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Yamareco

記録ID: 5624934
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

中禅寺湖(千手ヶ浜)から戦場ヶ原周回

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:00
距離
29.8km
登り
455m
下り
460m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
2:16
合計
8:31
距離 29.8km 登り 460m 下り 468m
8:35
12
8:47
8:49
4
8:53
8:56
8
9:04
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16
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2
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17
12:07
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4
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8
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8
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5
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5
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7
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29
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35
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16:48
5
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13
天候 快晴(少し暑い)・微風
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本来は日光戦場ヶ原の赤沼茶屋で駐車する筈だったが満車の為、約1km北方の三本松茶屋まで行く。ここは未だ沢山の駐車スペースがあった。
コース状況/
危険箇所等
*赤沼茶屋〜竜頭の滝:森の中の素晴らしいハイキング道。途中から右に滝を見ながら階段や急勾配の道で高度を下げる。
*竜頭の滝〜千手ヶ浜:湖の周辺をトラバースする道。10m程の高度差で登り下りを繰り返す。
*千手ヶ浜〜西ノ湖〜小田代原:バス道路
*小田代原〜赤沼茶屋:殆ど木道
つくばセンターを5時20分に出発し、Niさんの名ナビとTさんの名運転のおかげで思ったより早めに戦場ヶ原に着いた。ところが予定していた赤沼茶屋には満車で駐車できず、それより約1km北方の三本松茶屋に(8:20)に駐車した。ここは駐車スペースにかなり余裕があった。
2023年06月18日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 8:21
つくばセンターを5時20分に出発し、Niさんの名ナビとTさんの名運転のおかげで思ったより早めに戦場ヶ原に着いた。ところが予定していた赤沼茶屋には満車で駐車できず、それより約1km北方の三本松茶屋に(8:20)に駐車した。ここは駐車スペースにかなり余裕があった。
(8:29) (1,404m) 出発。予定コースを周回する為には一旦赤沼茶屋に戻らねばならない。
2023年06月18日 08:34撮影 by  SC-53C, samsung
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(8:29) (1,404m) 出発。予定コースを周回する為には一旦赤沼茶屋に戻らねばならない。
(8:47) (1,403m) 赤沼茶屋。ここから本日の周回ハイキングが始まる。快晴である。
2023年06月18日 08:47撮影 by  SC-53C, samsung
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(8:47) (1,403m) 赤沼茶屋。ここから本日の周回ハイキングが始まる。快晴である。
車道から右折(西方)し、自然研究路に入る。
2023年06月18日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 8:48
車道から右折(西方)し、自然研究路に入る。
戦場ヶ原は私の子供達が小学生だった頃、冬にクロスカントリーをやりに来た事しか無く、単に広々とした草原だけかと思っていたが、その草原の際にこんなに美しい森の道があるとは思いもかけなかった。
2023年06月18日 08:49撮影 by  SC-53C, samsung
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戦場ヶ原は私の子供達が小学生だった頃、冬にクロスカントリーをやりに来た事しか無く、単に広々とした草原だけかと思っていたが、その草原の際にこんなに美しい森の道があるとは思いもかけなかった。
自然研究路の小田代ヶ原に行く道と竜頭の滝に行く分岐点である。我々は最初に左方の竜頭の滝に向かい時計回りに周回して再びこの分岐点に戻る周回コースを取る。
2023年06月18日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
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自然研究路の小田代ヶ原に行く道と竜頭の滝に行く分岐点である。我々は最初に左方の竜頭の滝に向かい時計回りに周回して再びこの分岐点に戻る周回コースを取る。
今日は下界は猛暑であるが、ここは少し暑いくらいの気温である。それも時々爽やかな風が吹いて来て心地よい。
2023年06月18日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
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今日は下界は猛暑であるが、ここは少し暑いくらいの気温である。それも時々爽やかな風が吹いて来て心地よい。
