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Yamareco

記録ID: 5596816
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山・北八ヶ岳・中央分水嶺トレイルRegionA テント1泊

2023年06月09日(金) ~ 2023年06月10日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:25
距離
40.8km
登り
2,028m
下り
2,819m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
1:02
合計
5:57
距離 13.1km 登り 801m 下り 1,004m
10:49
5
10:54
10:56
26
11:22
13
11:35
11:42
12
11:54
29
12:23
12:24
33
13:23
25
13:48
13:49
4
13:53
13:55
5
14:00
5
14:05
10
14:15
14:16
2
14:18
14:42
61
15:43
15:49
35
16:24
16:25
9
16:34
2日目
山行
8:42
休憩
1:10
合計
9:52
距離 27.7km 登り 1,232m 下り 1,840m
5:58
37
6:35
6:38
20
6:58
7:00
2
8:02
8:03
8
8:11
8:13
9
8:22
8:27
2
8:29
35
9:04
9:05
5
9:10
9:15
0
9:15
9:30
24
9:54
9:59
2
10:01
10:04
55
10:59
11:00
10
11:10
11:22
15
11:37
11:45
25
12:10
12:14
41
12:55
12:56
156
15:32
15:33
9
15:42
15:43
7
15:50
ゴール地点
天候 1日目:曇(濃霧) 2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
2023/6/9金:東京→茅野(JR)→北八ヶ岳ロープウエイ(バス)→山頂駅
 ・6/9は双子池ヒュッテでテント泊
 ・6/10は白樺湖ビューホテル
2023/6/11日:西白樺湖→茅野(バス)→東京(JR)
コース状況/
危険箇所等
・ガレ/倒木で足元悪い箇所はあったが危険個所なし
・梅雨の為なのか沢状態の登山道が多かった
・今回範囲の北八ヶ岳では道に迷うことはない
・中央分水嶺トレイル(女神湖〜大門峠)はルートファインディングがやや難しい
【一日目】東京は雨だが、長野は既にあがっているはず
とりあえず特急あずさに乗り腹ごしらえ
2023年06月09日 07:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 7:38
【一日目】東京は雨だが、長野は既にあがっているはず
とりあえず特急あずさに乗り腹ごしらえ
中身は駅弁らしからぬ普通さ・・
2023年06月09日 07:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 7:43
中身は駅弁らしからぬ普通さ・・
0907茅野駅到着、雨は降っていない
0920バスで北八ヶ岳ロープウエイに向かう
2023年06月09日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 9:13
0907茅野駅到着、雨は降っていない
0920バスで北八ヶ岳ロープウエイに向かう
1007北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅、20分間隔で運行、バス乗客は1名だけだったがケーブルカーは6名
2023年06月09日 10:07撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 10:07
1007北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅、20分間隔で運行、バス乗客は1名だけだったがケーブルカーは6名
1038山頂駅出発、2233m、ガスガス、まずは南方面に縞枯山を一周し山頂駅に戻る、その後、北方面に北横岳経由で宿営地の双子池
2023年06月09日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/9 10:38
1038山頂駅出発、2233m、ガスガス、まずは南方面に縞枯山を一周し山頂駅に戻る、その後、北方面に北横岳経由で宿営地の双子池
1048縞枯山荘、山頂駅から雨池峠に向かう、縞枯山荘はまだ営業期間前のもよう
2023年06月09日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 10:48
1048縞枯山荘、山頂駅から雨池峠に向かう、縞枯山荘はまだ営業期間前のもよう
いかにも高原らしく本来なら気持ち良い道、木道は雨池峠直前まで続く
2023年06月09日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 10:51
いかにも高原らしく本来なら気持ち良い道、木道は雨池峠直前まで続く
1051雨池峠、登山道は沢と化している、縞枯山には写真中央右奥に進む
2023年06月09日 10:53撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 10:53
1051雨池峠、登山道は沢と化している、縞枯山には写真中央右奥に進む
縞枯山頂まではこんな感じのガレた道が続く、そこそこ急登
2023年06月09日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 11:00
縞枯山頂まではこんな感じのガレた道が続く、そこそこ急登
1119縞枯山頂、2403m何もない・・展望台を経て茶臼山分岐まで尾根道
2023年06月09日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 11:19
1119縞枯山頂、2403m何もない・・展望台を経て茶臼山分岐まで尾根道
北八ヶ岳名物の”縞枯”だろうか??登山道は沢状態
2023年06月09日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 11:28
北八ヶ岳名物の”縞枯”だろうか??登山道は沢状態
1134展望台、分かっちゃいたけど真っ白
2023年06月09日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 11:34
1134展望台、分かっちゃいたけど真っ白
1153茶臼山分岐、茶臼山は好展望・往復25分だが気分のらず、五辻経由で山頂駅に戻る、登山道は沢状態
2023年06月09日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 11:53
1153茶臼山分岐、茶臼山は好展望・往復25分だが気分のらず、五辻経由で山頂駅に戻る、登山道は沢状態
1223五辻、ロープウエイ方面に
2023年06月09日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 12:23
1223五辻、ロープウエイ方面に
これは川ではございません!
