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Yamareco

記録ID: 5660578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2023年06月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:42
距離
15.1km
登り
1,645m
下り
1,659m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:52
合計
5:42
9:01
23
10:08
10:08
47
10:55
11:01
30
11:31
11:31
18
11:49
11:52
7
11:59
12:00
3
12:03
12:38
21
12:59
13:00
5
13:05
13:06
5
13:11
13:11
8
13:19
13:19
17
13:36
13:36
34
14:10
14:12
13
14:33
14:33
4
14:42
14:42
1
14:43
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘バス停駐車場を利用(5日以内¥1000)
出庫時に現金で精算。

北沢峠まではマイカー規制。
仙流荘8:05→北沢峠9:00
北沢峠15:00→仙流荘15:45

https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
(2023年南アルプス林道バス)

※山梨県側の広河原から北沢峠までについては、山梨県営林道南アルプス線が令和元年10月12日の台風19号によって甚大な被害を受けため、当面の間林道が全面通行止めとなっており、長野県側からの南アルプス市営バスのみとなっております。
コース状況/
危険箇所等
北沢峠〜大滝頭(五合目)
二合目までは比較的緩やかなアップダウンであり、標高も2000m超えからのスタートなので、涼しく快適できついところも殆どなく歩けます。
三合目、四合目、五合目は少しだけ広くなっています。

大滝頭(五合目)〜小仙丈ヶ岳
六合目から森林限界となります。
小仙丈ヶ岳は手前に巻き道があります。
小仙丈ヶ岳は広い岩々のピーク。

小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳
鎖場が一部ありますが、特に使わなくても問題ないレベルです。

仙丈ヶ岳〜馬ノ背分岐
特に問題ありません。

馬ノ背分岐〜大滝頭(五合目)
一部鎖場トラバース等あります。
遅くまで雪が残りやすい箇所ですが、既に歩行ルート上には残雪は一切ありませんでした。
大平山荘へと繋がる藪沢新道は通行止めです。

