記録ID: 5669973
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ハイキング
中央アルプス
【只管反省】南木曽岳 後味悪し 雨上がり【丙19.9】
2023年07月02日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:19
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 835m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南側からのアプローチは一方通行で時計回り周回となる。 上りコースは沢の渡渉が何回か。大雨後で増水し難度高くなっている。足元も元々悪い上に濡れて滑りやすくなっている。 後半は急登に次ぐ急登。 下りコースは登りコースから沢の渡渉を除いたレベルで、登りコースより歩き易さが若干マシといったところ。 |
写真
感想
【先ずは何よりも反省。そして反省は行動で。】
登りコースでの転倒によるけが人に対し、何もできなかった。
すでに救助者が付いていたとか何とか言い訳はいくらでもできるが、「何か私にお手伝いできることはありますか?」の一言が出なかった。
山行中、それがずっと心に引っ掛かったままだったが、周回して山から降りてきた時点(約2時間半後)でも救助が完了していないのがわかり、もう罪悪感しかない。
救助者がレスキューを呼ぶために下に降りて行ってレスキューが登山口に来るまで1時間、けが人のいるところまで登って行くのに30分〜1時間、応急手当に30分、けが人を担いで降りて来るのに2時間といったところか。
登りのコースは前日の大雨直後ということもあり、沢水が道に溢れ、何箇所かある沢の渡渉も増水により難度が上がっている。沢というより滝前渡渉といえる箇所もあり、一人で渡るのも慎重を要するのに、けが人を担いで降りてくるのは至難の技だ。
けが人及び救助者、レスキューが大事無く下山することを祈るとともに、自分の無為無策、消極姿勢を恥じ入るばかりだ。
この反省は、単に言葉や文字で済まして良いものではない。真に反省しているならば行動で示すべきが当然だ。二度目は無いぞという意気で今後の山行に臨む。
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