2023年06月09日 12:25撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 12:25
これは川ではございません!
五辻から10分程度で木道復活
2023年06月09日 12:33撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 12:33
五辻から10分程度で木道復活
1257山頂駅に戻る、1315頃に出発、レストランあるが急ぐのでパス、北横岳経由で双子池ヒュッテの宿営地に向かう
2023年06月09日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 12:57
1257山頂駅に戻る、1315頃に出発、レストランあるが急ぐのでパス、北横岳経由で双子池ヒュッテの宿営地に向かう
山頂駅前に広がる坪庭、天気が良ければとても綺麗なはず
2023年06月09日 13:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 13:24
山頂駅前に広がる坪庭、天気が良ければとても綺麗なはず
1353北横岳ヒュッテ、メインの登山道を2分ほど外れると七ツ池
2023年06月09日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 13:53
1353北横岳ヒュッテ、メインの登山道を2分ほど外れると七ツ池
一の池
2023年06月09日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 13:56
一の池
二の池、登山道はここまで、7つ全部は見れない
2023年06月09日 13:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 13:58
二の池、登山道はここまで、7つ全部は見れない
北横岳直下、写真中央の明るいところが山頂
2023年06月09日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 14:11
北横岳直下、写真中央の明るいところが山頂
1414北横岳(南峰)、2472m、本当は好展望、強風で早々退散
2023年06月09日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 14:14
1414北横岳(南峰)、2472m、本当は好展望、強風で早々退散
1418北横岳(北峰)、2480m、この先は難路である大岳経由ではなく亀甲池経由で双子池に向かう
2023年06月09日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 14:19
1418北横岳(北峰)、2480m、この先は難路である大岳経由ではなく亀甲池経由で双子池に向かう
なんか鎖が出てきた、岩々していておかしい、しばらく先でGPS確認すると大岳方面に来ていた!慌てて戻るも往復30分近くロス・・
2023年06月09日 14:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 14:34
なんか鎖が出てきた、岩々していておかしい、しばらく先でGPS確認すると大岳方面に来ていた!慌てて戻るも往復30分近くロス・・
1439北横岳山頂の亀甲池方面の分岐、道標しっかりしていて間違いようなし、どうしたことか・・
2023年06月09日 14:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 14:39
1439北横岳山頂の亀甲池方面の分岐、道標しっかりしていて間違いようなし、どうしたことか・・
ある程度下りると晴れてきた、写真は恐らく双子山ではなかろうか
2023年06月09日 15:11撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 15:11
ある程度下りると晴れてきた、写真は恐らく双子山ではなかろうか
北八ヶ岳らしい苔むした感じ、北横岳から亀甲池までは樹林帯のなか急降下・ガレ場・倒木、危険性はないが悪路で疲れる
2023年06月09日 15:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 15:35
北八ヶ岳らしい苔むした感じ、北横岳から亀甲池までは樹林帯のなか急降下・ガレ場・倒木、危険性はないが悪路で疲れる
1543亀甲池、2027m、道間違いと悪路でバテバテ
2023年06月09日 15:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 15:43
1543亀甲池、2027m、道間違いと悪路でバテバテ
あとは宿営地双子池ヒュッテまでラストスパート
2023年06月09日 15:47撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 15:47
あとは宿営地双子池ヒュッテまでラストスパート
亀甲池を出ると少し登った後下るが、双子池直前の下りがガレや特に倒木がひどく相当の悪路・・
2023年06月09日 16:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 16:05
亀甲池を出ると少し登った後下るが、双子池直前の下りがガレや特に倒木がひどく相当の悪路・・
1623双子池(雌池)、広い!!キャンプ場を経て双子池ヒュッテにいたる
2023年06月09日 16:23撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 16:23
1623双子池(雌池)、広い!!キャンプ場を経て双子池ヒュッテにいたる
1634双子池ヒュッテ到着!2034m
2023年06月09日 16:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 16:34
1634双子池ヒュッテ到着!2034m
双子池(雄池)、双子池ヒュッテから撮影、こちらは飲用水になるとのこと
2023年06月09日 17:47撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 17:47
双子池(雄池)、双子池ヒュッテから撮影、こちらは飲用水になるとのこと
テント泊でも予約すれば食事を用意してくれる!今回はおこわと豚汁セット(1000円)有難い!旨い!アルコール類も豊富、生ビールあり
2023年06月09日 17:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 17:34
テント泊でも予約すれば食事を用意してくれる!今回はおこわと豚汁セット(1000円)有難い!旨い!アルコール類も豊富、生ビールあり
本日のお宿
池沿いにテン場がかなりの範囲で点在、梅雨時のため水没していた設営地もあった、ここはヒュッテから最も近い場所、本日他にテント1張り
2023年06月09日 17:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/9 17:12
本日のお宿
池沿いにテン場がかなりの範囲で点在、梅雨時のため水没していた設営地もあった、ここはヒュッテから最も近い場所、本日他にテント1張り
【二日目】双子池(雌池)、今日は天気が良い!蓼科山も期待できそう!