二合目〜長衛小屋
登山口から誤って南アルプス林道を進まないよう注意。
その他周辺情報 仙流荘の日帰り入浴を利用。

https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/tag/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%85%A5%E6%B5%B4/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
南アルプス北部の北沢峠へは2019年の大型台風の影響で昨年に引き続き山梨県側からは広河原以降が通行止め。
ということで運転が長くなりますが、長野県側から向かいます。
新和田トンネルを抜けて諏訪湖に立ち寄ると、サイクリングやランニングをしている人が目立ちました。
2023年06月28日 06:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 6:07
南アルプス北部の北沢峠へは2019年の大型台風の影響で昨年に引き続き山梨県側からは広河原以降が通行止め。
ということで運転が長くなりますが、長野県側から向かいます。
新和田トンネルを抜けて諏訪湖に立ち寄ると、サイクリングやランニングをしている人が目立ちました。
佐久IC以降は下道走行で伊那市に入り、仙流荘前の大型駐車場に車をとめます。
2023年06月28日 07:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 7:20
佐久IC以降は下道走行で伊那市に入り、仙流荘前の大型駐車場に車をとめます。
時刻は7:20と本日の始発便8:05には40分少々あります。
2023年06月28日 07:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 7:22
時刻は7:20と本日の始発便8:05には40分少々あります。
トイレを済ましてからゆっくりと北沢峠行きの往復券を購入して順番待ちの列に並びます。
2023年06月28日 07:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 7:41
トイレを済ましてからゆっくりと北沢峠行きの往復券を購入して順番待ちの列に並びます。
最終的に25人程でバス一台で乗り切れたようでした。
2023年06月28日 08:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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最終的に25人程でバス一台で乗り切れたようでした。
車内では周囲の山の説明がアナウンスされていて、左手に鋸岳が眺められる地点に到達すると一旦停車しました。
2023年06月28日 08:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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車内では周囲の山の説明がアナウンスされていて、左手に鋸岳が眺められる地点に到達すると一旦停車しました。
9:00到着予定でしたが8:50過ぎには北沢峠に着きました。
下車した人の半分程はテント場がある長衛小屋へと進んでいきました。
2023年06月28日 08:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9:00到着予定でしたが8:50過ぎには北沢峠に着きました。
下車した人の半分程はテント場がある長衛小屋へと進んでいきました。
私は日帰りなので、帰りのバス最終16:00を確認して、未踏の仙丈ケ岳へと登り始めます。
2023年06月28日 09:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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私は日帰りなので、帰りのバス最終16:00を確認して、未踏の仙丈ケ岳へと登り始めます。
南アルプスの入門コースである仙丈ケ岳は整備された登山道で綺麗な階段を緩やかに登ります。
2023年06月28日 09:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 9:07
南アルプスの入門コースである仙丈ケ岳は整備された登山道で綺麗な階段を緩やかに登ります。
既にバスで標高は2000mを越えているので、快適な歩きで平坦な一合目を通り過ぎます。
2023年06月28日 09:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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既にバスで標高は2000mを越えているので、快適な歩きで平坦な一合目を通り過ぎます。
長衛小屋分岐となっている二合目。
2023年06月28日 09:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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長衛小屋分岐となっている二合目。
二合目を過ぎると傾斜が出てきて、雰囲気のいい原生樹林のなかをゆっくりと登っていきます。
2023年06月28日 09:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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二合目を過ぎると傾斜が出てきて、雰囲気のいい原生樹林のなかをゆっくりと登っていきます。
足元にはファイト!
2023年06月28日 09:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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足元にはファイト!
鉄製の階段。
2023年06月28日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鉄製の階段。
その先の少し広くなっている三合目。
2023年06月28日 09:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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その先の少し広くなっている三合目。
やがて樹間より周囲の山々が少しだけ姿を現します。
2023年06月28日 09:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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やがて樹間より周囲の山々が少しだけ姿を現します。
続いて四合目を通過。
2023年06月28日 09:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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続いて四合目を通過。
登山道は険しく岩々してきます。
2023年06月28日 09:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道は険しく岩々してきます。
キバナノコマノツメ。
2023年06月28日 10:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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キバナノコマノツメ。
馬の背分岐である五合目の大滝頭に着きました。
2023年06月28日 10:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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馬の背分岐である五合目の大滝頭に着きました。
ゴロ岩地帯を登り上げて森林限界に出ます。
2023年06月28日 10:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ゴロ岩地帯を登り上げて森林限界に出ます。
六合目より森林限界に出て、振り返ると何とも言えないガスの甲斐駒ヶ岳(右)と鋸岳(左)。
2023年06月28日 10:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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六合目より森林限界に出て、振り返ると何とも言えないガスの甲斐駒ヶ岳(右)と鋸岳(左)。
私的な初アルプスとして訪問した懐かしい鳳凰三山。
2023年06月28日 10:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 10:29
私的な初アルプスとして訪問した懐かしい鳳凰三山。
ハイマツのゆったりとした尾根を歩きます。
2023年06月28日 10:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ハイマツのゆったりとした尾根を歩きます。
再び振り返って花崗岩が特徴的な堂々とした甲斐駒ヶ岳。
2023年06月28日 10:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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再び振り返って花崗岩が特徴的な堂々とした甲斐駒ヶ岳。
アサヨ峰(右)と栗沢山(左)。
2023年06月28日 10:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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アサヨ峰(右)と栗沢山(左)。
コイワカガミの群生。
2023年06月28日 10:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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コイワカガミの群生。
綺麗な階段地帯を進みます。
2023年06月28日 10:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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綺麗な階段地帯を進みます。
ハクサンイチゲ。
2023年06月28日 10:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ハクサンイチゲ。
巻道もありますが、勿論小仙丈ケ岳へと登ります。
2023年06月28日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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巻道もありますが、勿論小仙丈ケ岳へと登ります。
ミヤマキンバイの群生。
2023年06月28日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ミヤマキンバイの群生。
眼下には馬ノ背ヒュッテ。
2023年06月28日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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眼下には馬ノ背ヒュッテ。
岩々した山頂の小仙丈ケ岳に到着。
2023年06月28日 10:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩々した山頂の小仙丈ケ岳に到着。
目の前にはガイドブックでよく見ていた小千丈カールが特徴的な仙丈ケ岳。
2023年06月28日 10:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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目の前にはガイドブックでよく見ていた小千丈カールが特徴的な仙丈ケ岳。
西側の市街地方面は視界が幾分利いています。
2023年06月28日 11:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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西側の市街地方面は視界が幾分利いています。
高山植物らしく背丈が低いキバナシャクナゲ。
2023年06月28日 11:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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高山植物らしく背丈が低いキバナシャクナゲ。
ハイマツ稜線歩きで仙丈ケ岳との距離を詰めていきます。
2023年06月28日 11:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ハイマツ稜線歩きで仙丈ケ岳との距離を詰めていきます。
国内標高2位の北岳(左)と昨年白根三山縦走で訪問した間ノ岳(右)。
2023年06月28日 11:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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国内標高2位の北岳(左)と昨年白根三山縦走で訪問した間ノ岳(右)。
