2014年登り納め〜ヤビツ峠から塔ノ岳〜
- GPS
- 08:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:58
天候 | AM快晴/PM曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○小田急線 5:12 登戸 − 5:55 本厚木 5:59 本厚木 − 6:15 秦野 ○神奈川中央バス 7:35 秦野 − 8:30 ヤビツ峠 <復路> 16:38 大倉 − 16:50頃 渋沢駅北口 ○小田急線 17:00 渋沢 − 17:38 町田 17:42 町田 − 17:57 登戸 |
コース状況/ 危険箇所等 |
12/23現在 全ルート積雪なく、アイゼン不要です。 陽が上がるにつれ霜が融けて酷い泥濘状態でした。 まるで干潟を歩いているようでした。 ヤビツ峠へはバスの運行状況をよく確認することをお勧めします。 道が積雪や凍結している場合は、蓑毛止まりになります。 蓑毛行のバスはヤビツ峠行より頻繁に出ているので、蓑毛スタートと割り切って早い時間のバスに乗るのも手かもしれません。 <Record> 出発時刻/高度: 08:22 / 776m 到着時刻/高度: 16:23 / 296m 合計時間: 8時間0分 合計距離: 18.29km 最高点の標高: 1468m 最低点の標高: 283m 累積標高(上り): 1217m 累積標高(下り): 1690m ●総歩数(Door to Door):43,856歩 |
写真
感想
2014年の登り納めは、2014年初登り以来のヤビツ峠から塔ノ岳を目指すことにしました。
実は電車に乗る直前までは高尾山から陣馬山を目指すつもりでしたが、天候に恵まれたので、富士山の眺望を期待して丹沢に変更しました。
表尾根は二回目ですが、前回は積雪期に来たので、通常ルート?で登るのは実質初めてです。
1月に来た時は階段が雪で埋もれていて歩きやすかったですが、今回はしっかり階段を登らないといけなかったので、結構しんどかったです。
そして今回苦しめられたのが、泥濘です。
三ノ塔から大倉尾根まで陽の当たるところはほぼすべてドロドロでした。
泥のついた靴が重い上に滑るので歩くペースも自然と遅くなりました。
7:35のヤビツ行きはバスが2台出るほど混雑していました。
さすが人気エリアです。
ヤビツ峠から富士見山荘経由の方が二ノ塔までの距離が短いのですが、天気が快晴のうちに富士山を拝んでおいた方がいいだろうとの考えで塔ノ台経由で登ることにしました。
塔ノ台の方が人が少ないので静かな山行が楽しめるという算段です。
結果、菩薩峠駐車場まで誰にも会いませんでした。
二ノ塔から人が増え始め、三ノ塔に着くと結構混雑していました。
皆さんのお目当ては目の前に広がる富士山の絶景です。
でも、風が強いので寒いのなんのって。
風を避けて休憩小屋の裏手で食事を摂っているご家族もいました。
表尾根はピークごとに尾根の表情が異なります。
二ノ塔までは登り一辺倒で体力勝負。
三ノ塔は表尾根随一の大展望があります
三ノ塔から烏尾山へ至る道は解放感がありすぎて滑落注意(苦笑)
行者ヶ岳はほ表尾根核心部といわれる鎖場があったり
といった感じです。
個人的には行者ヶ岳を越えた先、政次郎ノ頭、新大日、木ノ又大日は地味すぎて評価に困ります(笑)。
あ!木ノ又大日はコーヒーの美味しい木ノ又小屋がありました!
気温が思ったより暖かく、積雪の心配はいらなかったのですが、その分泥濘が酷く、まるで干潟の中を歩いているみたいでした。
泥が靴にくっついて重いわ滑るわで歩きにくいことこの上なかったです。
長めのスパッツを着用されることをお勧めします。
そして塔ノ岳に着いたらなぜか曇っているし。
富士山を見るなら三ノ塔が一番だってことです。
日没までに下山したかったので、塔ノ岳は10分程度の滞在で下山の途へ。
途中にある小屋は茶屋はすべてCLOSEでした。
もうこのまま冬季CLOSEなのかな?
大倉0番まで2時間切を狙ってみましたが、結果は2時間15分。
まだまだ修行が足りないようです。
何はともあれ、2014年の山行はこれで打ち止めです。
毎月登山を目標にしていましたが、6月が0回なので惜しくも目標未達。
ちなみに去年は10月のみ0回だったので2年連続で1ヶ月足りませんでした。
この目標は来年に再チャレンジすることにします。
お疲れ様でした。
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