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Yamareco

記録ID: 5671396
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山縦走(夜叉神峠駐車場〜広河原INFセンター)

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:47
距離
20.5km
登り
2,239m
下り
2,114m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
2:09
合計
10:47
4:21
1
夜叉神峠駐車場
4:22
4:24
41
5:05
0:00
3
5:08
5:13
54
6:07
6:12
33
6:45
6:46
31
7:17
7:19
11
7:30
0:00
1
7:31
7:41
19
辻山展望所
8:00
8:08
38
8:46
8:48
11
(休憩)
8:59
9:04
2
9:06
0:00
9
9:15
9:27
23
9:50
10:01
17
10:18
10:21
34
10:55
11:15
7
11:22
11:31
12
11:43
0:00
40
12:23
12:43
36
13:19
13:22
68
14:30
14:41
17
(熊休憩)
14:58
0:00
8
15:06
0:00
2
15:08
広河原INFセンター ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神駐車場 1:00 (車中仮眠)
復路:広河原BS 16:40 ⇒ 17:21 夜叉神峠BS 860円+協力金 300円
コース状況/
危険箇所等
夜叉神峠登山口〜地蔵ヶ岳 標識等適度に配置され、踏み跡もしっかりとある。稜線歩きなので、登山路は明確。
アカヌケ沢ノ頭〜高嶺〜白鳳峠 標識、赤テープ類殆ど無い。稜線歩きなので、登山路は判明し易いが、ハイマツやシャクナゲに覆われてヤブ扱き状態の場所もある。
白鳳峠〜白鳳峠入口
その他周辺情報 日帰り温泉:天恵泉白根桃源天笑閣 500円(クーポン使用)
夜叉神登山口駐車場 1:00am に到着。車中で仮眠。薄明の時間に出発する。
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夜叉神登山口駐車場 1:00am に到着。車中で仮眠。薄明の時間に出発する。
駐車場のすぐ近くに登山口。まずは夜叉神峠に向かう。
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駐車場のすぐ近くに登山口。まずは夜叉神峠に向かう。
夜叉神峠。休まずに夜叉神峠小屋へ。
夜叉神峠。休まずに夜叉神峠小屋へ。
夜叉神峠小屋前の展望所。快晴の空。白根三山が出迎えてくれた。
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夜叉神峠小屋前の展望所。快晴の空。白根三山が出迎えてくれた。
夜叉神峠小屋。この時間はまだ営業していない。
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夜叉神峠小屋。この時間はまだ営業していない。
夜叉神峠から稜線歩き。急登はなく、緩やかに標高を稼いでいく。
夜叉神峠から稜線歩き。急登はなく、緩やかに標高を稼いでいく。
杖立峠。
シラビソの森。いい雰囲気だなあ。
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シラビソの森。いい雰囲気だなあ。
火事場跡からも白根三山。今のところ雲が沸く気配がない。今日はずっとこの景色を楽しめるかな。。
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火事場跡からも白根三山。今のところ雲が沸く気配がない。今日はずっとこの景色を楽しめるかな。。
標高2,300m辺りか。更に歩を進めて・・
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標高2,300m辺りか。更に歩を進めて・・
苺平を経て辻山へ。山頂三角点のすぐ先に辻山展望所。
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苺平を経て辻山へ。山頂三角点のすぐ先に辻山展望所。
北岳と間ノ岳。コルに北岳山荘・・見えないか。北岳の手前に池山吊尾根のボーコン沢ノ頭。
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北岳と間ノ岳。コルに北岳山荘・・見えないか。北岳の手前に池山吊尾根のボーコン沢ノ頭。
間ノ岳と農鳥岳(右側が西農鳥岳)。
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間ノ岳と農鳥岳(右側が西農鳥岳)。
薬師岳(右端がピーク)と観音岳(左)。重なって見える。