2023年06月10日 05:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 5:38
【二日目】双子池(雌池)、今日は天気が良い!蓼科山も期待できそう!
0558ヒュッテ裏のトイレ左脇より双子山登山道に入る
2023年06月10日 06:06撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 6:06
0558ヒュッテ裏のトイレ左脇より双子山登山道に入る
双子山山頂直前、好展望、蓼科山がドンと鎮座
2023年06月10日 06:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 6:28
双子山山頂直前、好展望、蓼科山がドンと鎮座
0632、双子山山頂、2224m、広々とした山頂、写真後方は北横岳、次は大河原峠経由で蓼科山を目指す
2023年06月10日 06:32撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 6:32
0632、双子山山頂、2224m、広々とした山頂、写真後方は北横岳、次は大河原峠経由で蓼科山を目指す
大河原ヒュッテが見えてきた!写真中央右の赤い三角屋根
2023年06月10日 06:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 6:50
大河原ヒュッテが見えてきた!写真中央右の赤い三角屋根
0658大河原峠、2090m、広い駐車場、トイレあり、将軍平経由で蓼科山を目指す
2023年06月10日 06:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 6:58
0658大河原峠、2090m、広い駐車場、トイレあり、将軍平経由で蓼科山を目指す
将軍平までは気持ちの良い樹林帯、登山道は水々しい箇所多し
2023年06月10日 07:45撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 7:45
将軍平までは気持ちの良い樹林帯、登山道は水々しい箇所多し
これも縞枯だろうか??
2023年06月10日 07:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 7:58
これも縞枯だろうか??
足元が悪い箇所はあるが、なだらかで気持ち良い道も多し
2023年06月10日 08:09撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:09
足元が悪い箇所はあるが、なだらかで気持ち良い道も多し
将軍平直前から蓼科山、写真中央下側の樹間の明るい箇所が将軍平
2023年06月10日 08:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:22
将軍平直前から蓼科山、写真中央下側の樹間の明るい箇所が将軍平
0823将軍平到着、2350m、写真は蓼科山荘、ここまで無人だったが七合目登山道が合流し登山客多数
2023年06月10日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:23
0823将軍平到着、2350m、写真は蓼科山荘、ここまで無人だったが七合目登山道が合流し登山客多数
山頂方面にいくと名物の岩が早速始まる!200m岩場を登る!
2023年06月10日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:30
山頂方面にいくと名物の岩が早速始まる!200m岩場を登る!
鎖が二回出てくるが必須ではない、急登なのでこの先は手も使って四つん這いで登る、疲れるけど危険は感じず夢中になって登る、下山してから思うに楽しい山なり
2023年06月10日 08:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:39
鎖が二回出てくるが必須ではない、急登なのでこの先は手も使って四つん這いで登る、疲れるけど危険は感じず夢中になって登る、下山してから思うに楽しい山なり
山頂直下でそれまでの縦移動から左に90度まがりそのまま山頂まで横移動となる
2023年06月10日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 8:58
山頂直下でそれまでの縦移動から左に90度まがりそのまま山頂まで横移動となる
0903蓼科山頂ヒュッテ到着!テン泊装備の登山者は他におらず、皆さま軽装で相当抜かれてしまった
2023年06月10日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 9:02
0903蓼科山頂ヒュッテ到着!テン泊装備の登山者は他におらず、皆さま軽装で相当抜かれてしまった
0911蓼科山山頂、2530m
2023年06月10日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/10 9:11
0911蓼科山山頂、2530m
山頂は1mくらいの岩ばかりの平坦な感じ、写真中央右に蓼科神社奥宮
2023年06月10日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 9:09
山頂は1mくらいの岩ばかりの平坦な感じ、写真中央右に蓼科神社奥宮
八ヶ岳!写真外右に南アルプスも見えている
2023年06月10日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 9:08
八ヶ岳!写真外右に南アルプスも見えている
来し方を振り返る、左下山頂ヒュッテ、下部中央の山は所々に縞枯が見える、下部右の山は双子山か?
