6月の低名山遠征、天気予報と首っ引きで思案の末、300名山巡り(金北山ツアー)の際に登り残した佐渡・ドンデン山[新日本百名山]に照準合わせ、まずは新潟からのフェリーを予約。SAで仮泊し、朝イチ(0600発)の便で出立。
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6/14 5:20
6月の低名山遠征、天気予報と首っ引きで思案の末、300名山巡り(金北山ツアー)の際に登り残した佐渡・ドンデン山[新日本百名山]に照準合わせ、まずは新潟からのフェリーを予約。SAで仮泊し、朝イチ(0600発)の便で出立。
今回は、佐渡到着後にレンタカー借り、前回時間切れで未探訪の島北部の名勝も周遊します。
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6/14 5:50
今回は、佐渡到着後にレンタカー借り、前回時間切れで未探訪の島北部の名勝も周遊します。
出発直前に予報が暗転、海上は小雨もパラつき、天候イマイチ…。有名な「海上国道」(350号線)の解説板前でパチリ。越後の低山は辛うじて見えてます。
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6/14 6:29
出発直前に予報が暗転、海上は小雨もパラつき、天候イマイチ…。有名な「海上国道」(350号線)の解説板前でパチリ。越後の低山は辛うじて見えてます。
佐渡島に近づくと雨は上がり、佐渡山地の山々も雲上に見えていて少し元気出ます…
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6/14 8:17
佐渡島に近づくと雨は上がり、佐渡山地の山々も雲上に見えていて少し元気出ます…
佐渡上陸後、軽レンタカー借り出し早速島北端エリアへ。まずはお花畑に彩られた二ッ亀へ。
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6/14 9:43
佐渡上陸後、軽レンタカー借り出し早速島北端エリアへ。まずはお花畑に彩られた二ッ亀へ。
砂嘴で繋がっており、今なら歩いて「亀」に渡れそう。
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6/14 9:45
砂嘴で繋がっており、今なら歩いて「亀」に渡れそう。
さすがに一大観光地、案内道標も東京・大阪・ウラジオストックとスケールがデカい…〈笑〉
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6/14 9:45
さすがに一大観光地、案内道標も東京・大阪・ウラジオストックとスケールがデカい…〈笑〉
折角なので、ミーハー観光客風にカンバン前で自撮り。
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6/14 9:46
折角なので、ミーハー観光客風にカンバン前で自撮り。
海際に建つコテージ前は、一面タンポポの黄色いお花の絨毯。
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6/14 9:55
海際に建つコテージ前は、一面タンポポの黄色いお花の絨毯。
次なる目的地は、島北端に位置する名勝・大野亀。観光ガイドでもよく見かける光景です。いつしか空は晴れ渡り、ツユドキトハ思えぬ幸運に思わずテンションアップ!
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6/14 10:05
次なる目的地は、島北端に位置する名勝・大野亀。観光ガイドでもよく見かける光景です。いつしか空は晴れ渡り、ツユドキトハ思えぬ幸運に思わずテンションアップ!
ちょうど今はニッコウキスゲ(ノカンゾウ)が見頃。手前の丘は鮮やかな黄色の花々で縁取られてます。
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6/14 10:09
ちょうど今はニッコウキスゲ(ノカンゾウ)が見頃。手前の丘は鮮やかな黄色の花々で縁取られてます。
北部の海岸線を遠望。島一周道路はアップダウンの大きな細い道が続きます。
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6/14 10:10
北部の海岸線を遠望。島一周道路はアップダウンの大きな細い道が続きます。
一枚岩の大野亀山上まで、一本道で登れます。ヤマラー的にはそそられる山容ですが、本日はお後が控えているのでここらで折り返し…
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6/14 10:11
一枚岩の大野亀山上まで、一本道で登れます。ヤマラー的にはそそられる山容ですが、本日はお後が控えているのでここらで折り返し…
キスゲの丘に後ろ髪引かれる思い。今次ツアーの主目的を一瞬忘れそうになりますが、天気の良いうちに、そろそろ登山口のドンデン高原へせねば…〈汗…〉
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6/14 10:11
キスゲの丘に後ろ髪引かれる思い。今次ツアーの主目的を一瞬忘れそうになりますが、天気の良いうちに、そろそろ登山口のドンデン高原へせねば…〈汗…〉
車で海岸線をドライブする途次、路肩に停車し、振り返って亀の横顔を激写。
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6/14 10:21
車で海岸線をドライブする途次、路肩に停車し、振り返って亀の横顔を激写。
島北部の観光に時間を取られ、佐渡スカイラインにて午前11時半前、ようやく登山口のドンデン山荘着。本日のハイカーはどうやら小生のみの模様…〈冷汗…〉
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6/14 11:34
島北部の観光に時間を取られ、佐渡スカイラインにて午前11時半前、ようやく登山口のドンデン山荘着。本日のハイカーはどうやら小生のみの模様…〈冷汗…〉
幸い佐渡はまずまずの上天気、山荘前より島南部のナイスビュー!