(9:04) (1,383m) 森の中を走る車道に出てきた。この道は赤沼から千手ヶ浜を結ぶバス道になっており、バスを利用すると体力の無い人でも中禅寺湖の美しい風景に触れる事が出来る。
2023年06月18日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
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(9:04) (1,383m) 森の中を走る車道に出てきた。この道は赤沼から千手ヶ浜を結ぶバス道になっており、バスを利用すると体力の無い人でも中禅寺湖の美しい風景に触れる事が出来る。
この車道を横切り再び小川を右に見ながら竜頭の滝を目指す。
2023年06月18日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
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この車道を横切り再び小川を右に見ながら竜頭の滝を目指す。
鹿の侵入防止用のゲートが出てきた。我々の住んでいるつくばの里山ではこの種のゲートは猪用であるが、他の地域では鹿の被害が多いようだ。
2023年06月18日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
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鹿の侵入防止用のゲートが出てきた。我々の住んでいるつくばの里山ではこの種のゲートは猪用であるが、他の地域では鹿の被害が多いようだ。
ゲートの中禅寺湖側には「ゲートの中(即ち山側)は熊や猿の生息地なので注意するように」との警告があった。
2023年06月18日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
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ゲートの中禅寺湖側には「ゲートの中(即ち山側)は熊や猿の生息地なので注意するように」との警告があった。
(9:16) (1,371m) この辺りから道が下り始める。美しい滝が出てきた。
2023年06月18日 09:16撮影 by  SC-53C, samsung
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(9:16) (1,371m) この辺りから道が下り始める。美しい滝が出てきた。
川が短い距離で戦場ヶ原から中禅寺湖に落ち込むため、川沿いの道は急傾斜となり、頻繁に階段が出てきた。
2023年06月18日 09:22撮影 by  SC-53C, samsung
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川が短い距離で戦場ヶ原から中禅寺湖に落ち込むため、川沿いの道は急傾斜となり、頻繁に階段が出てきた。
中禅寺湖が見えて来た。
2023年06月18日 09:25撮影 by  SC-53C, samsung
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中禅寺湖が見えて来た。
竜頭の滝の上部。
2023年06月18日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
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竜頭の滝の上部。
(9:34) (1,322m) 地獄茶屋で団子を食べながら竜頭の滝を見る。真ん中の岩が龍の頭で左右の滝が龍の白い髭との事で、最初にこの相似に気づいた人の発想力に敬服する。
2023年06月18日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
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(9:34) (1,322m) 地獄茶屋で団子を食べながら竜頭の滝を見る。真ん中の岩が龍の頭で左右の滝が龍の白い髭との事で、最初にこの相似に気づいた人の発想力に敬服する。
中禅寺湖から湯ノ湖に行く幹線の自動車道路を横断する。
2023年06月18日 09:40撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:40
中禅寺湖から湯ノ湖に行く幹線の自動車道路を横断する。
(9:45) (1,284m) 菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜に向けて出発。ここから3.4kmの距離である。
2023年06月18日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
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(9:45) (1,284m) 菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜に向けて出発。ここから3.4kmの距離である。
道は中禅寺湖の水面から少し高めの所に付けられているが、所々2,30m程度の上り下りがある。タップリした木の枝葉が直射日光を遮って影を作ってくれるので気持ちよく歩ける。
2023年06月18日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 9:50
道は中禅寺湖の水面から少し高めの所に付けられているが、所々2,30m程度の上り下りがある。タップリした木の枝葉が直射日光を遮って影を作ってくれるので気持ちよく歩ける。
ところどころ危険箇所にはしっかりした木の柵が設けられている。
2023年06月18日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
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ところどころ危険箇所にはしっかりした木の柵が設けられている。
急勾配の下り道にはしっかりした階段がある。
2023年06月18日 10:12撮影 by  SC-53C, samsung
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急勾配の下り道にはしっかりした階段がある。
所々、中禅寺湖が見える場所があり、休む口実が出来る。赤岩の辺りは5月下旬から6月にかけてトウゴクミツバツツジとゴヨウツツジが見事との事だが時期が遅すぎたのか殆ど見かけなかった。
