奥多摩・大岳山・御前山・浅間嶺（バス乗り遅れで周回バリルート 湯久保南尾根↓ 藤倉分岐尾根↑）

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,404m
• 下り: 2,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:47

6:55 払沢の滝駐車場
7:00 7:00 払沢の滝入口バス停
7:07 7:08 茅倉の滝
7:11 7:11 千足バス停
7:22 7:23 白倉バス停
8:59 9:00 大岳山
9:18 9:20 トバノ中岩
9:29 9:29 中ノ中岩(三ノタワ)
9:48 9:48 大ダワ
10:09 10:09 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
10:22 10:23 クロノ尾山
10:48 10:59 御前山避難小屋
11:04 11:07 御前山
11:10 11:10 御前山避難小屋
11:26 11:26 若緑山
11:39 11:39 アザミケタワ
11:51 11:52 湯久保山
12:09 12:10 870m峰(尾根通り)
13:36 13:39 一本松
13:53 13:54 石宮ノ頭
14:00 14:01 人里峠
14:16 14:16 浅間嶺
14:21 14:21 浅間尾根休憩所
14:26 14:27 浅間嶺展望台
15:20 15:23 時坂路傍施設便所
15:42 15:42 払沢の滝駐車場
15:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

払沢の滝駐車場を利用（無料）
※シーズンオフなら余裕で駐車できる。

コース状況／危険箇所等

◆茅��尾根（白倉〜大岳山）
白倉バス停から階段を経て舗装道路を登り、沢にかかる橋を越えると土の登山道となる。一度林道に出るが、向かい側が登山道となる。登り一本の登山道だが、降雪・凍結がなければ、キケン性なし。冬季でも大岳山に登るなら、この道が一番安全だと思う。ただし、軽アイゼンの持参はおススメしたい。馬頭刈尾根合流後は、富士山展望もあり、安心して歩ける。

◆藤倉分岐尾根（藤倉〜一本松そば浅間尾根合流点）
崖地工事中で、登山口が分からず、この日は、沢沿いから急斜面を登って、尾根道に合流した。浅間尾根に合流するまで、一本調子の登り尾根。ヤセ尾根だが、キケン性はないものの、ワイルドさは十分。下りで使うときは、落ち葉で滑りやすいと思う。

