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Yamareco

記録ID: 563557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【関東100】景色は最高。藤野駅から陣馬山・醍醐丸・生籐山・熊倉山を経て上川乗まで(関東ふれあいの道、ハセツネコース)

2014年12月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:23
距離
17.7km
登り
1,497m
下り
1,300m

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:17
合計
7:23
8:37
22
8:59
8:59
1
陣馬山登山口バス停
9:00
9:08
94
10:42
11:02
11
11:13
11:15
40
11:55
12:00
56
醍醐丸
12:56
12:56
15
13:11
13:11
14
13:25
13:55
5
14:00
14:00
15
14:15
14:15
11
14:26
14:26
42
15:08
15:20
40
■所要時間:7時間23分
■歩行時間:413分(休憩を含む。昼食休憩を含まず。)標準CT(419分)の0.99倍。
■距離:17.74km
■累積標高差:+1510m,-1320m
■行程量:17.74/0.5+1510/50+1320/100=78.88P(39.44EK)(★★★)
■ラップタイム:5.24分/P (マイペース登高能力:+430m/h、ランク供法壁現CT:5.31分/P、+424m/h)
■エネルギー定数:413*0.03+1.51*10+1.32*0.6+17.74*0.3=33.604(ルート定数:419*0.03+.....=33.784)
■山のグレーデイング:4B
■消費カロリー:33.604*(79.5+(11.8+8.9)/2)=3,019kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
藤野駅までJR
(帰り)
上川乗から武蔵五日市駅まで西東京バス(700円)
武蔵五日市駅からJR
コース状況/
危険箇所等
■霜柱が出ていましたが、日中も解けなかったので泥田にならずに済みました。陣馬山の山頂は日が当たって泥田になりかけていました。
■和田峠から浅間峠までの間は、巻き道と尾根通しの道を選べる区間があります。
■今回はすべて尾根通しの道を歩いたため、余計にアップダウンが多くなりました。
■6本爪軽アイゼンを携行しましたが、雪や凍結箇所もなく使いませんでした。
その他周辺情報 ■上川乗のバス停の裏手に公衆トイレと4台停められる駐車場があります。駐車場は1日500円で、料金の支払いは、封筒に500円を入れて、車のナンバーを記入してポストに投函することになっています。
■上川乗から武蔵五日市駅行のバスに乗って十里木バス停で下車し、川を渡った所に「瀬音の湯」があります。
中央線の藤野駅を出発します。
中央線の藤野駅を出発します。
線路に沿って歩行者道を東京方面に戻ります。
線路に沿って歩行者道を東京方面に戻ります。
狭いトンネルをくぐります。
狭いトンネルをくぐります。
トンネルの中を通ります。藤野駅と陣馬登山口を結ぶ最短ルートになっています。トンネルの中は一車線しかないため、車はトンネルの出入口で離合のための待機をしています。
トンネルの中を通ります。藤野駅と陣馬登山口を結ぶ最短ルートになっています。トンネルの中は一車線しかないため、車はトンネルの出入口で離合のための待機をしています。
和田峠方面は路肩崩壊のため車両通行止めになっています。
和田峠方面は路肩崩壊のため車両通行止めになっています。
陣馬山登山口の石碑。隣に登山届のポストがあります。
陣馬山登山口の石碑。隣に登山届のポストがあります。
陣馬山4km手前から登山道に入ります。一ノ尾根を登ります。
陣馬山4km手前から登山道に入ります。一ノ尾根を登ります。
一ノ尾根の道。
木の間から富士山が見えました。
木の間から富士山が見えました。
冬枯れの落ち葉の多い道です。
冬枯れの落ち葉の多い道です。
陣馬山頂(859m)に到着
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陣馬山頂(859m)に到着
こちらは、これから向かう生藤山方向の眺め。
こちらは、これから向かう生藤山方向の眺め。
大岳山もばっちり見えました。
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大岳山もばっちり見えました。
遠くに富士山を眺めます。
2
遠くに富士山を眺めます。
朝の富士。
東京スカイツリー
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東京スカイツリー
相模平野の向こうに江の島。
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相模平野の向こうに江の島。
関東平野と筑波山
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関東平野と筑波山
大菩薩の山々
奥多摩の山々
遠くに日光連山
和田峠に下りてきました。
和田峠に下りてきました。
八王子方面からは通行可能。
八王子方面からは通行可能。
藤野方面は通行止め。
藤野方面は通行止め。
醍醐丸方面に向かいます。
醍醐丸方面に向かいます。
和田峠の陣馬山への登り口を振り返ります。
和田峠の陣馬山への登り口を振り返ります。
林道を歩いて100mで登山道に入ります。
林道を歩いて100mで登山道に入ります。
醍醐峠で和田集落からの道と合流。
醍醐峠で和田集落からの道と合流。
醍醐丸方面の道と巻き道の分岐。
醍醐丸方面の道と巻き道の分岐。
登っていきます。
登っていきます。
醍醐丸(867m)に到着。
醍醐丸(867m)に到着。
木にかかっている醍醐丸の標識。
木にかかっている醍醐丸の標識。
醍醐丸から生藤山方面へ稜線を下ったところ。この先アップダウンが多くなります。巻き道もありますが、尾根通しの道を進みます。
醍醐丸から生藤山方面へ稜線を下ったところ。この先アップダウンが多くなります。巻き道もありますが、尾根通しの道を進みます。
登っていきます。
登っていきます。
ピークが見えてきました。
ピークが見えてきました。
尾根通しの道のピーク。
尾根通しの道のピーク。
アップダウンを繰り返します。
アップダウンを繰り返します。
岩が出ている所を登ります。
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岩が出ている所を登ります。
右側が切り立っていました。
右側が切り立っていました。
尾根の上の平坦な道になりました。
尾根の上の平坦な道になりました。
次のピークが見えています。
次のピークが見えています。
関東ふれあいの道の距離標識。陣馬高原下のバス停から上川乗までの距離表示(全行程14.7km)がされています。上川乗まであと8.7km。