2023年06月10日 09:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 9:10
来し方を振り返る、左下山頂ヒュッテ、下部中央の山は所々に縞枯が見える、下部右の山は双子山か?
0930山頂ヒュッテを出発、写真は山頂直下で横移動から縦移動にルートが変わるポイント、下りは岩場で足場がしっかりしているため想像より楽、将軍平に戻る
2023年06月10日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 9:35
0930山頂ヒュッテを出発、写真は山頂直下で横移動から縦移動にルートが変わるポイント、下りは岩場で足場がしっかりしているため想像より楽、将軍平に戻る
1030天狗の露地、将軍平に1000頃につき七合目登山口経由で女神湖を目指す、天狗の露地は登山道から1分ほど外れる、本日初めて女神湖を見る(写真中央)
2023年06月10日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 10:30
1030天狗の露地、将軍平に1000頃につき七合目登山口経由で女神湖を目指す、天狗の露地は登山道から1分ほど外れる、本日初めて女神湖を見る(写真中央)
七合目登山口からのルートは相当急斜面、ガレ場・ザレ場が続く
2023年06月10日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 10:38
七合目登山口からのルートは相当急斜面、ガレ場・ザレ場が続く
1111七合目登山口、1900m、大規模駐車場が複数あるが大混雑、トイレあり、ここからスキー場のゲレンデを突っ切り女神湖に出る
2023年06月10日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 11:11
1111七合目登山口、1900m、大規模駐車場が複数あるが大混雑、トイレあり、ここからスキー場のゲレンデを突っ切り女神湖に出る
七合目登山口からリフト頂上駅までの道、まさに信州という感じの心地よい森、ちなみに七合目から歩いて下るひとは皆無、、
2023年06月10日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 11:32
七合目登山口からリフト頂上駅までの道、まさに信州という感じの心地よい森、ちなみに七合目から歩いて下るひとは皆無、、
1137リフト頂上駅、女神湖が近づいてきた、この近辺はドッグランがあり愛犬家とワンコが多数
2023年06月10日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 11:42
1137リフト頂上駅、女神湖が近づいてきた、この近辺はドッグランがあり愛犬家とワンコが多数
このリフト乗り場の左側に回り込みゲレンデに入る
2023年06月10日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 11:45
このリフト乗り場の左側に回り込みゲレンデに入る
1210ゲレンデを徒歩で下りきり蓼科牧場着、フカフカ・程よい傾斜でスキー場下りは楽だ!写真下部のリフト駅周辺に池の平ホテルや観光協会あり
2023年06月10日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 11:58
1210ゲレンデを徒歩で下りきり蓼科牧場着、フカフカ・程よい傾斜でスキー場下りは楽だ!写真下部のリフト駅周辺に池の平ホテルや観光協会あり
女神湖手前の「山木綿(やまゆう)」さんでランチ
2023年06月10日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 12:17
女神湖手前の「山木綿(やまゆう)」さんでランチ
馬刺し定食、うっかりビールを頼んでしまう、本日宿泊予定の白樺湖までは車道だと徒歩1時間、中央分水嶺トレイルだと多分2時間、バスは運悪くあと2時間後、どうするか・・
2023年06月10日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 12:24
馬刺し定食、うっかりビールを頼んでしまう、本日宿泊予定の白樺湖までは車道だと徒歩1時間、中央分水嶺トレイルだと多分2時間、バスは運悪くあと2時間後、どうするか・・
1256女神湖到着、1540m、江戸時代に由来のある溜め池だとか
2023年06月10日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 12:56
1256女神湖到着、1540m、江戸時代に由来のある溜め池だとか
気持ちの良い湖岸の道はランニング禁止、何かあったのだろうか・・
2023年06月10日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 12:58
気持ちの良い湖岸の道はランニング禁止、何かあったのだろうか・・
白鳥さんがたくさんいます
2023年06月10日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 12:59
白鳥さんがたくさんいます
1308女神湖北端にある道標、初志貫徹し中央分水嶺トレイルにて白樺湖(大門峠)まで行く!!
