久しぶりに鳳凰山へ レンゲツツジ咲く甘利山〜千頭星山〜辻山〜薬師岳〜観音ヶ岳
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- GPS
- 11:30
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,366m
- 下り
- 2,370m
コースタイム
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:29
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・千頭星山から大ナジカ峠(破線路) 踏み跡は薄くなり足元がしっかりしていないザレた斜面の通過がいくつかあります。地形が複雑なため、アップダウンも多く、地図を見て予想するより時間がかかります。道迷いが危険に直結するルートです。復路のGPS軌跡が一部乱れていたため、手修正しています。 ・大ナジカ峠から苺平(破線路) 踏み跡は薄く急登が続きます。標高差で600メートルのこの部分で一番体力を使いました。私のGPS軌跡、登りは適当に歩いている部分があり(予期せずルートを外れた部分もある)、ルートを忠実にトレースしていません。復路の下りはルート通りに歩きました。 千頭星山から苺平の往復部分が手強く、距離以上にハードに感じる山行でした。 |
写真
装備
備考 | ・飲み物は3.0リットル持ち2.5リットル消費しました。 ・辻山でたまごサンドを1つ、観音ヶ岳でたまごサンドを1つ。 |
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感想
以前は毎年登っていた鳳凰ですが、今回12年ぶりでした。南アも12年ぶりです。
鳳凰山というと一番最初に思い浮かぶのは山友のY-chanです。最後にお会いしたのが七年前ですから、だいぶ時間が経過しました。元気にしているかな。
深夜1時頃に駐車場に到着しましたが、既に3割程(適当。。)車が止まっています。やはりレンゲツツジの時期の甘利山は大人気ですね。日の出と同時にスタートし、朝の光の時間の富士山とレンゲツツジのコラボを楽しむことが出来ました。この時間だと写真を撮りに来た方が中心で、山登りの方はわずかです。
千頭星山に至る稜線の笹原の道はとても気持ち良い。歩いていると大菩薩の狼平など思い出します。大ナジカ峠に向かって下り始めると、踏み跡は薄くなり、地形が複雑で道迷い注意なルートです。この部分、往路は元気でしたが、復路の登り返しがなかなかキツかった。そして、大ナジカ峠から苺平までは急登が続き、汗だくになる。。たどり着いた辻山からの眺めは見事で、白峰三山を正面にしばしの休憩時間となりました。
久しぶりの鳳凰ですが、やはり砂払岳手前からのルートの雰囲気は最高です。花崗岩の白い砂が青空に映えますし、独特な岩の景色が続くため、都度足が止まります。そして、常に白峰三山を眺めながらの贅沢な稜線を歩き、薬師岳から観音ヶ岳へ。なんといっても一番好きな眺めは観音ヶ岳から見る薬師岳ごしの富士山なのですが、今回はバッチリでした。岩の上であぐらをかいて、たまごサンドを食べながら、ぐるり360度の眺めを堪能します。
天気に恵まれとても良い山行になった久しぶりの鳳凰ですが、中央道の渋滞は酷く、帰宅は20時を過ぎてしまった。しかしいい感じに山の余韻が残ります。鳳凰、次回はいつになるかな。
(今回と同じだけ空いた期間があると自分の歳が、、こわ)
コメント
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ありがとうございます!
時が経つのは早すぎで。。Futaroさんと丹沢を歩いたのが
10年前で、前回の鳳凰はそのさらに2年前と考えると
何か妙な気持ちになります。
アルプスに行くと、いいなあと思うのですが
何故か間が空いてしまう
今年は何度かアルプスへと思っているのですが。。どうなるか?
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