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Yamareco

記録ID: 5657911
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

丹波天平〜三条の湯(R35)

2023年06月26日(月) ~ 2023年06月27日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:27
距離
29.0km
登り
2,471m
下り
2,470m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:18
合計
5:30
距離 15.5km 登り 1,524m 下り 1,161m
5:40
5:46
9
5:55
10
6:05
6:07
24
6:31
6:37
21
6:58
37
7:35
44
8:19
34
8:53
8:54
4
8:58
56
9:54
9:57
60
10:57
2日目
山行
2:42
休憩
0:13
合計
2:55
距離 13.5km 登り 955m 下り 1,318m
6:11
20
7:20
7:23
31
7:54
33
8:27
9
8:36
8:45
19
9:06
ゴール地点
天候 1日目:曇り 2日目:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

本当は親川から三条の湯に泊まり雲取山を登って戻る予定
だったが、2日目の朝起きてみると雨が…
と言う事で 雲取山は次の機会にし後山林道で帰る事に

1日目
この6日間の仕事が辛くリフレッシュすべく三条の湯へ
この日は午後から天気が崩れるとの予報だったので予定より少し早めに出発
親川までは国道を歩く 時々車がスピードを上げて走り去っていく
いつもの登山口から民家の脇をそ〜っと静かに通り過ぎて山道へ
途端に湿度が上がる
しばらく歩いていくとなんだか不思議な感じ
なんか山の中というか懐に入っていく感じ
(この感じは今回の山行の間ず〜っと感じた)

高畑集落跡まではゆっくりと高度を上げていく
所々細くザレているところもあるが注意すれば大丈夫
後山集落跡は少し開けている ここからは一気に高度を上げていく感じ
2つの集落跡は何回見ても不思議な感じ

さてここから保之瀬天平まで高度を上げていく
最初の内は空の気配すらないが少しずつ空が見えてくるようになる
遭難防止の為のロープが見えだしたら保之瀬天平が近づいている印
尾根まで上がり切り少し進むと開けた保之瀬天平に到着
空模様は悪くなるような感じはないが良くもならない
昼から崩れるからもう少しこのままのペースで歩くことにした

丹波天平に到着ししばし休憩
ここまで幻想的な中を歩いてこれた(残念ながらカメラには納められず)
補給を摂りながらここからは少しペースを落とすことにした
ここでも何枚か写真を撮ったがうまく撮れていなかった

ここからはサヲラ峠まで高度上げていくが
何年か前に熊と遭遇した箇所 注意して進む
相変わらず幻想的な中を進んで行く
すぅ〜と小さな祠が見えてきたと思ったらサヲラ峠に到着
ここからはさらに懐に入っていく感じになった

御岳沢への道 所々厄介なところがあった
道が崩れ少し高巻きしている所や
ロープが渡してある所や揺れる木橋
注意して歩けば大丈夫だが 岩が湿っていて慎重に歩かなくてはいけない場所も

御岳沢を過ぎればゴールの三条の湯まではあと1時間くらい
尾根筋を越えていくたびに近づいてくる
そして小屋の姿が見える
予定より大分早く着いてしまった 天気は悪くならず着いた

あまりにも早く着いてしまったので
受付する前に少し早い昼食を摂り 担いできたビールでのどを潤す
一息ついたところで受付
「おっ!」小屋番さんが若い
ん?もしかして……違うかもしれないけど
もしかしたら はると君かもしれない
なんか精悍な 山男らしくなったような(もし違っていたらゴメンナサイ)

小屋泊は自分だけ 雲取の部屋に入り
荷物を解き 風呂が沸くまでまずは焼酎
のんびり外を眺める 贅沢な時間
風呂が沸いた頃を見計らい ゆっくりと1時間越えでのんびり
で、温泉から出たらビール!
その後は…… 赤と白のワインを飲みながらウトウトと過ごす
半分位無くなったところで 携帯の充電がてら食堂へ
雑誌や漫画や読み漁る 
そして 丹波の狼伝説をもとに作られた
「蒼い夜の狼たち」これが良かった!
酒が入っていたのと、この6日間の仕事のストレスが入り混じり
読みながら泣いてしまった

恥ずかしいので部屋に戻って飲みなおし
夕食は独りで食堂でのんびりと食べる
もう、十分飲んだので最後はウイスキーを飲みながら
消灯まで待たずに就寝

2日目
朝起きるとなんと雨が降っている!
予報がずれたのか? 取り合えず荷物をまとめながらルートを考える
止むかもしれないけど 三条ダルミまでの厄介な場所があるし
七ツ石小屋を過ぎてからの下りで気が抜けると泥だらけ
下手すりゃ滑落もあるし……
なんて 考えてたらあまり時間をかけずに決まった
「今日は後山林道で下山!」
そうとなったら荷づくりは簡単
一眼はしまい、余計な小物入れもしまう
補給食も要らなそうだからしまい ザックカバーをかける

朝食を摂り 部屋を掃き掃除して
小屋番さんへルート変更したことと「また来ます」と伝えて下山開始
テン泊3名の内1名は既に出発したようだ
後山林道への道のりは
単調でつまらないという人もいるが それなりに楽しめる
そして のんびり歩くわけにもいかない理由が
そう 落石の危険があるのだ
実際、自分が歩いているところではなかったが 落石の跡はあり
ちょいちょい対岸では落石が起きていた

国道に着く頃にはすっかり雨が上がり 
山あるある 下山したら天気回復!
国道歩きは蒸し暑くて 途中で雨具を脱ぎ
汗をかきながら車のある丹波の村営駐車場まで戻る
着替えをしながら三条の湯でもらったお湯でコーヒーをいれて飲む
一息ついて のんびり自宅へ帰る

123/150
5:0%
4:20%
3:32%
2:40%
1:8%

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