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6/14 11:37
幸い佐渡はまずまずの上天気、山荘前より島南部のナイスビュー!
山荘前には早くもカラフルなお花畑登場。
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6/14 11:38
山荘前には早くもカラフルなお花畑登場。
ここが金剛山方面への縦走路入口。本日は遅めの出発ゆえ、雪畑山まで行ければ御の字です。歯磨き粉や虫除けスプレーで、足回りに万全のヒル対策講じ、いざスタート!
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6/14 11:38
ここが金剛山方面への縦走路入口。本日は遅めの出発ゆえ、雪畑山まで行ければ御の字です。歯磨き粉や虫除けスプレーで、足回りに万全のヒル対策講じ、いざスタート!
ちょうど開花期のタニウツギの向こう、大きな佐渡の島影。
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6/14 11:42
ちょうど開花期のタニウツギの向こう、大きな佐渡の島影。
タニウツギの回廊を潜って
緩やかに登ります。
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6/14 11:43
タニウツギの回廊を潜って
緩やかに登ります。
タニウツギと○○(※調査中)、紅白の競演。
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6/14 11:46
タニウツギと○○(※調査中)、紅白の競演。
ヤブに埋もれたドンデン山山頂の先に、大きな電波塔。
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6/14 11:49
ヤブに埋もれたドンデン山山頂の先に、大きな電波塔。
ドンデン山の山頂三角点はこんなところに。一度は気付かずに通過してしまいました…〈苦笑…〉
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6/14 11:50
ドンデン山の山頂三角点はこんなところに。一度は気付かずに通過してしまいました…〈苦笑…〉
樹林に覆われたドンデン山を抜けると、佐渡山地の素晴らしい展望!
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6/14 11:52
樹林に覆われたドンデン山を抜けると、佐渡山地の素晴らしい展望!
草地の絶景トレイルが続きます。海の方から雲がモクモク…
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6/14 11:53
草地の絶景トレイルが続きます。海の方から雲がモクモク…
芝生の裸地には、白と紫のステキな競演。
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6/14 11:54
芝生の裸地には、白と紫のステキな競演。
アズマギクの仲間のようですが、これも固有種でしょうか…
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6/14 11:56
アズマギクの仲間のようですが、これも固有種でしょうか…
ゴージャスな黄色のオダマキも登場!
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6/14 11:56
ゴージャスな黄色のオダマキも登場!
ここは鮮やかな朱のヤマツツジの楽園。
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6/14 11:59
ここは鮮やかな朱のヤマツツジの楽園。
タニウツギはちょうど今が花盛り。
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6/14 12:00
タニウツギはちょうど今が花盛り。
ドンデン尻立山着。展望絶佳、コチラを新日本百名山「ドンデン山」の認定ピークにしても良いぐらいです!
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6/14 12:02
ドンデン尻立山着。展望絶佳、コチラを新日本百名山「ドンデン山」の認定ピークにしても良いぐらいです!
だいぶ雲が増えてきましたが、佐渡の島影の彼方に、本土の山もうっすら見えているようです…
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6/14 12:04
だいぶ雲が増えてきましたが、佐渡の島影の彼方に、本土の山もうっすら見えているようです…
カワイイ小屋とドンデン池、その向こうに雪畑山。一旦大きく下ります。
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6/14 12:06
カワイイ小屋とドンデン池、その向こうに雪畑山。一旦大きく下ります。
草地には、随所にカラフルなお花畑。佐渡の山ならではの景観です…
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6/14 12:09
草地には、随所にカラフルなお花畑。佐渡の山ならではの景観です…
こちらはシャクナゲですね。
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6/14 12:11
こちらはシャクナゲですね。
これはベニサラサドウダンツツジでしょうか?
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6/14 12:12
これはベニサラサドウダンツツジでしょうか?
