ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5626211
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳、中ノ岳(銀山平in 十字峡out)

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:05
距離
21.7km
登り
2,076m
下り
2,410m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
4:39
合計
9:59
距離 10.6km 登り 1,350m 下り 258m
9:12
106
10:58
11:22
36
11:58
11:59
42
12:41
12:51
45
13:36
13:41
22
14:03
17:29
46
18:15
18:48
23
19:11
2日目
山行
8:03
休憩
1:07
合計
9:10
距離 11.1km 登り 716m 下り 2,159m
5:53
32
7:08
76
8:24
8:34
40
9:14
9:19
39
9:58
10:08
24
10:32
11:09
17
11:26
38
12:40
12:41
77
13:58
64
15:02
1
15:03
ゴール地点
下山後、デポしておいた方が車の鍵がないことが判明。なんと銀山平に置いた車に忘れたことが発覚してヘナヘナと駐車場に座り込む。携帯も通じないし、どうしようか悩み、場合によってはダムまで歩いてタクシー呼ぶしかないかと考えていたところ、下山してきた親切な方のおかげで五十沢まで乗せてもらい、会社からの迎えと合流して事なきを得る。十字峡登山口に電話ボックス欲しい。。。(って今どき電話ボックス誰も使わないので設置できないだろうけれど)
天候 2日ともに晴れ。ほぼ無風。初日の夕方から翌朝まではちょい強風。
木・金・土・日のどこかに行ければ、と予定を開けて梅雨の中休みを狙っていた。

ヤマテンの予報は下記(苗場山)。
17日(土):朝鮮半島付近の高気圧に緩やかに覆われるため、概ね晴れるが、朝まで巻機山や谷川連峰の新潟県側は上部が雲に覆われる可能性も。
18日(日):気圧配置に大きな変化はなく、概ね晴れる。巻機山や谷川岳の稜線では、朝のうち北西風がやや強まる時間も。日中は上層の雲が多くなる可能性がややあるが、登山日和が続きそう。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台を十字峡にデポ。もう一台で銀山平へ。ところがなんと!下山したら十字峡に置いておいた車の鍵がないことが判明。親切な人のおかげで五十沢まで車に乗せてもらい、そこまで会社から迎えに来てもらう。その後、もう一台の車で銀山平と十字峡へ車を取りに行く。ふ〜。
コース状況/
危険箇所等
越後駒ヶ岳までは完璧なコース整備。道幅広く、階段も設置されている。
様相が変わるのは越後駒ヶ岳を過ぎてからすぐ。道幅が細くなり、ザレた斜面も多く、北アルプスとかなら鎖やハシゴがありそうな場所多数。特別危険というなわけではないけれど、踏み外すと「さよなら」という場所も多いので、歩くのに神経をつかう。階段などはどこにも設置されていない。
ただ、道が悪いといっても、基本的に道はしっかりついているし、草刈りもされていて道に迷うことはない。
中ノ岳からの下山もザレた急斜面多数で、とにかく疲れる。標高差1800m。階段なしの急斜面。すべるので腿に力が入り(入れざるを得ない)、最後は足が動かない寸前という感じ。とくに五合目から先、登山口までが長かった(長く感じた)。
昨年の春に歩いた馬蹄形縦走より累積標高差は少ないけれど、今回のほうが圧倒的に疲れた。馬蹄形や谷川主脈は歩きやすい道がほとんどだったが、このルートは各所で足を踏ん張らないとダメなので、距離と標高差以上の疲れ。翌朝は久しぶりの太もも筋肉痛。
標高770m、銀山平の石抱橋からスタート。遅めのスタートだったので、すでに駐車スペースはいっぱい。銀山平手前に車を停める。
2023年06月17日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:08
標高770m、銀山平の石抱橋からスタート。遅めのスタートだったので、すでに駐車スペースはいっぱい。銀山平手前に車を停める。
北ノ又川と越後駒ヶ岳。上高地と穂高岳に負けない景観だと思う。
2023年06月17日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:09
北ノ又川と越後駒ヶ岳。上高地と穂高岳に負けない景観だと思う。
銀の道。
2023年06月17日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:17
銀の道。
林道と銀の道を交互に歩く。
2023年06月17日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:17
林道と銀の道を交互に歩く。
岩魚が肉眼で見える北ノ又川。禁漁。
2023年06月17日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:38
岩魚が肉眼で見える北ノ又川。禁漁。
タニウツギ。
2023年06月17日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:39
タニウツギ。
登山道に入る。道はしっかりついているが、細い。
2023年06月17日 09:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:56
登山道に入る。道はしっかりついているが、細い。
川を渡る。
2023年06月17日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:57
川を渡る。
谷間に咲いていたシラネアオイ。
2023年06月17日 09:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 9:58
谷間に咲いていたシラネアオイ。