2023年06月18日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 10:17
所々、中禅寺湖が見える場所があり、休む口実が出来る。赤岩の辺りは5月下旬から6月にかけてトウゴクミツバツツジとゴヨウツツジが見事との事だが時期が遅すぎたのか殆ど見かけなかった。
(10:32) 赤岩を過ぎて少し行くと広々とした林に出てきた。
2023年06月18日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
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(10:32) 赤岩を過ぎて少し行くと広々とした林に出てきた。
浜辺はゆったりしていてハイカー達が木陰に座って景色を見ている。
2023年06月18日 10:33撮影 by  SC-53C, samsung
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浜辺はゆったりしていてハイカー達が木陰に座って景色を見ている。
(11:24) (1270) 千手ヶ浜に着いた。ネットで調べると6月1日から30日まで毎日「船の駅中禅寺」・「菖蒲ヶ浜」・「千手ヶ浜」を結ぶクルージング便があるらしい。その運行期間が6月だけなのは(Naさんの調査によると)クリンソウの咲く時期だからだそうである。
2023年06月18日 11:24撮影 by  SC-53C, samsung
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(11:24) (1270) 千手ヶ浜に着いた。ネットで調べると6月1日から30日まで毎日「船の駅中禅寺」・「菖蒲ヶ浜」・「千手ヶ浜」を結ぶクルージング便があるらしい。その運行期間が6月だけなのは(Naさんの調査によると)クリンソウの咲く時期だからだそうである。
そのクルージングの着船用なのか桟橋があった。大勢のハイカーが休んでいる。我々もここでゆっくり昼食を取る。
2023年06月18日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
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そのクルージングの着船用なのか桟橋があった。大勢のハイカーが休んでいる。我々もここでゆっくり昼食を取る。
(12:00) 出発し、「おとじろばし」を目指す。
2023年06月18日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
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(12:00) 出発し、「おとじろばし」を目指す。
(12:13) 「おとじりばし」から400mほど行くと小川があり、両岸には白・ピンク・紫など色とりどりのクリンソウが生えていた。
2023年06月18日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
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(12:13) 「おとじりばし」から400mほど行くと小川があり、両岸には白・ピンク・紫など色とりどりのクリンソウが生えていた。
清らかな水をバックにクリンソウが映える。
2023年06月18日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
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清らかな水をバックにクリンソウが映える。
まるで夜空にドーンと1発打ち上げられ四方八方に散らばって円環の花を咲かせる花火のようだ。
2023年06月18日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 12:21
まるで夜空にドーンと1発打ち上げられ四方八方に散らばって円環の花を咲かせる花火のようだ。
白の花火も美しい。
2023年06月18日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
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白の花火も美しい。
これは花火と言うより中心から無数のスポークに支えられる自転車の車輪に似ている。自然の造化の妙を感じさせられる。
2023年06月18日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 12:23
これは花火と言うより中心から無数のスポークに支えられる自転車の車輪に似ている。自然の造化の妙を感じさせられる。
「おとじろばし」まで戻り、西の湖に向かうとすぐ一面のクリンソウの群落に出会った。この広場の群落もきれいだが小川の傍に咲いている花の方が風情があるように思う。大型のカメラでここの風景を写していた人の話では鹿の食害がひどく、年々花の数が減っているとの事。
2023年06月18日 12:34撮影 by  SC-53C, samsung
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「おとじろばし」まで戻り、西の湖に向かうとすぐ一面のクリンソウの群落に出会った。この広場の群落もきれいだが小川の傍に咲いている花の方が風情があるように思う。大型のカメラでここの風景を写していた人の話では鹿の食害がひどく、年々花の数が減っているとの事。
(12:40) 「おとじろばし」のクリンソウの群落に堪能した後、西の湖を目指して出発。すぐ千手ヶ浜に注ぎ込む川を渡る。
2023年06月18日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 12:46
(12:40) 「おとじろばし」のクリンソウの群落に堪能した後、西の湖を目指して出発。すぐ千手ヶ浜に注ぎ込む川を渡る。
千手ヶ原の森の中を進む。広い道で歩きやすい。
2023年06月18日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 12:59
千手ヶ原の森の中を進む。広い道で歩きやすい。
木には幅のあるビニールテープが巻き付けてある。こんな簡単な仕掛けで鹿の食害を防げるのであろうか?
2023年06月18日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:15
木には幅のあるビニールテープが巻き付けてある。こんな簡単な仕掛けで鹿の食害を防げるのであろうか?