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薬師岳(右端がピーク)と観音岳(左)。重なって見える。

南御室小屋。ここの楽しみは、美味しい”南アルプスの水”!マイボトルに水を補給する。
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南御室小屋。ここの楽しみは、美味しい”南アルプスの水”!マイボトルに水を補給する。
テント場には2張のみ。土曜日にしては少ない?昨日は大雨だったからかな。
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テント場には2張のみ。土曜日にしては少ない?昨日は大雨だったからかな。
森林限界を越えると花崗岩の岩場が多くなる。
森林限界を越えると花崗岩の岩場が多くなる。
砂払岳。この辺りがピークかな。岩場の上に立って眺望。
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砂払岳。この辺りがピークかな。岩場の上に立って眺望。
薬師岳。
観音岳と左にちょこっと甲斐駒ヶ岳。
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観音岳と左にちょこっと甲斐駒ヶ岳。
小太郎(左)とアサヨ峰(右)と仙丈ヶ岳。
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小太郎(左)とアサヨ峰(右)と仙丈ヶ岳。
白根三山。
そして富士山!
奥秩父の山々。
砂払岳からコルに下って薬師岳に向かう。
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砂払岳からコルに下って薬師岳に向かう。
コルには薬師岳小屋。8年前に泊まった事があるのだが、その時は旧小屋であった。
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コルには薬師岳小屋。8年前に泊まった事があるのだが、その時は旧小屋であった。
薬師小屋は素通りし、薬師岳山頂へ。山梨百名山の山頂標柱と後ろに観音岳。
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薬師小屋は素通りし、薬師岳山頂へ。山梨百名山の山頂標柱と後ろに観音岳。
砂払岳(右)と辻山(左)。