関東ふれあいの道の距離標識。陣馬高原下のバス停から上川乗までの距離表示(全行程14.7km)がされています。上川乗まであと8.7km。

和田バス停からの登り道が合流。
和田バス停からの登り道が合流。
尾根の平坦な道を行きます。
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尾根の平坦な道を行きます。
醍醐丸と生藤山のちょうど中間点の標識。
醍醐丸と生藤山のちょうど中間点の標識。
落ち葉の敷き詰められた道。
落ち葉の敷き詰められた道。
連行山(1015m)の山頂に到着。
連行山(1015m)の山頂に到着。
明るい林の道です。
明るい林の道です。
尾根伝いに登り、茅丸に向かいます。
尾根伝いに登り、茅丸に向かいます。
登り道。
ピークが見えてきました。
ピークが見えてきました。
最期は木の階段。
最期は木の階段。
茅丸の山頂(1019m)
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茅丸の山頂(1019m)
連行山を振り返る。
連行山を振り返る。
生藤山が見えてきました。
生藤山が見えてきました。
生藤山への登り口。
生藤山への登り口。
急坂を登ります。
急坂を登ります。
一旦ピークに登ったあと、尾根をしばらく歩きます。
一旦ピークに登ったあと、尾根をしばらく歩きます。
生藤山の山頂(990m)に到着。ここで昼食休憩。
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生藤山の山頂(990m)に到着。ここで昼食休憩。
生藤山からの富士の眺め。
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生藤山からの富士の眺め。
望遠で。
三国山の山頂(960m)
三国山の山頂(960m)
三国山山頂で右に90度曲がります。
三国山山頂で右に90度曲がります。
三国山山頂からの富士の眺め。
三国山山頂からの富士の眺め。
尾根道を進みます。
尾根道を進みます。
また登ります。アップダウンが多い尾根です。
また登ります。アップダウンが多い尾根です。
山のピークに建っている軍刀利神社。
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山のピークに建っている軍刀利神社。
熊倉山(966m)の山頂。
熊倉山(966m)の山頂。
丹沢の山並み。
日が陰ってきました。
日が陰ってきました。
道を下ります。
木の間から大岳山と御前山が見えます。
木の間から大岳山と御前山が見えます。
木々の間を歩いて行きます。
木々の間を歩いて行きます。
栗坂峠に到着。
浅間峠の手前にあるピークだけは、右側に巻くように道がついています。
浅間峠の手前にあるピークだけは、右側に巻くように道がついています。
浅間峠の東屋が見えてきました。
浅間峠の東屋が見えてきました。
浅間峠に到着。
ショウガ湯を作って、東屋でしばらく一服。
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ショウガ湯を作って、東屋でしばらく一服。
三頭山の方向の道。ハセツネのトップランナーは五日市からここ浅間峠まで2時間半、この先三頭山、御前山、大岳山、日出山をぐるっと回って五日市まで5時間弱で走るそうです。
