蛭ケ岳/大倉からピストン。なかなかハードでした。
- GPS
- 09:08
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,171m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:08
天候 | 快晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】16:38大倉発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【塔ノ岳〜丹沢山】 凍結箇所が幾つかありましたが、ほとんどの人がノーアイゼンでした。 私も使いませんでしたが、チェーンスパイクくらいあっても良いと思います。 【丹沢山〜蛭ケ岳】 これまでよりさらに凍結箇所が増え、斜面も急になるのでチェーンスパイクを着用しました。 トレランシューズの方が何度か転倒していて苦労されてました。 雪は丹沢山頂、蛭ケ岳山頂に少しある程度でした。 |
写真
感想
今年もあとわずか。
ガッツリ歩きたく、1年で最も日が短いこの時期に蛭ケ岳日帰りに挑戦です。
焼山登山口から大倉までの縦走は自宅からだとどうしても焼山登山口行きのバスに間に合わないので、却下。
大倉からのピストンで、12時になったら「強制終了→下山」ということで蛭ケ岳を目指します。
これまでに積雪期の丹沢ピストンを経験済みですが、蛭まで行くてなると、いつも以上のペースアップが必要でした。
まずは朝7時過ぎに大倉を出発。
私が勝手にペースメーカーにしてついて行った男性ソロの方が無休憩で歩くので、私もそれにつられて無休憩で塔ノ岳到着。
塔ノ岳→丹沢山→蛭ケ岳間はトレラン4人組の方々と抜きつ抜かれつつで進みました。
凍結した斜面になると私が抜き、平坦地になると抜かれるという構図。
この時期になると、トレランスタイルよりチェーンスパイク&ダブルストックの方結果的に早く進める場面もあるようです。
不動ノ峰手前で蛭ケ岳山荘が正面に見え、「蛭ケ岳まで意外と近そう」に思えたのですが、実は鬼ケ岩ノ頭と蛭ケ岳が重なっていて、あたかも蛭ケ岳山荘が鬼ケ岩ノ頭のピークにあるように見えているだけということもありました。
とにかく、丹沢山→蛭ケ岳はアップダウンが多いのですが、それまで以上に視界が開けてとても歩きがいのある道でした。
そして、目標の12時より少し早く蛭ケ岳到着。
山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳の大展望。
特に南アルプスについては、甲斐駒ヶ岳から聖岳あたりまでくっきり見えました。
堂々とした山容と素晴らしい景色、丹沢主峰の名に恥じぬ素晴らしい山です。
帰りは丹沢おなじみの泥んこ地獄、さっさと進みたかったのですが、それまでの消耗も大きく、休憩しながら急がず下山。
最後のバカ尾根はだいぶペースダウンしましたが、なんとか日没前に大倉にたどり着くことができました。
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