道行山への登り。けっこうな急斜面が続く。枝折峠からの道がいかに楽か、思い知らされる。
2023年06月17日 10:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 10:02
道行山への登り。けっこうな急斜面が続く。枝折峠からの道がいかに楽か、思い知らされる。
振り返って荒沢岳。
2023年06月17日 10:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 10:38
振り返って荒沢岳。
荒沢岳。
2023年06月17日 10:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 10:38
荒沢岳。
振り返って見下ろす銀山平。
2023年06月17日 11:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:03
振り返って見下ろす銀山平。
道行山の頂上。1298m。地味な山頂だけど眺望抜群。ぶらり、ここまでのハイキングも楽しそう。前日に買った「こーぼー」のパンでちょっと休憩。
2023年06月17日 11:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:04
道行山の頂上。1298m。地味な山頂だけど眺望抜群。ぶらり、ここまでのハイキングも楽しそう。前日に買った「こーぼー」のパンでちょっと休憩。
枝折峠からの登山道に合流。ここからは超、道が良い。道幅広く、階段等も設置されていて歩きやすい。
2023年06月17日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:21
枝折峠からの登山道に合流。ここからは超、道が良い。道幅広く、階段等も設置されていて歩きやすい。
越後駒ヶ岳が見えてきた。
2023年06月17日 11:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:46
越後駒ヶ岳が見えてきた。
駒の湯分岐。
2023年06月17日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:59
駒の湯分岐。
駒の湯分岐から少しずつ両側に雪が出てくる。
2023年06月17日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 11:59
駒の湯分岐から少しずつ両側に雪が出てくる。
雪が溶けた脇にはカタクリ。平場より2ヶ月遅い春。
2023年06月17日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 12:03
雪が溶けた脇にはカタクリ。平場より2ヶ月遅い春。
快適な登山道を歩く。
2023年06月17日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 12:37
快適な登山道を歩く。
雲一つない快晴。
2023年06月17日 12:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 12:53
雲一つない快晴。
シラネアオイが増えてきた。
2023年06月17日 12:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 12:56
シラネアオイが増えてきた。
こちらにも。
2023年06月17日 13:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:05
こちらにも。
あちらにも。
2023年06月17日 13:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:06
あちらにも。
小さな雪渓。斜度もなく、短いので滑り止め不要。
2023年06月17日 13:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:10
小さな雪渓。斜度もなく、短いので滑り止め不要。
もうちょいで前駒。背景に荒沢岳と銀山平。
2023年06月17日 13:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:16
もうちょいで前駒。背景に荒沢岳と銀山平。
前駒。標高1763m。この先は素晴らしい眺め。
2023年06月17日 13:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:40
前駒。標高1763m。この先は素晴らしい眺め。
駒の小屋手前の岩場。しっかり整備されていて歩きやすい。
2023年06月17日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:53
駒の小屋手前の岩場。しっかり整備されていて歩きやすい。
さぁもうすぐ。
角度を変えるとこんな感じ。
2023年06月17日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 13:58
角度を変えるとこんな感じ。
岩場を登ると駒の小屋。今日はここに宿泊。
2023年06月17日 14:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 14:01
岩場を登ると駒の小屋。今日はここに宿泊。
金・土・日はほとんど管理人がいるそう。避難小屋だけど、食事提供のない素泊まりのみの小屋と言った方が正解。というより下手な山小屋より快適。
2023年06月17日 14:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/17 14:04
金・土・日はほとんど管理人がいるそう。避難小屋だけど、食事提供のない素泊まりのみの小屋と言った方が正解。というより下手な山小屋より快適。
2階。秋はぎゅうぎゅう詰になるそうだ。バイオトイレも設置されている。宿泊料金2000円。マットとシュラフは持参。なんと毛布はレンタルあり! 