三頭山の方向の道。ハセツネのトップランナーは五日市からここ浅間峠まで2時間半、この先三頭山、御前山、大岳山、日出山をぐるっと回って五日市まで5時間弱で走るそうです。
上川乗に下山します。
上川乗に下山します。
下山道は歩きやすく道が付けられています。
下山道は歩きやすく道が付けられています。
日がかなり傾いてきました。
日がかなり傾いてきました。
上野原からトンネルを抜けて来る車道に出ました。
上野原からトンネルを抜けて来る車道に出ました。
秋川を渡ります。
秋川を渡ります。
秋川の渓谷
上川乗の交差点
上川乗のバス停に到着
上川乗のバス停に到着
タクシーも呼べます。
タクシーも呼べます。
12月6日に高尾から桧原村の数馬までの42.2kmを走るトレラン大会が開かれたようです。
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12月6日に高尾から桧原村の数馬までの42.2kmを走るトレラン大会が開かれたようです。
バス停の裏にトイレと駐車場(4台分)があります。
バス停の裏にトイレと駐車場(4台分)があります。
駐車場は1日500円で、封筒にお金を入れて車のナンバーを記入してポストに入れます。
駐車場は1日500円で、封筒にお金を入れて車のナンバーを記入してポストに入れます。
都民の森行きの急行バスは12月〜2月までは運休で、3月は土日祝日のみ運行とのこと。
都民の森行きの急行バスは12月〜2月までは運休で、3月は土日祝日のみ運行とのこと。
都民の森行の急行バスの時刻表(現在運休中)
都民の森行の急行バスの時刻表(現在運休中)
路線バスの時刻表(2014.9.1改正)。次の武蔵五日市駅行きバスは16時31分でした。17:10の急行は運休中。
路線バスの時刻表(2014.9.1改正)。次の武蔵五日市駅行きバスは16時31分でした。17:10の急行は運休中。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

 最高の山日和でした。陣馬山の山頂は3回目ですが、こんなに景色が良く見えたのは初めてでした。

 平日だったこともあり、陣馬山の山頂以外は人が少なく、和田峠から先では、醍醐丸でハセツネ30の下見をしている2人に追いつかれたのと、生藤山の手前で3人のパーテイとすれ違っただけでした。

 冬の日差しがまぶしく、落ち葉を踏みながら歩くのは気持ちが良かったです。木々の間から奥多摩の大岳や御前山、午後から逆光でしたが富士山がずっと見えていました。

 もっとのんびりしたかったのですが、朝寝坊して家を出たのが6時20分と遅くなり、予定よりも休憩時間を切り詰めた行程になりました。帰りの上川乗バス停のバスの時刻が変わっている(平日16:15→16:31)ことにも気が付かずに出かけていました。

 余談になりますが、今年は、高速料金が上がって(割引が少なくなって)車で出かける回数が減った分、公共交通機関を使って縦走山行をすることが多くなりました。
 その中で感じるのは、JRの列車のスピードアップをしてもらえないかなあということです。特に横浜線などの横のラインでは快速列車の本数が少なく,私鉄が取り入れているような遠距離客にも便利な緩急接続型のダイヤになっておらず、横浜から八王子に出るだけでも1時間かかります。私のような海に近い方の神奈川県民にとっては奥多摩方面は時間がかかり過ぎます。

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