(13:20) 美しい吊り橋が出てきた。
2023年06月18日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
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(13:20) 美しい吊り橋が出てきた。
下の川床を見ながらゆっくり渡る。
2023年06月18日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 13:21
下の川床を見ながらゆっくり渡る。
(13:29) (1300) 西ノ湖。小さな可愛らしい湖である。千手ヶ浜の人気観光スポットから少し遠いせいか、我々以外に1組のハイカーがいただけの静かな所である。ここでキャンプしたら最高だろう。
2023年06月18日 13:29撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 13:29
(13:29) (1300) 西ノ湖。小さな可愛らしい湖である。千手ヶ浜の人気観光スポットから少し遠いせいか、我々以外に1組のハイカーがいただけの静かな所である。ここでキャンプしたら最高だろう。
西ノ湖で少し休んだ後吊り橋まで戻り、「西ノ湖入口」に向かう。(14:01) (1304) 舗装されたバス道路に出た。時間も押している為、不本意ながらここからは山道を通らず、バス道路を通って弓張峠を目指す。
2023年06月18日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
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西ノ湖で少し休んだ後吊り橋まで戻り、「西ノ湖入口」に向かう。(14:01) (1304) 舗装されたバス道路に出た。時間も押している為、不本意ながらここからは山道を通らず、バス道路を通って弓張峠を目指す。
バス道路を歩いていると左側の草むらに狸のような動物がいた。近づいても逃げようとしない。帰宅して調べると「アナグマ」のようだ。
2023年06月18日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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バス道路を歩いていると左側の草むらに狸のような動物がいた。近づいても逃げようとしない。帰宅して調べると「アナグマ」のようだ。
前方から赤沼茶屋を出発し、弓張峠を経由して千手ヶ浜に行くバスがやって来た。満員の乗客で1台では収容し切れないのか2台が連なって来た。
2023年06月18日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 14:14
前方から赤沼茶屋を出発し、弓張峠を経由して千手ヶ浜に行くバスがやって来た。満員の乗客で1台では収容し切れないのか2台が連なって来た。
この道はアブが多い。Tさんから防虫スプレーをかけてもらうが私の体臭が好きなのか背中にまとわりついて離れない。道の脇の木の下に葉っぱがクルクルと巻いた不思議なものが落ちていた。Niさんの話ではこの中に虫の幼虫が入っているとの事。帰宅してネットで調べると「オトシブミ」のメスが初夏の頃木の若葉を巻き揺藍を作って卵を産み付けるとの事。動画を見たらすごい匠の世界であった。
2023年06月18日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 14:44
この道はアブが多い。Tさんから防虫スプレーをかけてもらうが私の体臭が好きなのか背中にまとわりついて離れない。道の脇の木の下に葉っぱがクルクルと巻いた不思議なものが落ちていた。Niさんの話ではこの中に虫の幼虫が入っているとの事。帰宅してネットで調べると「オトシブミ」のメスが初夏の頃木の若葉を巻き揺藍を作って卵を産み付けるとの事。動画を見たらすごい匠の世界であった。
(14:46) 地図上で弓張峠のU字にカーブする付け根の所から西ノ湖や千手ヶ浜に行く山道が通行止めになっていた。気持ちの良い林間コースのようなのに何故であろう?
2023年06月18日 14:46撮影 by  SC-53C, samsung
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6/18 14:46
(14:46) 地図上で弓張峠のU字にカーブする付け根の所から西ノ湖や千手ヶ浜に行く山道が通行止めになっていた。気持ちの良い林間コースのようなのに何故であろう?
(14:59) (1431) さらにバス道を歩くと木道が見え、小田代原のバス停に出てきた。ここにはトイレもある。
2023年06月18日 14:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 14:59
(14:59) (1431) さらにバス道を歩くと木道が見え、小田代原のバス停に出てきた。ここにはトイレもある。
6月1日から6月25日の間は毎日赤沼茶屋から千手ヶ浜まで約1時間に1本の割でバスが運行しているようである。(大人500円、小児250円:ICカード可)このバスの運行期間もクリンソウの咲く時期に合わせているのだろう。クリンソウは偉大である!
2023年06月18日 15:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:02
6月1日から6月25日の間は毎日赤沼茶屋から千手ヶ浜まで約1時間に1本の割でバスが運行しているようである。(大人500円、小児250円:ICカード可)このバスの運行期間もクリンソウの咲く時期に合わせているのだろう。クリンソウは偉大である!