歩いてきた稜線と甲斐駒ヶ岳、その後方には奥秩父山塊。
2023年06月28日 11:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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歩いてきた稜線と甲斐駒ヶ岳、その後方には奥秩父山塊。
難易度の低い鎖場を登り上げます。
2023年06月28日 11:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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難易度の低い鎖場を登り上げます。
仙丈小屋分岐まで来ました。
2023年06月28日 11:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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仙丈小屋分岐まで来ました。
残念なことに目指す仙丈ケ岳方面はさらにガスに包まれてしまいます。
2023年06月28日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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残念なことに目指す仙丈ケ岳方面はさらにガスに包まれてしまいます。
仙丈ケ岳直下に位置する仙丈小屋。
2023年06月28日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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仙丈ケ岳直下に位置する仙丈小屋。
吸い込まれそうな藪沢カール。
2023年06月28日 11:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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吸い込まれそうな藪沢カール。
稜線上に山頂が見えてきました。
2023年06月28日 11:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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稜線上に山頂が見えてきました。
北沢峠より3時間弱で仙丈ケ岳(3033m)に登頂。
2023年06月28日 11:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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北沢峠より3時間弱で仙丈ケ岳(3033m)に登頂。
人気の名峰、仙丈ケ岳は豪華貸切。
2023年06月28日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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人気の名峰、仙丈ケ岳は豪華貸切。
誰もいないガス山頂にて一枚。
2023年06月28日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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誰もいないガス山頂にて一枚。
周囲は何も見えないので、仙丈小屋のビールを楽しみに山頂を後にします。
2023年06月28日 11:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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周囲は何も見えないので、仙丈小屋のビールを楽しみに山頂を後にします。
登山道端には雪が残っています。
当たり前ですが、触ると冷たくて気持ちいい。
2023年06月28日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道端には雪が残っています。
当たり前ですが、触ると冷たくて気持ちいい。
馬ノ背の背後には甲斐駒ヶ岳(右)と鋸岳(左)。
2023年06月28日 11:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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馬ノ背の背後には甲斐駒ヶ岳(右)と鋸岳(左)。
山頂直下の仙丈小屋に下りてきました。
2023年06月28日 12:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂直下の仙丈小屋に下りてきました。
藪沢カールが広がる仙丈ケ岳。
2023年06月28日 12:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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藪沢カールが広がる仙丈ケ岳。
早速横浜豚骨醤油ラーメンと楽しみにしていた生ビール。
2023年06月28日 12:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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早速横浜豚骨醤油ラーメンと楽しみにしていた生ビール。
帰りは馬ノ背ヒュッテ経由で北沢峠を目指します。
2023年06月28日 12:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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帰りは馬ノ背ヒュッテ経由で北沢峠を目指します。
登山道はキバナシャクナゲのお花畑。
2023年06月28日 12:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山道はキバナシャクナゲのお花畑。
美しいキバナシャクナゲ。
2023年06月28日 12:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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美しいキバナシャクナゲ。
ハイマツ帯と行く先にはゆったりとした馬ノ背稜線。
2023年06月28日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ハイマツ帯と行く先にはゆったりとした馬ノ背稜線。
大展望を望みながら歩きます。
2023年06月28日 12:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 12:47
大展望を望みながら歩きます。
視界がクリアになり、本日何度も視界に捉えている南アルプスの貴公子甲斐駒ヶ岳。
2023年06月28日 12:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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視界がクリアになり、本日何度も視界に捉えている南アルプスの貴公子甲斐駒ヶ岳。
鹿除けのネット沿いに登山道を歩きます。
2023年06月28日 12:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鹿除けのネット沿いに登山道を歩きます。
分岐を北沢峠へと進みます。
2023年06月28日 12:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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分岐を北沢峠へと進みます。
シナノキンバイ。
2023年06月28日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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シナノキンバイ。
ハクサンチドリ。
2023年06月28日 13:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ハクサンチドリ。
まだ営業開始前の馬ノ背ヒュッテ。
2023年06月28日 13:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 13:05
まだ営業開始前の馬ノ背ヒュッテ。
藪沢新道は残雪が多いことからルート案から外しましたが、そもそも通行禁止になっていました。
2023年06月28日 13:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 13:11
藪沢新道は残雪が多いことからルート案から外しましたが、そもそも通行禁止になっていました。
避難小屋の藪沢小屋は何故か営業中の立札が出ていましたが、人の気配はありませんでした。
2023年06月28日 13:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 13:18
避難小屋の藪沢小屋は何故か営業中の立札が出ていましたが、人の気配はありませんでした。
直近の情報ではトラバース道に雪が残っていたことから念のためチェーンスパイクを持ってきてはいましたが、急速な雪解けでルート上には雪が完全になくなっていました。
2023年06月28日 13:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 13:21
直近の情報ではトラバース道に雪が残っていたことから念のためチェーンスパイクを持ってきてはいましたが、急速な雪解けでルート上には雪が完全になくなっていました。
朝通過した五合目の大滝頭に戻ってきました。
2023年06月28日 13:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 13:36
朝通過した五合目の大滝頭に戻ってきました。
殆ど人に会うこともなく静かな針葉樹林帯。
2023年06月28日 14:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:03
殆ど人に会うこともなく静かな針葉樹林帯。
最終一つ前の15時のバスの時刻にもまだ余裕がありますので、二度目の訪問があるかわからないので、長衛小屋を見学するため右折。
2023年06月28日 14:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:10
最終一つ前の15時のバスの時刻にもまだ余裕がありますので、二度目の訪問があるかわからないので、長衛小屋を見学するため右折。
橋を渡った登山口の水場で冷たい南アルプスの天然水を頂きます。
2023年06月28日 14:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:26
橋を渡った登山口の水場で冷たい南アルプスの天然水を頂きます。
甲斐駒ヶ岳とセットで登る人も多いので、長衛小屋のテント場は数張張られていました。
2023年06月28日 14:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:32
甲斐駒ヶ岳とセットで登る人も多いので、長衛小屋のテント場は数張張られていました。
綺麗な建物の長衛小屋。
2023年06月28日 14:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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綺麗な建物の長衛小屋。
長衛小屋から10分程歩いて北沢峠。
2023年06月28日 14:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:43
長衛小屋から10分程歩いて北沢峠。
北沢峠には一面のクリンソウ。
2023年06月28日 14:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 14:44
北沢峠には一面のクリンソウ。
15:00発のバスは15名程度しか乗車しておらず、寝ていたらあっという間に仙流荘駐車場に着きました。
2023年06月28日 15:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 15:49
15:00発のバスは15名程度しか乗車しておらず、寝ていたらあっという間に仙流荘駐車場に着きました。
車を移動して駐車場に隣接する仙流荘の日帰り入浴で疲れを癒します。
2023年06月28日 16:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 16:04
車を移動して駐車場に隣接する仙流荘の日帰り入浴で疲れを癒します。
温泉内で雷の大きな音が聞こえてきて雨が降り、仙流荘を出ると滝のような豪雨となっていました。
まあ運良く山行中に降られなかったのでよかったです。
2023年06月28日 16:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/28 16:47
温泉内で雷の大きな音が聞こえてきて雨が降り、仙流荘を出ると滝のような豪雨となっていました。
まあ運良く山行中に降られなかったのでよかったです。
撮影機器:

装備

個人装備
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感想

南アルプス北部の仙丈ケ岳は一見近そうで山梨県側から行くとしてもバスを乗り換えなければなりません。
昨年に引き続き山梨県側はバスが運休。
そこでやはりアクセスに少々の難がありますが、長野県に回り込んで訪問します。
始発バスの時間が遅いため、当日未明出発で仙流荘に着くと、やはり運行開始直後の平日であり人は多くありません。
北沢峠から南アルプスの樹林帯を歩き六合目より稜線に出ると、背後には存在感抜群の甲斐駒ヶ岳が姿を現します。
小仙丈ケ岳からは見慣れたカールの仙丈ケ岳が目の前に現れます。
殆ど人がいない静かすぎるアルプス山行で、仙丈ケ岳も予想通り貸切山頂。
咲き始めた高山植物を楽しみながら歩くと、念のため警戒していた残雪トラバースには雪は全くありません。
午後からの雨は想定の上で歩きましたが、山行中は降られることなく歩けたのでよかったです。
今まで何度も眺めていた未踏の南アルプスの女王仙丈ケ岳に、静かな時期に歩けました。
これで南アルプスの百名山は残すところアクセスが悪すぎる南部の聖岳、光岳を残すのみとなりました。
思い切りが必要ですが、何れ機会があれば訪問してみたいと思っています。
また、結果的に仙丈ケ岳登頂を以ってヤマレコ30選が全山登頂となりました。

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コメント

仙丈未踏だったのですね!
ヤマレコ30選と併せておめでとうございます。
お花の時期に静かな貸切山行何よりです(^^)普段の行いの賜物ですね〜
お疲れ様でした♪
2023/6/29 13:54
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1
ゆぞさん、こんばんは!
仙丈ヶ岳は山梨県側からだと二回バスに乗らないとで、乗り物酔いしやすい体質のため、なかなか行く気になれず後回しになっていました。
快晴が勿論いいんでしょうが、一番空いてる時期で想定内だった雨にも降られず歩けました。
でも北岳がほぼガスで見れなかったのが痛かったです。
ヤマレコ30選は残りが少なくなり意識していましたが、興味のある山が残っていたので無理せず達成できました。
帰りは諏訪湖付近で渋滞にはまったので、山より運転が疲れました。
2023/6/29 19:19
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