2023年06月17日 14:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 14:07
2階。秋はぎゅうぎゅう詰になるそうだ。バイオトイレも設置されている。宿泊料金2000円。マットとシュラフは持参。なんと毛布はレンタルあり! 
水場も小屋のすぐ脇に。ただこの水場、秋には枯れる。前回来た時には枯れていて、少し歩いたところに水場があった。パタゴニアのフリーズドライスープと「こーぼー」の全粒粉パン。
2023年06月17日 15:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 15:58
水場も小屋のすぐ脇に。ただこの水場、秋には枯れる。前回来た時には枯れていて、少し歩いたところに水場があった。パタゴニアのフリーズドライスープと「こーぼー」の全粒粉パン。
15時前から17時30分ごろまで約3時間、早めの夕食を食べながらまったり過ごす。最高。食後はコーヒーを何杯も飲み、あっという間。
2023年06月17日 17:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 17:30
15時前から17時30分ごろまで約3時間、早めの夕食を食べながらまったり過ごす。最高。食後はコーヒーを何杯も飲み、あっという間。
さて、夕日を眺めるために越後駒ヶ岳に登るとするか。
2023年06月17日 17:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 17:30
さて、夕日を眺めるために越後駒ヶ岳に登るとするか。
稜線手前に残雪。登りは滑り止め不要。下りも基本的に不要だが、最初の数メートルがちょっと高度感あり。アイゼン持っていたので、使わないともったいないのと安全第一で下りは装着。
2023年06月17日 17:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 17:40
稜線手前に残雪。登りは滑り止め不要。下りも基本的に不要だが、最初の数メートルがちょっと高度感あり。アイゼン持っていたので、使わないともったいないのと安全第一で下りは装着。
ラスト、越後駒ヶ岳山頂へは木道が設置されている。越後駒ヶ岳は標高2003m。
2023年06月17日 18:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 18:12
ラスト、越後駒ヶ岳山頂へは木道が設置されている。越後駒ヶ岳は標高2003m。
八海山。太陽に輝いているのは南魚沼・浦佐周辺の水田。
2023年06月17日 17:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 17:56
八海山。太陽に輝いているのは南魚沼・浦佐周辺の水田。
中ノ岳。明日歩く稜線。こうやってみるとすぐ近くなんだけれど。。。
2023年06月17日 17:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 17:57
中ノ岳。明日歩く稜線。こうやってみるとすぐ近くなんだけれど。。。
ちょいアップ。
2023年06月17日 18:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 18:05
ちょいアップ。
いつもは反対側から見上げている八海山。裏側から見下ろす八海山も迫力がある。
2023年06月17日 18:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 18:39
いつもは反対側から見上げている八海山。裏側から見下ろす八海山も迫力がある。
雲が流れてきた。
2023年06月17日 18:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 18:35
雲が流れてきた。
夕方になって視界がどんどん良くなってくる。日本海に夕陽が反射して輝いている。
2023年06月17日 18:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/17 18:39
夕方になって視界がどんどん良くなってくる。日本海に夕陽が反射して輝いている。
浦佐周辺から右手は信濃川、その奥に日本海。
2023年06月17日 18:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 18:44
浦佐周辺から右手は信濃川、その奥に日本海。
風が強くなってきてちょい寒いので、日没ちょい前に小屋に降りる。
2023年06月17日 19:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 19:05
風が強くなってきてちょい寒いので、日没ちょい前に小屋に降りる。
小屋に戻ってまたコーヒー。まったりした時間。
2023年06月17日 19:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/17 19:39
小屋に戻ってまたコーヒー。まったりした時間。
翌朝。眼下の銀山平を埋め尽くす雲海。3時44分。
2023年06月18日 03:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 3:44
翌朝。眼下の銀山平を埋め尽くす雲海。3時44分。
枝折峠からみると、この雲が流れ出す滝雲が見える。
2023年06月18日 03:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 3:44
枝折峠からみると、この雲が流れ出す滝雲が見える。
日の出とともに朝食。朝食はフリーズドライおにぎりとコーヒー。
2023年06月18日 03:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 3:45
日の出とともに朝食。朝食はフリーズドライおにぎりとコーヒー。
日の出。4時20分。
2023年06月18日 04:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 4:20