2023年06月10日 13:08撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 13:08
1308女神湖北端にある道標、初志貫徹し中央分水嶺トレイルにて白樺湖(大門峠)まで行く!!
中央分水嶺トレイルは女神湖よりもうちょい北の長門牧場から霧ヶ峰を経て美ヶ原までの38kmのトレイル、本日はその冒頭の一部である女神湖から大門峠までを歩く、写真は長門牧場からのトレイルとの合流点
2023年06月10日 13:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 13:12
中央分水嶺トレイルは女神湖よりもうちょい北の長門牧場から霧ヶ峰を経て美ヶ原までの38kmのトレイル、本日はその冒頭の一部である女神湖から大門峠までを歩く、写真は長門牧場からのトレイルとの合流点
写真右にある森の中の白い看板がトレイルの入り口、看板下にトレイルの道標あり、中央分水嶺トレイルは山と高原地図(2023)には記載なし、道標もさほど多くないのでGPSがあると安心、ヤマレコアプリの地図にはばっちり記載あり(以下、GPSとはヤマレコアプリ)
2023年06月10日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
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写真右にある森の中の白い看板がトレイルの入り口、看板下にトレイルの道標あり、中央分水嶺トレイルは山と高原地図(2023)には記載なし、道標もさほど多くないのでGPSがあると安心、ヤマレコアプリの地図にはばっちり記載あり(以下、GPSとはヤマレコアプリ)
トレイルに入ってすぐの様子、ヤマレコアプリでは女神湖の次のポイントは「用水路」
2023年06月10日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
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トレイルに入ってすぐの様子、ヤマレコアプリでは女神湖の次のポイントは「用水路」
しばらくいくと林道に合流、ちなみに大門峠まで全く人っ気なし
2023年06月10日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
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しばらくいくと林道に合流、ちなみに大門峠まで全く人っ気なし
すぐに林道からそれて、旧道らしき2-3m幅の道に入る
2023年06月10日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
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すぐに林道からそれて、旧道らしき2-3m幅の道に入る
本日初の渡渉、その後5-6回は渡渉がある
2023年06月10日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
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本日初の渡渉、その後5-6回は渡渉がある
「用水路」直前、林道を下(右側)にいくと左側に「用水路」ポイント、訳あって後ほどこの林道の写真外上方左側から再びここを通ることになる
2023年06月10日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
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「用水路」直前、林道を下(右側)にいくと左側に「用水路」ポイント、訳あって後ほどこの林道の写真外上方左側から再びここを通ることになる
1351「用水路」ポイント、次のポイントは「本沢」、ここから用水路沿いに歩き1分程度で右側にそれて下るのが正解だが、道標を見逃してそのまま用水路沿いをひたすら進んでしまった
2023年06月10日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
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1351「用水路」ポイント、次のポイントは「本沢」、ここから用水路沿いに歩き1分程度で右側にそれて下るのが正解だが、道標を見逃してそのまま用水路沿いをひたすら進んでしまった
15分ほど歩くと取水堰にぶちあたり進めなくなる、久しぶりにGPSをみると完全にルート間違っている!運よく斜面を5mほどよじ登ると林道があり、GPSにて「用水路」まで林道で戻れることを確認し戻る途中の写真、30分ロス
2023年06月10日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 14:12
15分ほど歩くと取水堰にぶちあたり進めなくなる、久しぶりにGPSをみると完全にルート間違っている!運よく斜面を5mほどよじ登ると林道があり、GPSにて「用水路」まで林道で戻れることを確認し戻る途中の写真、30分ロス
1415戻ってきた「用水路」ポイント、やはり本沢方面は用水路沿いに行けと言っている
2023年06月10日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 14:15
1415戻ってきた「用水路」ポイント、やはり本沢方面は用水路沿いに行けと言っている
と思ったら1分程度進むと、右側にちょこんと道標あり、ここから右側に下るのが正解!!GPSにはちゃんと表示されていた!
2023年06月10日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 14:20
と思ったら1分程度進むと、右側にちょこんと道標あり、ここから右側に下るのが正解!!GPSにはちゃんと表示されていた!
