白根三山

2023年06月23日(金) ~ 2023年06月24日(土)

• GPS: 17:59
• 距離: 31.1km
• 登り: 3,234m
• 下り: 3,930m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 2:55
• 合計: 7:46

6:32 広河原インフォメーションセンター
6:38 6:40 広河原山荘
6:55 6:57 白根御池分岐
7:18 7:34 第一ベンチ(1880ｍ)
7:54 8:00 第二ベンチ(2059ｍ)
8:34 9:10 白根御池小屋
10:22 10:36 草すべり分岐
10:39 10:53 小太郎尾根分岐
11:22 12:39 北岳肩ノ小屋
12:55 12:56 両俣分岐
13:16 13:21 北岳
13:37 13:37 吊尾根分岐
13:54 13:57 トラバースルート分岐
14:17 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:40

14:17 北岳山荘
5:18 5:19 中白根山
6:08 6:17 間ノ岳
7:07 7:15 農鳥小屋
8:06 西農鳥岳
8:34 8:44 農鳥岳
9:10 9:46 大門沢下降点
11:27 11:39 大門沢小屋
13:16 13:18 早川水系発電所取水口
13:30 13:31 森山橋
13:56 13:56 大門沢ゲート
14:15 14:15 奈良田駐車場
14:28 14:28 奈良田バス停
14:28 ゴール地点

天候

1日目曇時々雨
2日目曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行きは、芦安第2駐車場に停めて、広河原行の始発05:15のバスに乗車。
帰りは、奈良田バス待合所から広河原行の最終15:31のバスで広河原16:10着。そこから甲府駅行きの最終16:40のバスで芦安駐車場まで。

コース状況／危険箇所等

広河原から北岳までは目印も多く分かりやすい道。
北岳から間ノ岳はあまり目印はないが、踏み跡は比較的明瞭。
間ノ岳から農鳥岳を過ぎ、大門沢小屋までは目印もあって分かりやすい。
大門沢小屋から、沢に降りてすぐの丸太二本の橋を渡ると下流で靴を脱いで渡渉しなければならなかったが、丸太二本の橋を渡らずに右岸側を進むと渡渉はいらないようだ。
そこから先も開けた所ではピンクリボンを探しながら進まないと、すぐにルートを逸れやすいので、とにかくピンクリボンを探しながら進む必要がある。

その他周辺情報

下山後は奈良田の白根館で日帰り入浴1,000円。
硫黄の香りがする、トロッとした気持ち良いお湯だった。

写真

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6/24 15:17

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS sense7 SH-53C docomo シャープ

感想

けん

以前、ガスガスと雨の北岳に来ただけになっていたので、バス開通初日からリベンジを兼ねて白根三山に挑戦。が、再びガスと雨の北岳に来ただけになってしまった。夕暮れ前には北岳、間ノ岳に富士山まで綺麗に見えて感動した。
北岳山荘のテント場では山荘東側のハイマツのそばにテントを張ったので、夜中の風の影響はほとんど無かったが、稜線や周りに遮蔽物が無いと結構風が強かったと思う。
翌朝はガスと強風の中スタートしたが、すぐにガスを抜け、絶景の稜線歩きが楽しめた。
農鳥小屋は東側にあったトイレの扉に木が打ち付けてあり使用出来なかったが、別にトイレ棟があったかは定かではない。
奈良田への下降はルートが崩れていたり、少し迷いやすかったりするが、踏み跡が消えたなと思ったらすぐに辺りを見回してピンクリボンを見ながら進む。
大門沢小屋のトイレは床の板が一枚無いだけで、それを跨いで間の板の無い所へ落とすだけの簡易なトイレ。
結局、北岳山荘を過ぎると、次の洋式トイレは奈良田第2駐車場まで無かったため、慣れない人は要注意だと思う。
また、水場も北岳山荘の次は大門沢小屋になるので、北岳山荘でしっかり補給しておく必要がある。
北岳以降は人も少なく奈良田への下降は大変だが、絶景の稜線歩きは最高だった。