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砂払岳(右)と辻山(左)。

薬師岳のピーク。中道ルートへの分岐。あの長い長い青木鉱泉までの下りを思い出す。
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薬師岳のピーク。中道ルートへの分岐。あの長い長い青木鉱泉までの下りを思い出す。
薬師岳のオベリスク。ここは手前にトラロープが張られている。
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薬師岳のオベリスク。ここは手前にトラロープが張られている。
観音岳。鳳凰三山は花崗岩の山。
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観音岳。鳳凰三山は花崗岩の山。
北岳。大樺沢(左側の沢)とバッドレスがはっきりと。
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北岳。大樺沢(左側の沢)とバッドレスがはっきりと。
間ノ岳。手前に池山吊尾根。
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間ノ岳。手前に池山吊尾根。
西農鳥岳(右)とその左に農鳥岳。農鳥岳の左に広河内岳。左奥に荒川岳。
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西農鳥岳(右)とその左に農鳥岳。農鳥岳の左に広河内岳。左奥に荒川岳。
左に笊ヶ岳かな。
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左に笊ヶ岳かな。
薬師岳と富士山。
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薬師岳と富士山。
八ヶ岳。左に蓼科山。赤岳辺りには雲が湧いている。
八ヶ岳。左に蓼科山。赤岳辺りには雲が湧いている。
薬師岳を後にして観音岳に向かう。砂浜のようなザレ場歩き。
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薬師岳を後にして観音岳に向かう。砂浜のようなザレ場歩き。
青空に花崗岩が映える。
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青空に花崗岩が映える。
最後のひと登りで、
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最後のひと登りで、
観音岳山頂。標柱の後ろの岩に登り大休止。
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観音岳山頂。標柱の後ろの岩に登り大休止。
薬師岳と富士山。
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薬師岳と富士山。
次に向かうのは地蔵ヶ岳。オベリスクの手前のザレ場。鳳凰小屋からは、あのザレ場を登って行く。結構キツイ!
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次に向かうのは地蔵ヶ岳。オベリスクの手前のザレ場。鳳凰小屋からは、あのザレ場を登って行く。結構キツイ!
地蔵ヶ岳とアカヌケ沢ノ頭。その後に甲斐駒ヶ岳。
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地蔵ヶ岳とアカヌケ沢ノ頭。その後に甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳。左に大仙丈岳と大仙丈カール、右に小仙丈岳と小仙丈カール。
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仙丈ヶ岳。左に大仙丈岳と大仙丈カール、右に小仙丈岳と小仙丈カール。
白根三山。
楽しみにしていた稜線上のコイワカガミ。
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楽しみにしていた稜線上のコイワカガミ。
標高2,700m前後では、いたる所で満開。
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標高2,700m前後では、いたる所で満開。
コルのザレ場に鳳凰小屋への分岐あり。
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コルのザレ場に鳳凰小屋への分岐あり。
ちょうどいい高さの岩場にコイワカガミ。正面からパチリ。
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ちょうどいい高さの岩場にコイワカガミ。正面からパチリ。
タケネスミレも負けじと咲いてます。
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タケネスミレも負けじと咲いてます。
コルからアカヌケ沢ノ頭への登り。疲れで脚が進まなくなってきた。ひじょうにゆっくりとしたペースで登って行く。
コルからアカヌケ沢ノ頭への登り。疲れで脚が進まなくなってきた。ひじょうにゆっくりとしたペースで登って行く。
振り返って観音岳。
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振り返って観音岳。
アカヌケ沢ノ頭山頂。疲れた〜。お腹が空いたので、ここで昼食休憩。
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アカヌケ沢ノ頭山頂。疲れた〜。お腹が空いたので、ここで昼食休憩。
多くの登山者が行き交う。何人かに声をかける。青木鉱泉からドンドコ沢を登って来た方が多い。
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多くの登山者が行き交う。何人かに声をかける。青木鉱泉からドンドコ沢を登って来た方が多い。
アカヌケ沢ノ頭から眺める地蔵ヶ岳。ここからのオベリスクの眺めが一番カッコいい!
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アカヌケ沢ノ頭から眺める地蔵ヶ岳。ここからのオベリスクの眺めが一番カッコいい!
昼食後、アカヌケ沢ノ頭からオベリスクの直下まで行き、オベリスクを仰ぎ眺めながら再度大休憩。
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昼食後、アカヌケ沢ノ頭からオベリスクの直下まで行き、オベリスクを仰ぎ眺めながら再度大休憩。
地蔵ヶ岳から望む観音岳。同じ山でも見る角度によって表情が変わる。縦走登山の楽しみの一つだ。
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地蔵ヶ岳から望む観音岳。同じ山でも見る角度によって表情が変わる。縦走登山の楽しみの一つだ。
地蔵ヶ岳の標識、標柱とオベリスク。
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地蔵ヶ岳の標識、標柱とオベリスク。
甲斐駒ヶ岳を背に地蔵群。
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甲斐駒ヶ岳を背に地蔵群。
ナナカマドの白い花。