ここから本沢までは森の中の実に気持ち良い道、歩いていて楽しいが、渡渉や湿原も多い
2023年06月10日 14:37撮影 by  SC-53C, samsung
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ここから本沢までは森の中の実に気持ち良い道、歩いていて楽しいが、渡渉や湿原も多い
比較的大きな渡渉1
2023年06月10日 14:31撮影 by  SC-53C, samsung
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比較的大きな渡渉1
比較的大きな渡渉2
2023年06月10日 14:39撮影 by  SC-53C, samsung
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比較的大きな渡渉2
湿原
2023年06月10日 14:43撮影 by  SC-53C, samsung
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湿原
湿原にはこんな木の板がおいてあることも、不安定なので要注意
2023年06月10日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
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湿原にはこんな木の板がおいてあることも、不安定なので要注意
1448本沢到着、道迷いしたがとても楽しい道で気分は上々、次なるポイントはGPSでは「三角点ピーク」
2023年06月10日 14:48撮影 by  SC-53C, samsung
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1448本沢到着、道迷いしたがとても楽しい道で気分は上々、次なるポイントはGPSでは「三角点ピーク」
本沢までは信州らしい高原モードだったが、本沢から「三角点ピーク」はなぜか亜熱帯モードに・・
2023年06月10日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
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本沢までは信州らしい高原モードだったが、本沢から「三角点ピーク」はなぜか亜熱帯モードに・・
そして「三角点ピーク」直下は恐るべき直登が10分程続く、足元が土なので同じ急傾斜でも蓼科山よりタチが悪い、土まみれの虎ロープ頼みに腕と足で登る
2023年06月10日 15:11撮影 by  SC-53C, samsung
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そして「三角点ピーク」直下は恐るべき直登が10分程続く、足元が土なので同じ急傾斜でも蓼科山よりタチが悪い、土まみれの虎ロープ頼みに腕と足で登る
1518「三角点ピーク」1504m、何もなし、疲労困憊、この後はいよいよゴールの大門峠
2023年06月10日 15:18撮影 by  SC-53C, samsung
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1518「三角点ピーク」1504m、何もなし、疲労困憊、この後はいよいよゴールの大門峠
「三角点ピーク」直後、再び高原らしい気持ちの良い道に戻る
2023年06月10日 15:20撮影 by  SC-53C, samsung
6/10 15:20
「三角点ピーク」直後、再び高原らしい気持ちの良い道に戻る
1534大門峠到着!1441m、大門峠はビーナスラインと国道152号の交わる交通の要衝
2023年06月10日 15:34撮影 by  SC-53C, samsung
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1534大門峠到着!1441m、大門峠はビーナスラインと国道152号の交わる交通の要衝
白樺湖と蓼科山、あんなところから歩いてきたのか・・
2023年06月10日 15:44撮影 by  SC-53C, samsung
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白樺湖と蓼科山、あんなところから歩いてきたのか・・
本日のお宿、1550白樺湖ビューホテル着、女神湖から2.5時間超かかってしまったが、分水嶺トレイルは綺麗な森歩きあり・ハラハラドキドキ感ありで楽しかった
2023年06月10日 15:46撮影 by  SC-53C, samsung
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本日のお宿、1550白樺湖ビューホテル着、女神湖から2.5時間超かかってしまったが、分水嶺トレイルは綺麗な森歩きあり・ハラハラドキドキ感ありで楽しかった
晩御飯は70分食べ飲み放題2500円、素泊まりだったが近隣に飲食店ないことが分かり急遽ホテルで食べることに
2023年06月10日 18:41撮影 by  SC-53C, samsung
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晩御飯は70分食べ飲み放題2500円、素泊まりだったが近隣に飲食店ないことが分かり急遽ホテルで食べることに
【三日目】天気が良ければ霧ヶ峰・八島湿原を散策予定だったが、あいにく雨でホテル待機、1038始発のバスで茅野駅に戻る
2023年06月11日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
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【三日目】天気が良ければ霧ヶ峰・八島湿原を散策予定だったが、あいにく雨でホテル待機、1038始発のバスで茅野駅に戻る
特急の時間まで茅野駅ビル「そば処茶屋」さんにてランチ
2023年06月11日 11:27撮影 by  SC-53C, samsung
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特急の時間まで茅野駅ビル「そば処茶屋」さんにてランチ
馬刺しと馬のモツ煮+ビール、馬モツは普通の豚モツより淡泊で個人的にはかなりgood
2023年06月11日 11:36撮影 by  SC-53C, samsung
6/11 11:36
馬刺しと馬のモツ煮+ビール、馬モツは普通の豚モツより淡泊で個人的にはかなりgood
葉ワサビせいろ+蓼科地酒・ダイヤ菊、葉ワサビはかなりツンときて日本酒のあてにとても良い、蕎麦は結構ボリュームあり、ツユ無し蕎麦単体でパクパク食べれるくらいおいしかった
2023年06月11日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
6/11 12:01
葉ワサビせいろ+蓼科地酒・ダイヤ菊、葉ワサビはかなりツンときて日本酒のあてにとても良い、蕎麦は結構ボリュームあり、ツユ無し蕎麦単体でパクパク食べれるくらいおいしかった
撮影機器:

感想

初日はガス・最終日は雨で断念・ルート誤り二回もだったが、北八ヶ岳・蓼科山・中央分水嶺トレイル、終わってみればとても充実して楽しかった!!

