上越のマッターホルン？まさか…ここは中越、大源太山

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:59

距離 10.7km 登り 1,279m 下り 1,283m

6:21 旭原駐車場
6:37 北沢 渡渉点
8:39 8:59 大源太山
9:54 10:08 七ツ小屋山
10:38 1544ｍ地点分岐
11:16 11:23 シシゴヤノ頭
12:34 12:35 水場（旭原〜シシゴヤノ頭）
12:55 謙信ゆかりの道入口
12:58 13:01 北沢 渡渉点
13:14 13:19 旭原駐車場
13:20 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり

渡渉あり、岩場あり、クサリありで急登。

謙信ゆかりの道は結構な藪のところがある。滑るところが多かった印象

写真

6/25 6:35

最初の渡渉。今のところ問題はないが、コケた時に問題が生じる。

２人とも無事に渡る。

6/25 6:37

ロープなくても良いけどね

6/25 6:39

下山は謙信ゆかりの道からの予定

6/25 6:54

２回目の渡渉。こっちの方がドボンリスク高し！

岩滑らないかなぁ？乾いているように見えるから大丈夫じゃないか？もしかすると滑っちゃうかもと考えていました。

今がいる所から手前の大きな岩にジャンプなんですが、滑ってコケてドボンを想像しがち…ドキドキします。

結果的に２人とも無事です。

6/25 7:01

わかりにくいんですが、急登です。

6/25 7:54

少し開けた所に出て、気分が良くなる

光線がドラマチック。逆光が功を奏している！

良い天気だが、風がなくて暑い。

6/25 8:28

oshama2112さんに何て名前の花ですか？と聞かれるが、ほとんどわかりません。

もうすぐ…なのか？

6/25 8:42

そして頂上。登山口からの所要時間と感覚的な距離がまったく一致しなかった…

6/25 8:44

これから向かう七ツ小屋山方面。頂上着く前に結構降るんだなと思っていました＿|￣|○

6/25 8:50

鎖が見えるのぉ

ここまで1箇所のみロープを使いましたが、それ以外はロープも鎖も使わずに登降しています。気をつけて！

ホールドやステップが多いので問題ではありませんね

思っていたより急峻だった

山容がカッコいい。マッターホルンと言われるのもわかる気がするする。

暑くてややバテ気味の私？

6/25 9:46

七ツ小屋山を捉える

6/25 10:00

到着。白毛門、笠ヶ岳、朝日岳が見える。馬蹄形の深部のこの辺りの稜線は穏やかで素晴らしい。

6/25 10:00

素敵な稜線。谷川の方はガスっている。oshama2112さんは南アルプスのようと言っていましたが、数十年行っていませんがそう思うのはわかります！

6/25 10:01

七ツ小屋山の標。冬は存在を感じ得ないほど埋まるんだろうな

6/25 10:09

ニッコウキスゲ。これからがシーズンのようでした

6/25 10:15

oshama2112さんに「何ですか？」と聞かれ「わかりません」と何度答えたことか…

6/25 10:16

これもそう…

6/25 10:18

ここは日差しが強いけど、風があったので心地良かった…またここまで来るのは大変だなぁ…
結構馬蹄形縦走している人がいたので驚いた

6/25 10:30

これもわかりません

6/25 10:34

笹の背が高い…ここを右に行くと謙信ゆかりの道です

6/25 10:41

笹薮です。この写真の中央が道です(°_°)

6/25 10:51

中央より少し上に筋が見えます。土樽から蓬峠に行く道でしょう

6/25 10:51

そして土樽パーキングが見える

6/25 11:12

シシゴヤノ頭

6/25 11:54

わかりません🍄キノコ

6/25 11:56

ウィキペディアによるとギンリョウソウ（銀竜草）はツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケだそうです。結構ありました。白くてキレイ。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

tetsuraw

今回は大源太山に行ってきました。相談をした段階で、有明山と大源太山が候補になっており、いろいろと勘案して大源太山に行くことになりました。大源太山はその山容から上越のマッターホルンと言われている。しかし、おかしなことに気づく。湯沢は「中越」なのになぜ「上越」なのか？調べてみました。株式会社日本アウトドアサービスという会社のHPに「新潟県は県内地域別、上越・中越・下越それに佐渡、という４つに分けらています。中略　京都に近い方から上越・中越・下越という区分なんですね！で、上越新幹線は中越の湯沢町から新潟市へ真っすぐ北上して上越市をはじめ上越エリアは通らないんですよ。。。なぜ？ということで調べてみました。「越」は新潟県が「越後国」と言われていたことからくるのは容易に想像できるのですが。。。「上」は群馬のことを表しているそうです。群馬は、上野国（こうずけのくに）（今でも上州、上毛など別称での名前をよく聞きますね！）と呼ばれ上野国と越後国を合わせた略称から上越新幹線と名付けられたそうです。」とありました。新幹線の話ですが、これを読んで「上越」で納得しました。この大源太山は写真では何度か見たことがありますが、実際に登山してみると、かなり急峻なことを実感できました。登山日はとても暑く風は少なく、虫が多かったため、爽やかな感じは馬蹄形の稜線だけでしたが、景色はとても良かったと思っています。謙信ゆかりの道では今までにないぐらい私は何度もスリップして自分自身で呆れてしまいました。そんな中でも2人とも怪我もなく下山できたので良かったです。
oshama2112さん、今回もありがとうございました。またよろしくお願いします。