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ナナカマドの白い花。
アカヌケ沢ノ頭に戻り、地蔵ヶ岳を見納め。今日最後のピーク、高嶺に向かう。
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アカヌケ沢ノ頭に戻り、地蔵ヶ岳を見納め。今日最後のピーク、高嶺に向かう。
八ヶ岳。赤岳周辺の雲が取れて八ヶ岳連山を一望。
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八ヶ岳。赤岳周辺の雲が取れて八ヶ岳連山を一望。
高嶺への稜線。
岩間にクモマナズナ。
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岩間にクモマナズナ。
高嶺が近づいて来たぞ。ハイマツ、シャクナゲ帯を登って行く。
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高嶺が近づいて来たぞ。ハイマツ、シャクナゲ帯を登って行く。
さあ、高嶺山頂??
さあ、高嶺山頂??
なんと、山頂は更に先だった。アカヌケ沢ノ頭からは見えていなかった。
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なんと、山頂は更に先だった。アカヌケ沢ノ頭からは見えていなかった。
高嶺山頂。登山者が3人休憩中。
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高嶺山頂。登山者が3人休憩中。
観音岳とアカヌケ沢ノ頭。観音岳の右に薬師岳も。
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観音岳とアカヌケ沢ノ頭。観音岳の右に薬師岳も。
甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰(左)。甲斐駒ピークの左に駒津峰。
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甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰(左)。甲斐駒ピークの左に駒津峰。
仙丈ヶ岳。左に大仙丈、仙丈ヶ岳から右に続く尾根上に小仙丈。小仙丈カール(右)と大仙丈カール(左)。
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仙丈ヶ岳。左に大仙丈、仙丈ヶ岳から右に続く尾根上に小仙丈。小仙丈カール(右)と大仙丈カール(左)。
白根三山。北岳のバッドレス、大樺沢の雪渓が迫力ある。
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白根三山。北岳のバッドレス、大樺沢の雪渓が迫力ある。
高嶺から白鳳峠への下りから地蔵ヶ岳を望む。この角度で見る事は無いなあ。
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高嶺から白鳳峠への下りから地蔵ヶ岳を望む。この角度で見る事は無いなあ。
高嶺を後にして白鳳峠へ。赤薙沢ノ頭とのコルに白鳳峠。
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高嶺を後にして白鳳峠へ。赤薙沢ノ頭とのコルに白鳳峠。
急な岩場を下る。赤テープ等標識類は無いので、稜線を外さないように下って行く。
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急な岩場を下る。赤テープ等標識類は無いので、稜線を外さないように下って行く。
振り返って高嶺。
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振り返って高嶺。
ハクサンシャクナゲ。何故かこの木だけ花を咲かせている。
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ハクサンシャクナゲ。何故かこの木だけ花を咲かせている。
赤薙沢ノ頭。白鳳峠があるコルが近づいて来た。
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赤薙沢ノ頭。白鳳峠があるコルが近づいて来た。
白鳳峠。高嶺からの下りは、急坂で結構緊張を強いられる下りであった。白鳳峠からは広河原まで標高差940mを只管下って行くのみ。
白鳳峠。高嶺からの下りは、急坂で結構緊張を強いられる下りであった。白鳳峠からは広河原まで標高差940mを只管下って行くのみ。
正面に北岳、大樺沢を眺めながら、ガレ場を下って行く。
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正面に北岳、大樺沢を眺めながら、ガレ場を下って行く。
浮石に乗らない様に注意!
少し先に先行者あり。昨日テント泊をされて、私と同じルートを歩かれている方であった。
浮石に乗らない様に注意!
少し先に先行者あり。昨日テント泊をされて、私と同じルートを歩かれている方であった。
高嶺方向を振り返る。
高嶺方向を振り返る。
こちらは白鳳峠辺り。かなり下って来たかな。
こちらは白鳳峠辺り。かなり下って来たかな。
20分強ガレ場を下り続け、ここでガレ場は終了。ここからは樹林帯の急坂を下って行く。
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20分強ガレ場を下り続け、ここでガレ場は終了。ここからは樹林帯の急坂を下って行く。
山梨の森林100選に選ばれている、白鳳峠のシラビソ。
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山梨の森林100選に選ばれている、白鳳峠のシラビソ。
急坂をどんどん下って行くと・・20m程下に熊!。目が合ってしまった。急坂で後ずさりする事ができず。熊が下を向いた瞬間に5m程下がって様子をみる。(写真中央。熊の黒い頭が見えている)
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急坂をどんどん下って行くと・・20m程下に熊!。目が合ってしまった。急坂で後ずさりする事ができず。熊が下を向いた瞬間に5m程下がって様子をみる。(写真中央。熊の黒い頭が見えている)
無事熊を遣り過ごし、急坂を只管下って行く。金属ネットを潜って白鳳峠入口。ここからは舗装路歩き。
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無事熊を遣り過ごし、急坂を只管下って行く。金属ネットを潜って白鳳峠入口。ここからは舗装路歩き。
広河原INFセンター(裏口)にゴール!お疲れ様でした。バス時間まで1時間半程。とりあえず、登山路に熊出没した事を報告しておく。
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広河原INFセンター(裏口)にゴール!お疲れ様でした。バス時間まで1時間半程。とりあえず、登山路に熊出没した事を報告しておく。
綺麗に新築された広河原荘。食堂、売店あり。バス待ち時間にビールを飲んでいる人も・・羨ましい。
綺麗に新築された広河原荘。食堂、売店あり。バス待ち時間にビールを飲んでいる人も・・羨ましい。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