日の出。4時20分。
起きてから2時間以上、ゆっくり朝食を食べて、のんびり過ごして、出発。
2023年06月18日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 5:53
起きてから2時間以上、ゆっくり朝食を食べて、のんびり過ごして、出発。
きっちり6時スタート。
2023年06月18日 06:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 6:00
きっちり6時スタート。
ふたたび雪渓を登る。
2023年06月18日 06:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ふたたび雪渓を登る。
分岐を左へ。中ノ岳へ続く登山道。右手に八海山。中ノ岳から八海山はかなり険しそうだ。
2023年06月18日 06:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 6:13
分岐を左へ。中ノ岳へ続く登山道。右手に八海山。中ノ岳から八海山はかなり険しそうだ。
諏訪平。道は細いものの、序盤はスキップしながら歩ける道も。
2023年06月18日 06:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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諏訪平。道は細いものの、序盤はスキップしながら歩ける道も。
快適な道。
快適な道も束の間。激下り。
2023年06月18日 06:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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快適な道も束の間。激下り。
でもこのあたりは道もしっかりしているし、あとで思えば、快適な道。
2023年06月18日 06:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 6:47
でもこのあたりは道もしっかりしているし、あとで思えば、快適な道。
人の少ない一般的な登山道、といえばいいだろうか。
2023年06月18日 06:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 6:49
人の少ない一般的な登山道、といえばいいだろうか。
なんとかナデシコ?
2023年06月18日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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なんとかナデシコ?
天狗平。標高1729m。けっこう地味なアップダウンがある。
2023年06月18日 07:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 7:00
天狗平。標高1729m。けっこう地味なアップダウンがある。
でもいちばんきついのは片斜面。このくらいならいいんだけど、ね。足の筋肉使う。
でもいちばんきついのは片斜面。このくらいならいいんだけど、ね。足の筋肉使う。
こういうザレた場所が多数。足にどうしても力が入る。これが距離と標高差以上に足が疲れた原因。ちなみにもっと危険な場所も多数あったけれど、写真を撮っていない。
2023年06月18日 07:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 7:12
こういうザレた場所が多数。足にどうしても力が入る。これが距離と標高差以上に足が疲れた原因。ちなみにもっと危険な場所も多数あったけれど、写真を撮っていない。
ハシゴが欲しい。
ハシゴが欲しい。
こんな岩場。
こんな場所とか
写真を撮っているのは、余裕のあるなだらかなところばかり。
2023年06月18日 07:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 7:19
写真を撮っているのは、余裕のあるなだらかなところばかり。
檜廊下手前の峰。
2023年06月18日 07:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 7:26
檜廊下手前の峰。
廊下という名称からも難路が予想される。。
2023年06月18日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 7:46
廊下という名称からも難路が予想される。。
廊下っぽいところは、それほど危険なわけではないのだけれど…。むしろザレた片斜面のほうが疲れるし緊張する。
2023年06月18日 08:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:11
廊下っぽいところは、それほど危険なわけではないのだけれど…。むしろザレた片斜面のほうが疲れるし緊張する。
檜廊下の写真はあまり撮っていない。。
2023年06月18日 08:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:24
檜廊下の写真はあまり撮っていない。。
中ノ岳手前の1900m峰。ちょい下って、さぁ残り標高差200m。
2023年06月18日 08:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:24
中ノ岳手前の1900m峰。ちょい下って、さぁ残り標高差200m。
いよいよ。
2023年06月18日 09:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:15
いよいよ。
中ノ岳に近づくほど、シラネアオイが増えてくる。稜線の道は花畑になっていて、道にもたくさんの花が咲いている。踏まないように気をつけるのがまた大変。。
2023年06月18日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:26