【経緯】
2023GWの熊野古道で山と街を行きかうロングトレイルの楽しさに目覚めてしまった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5463983.html

ネット上で日本ロングトレイル協会という日本全国のロングトレイルの普及広報を目的とした団体を発見。関東近辺のロングトレイルを探したところ、信越周辺にたくさんある!
https://longtrail.jp/

その中で、1:中央線沿い 2:2−3日でコンプリート(ロングトレイル用語でスルーハイクという) 3:高低差が比較的小さい(お手軽) 4:眺望が良い 5:テント泊可能 を満たす、霧ヶ峰・美ケ原中央分水嶺トレイルをターゲットとした。

中央分水嶺トレイルは蓼科北方の長門牧場ー霧ヶ峰ー美ケ原の38kmを踏破するコースで、コース全体がRegionA-Eと5分割されている。しかし、最大の問題が公共交通機関のアクセスが非常に悪いこと。
・長門牧場→茅野駅からバス二本を乗り継ぐため、お昼にしかつけない
・美ケ原→6月より松本駅からバス便あるがハイシーズン以外は平日運休

そこで、トレイルのスルーハイクあきらめ、どうせなら加えて蓼科山も登ってしまおうと、下記2案を考えた。
1:初日に茅野駅から蓼科山登山口orプール平までバスでいき蓼科山に登り女神湖周辺の夢の平キャンプ場に泊まる、2日目は女神湖からトレイルに入り霧ヶ峰を経由して旧和田峠で野営(A/B/C)、3日目にゴールの美ケ原(D/E)にいく
2:初日に茅野駅から北八ヶ岳ロープウエイまでバスでいき北八ヶ岳を登り双子池キャンプ場に泊まる、2日目は蓼科山に寄った後で女神湖から大門峠(A)までトレイルに入り白樺湖周辺のホテルで泊まる、3日目は大門峠から霧ヶ峰・八島湿原(B)を散策する

結局、初日が午前まで雨予報だったので、ガスのなか眺望のない蓼科山に登っても全くつまらないし、それならガスの中でも北八ヶ岳の苔むした新緑の方がよかろうと出発2日前に第2案でいくことにした。
※なお、蓼科山は20年前にガスのなかトレラン装備で登り、眺望がきかない上に、山頂で方向感を見失うという蓼科あるあるの苦い経験あり・・

【蓼科・北八ヶ岳】
・今回範囲の北八ヶ岳は技術的にもルート的にも問題のある箇所はない。坪庭・縞枯山・北横岳は水々しい箇所多数なものの、ごくごく普通の登山道でファミリー・初心者向け。眺望もあり、晴れていればきっと素晴らしいトレイルに違いない。
・北横岳ー亀甲池ー双子池は危険個所はないものの、急降下・ガレ・倒木の地味悪路で疲れる。しゃがんで倒木をくぐること多数で、新調したばかりのミレーのザックが擦り傷だらけになり悲しむ。
・双子山は山頂近辺がかなり広くなだらかで眺望最高
・蓼科山直下は名物のひたすら岩場・急傾斜。テン泊装備でザックが重いこともあり、登りは手足使って四つん這い、疲れるものの危険個所なくアドベンチャー的楽しさあり。登りの際は「下りは命掛けになるかも」と戦々恐々だったが、実際の下りは岩場のため足場がしっかりしており、腰をつけ腕で支えながら降りるとかなり楽勝だった。但し、雨で滑りやすくなった際の状態は経験してないので何とも言えない。
・蓼科山山頂はだだ広く平坦で1m程度の岩の上をぴょんぴょん歩く感じ。なので晴れの日は八ヶ岳・南北アルプス・霧ヶ峰方面の360度眺望抜群な反面、ガスると一面が岩しかなく方向感を確実に失う、GPS or コンパス・地図は必須かなと。
・将軍平から七合目登山口は総じて急傾斜でガレザレどちらもあり、登りも下りも辛いやつ。途中の天狗の露地は女神湖の眺望が素晴らしい、登山道から1分ほどなので一見の価値あり。
・蓼科山七合目登山口からスキー場経由で蓼科牧場・女神湖に下りたが、スキー場までは森の中の素晴らしいハイキング、スキー場からは終始女神湖を見ながら芝生フカフカの下りでとても良かった。