バス停の向かいには広大な小田代ヶ原を望む展望所があった。
2023年06月18日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:15
バス停の向かいには広大な小田代ヶ原を望む展望所があった。
ここから木道歩きが始まった。本格的な木道は1963(昭和38)年から整備され出したとの事。尾瀬の木道と違って広く、足元をあまり気にせず周囲の景色を楽しむ事が出来る。
2023年06月18日 15:22撮影 by  SC-53C, samsung
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ここから木道歩きが始まった。本格的な木道は1963(昭和38)年から整備され出したとの事。尾瀬の木道と違って広く、足元をあまり気にせず周囲の景色を楽しむ事が出来る。
(15:26) 国土地理院の山路を示す点線より少し先に行った場所(ヤマレコのみんなの足跡参照)から弓張峠(西ノ湖方面)へショートカットする山道の分岐点があった。
2023年06月18日 15:26撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:26
(15:26) 国土地理院の山路を示す点線より少し先に行った場所(ヤマレコのみんなの足跡参照)から弓張峠(西ノ湖方面)へショートカットする山道の分岐点があった。
(15:42) 湯滝との分岐。我々はしゃくなげ橋に向かう。この辺りは自然研究路になっている為か木道も道しるべもしっかり整備されている。
2023年06月18日 15:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 15:42
(15:42) 湯滝との分岐。我々はしゃくなげ橋に向かう。この辺りは自然研究路になっている為か木道も道しるべもしっかり整備されている。
尾瀬の木道の両側は未だ湿原が保たれているが、小田代原は乾燥化が進んでいる。
2023年06月18日 15:42撮影 by  SC-53C, samsung
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尾瀬の木道の両側は未だ湿原が保たれているが、小田代原は乾燥化が進んでいる。
ここにも鹿よけのフェンスとゲートがあった。
2023年06月18日 15:42撮影 by  SC-53C, samsung
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ここにも鹿よけのフェンスとゲートがあった。
木道の至る所に小田代原の自然を紹介してくれる案内板があり勉強になる。これは「ミズナラ林はクマのレストラン」というタイトル。
2023年06月18日 15:59撮影 by  SC-53C, samsung
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木道の至る所に小田代原の自然を紹介してくれる案内板があり勉強になる。これは「ミズナラ林はクマのレストラン」というタイトル。
(16:11) 国土地理院の地図では完全な湿地帯に入って来て時々橋を渡る。
2023年06月18日 16:11撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 16:11
(16:11) 国土地理院の地図では完全な湿地帯に入って来て時々橋を渡る。
植物名の検索ソフトで調べると「アマドコロ」かな?
それとも「ナルコユリ」?
2023年06月18日 16:15撮影 by  SC-53C, samsung
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植物名の検索ソフトで調べると「アマドコロ」かな?
それとも「ナルコユリ」?
男体山を正面に見ながら歩く。もうゴールは近い。
2023年06月18日 16:20撮影 by  SC-53C, samsung
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男体山を正面に見ながら歩く。もうゴールは近い。
案内板によれば6月中旬頃ワタスゲが白いじゅうたんが敷いたように見えるそうだが、今はその季節なのに少ししか見えない。
2023年06月18日 16:39撮影 by  SC-53C, samsung
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案内板によれば6月中旬頃ワタスゲが白いじゅうたんが敷いたように見えるそうだが、今はその季節なのに少ししか見えない。
(17:04) 出発地の三本松茶屋に戻って来た。駐車車両はかなり減っていた。
2023年06月18日 17:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/18 17:04
(17:04) 出発地の三本松茶屋に戻って来た。駐車車両はかなり減っていた。

感想

 私の昔の勤務先で山好きの人々を集めて毎週のようにハイキングを企画しているNaさんから「日光のクリンソウを見に行かない?」との誘いが来た。私はこれまであまり花には関心が無かったが、近頃はNaさんのおかげで少しずつ興味が増して来てこの企画に即座に参加希望を出した。
 今回は高低差のあまり無い長距離コースであったが、森の中・湖の沿岸・バス道路・広く歩きやすい木道など変化に富んだものであった。
 このハイキングを計画したNaさん、長時間1人で運転されたTさん、車のナビと植物や昆虫などを教えてくれたNiさんに感謝します。
 最後になったが、クリンソウは噂に違わぬ見事なものでした。

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