写真

12/27 6:55

払沢の滝駐車場をスタート

12/27 7:23

払沢の滝入口バス停で3分遅れでバスに乗車できず、白倉まで寒い道を歩いた。

12/27 7:38

白倉から15分、登山道入口となる。

12/27 7:57

ひたすら登る道。ダウン部分はない、登り道が気持ちいい。

12/27 8:36

ようやく馬頭刈尾根に合流。

12/27 8:37

ベンチがある場所では・・

12/27 8:38

富士山どーん

12/27 8:47

祠のある場所。

12/27 8:52

祠から少し進んで、大岳山頂上直登コース。これが気持ちいい急坂。

12/27 8:59

払沢の滝駐車場から2時間ちょっとで大岳山到着。9時だと、御嶽神社からはまだ早いのか、ハイカーは誰もいない。

12/27 8:59

大岳山からの富士山。いつみても、キレイ。

12/27 8:59

これから向かう御前山方面

12/27 9:00

御前山どーん。

12/27 9:00

うーん・・どこだろう

12/27 9:09

大ダワ方面に。気持ちいのいい、尾根歩き。

12/27 9:32

大ダワまで下り基調だけど、登り返しもちょっとある。それがオキノ岩山。

12/27 9:49

大ダワ。ここから、登りの始まり。

12/27 10:09

最初のピーク、鞘口山。

12/27 10:23

次のピーク、クロノ尾山。中尾根の合流点。中尾根は楽しかったな。

12/27 10:30

この日は、残雪は消えていた。

12/27 10:48

御前山避難小屋。

12/27 10:48

寒過ぎて、水はもう瀕死状態。

12/27 11:04

避難小屋からチョッと登って、御前山到着。
大岳山から約2時間。

12/27 11:04

頂上には、4人がいた。

12/27 11:06

頂上から惣岳山方面にちょっと行くと、富士山の好展望地。

12/27 11:15

小河内峠経由にしようか悩んだが、湯久保尾根を下ることにした。

12/27 12:01

振り返れば、御前山。

12/27 12:02

小岩と藤倉の分岐。一旦小岩方面に下ったが、藤倉方面の方が、浅間尾根にいけると思い返し、登り返して、藤倉へ。

12/27 12:18

こんな場所もありいの。

12/27 12:19

浅間尾根が見える。

12/27 12:33

御前山から約1時間半で藤倉。ここから登り返して、浅間尾根経由で、払沢の滝に向かう。バスは12:45発があったが、10分待つのは縁がなかった証拠。歩けと言われているようだ。

12/27 12:41

藤倉分岐尾根の登山口が分からず、道なりに進んだら、沢沿いの道になってしまった。尾根は右上方・・バリルート・・やるか・・

12/27 12:45

ヤブ漕ぎの超急斜面をよじ登る。ワイルドだよな。

12/27 12:46

下りは無理。

12/27 13:01

藤倉分岐尾根に合流すれば、御前山がくっきり。

12/27 13:23

道標に、ようやく出合えた。

12/27 13:29

やっと、浅間尾根にぶつかった。藤倉から50分。浅間尾根は、北斜面側に道があるので、とにかく寒い。標高低いのに、寒い。

12/27 13:30

藤倉分岐尾根は、工事中のため、通行禁止だったようだ。

12/27 13:37

少し歩いて、一本松。

12/27 14:06

林業の作業場を避ける。

12/27 14:06

少し下では、伐採した樹木を乗せていた。

12/27 14:07

植林を伐採した場所は、好展望地となっている。大岳山と御前山。空の青さがスゴイ。

12/27 14:08

12/27 14:08

12/27 14:18

12/27 14:20

浅間嶺下の東屋。

12/27 14:23

浅間嶺からの広い紺碧の空。広い空。

12/27 14:24

浅間嶺到着。やっと着いた。

12/27 14:24

浅間嶺からの富士山。標高が低いので、さすがに、裾野は見えない。時間も遅く、逆光。

12/27 14:25

浅間嶺からの大岳山（右）と御前山（左）。ここを数時間前に歩いてきたと思うと、感慨ひとしお。

12/27 14:29

浅間嶺北面は、ヤマザクラの植え替えが行われていたようで、丸裸となっていた。

12/27 14:34

松生山（まつばえやま）は、今日は無理。

12/27 14:58

みちこの水車は、外されていた。

12/27 15:03

茶屋前からの大岳山と御前山。

12/27 15:03

あとは、舗装された道を歩くのみ。

12/27 15:42

払沢の滝駐車場に戻ってきた。おしまい。

12/27 15:47

払沢の滝入口にある、おいしい豆腐屋「ちとせ屋」。濃厚な豆腐はやみつきになる。

12/27 15:54

実は歩き始めに、熊除け鈴の玉が外れ、ダメ元で探していたところ・・・発見。

12/27 15:54

これだ。この玉が700円。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

MUSICA001

宮ヶ谷戸から御前山を歩いてから、藤倉に降り、藤倉分岐尾根から松生山のバリルートを歩く予定であった。

ところが、払沢の滝入口で、バスに3分遅れで乗り遅れた。
仕方がないので、全編歩くことにした。バス通りを1時間も歩くのがばかばかしいので、白倉から大岳山経由で御前山に行くことにした。
そのため、松生山は、断念。日没時間が短いこの時期、仕方ない。

藤倉分岐尾根は、工事中だったらしく、難儀した。
おかげで静かな山歩きができた。

御前山付近で、すれ違った御夫婦にルート照会を受けた。疲れたので、最短の下山ルートが知りたいとのこと。地図なし、予習なし、アイゼンなし・・。軽装だし、ジョギングシューズのような登山靴。奥多摩ではあるが・・、これでいいのだろうか。