本日は時間が遅くスルーしますが、ドンデン避難小屋の前には真白のスゴいお花畑…
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6/14 12:16
本日は時間が遅くスルーしますが、ドンデン避難小屋の前には真白のスゴいお花畑…
椿越峠通過、足跡は殆どないのですが、一応下山路の入口あり。
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6/14 12:17
椿越峠通過、足跡は殆どないのですが、一応下山路の入口あり。
縦走路分岐。帰路は尻立山の急な登り返し避け、左の県道経由ルートを予定。
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6/14 12:19
縦走路分岐。帰路は尻立山の急な登り返し避け、左の県道経由ルートを予定。
小屋の真横を通過。小屋下の芝の斜面まで雪が降ったように真っ白です!
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6/14 12:21
小屋の真横を通過。小屋下の芝の斜面まで雪が降ったように真っ白です!
ドンデン池着。水は澄んでおり、背後の小屋やお花畑と相俟って、山中のパラダイス的景観!
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6/14 12:22
ドンデン池着。水は澄んでおり、背後の小屋やお花畑と相俟って、山中のパラダイス的景観!
ここは小さな黄色のパラダイスゾーン。
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6/14 12:30
ここは小さな黄色のパラダイスゾーン。
標高1,000m以下の低山ながら、これも強風・豪雪の佐渡の山ならではの稜線景観。
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6/14 12:32
標高1,000m以下の低山ながら、これも強風・豪雪の佐渡の山ならではの稜線景観。
縦走路から少し外れてますが、この辺りが論天山の標高点のようです。
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6/14 12:37
縦走路から少し外れてますが、この辺りが論天山の標高点のようです。
論天山の山頂標識通過。ここもアズマギクのパラダイス。
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6/14 12:40
論天山の山頂標識通過。ここもアズマギクのパラダイス。
この辺り、道形がやや薄いものの、アズマギクの中にカワイイ赤のマーキング。
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6/14 12:41
この辺り、道形がやや薄いものの、アズマギクの中にカワイイ赤のマーキング。
ここもスゴいホワイト・パラダイス。
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6/14 12:43
ここもスゴいホワイト・パラダイス。
今シーズンお初のギンちゃん登場。
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6/14 12:51
今シーズンお初のギンちゃん登場。
暫しの泥濘んだ樹林帯歩きの末、次なるピーク、芝尻山着。展望もまずます、ここらでプチ昼食休憩とします。
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6/14 12:54
暫しの泥濘んだ樹林帯歩きの末、次なるピーク、芝尻山着。展望もまずます、ここらでプチ昼食休憩とします。
この辺り、シャクナゲの花盛り。
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6/14 13:10
この辺り、シャクナゲの花盛り。
樹林帯の路には、白いイワカガミがチラホラ登場。
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6/14 13:15
樹林帯の路には、白いイワカガミがチラホラ登場。
この辺りはピンクのイワカガミゾーン。
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6/14 13:32
この辺りはピンクのイワカガミゾーン。
湿地帯に入り、紫のスミレ群落登場。
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6/14 13:34
湿地帯に入り、紫のスミレ群落登場。
モミジなど原生林の新緑が、日射し受けてキラキラ。赤のマーキングも引き立ちます。
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6/14 13:38
モミジなど原生林の新緑が、日射し受けてキラキラ。赤のマーキングも引き立ちます。
久々に樹林帯を抜けると、オダマキの大群落!
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6/14 13:56
久々に樹林帯を抜けると、オダマキの大群落!
オダマキと並んで、道のド真ん中に黄色いお花も。キジムシロでしょうか…
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6/14 13:56
オダマキと並んで、道のド真ん中に黄色いお花も。キジムシロでしょうか…
続いて、久々の案内道標も登場。ここは「滑石」だそうです。今日の佐渡は天気も小康状態、午後になってもガスが湧かず、助かります!
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6/14 13:57
続いて、久々の案内道標も登場。ここは「滑石」だそうです。今日の佐渡は天気も小康状態、午後になってもガスが湧かず、助かります!
雪畑山分岐着。気温も上がりバテてきたので、ここにザック置いて山頂往復しまーす!
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6/14 14:24
雪畑山分岐着。気温も上がりバテてきたので、ここにザック置いて山頂往復しまーす!
木の間越しに、朝方訪れた感動のキスゲパラダイス、大野亀がチラ見え!
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6/14 14:33
木の間越しに、朝方訪れた感動のキスゲパラダイス、大野亀がチラ見え!
最後の胸突き八丁。急登ですが、上は明るい…〈ゼーゼー…〉
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6/14 14:35
最後の胸突き八丁。急登ですが、上は明るい…〈ゼーゼー…〉
ようやく雪畑山着。展望はイマイチながら、長い道のりだったため達成感もひとしお!本コース唯一の標高1,000m超も貴重です…。
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6/14 14:37
ようやく雪畑山着。展望はイマイチながら、長い道のりだったため達成感もひとしお!本コース唯一の標高1,000m超も貴重です…。
歴史ある御料局の標識と、近代的な4等三角点あり。その向こうには…
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6/14 14:39
歴史ある御料局の標識と、近代的な4等三角点あり。その向こうには…
木の間越しに、大野亀を突端とする島北部の海岸線がよく見えます!
