菊花山〜九鬼山

2014年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 910m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:18

8:40 大月駅
9:44 9:58 菊花山
10:47 0:00 沢井沢ノ頭
11:08 11:42 馬立山
12:15 0:00 礼金峠
12:38 0:00 紺屋の休場
13:11 13:17 九鬼山
13:20 13:30 富士見平
14:41 0:00 池の山入り口
14:58 田野倉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き)大月駅
帰り)富士急・田野倉駅

コース状況／危険箇所等

低山ながら起伏に富むコース。
九鬼山からの下りは急勾配に落ち葉が重なりあって滑りやすい。

写真

12/22 8:51

菊花山登山口の無辺寺前から見上げる富士

12/22 8:52

無辺寺の階段を登って出発

12/22 9:16

菊花山への登り途中で姿を現す富士

12/22 9:33

もう少しで菊花山頂上に

12/22 9:47

菊花山からの富士の眺め

12/22 9:49

菊花山頂上

12/22 9:40

北側、大月の町並みと大菩薩南嶺の山々、左端が滝子山

12/22 9:50

北東方向、背後は百蔵山と扇山

12/22 9:49

南西方向、富士の右に三ツ峠、左が杓子山

12/22 10:50

沢井沢の頭

12/22 11:09

こちらは馬立山

12/22 11:20

馬立山で昼食、ささやかな鍋料理で

12/22 12:14

札金峠の寂れた標識

12/22 12:34

紺場休場手前稜線の陰から覗く富士

12/22 12:38

紺場休場、広場になっている

12/22 12:40

紺場休場から馬立山を振り返る

12/22 12:53

九鬼山へのトラバース道を登っていく

12/22 13:13

九鬼山頂上に到着

12/22 13:17

九鬼山から北側パノラマ、大菩薩連嶺から雁ヶ腹摺山、右端に雲取山が見える

12/22 13:23

九鬼山富士見台から

12/22 14:20

池山の展望所から富士山方向、手前にリニア実験線

12/22 14:21

同じ所から富士山を切り出して

12/22 14:41

池ノ山入口、ここが登山道の終点

撮影機器：

COOLPIX P7100 ニコン

感想

kesera182

今年最後の山は大月近くの菊花山から九鬼山への山歩きとした。
このところは満足に富士山に対面できていないが、今回は朝から雲ひとつない絶好の天気で久しぶりに富士を眺めながらの山歩きとなりそうと気分は高まる。
大月駅正面の通りを登って行き、甲州街道を右にいくと菊花山の登山口が見えるが、その先の無辺寺から登り始める。登山道への入口が少々分かり難いが、直登ルートよりもいち早く富士を眺められる。
菊花山は標高643mの低山のイメージと違って急勾配が続き少々驚かされる。
頂上から360度の展望は素晴らしい。大月の町並みから富士山はもとより大菩薩連嶺から秀麗富嶽12景に含まれる山々が多く望める。
菊花山をあとにし一旦下ってから急な登りとなり、沢井沢ノ頭を経由し馬立山に着く。ここで昼食。今回はささやかながらも鍋料理だ。
沢井沢ノ頭からは以前にも歩いた道だが、2月で九鬼山の北斜面には雪があったぐらいの記憶だったが、今回あらためて歩いてみて結構起伏もあって明るい自然林の中を気持ちよく歩ける、なかなかよいルートだと思った。
馬立山からもう廃道と思われる札金峠を経て紺場休場の広場から九鬼山の登りにかかる。九鬼山の頂上からは北側に展望が広がる。秀麗富嶽12景ながら頂上からは富士は望めず、その先の富士見平からの眺めとなる。大きな富士がススキの向こうに広がっている。
ここから急な下りにかかる。グングン下ってもう少しで田野倉というところで最後の富士の展望所がある。ここからはリニア実験線越しの富士が眺められる。
休日のせいか途中で出会う人の数も多く、最後まで好天に恵まれ絶好の富士を展望する山歩きが楽しめた一日だった。