中ノ岳に近づくほど、シラネアオイが増えてくる。稜線の道は花畑になっていて、道にもたくさんの花が咲いている。踏まないように気をつけるのがまた大変。。
越後駒ヶ岳を振り返る。ここからの形も格好いい。
2023年06月18日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 9:57
越後駒ヶ岳を振り返る。ここからの形も格好いい。
八海山。角度が変わって、ふつうの山っぽく見える。
2023年06月18日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:57
八海山。角度が変わって、ふつうの山っぽく見える。
中ノ岳避難小屋。
2023年06月18日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:57
中ノ岳避難小屋。
避難小屋内部。今度は荒沢岳から歩いてここに泊まろう。
2023年06月18日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:59
避難小屋内部。今度は荒沢岳から歩いてここに泊まろう。
本谷山、巻機山。その向こうに苗場山。
2023年06月18日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:00
本谷山、巻機山。その向こうに苗場山。
中ノ岳山頂。2085m。山頂はそんなに広くない。10人程度の空間。とはいえ今日は人も少ないのでここでランチ。スープとパン。
2023年06月18日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:18
中ノ岳山頂。2085m。山頂はそんなに広くない。10人程度の空間。とはいえ今日は人も少ないのでここでランチ。スープとパン。
周囲の空間が広いのは避難小屋周辺。
2023年06月18日 11:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:05
周囲の空間が広いのは避難小屋周辺。
山頂でのんびり1時間。さて下山。
2023年06月18日 11:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:24
山頂でのんびり1時間。さて下山。
ちょっとだけ雪の上を歩いて下山分岐へ。
2023年06月18日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:26
ちょっとだけ雪の上を歩いて下山分岐へ。
南魚沼からの登山道にもシラネアオイは咲いているけれど、、、稜線と比較するとぐっと少なくなる。咲いている花の種類もぜんぜん少ない。
2023年06月18日 11:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:41
南魚沼からの登山道にもシラネアオイは咲いているけれど、、、稜線と比較するとぐっと少なくなる。咲いている花の種類もぜんぜん少ない。
タムシバ。
2023年06月18日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:42
タムシバ。
五合目手前は雪の上を歩く。
五合目手前は雪の上を歩く。
七合目あたりまでのザレた急坂を下るのがかなりきつい。そして樹林へ。この樹林の下り坂もかなり斜度があり、足にくる。
2023年06月18日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:50
七合目あたりまでのザレた急坂を下るのがかなりきつい。そして樹林へ。この樹林の下り坂もかなり斜度があり、足にくる。
五合目前後は美しいブナ林。このあたりからは道も良くなって歩きやすい。が、すでにここまでで足はかなり疲れている。
2023年06月18日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:30
五合目前後は美しいブナ林。このあたりからは道も良くなって歩きやすい。が、すでにここまでで足はかなり疲れている。
四合目から二合目はまた視界が開ける。
2023年06月18日 13:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:34
四合目から二合目はまた視界が開ける。
二合目からがとくにきつかった。まだ登山口まで標高差500m。すでに足にきている。。
2023年06月18日 14:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 14:09
二合目からがとくにきつかった。まだ登山口まで標高差500m。すでに足にきている。。
登山口に到着。しかしこの後に悲劇が。。
2023年06月18日 15:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 15:03
登山口に到着。しかしこの後に悲劇が。。
撮影機器:

感想

2日目、天気と中ノ岳通過時間によっては丹後山経由で下山しようかと考えていたが、「しないでよかった」というのが下山後の本音。中ノ岳〜兎岳の間にちょっと嫌な残雪斜面があることを聞いていたのと(なのでアイゼンとピッケルも持参していた)中ノ岳山頂に着いた時点でけっこうな満足感があったので下山することに。
ところがこの下山がけっこう大変で、四合目あたりから「かなり厳しいなぁ」となり、二合目からは「あと標高差500だし、道も良くなっているのに足が重い」という状態に。登山口に着いて思ったのは、「丹後山経由だったら、下山途中で歩けなくなったかも」。まぁ、ゆっくり歩いて下りてくるにしても、日没後になったかもしれないなぁと感じたのでした。
ということで、この山域、標準コースタイムが長めに設定されているのは「実際に歩く時間は短いかもしれないけれど疲れ方はコースタイムと同じくらい」という意味なのかと思ったりして。(実際にはもうちょっと早い残雪期を想定しているのだろうけれど)いやぁ、けっこう疲れました。

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