・1泊目の双子山ヒュッテはテント泊可能だが予約必要。その際にあわせて事前予約すれば晩御飯を提供してくれることがとても良かった。疲れた時に温かく・美味しい食事は最高。メニューは数種類ありHPで紹介あり。アルコールも生ビール含めワイン・日本酒など多数。但し、トイレのあるヒュッテからテン場までは結構遠く、足元の悪い道を最も近くても5分、遠いところだと10分はかかるのではなかろうか。
https://www.tateshina2531.com/futagoike-campsite
・双子山ヒュッテは実は林道が通っているらしく裏手に管理者の車がおいてあった。一般車で行ける大河原峠からも徒歩1時間程度で着けるのに、山奥感・秘境感が凄い。フュッテの左に雄池・右に雌池と双子池が両面に展開していて、山間なのに空間が開けているからかも。

【中央分水嶺トレイル】
・今回はトレイル冒頭のRegionAの更に一部となる女神湖ー大門峠(白樺湖)までトレイルした。道迷いを除くと、おそらく距離5km・コースタイム2時間程度と想定。
・中央分水嶺トレイルの道標は要所要所にあるがやはり少ない、かつ、道標の背が低いため目立たない。里山に慣れていない人は不安になると思う。
・RegionAは、山と高原地図(2023)にはコースの記載なし。トレイル管理団体が発行しているマップも事前購入したが、コースタイムの記載がない・分岐や注意箇所の記載がない・ルートの線が太いなど、これを頼りに歩くのは厳しそう(今回持参しなかった)。というわけでGPSがお勧め!ヤマレコアプリのGPSには本トレイルのコースが記載されていたので、こちらを頼りに歩いた。
・RegionB以降は一般の登山道となるため、山と高原地図にも普通に記載あり
・ヤマレコアプリのGPSでは途中のポイントは下記
  女神湖→用水路→本沢→三角点ピーク→大門峠
・自分の迷った「用水路」ポイントは特に注意。女神湖方面から来た場合、「用水路」から実際の用水路沿いに進むが、1分程度で右側に道標(いつも通り背が低い)があり右に下る。自分はそこを見逃して用水路沿いに15分ほどズンズン歩いていき、最後は取水堰にぶつかり引くも進むもできなくなり焦った。たまたま5mほど上に林道のワイヤー束が見えたので左側面の斜面をよじ登り林道に出れて本当にラッキーだった。林道上で久々にGPSをみると「用水路」ポイント直後でルートが分岐していること・そのまま林道を歩けば再び「用水路」に戻れることが分かった。本当にGPSさまさまである。これまでも踏み跡の弱い道が多かったこともあり、「用水路」沿いの踏み跡が弱いなと思ったものの余り疑わなかった。こまめにGPSでルート確認しておけば良かった。
・もう一つ、「三角点ピーク」直前の10分程度の急登が酷かった。あれはもはや登山道とはいわず、無理やりルート化した感じ。急傾斜かつ足元は粘土質の土という最悪の状況だが、唯一の救いは相当の区間で虎ロープがしっかり張られていることで、それを頼りに腕と足で登り切った。
・「本沢」までは渡渉5-6回、湿原も数回あり。梅雨時なので普段より水量多い可能性あり。渡渉は最大幅5mくらいだが、石伝いに移動可能。湿原はひどいところには木の板が配置されているが、これが不安定なので要注意。自分はゴアテックスのおかげか靴の中まで浸水することはなかった。
・上記いろいろありましたが、RegionAは、高低差もそれほどなく気持ちの良い森林浴ハイク、かつ、ルートがやや不明瞭で適度なハラハラドキドキ感があり(GPSがないと本気の不安感になりかねないが・・)、いわゆるピークハントではないトレイル歩きの醍醐味が味わえるてとても素晴らしいコースだと思います。
・2日目は白樺湖のホテルに宿泊した。霧ヶ峰周辺はテントを張れるキャンプ場が少なくホテルとした。霧ヶ峰キャンプ場やsuwa.c.siteは登山道から遠くて90分くらいかかりそうで、しかも公営の霧ヶ峰キャンプ場は7月からしか営業していない。ただ、東京に戻って調べると、白樺湖周辺にはいくつかキャンプ場があることを発見、調査不足。。
・3日目は朝からずっと雨だったため、分水嶺トレイルの続きである大門峠から霧ヶ峰・八島湿原(B)をあきらめた。なので今回の山行は1泊2日。

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