武奈ヶ岳と八雲ヶ原

2014年11月23日(日) ~ 2014年11月24日(月)

• GPS: 27:53
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,223m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:24

距離 5.2km 登り 781m 下り 149m

9:34 イン谷口
10:00 大山口
11:04 青ガレ
12:10 金糞峠
12:35 前山
12:40 12:41 北比良峠
12:58 八雲ヶ原

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:00

距離 8.7km 登り 435m 下り 1,076m

7:11 八雲ヶ原
7:57 7:59 分岐
8:05 コヤマノ分岐
8:18 8:29 武奈ヶ岳
8:43 コヤマノ分岐
9:18 イブルキノコバ
9:34 10:51 八雲ヶ原
11:03 比良ロッジ跡
11:10 11:13 北比良峠
11:16 前山
12:13 12:14 カモシカ台
12:44 12:45 大山口
13:05 13:06 イン谷口
13:11 ゴール地点

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近江舞子駅で9時にセガレと待合せ、登山口であるイン谷口へ車で移動
数キロ程度しか離れていないので、9時半頃から歩き始め

道路沿いに十分な駐車可能地あり

下山も同じくイン谷口

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
イン谷口にポストあり
予め用意した計画書を投函

全行程を通じて危険箇所ありません。
ただ、青ガレの手前に落石の危険があるので注意との看板がありました。
■初日
●イン谷口〜青ガレ〜金糞峠〜八雲ヶ原
金糞峠までは沢沿いの道を進みます。
以後は北比良峠を通る経路を取りました。
琵琶湖を俯瞰できます。

■2日目
●八雲ヶ原〜武奈ヶ岳
尾根筋の経路、旧スキー場跡を通ります。

●武奈ヶ岳〜イブルキノコバ〜八雲ヶ原
下山中に往路と別れて沢道に入ります。
景色はありませんが、清らかな沢が心地よい水音を出しています。

●八雲ヶ原〜北比良峠〜大山口〜イン谷口
ここも特段の危険なし。

その他周辺情報

●温泉
トピア比良

ファイル

非公開 登山計画20141123比良山.docx

登山計画
（更新時刻：2014/12/11 10:28）

非公開 登山装備20141123比良山.xlsx

登山装備
（更新時刻：2014/12/11 10:27）

非公開 武奈ヶ岳20141123.gpx

GPSログ
（更新時刻：2014/12/11 10:27）

写真

11/23 9:30

11月23日イン谷口バス停
9時半ごろ出発

11/23 9:36

暫くは紅葉のトンネル

11/23 10:24

水を補給
沢道なので水は簡単に手に入ります。

11/23 11:06

堰堤
滝行ができそう？

11/23 11:06

青ガレ
岩の斜面ですが、危険は感じません。

11/23 12:31

琵琶湖俯瞰
絶景です！

11/23 12:33

金糞峠から北比良峠方面に歩きました。
明るい枯葉の道です。

11/23 12:35

削除

11/23 12:36

スキー場の遺構があります。
中でテントを張れば宿泊できそうです。

11/23 12:42

北比良峠にてセガレと

11/23 12:54

13時ごろ八雲ヶ原に着きました。
ススキの湿原です。

11/23 13:39

八雲ヶ原
広々として快適な場所です。

11/23 14:20

八雲ヶ原のススキ
絵になります。

11/23 13:51

小さな池が二つあります。

11/23 14:25

早く着いたいので、池際の「高級住宅地」にテントを張ることが出来ました。

11/23 14:13

雪の影響でしょうか、根元が曲がっています。

11/23 14:44

杉の巨木

11/23 13:43

テントを張れば、コーヒーで一服
器はコーヒー向きではありませんが・・・

11/23 15:30

ビールとウイスキー、日本酒も一本
NHK朝ドラ「マッサン」に因んでニッカにしました。

清涼な水が流れています。
とても冷たくビールを冷やします。

11/23 15:32

飛騨牛のしゃぶしゃぶ
宿泊代タダなので奮発！

11/23 15:50

美味かった！！

11/24 7:15

翌朝、11月24日
7時15分ごろ武奈ヶ岳に向けて出発
素晴らしい晴天に恵まれました。

11/24 7:33

ススキが朝日を受けて輝いています。

11/24 7:40

琵琶湖に昇る朝日！
絶景です。

11/24 7:44

枯れた雑木林を進みます。
美しい！

11/24 8:02

武奈ヶ岳を見上げます。

11/24 8:19

武奈ヶ岳山頂
8時10分に着きました。
とても暖かく風もない。

11/24 8:23

武奈ヶ岳山頂

11/24 8:12

武奈ヶ岳山頂より

11/24 8:17

武奈ヶ岳山頂より

11/24 9:16

イブルキノコバ
沢沿いにテントを張る余地があります。

11/24 10:06

11/24 10:53

11/24 10:58

11/24 11:32

松の木に引っかき傷？
クマでしょうか？

11/24 12:36

麓には紅葉が残っています。
ちょうど見頃でしょう。
黄葉

11/24 12:48

紅葉のトンネルです。

11/24 12:54

麓は紅葉の盛りです。

11/24 12:55

燃えています！

落ち葉の絨毯

11/23 11:24

この植物は？

11/24 8:52

この植物は？

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kahei1811

八雲ヶ原には広々として平安と静寂がありとてもよい場所です。

初回は三年ほど前に南から北への縦走途中に一泊。セガレと二人連れ。
二回目は今年の五月に一人。シャクナゲが見事でした。

今回で三回目です。
武奈ヶ岳を登るだけなら日帰りでもなんとかなりますが、八雲でゆっくりしたいので
一泊としました。
出発直前に大阪に住む次男に声を掛けたらあっさり、来るとのことです。

食事を奮発して飛騨牛のしゃぶしゃぶにしました。お酒はNHK朝ドラ「マッサン」にちなんでニッカウイスキーを用意しました。

湿原は既に初冬でした。広い草原を覆っていた緑草は枯れ果て、枯れすすきのみが風に靡いていました。

翌朝は零度。この季節にしては暖かい方でしょう。
ゆっくり朝食を取り、武奈ヶ岳に向けて7時頃出発。
一時間ほどで到着です。

滅多に出会えないような快晴です。琵琶湖が旭日を受けて輝いていました。
山頂には登山クラブと思われる若い一行が居ました。
引率の先生曰く「お前たち、コレほどの天候には滅多に出会えないぞ。
今年の運を使い切ったかもな！」と笑いながら話していました。