白鳳峠入口まであと直線距離で300m程、20分程で着くかな。
急な坂を、足元に注意しながら黙々と下っていた。

ふと顔を上げると、20m程先に黒い物体。
まずい!熊だ!・・熊も私に気付いたようで目が合ってしまった。
熊との距離を取りたいのだが、後ずさりするにも、急坂なので無理だ。

数10秒後・・熊が目を背けて下を向いた時に5m程坂を戻る。
少しでも熊との距離を広げたい。
熊は数分間(もしかしたら数十秒かもしれない)、その場から動かない。

私の後方には、登山者グループが下って来ているはず・・
私も動かずに、そのグループが来るのを待つことにした。
少しでも人が多い方が、熊は警戒して立ち去ってくれるのではと期待する。

数分後、グループが下って来た時には、熊は登山路を離れ、涸れ沢を下っていった。
だが、登山路は涸れ沢沿いに続いている。
グループの登山者達と、熊の居場所を探しながら登山路を下って行く。
居た!数10m離れた涸れ沢の対岸にある倒木の上に見つけた。

女性の登山者が声を上げる。もう1頭居る・・
子連れの熊か・・
幸いにも、熊の親子は倒木の上を進み、私たちから離れていった。
ホッとして、登山口へ歩を進める。
わずか10数分の出来事だったが、すごく長く感じられる時間であった。

今日は日帰りで鳳凰三山縦走。
夜叉神峠から鳳凰三山、高嶺、白鳳峠を経て広河原に下る。
8年前に当時の相棒と、薬師小屋泊まりで縦走したコースである。

8年前の記憶を呼び戻しながら歩を進める。
いつも感じるのだが、山頂や展望地等要所は記憶していても、途中の登山路がどういう状態だったかは、殆ど正確には覚えていない。
今回も歩きながら、『こんなところ歩いたっけ??』という場所が多かった。

前日までの大雨が止み、快晴の登山日和。
白根三山を始め、甲斐駒、仙丈、アサヨ峰等南アルプス北部の雄大な眺望、富士山や八ヶ岳等周辺の山々の眺望を、思いっきり楽しめた。
同じ山を眺めても、見る角度によってその表情が変わる。その変化が楽しい。

最後のピークである高嶺を越え、白鳳峠からの下り、もう少しで登山口に到着するとう場所で、熊と遭遇することとなった。

それでも今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. 前半に元気よく歩き過ぎて、後半バテバテになってしまった。ヤマレコのソフトでは、歩くペースがリアルタイム?で表示される。
どうも、それで早いペースで表示されると、その後もついつい頑張って歩いてしまう傾向にある。そんな事に惑わされる歳ではないのだが・・しょうがないなあ。。

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訪問者数:388人

コメント

熊に遭遇したけれど無事で良かったです!
私も2018年夏に日光白根山で、小熊に
2020年夏に武尊山で大人の熊にあった事があります。
それからは他の登山者には迷惑かもしれませんが
熊鈴以外にラジオをかなりのボリュームで
聴きながら山登りをしています。
何事もなくて良かった?です。
2023/7/4 0:59
もろたろうさん、コメントありがとうございます。
熊を刺激する事無く、立ち去ってくれて良かったです。
子連れ熊には特に注意が必要ですね。

倒木の上で立ち上がった熊はひじょうに大きく、凛々しく見えました。
広河原INFセンターで、登山路での熊目撃の情報提供をしたのですが、熊の大きさを聞かれて表現に困りました。体高が・・と聞かれても130僂覆里150僂覆里、もっと大きいのか・・。
兎にも角にも、熊を目撃するだけで済んだので良かったです。
2023/7/4 6:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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体力レベル
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