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6/14 14:40
木の間越しに、大野亀を突端とする島北部の海岸線がよく見えます!
帰路、急坂手前から金剛山方面の稜線もよく見えてます。
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6/14 14:45
帰路、急坂手前から金剛山方面の稜線もよく見えてます。
滑石帰着。雲が上がり、本州・越後の山が午前中よりよく見えている気がします。
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6/14 15:10
滑石帰着。雲が上がり、本州・越後の山が午前中よりよく見えている気がします。
帰路は比較的順調に、芝尻山の取り付き帰着。登り返しがエグい…〈溜息…〉
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6/14 15:51
帰路は比較的順調に、芝尻山の取り付き帰着。登り返しがエグい…〈溜息…〉
無事、芝尻山頂帰着。雲が上がり、佐渡の盟主・金北山もバッチリ見えてます〈歓…〉!
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6/14 15:57
無事、芝尻山頂帰着。雲が上がり、佐渡の盟主・金北山もバッチリ見えてます〈歓…〉!
金剛山の右手遠くに島影が。あれは何島?(山形の粟島でしょうか…)
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6/14 16:12
金剛山の右手遠くに島影が。あれは何島?(山形の粟島でしょうか…)
この裸地からは、いかにも対照的な佐渡の稜線美が一望できます。
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6/14 16:14
この裸地からは、いかにも対照的な佐渡の稜線美が一望できます。
ステキな花々に彩られた佐渡の北縦走路、さようなら…
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6/14 16:19
ステキな花々に彩られた佐渡の北縦走路、さようなら…
往路よりも、佐渡の南半分のカタチがよく分かります!
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6/14 16:21
往路よりも、佐渡の南半分のカタチがよく分かります!
両津港の奥、県内最大の内水湖・加茂湖のカタチがよく見えます。
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6/14 16:27
両津港の奥、県内最大の内水湖・加茂湖のカタチがよく見えます。
静かなるドンデン池の夕景。鳥のさえずりとカエルの鳴き声だけが響きます。
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6/14 16:30
静かなるドンデン池の夕景。鳥のさえずりとカエルの鳴き声だけが響きます。
もう今からドンデン山などピーク2つ登り返す気力もなく、お帰りはコチラ、佐渡スカイライン方面へ下ります。
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6/14 16:33
もう今からドンデン山などピーク2つ登り返す気力もなく、お帰りはコチラ、佐渡スカイライン方面へ下ります。
林道のような幅広の緩やかな道。際限のないアップダウンの縦走で疲れた両脚に優しく、助かります…
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6/14 16:45
林道のような幅広の緩やかな道。際限のないアップダウンの縦走で疲れた両脚に優しく、助かります…
県道出合。一気に文明世界へ戻ってきた感じです…
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6/14 16:50
県道出合。一気に文明世界へ戻ってきた感じです…
金北山縦走路入口通過、前回歩いた金北山へのルートと足跡が繋がりました。あの時の忘れ物、ドンデン山を無事回収、また来て良かった!
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6/14 16:55
金北山縦走路入口通過、前回歩いた金北山へのルートと足跡が繋がりました。あの時の忘れ物、ドンデン山を無事回収、また来て良かった!
本ツアー最後の1枚。金北山の山裾にも、だいぶ雲が湧いてきました…
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6/14 17:15
本ツアー最後の1枚。金北山の山裾にも、だいぶ雲が湧いてきました…
無事、ドンデン山荘帰着。出発時より車が増えており、県外ナンバーも。宿泊客の方でしょうか…
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6/14 17:16
無事、ドンデン山荘帰着。出発時より車が増えており、県外ナンバーも。宿泊客の方でしょうか…
今夜のお宿は、両津港近くのH天の川。東京では有名な永田町の鰻料理・伊豆栄の系列のレストランがある由…
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今夜のお宿は、両津港近くのH天の川。東京では有名な永田町の鰻料理・伊豆栄の系列のレストランがある由…
この日の夕食。佐渡ならではの海の幸に加え、生ビールでプハー!長旅の疲れも一瞬で癒えます…〈笑…〉
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この日の夕食。佐渡ならではの海の幸に加え、生ビールでプハー!長旅の疲れも一瞬で癒えます…〈笑…〉
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