塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山

2010年02月06日(土) ~ 2010年02月07日(日)

• GPS: 29:35
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,788m

コースタイム

●●１日目●●
07:50 大倉バス停出発
09:40 駒止茶屋にてアイゼン装着
11:10 花立山荘でご飯
11:45 花立山荘出発
12:35 塔ノ岳着★
13:00 塔ノ岳出発
14:40 丹沢着★
　　　　　〜泊〜

●●２日目●●
07:00 丹沢出発
08:20 塔ノ岳着
09:55 鍋割山着★
10:45 鍋割山出発
13:25 大倉バス停着
　　　　〜おつかれさまでした〜

天候

快晴☆

コース状況／危険箇所等

大倉尾根から上は、凍ってる箇所が多いので
アイゼンが必要です〜

写真

2/6 7:11

渋沢駅からみた富士山。
よ〜し!

2/6 8:08

しゅっぱ〜つ

2/6 8:40

展望台の表示に惹かれて
歩いていくと・・・

2/6 8:42

うみ〜!
絶景です。

2/6 8:45

早速おやつ。
桜餅まいう〜。

2/6 8:39

背が高い霜柱。
えのきみたい。

2/6 8:57

通称”バカ尾根”。
バカ尾根を、バカ正直に登ります。

2/6 9:45

アイゼン装着!

2/6 9:56

雪、多いとこもあるけど
トレースはしっかりあるので
大丈夫。

2/6 10:28

地獄の階段、
登るしかない。

2/6 10:28

地獄の階段、
まだまだあるなあ

2/6 10:33

地獄の階段、
もう勘弁してほしい〜!

2/6 10:55

でも、振り返ると、
やっぱり絶景が!
もう少し頑張ろう!

2/6 10:43

チャンピオンさんにも出会いました。
塔ノ岳に荷揚げの回数世界一!
記念写真も撮ってもらった。

2/6 11:33

昼ごはん〜
山と、海と、カレーヌードル。

2/6 11:21

花立小屋の前にて。

2/6 12:45

雪の塔ノ岳、到着★

2/6 12:56

塔ノ岳山頂。
ろいひ〜です

2/6 12:39

ふじさま、こんにちは。

2/6 12:39

うみも一望。

2/6 12:41

都会を見下ろす。
「私は登ったぞ!」

2/6 13:39

さあ、丹沢山を目指すぞ。
偽ピーク多数。
まだかな〜〜〜

2/6 14:09

ふじさまと一緒。
励まされます。
頑張れ自分!

2/6 14:24

よいしょ。よいしょ。
ちょっと雪深いけど
大丈夫。

2/6 14:40

雪の丹沢山到着☆

2/6 14:40

記念写真。

2/6 17:05

ニア・ダイヤモンド富士。
感動です(涙)

2/6 17:00

夕日、サンダルで見にきたら
雪に落ちた。
良い子の皆さんは真似しないように。

2/6 16:41

きょう泊まるのは
みやま山荘。

2/6 15:11

山小屋、快適。

2/6 15:18

ビール最高。

2/6 15:16

ネパールの山々の座布団。
ああ、懐かしい、マチャプチャレ。
また見に行きたい。

2/6 18:04

おお!旅館並みの夕食。
感動(涙)

2/6 19:06

都会の夜景!!すごい!
(部屋の中から撮影)

2/6 19:07

おお!
都会はこんなに広いのか〜

そして、目が覚めると・・・

2/7 5:59

朝焼け〜!
部屋からみえるからぬくぬくです。
天国のよう。

2/7 6:39

ご来光です!
部屋の中から、拝みました。
ぬくぬく最高!

2/7 6:07

朝ごはん、
いっただっきまーす

2/7 6:53

朝のふじさま。

2/7 7:27

さあ、海に向かって歩くぞ〜

2/7 7:29

てってくてっく。
絶景があれば、足取りも軽い!

2/7 8:05

吹き上げの風。
風速10〜20mはあるかな。
さっぶいけど、粒子が
朝日に輝いて、キラキラ☆
幻想的です。

2/7 8:24

朝の塔ノ岳。
麦茶が凍りかけです。
凍りかけがうまい!

2/7 10:07

でっかい、ふじさま〜

2/7 8:28

朝の塔ノ岳、
海は、ありえない輝きです。
感動☆

2/7 10:08

鍋割山を経由しました。
目的は・・・

2/7 10:11

やっぱり鍋焼きうどん!

2/7 10:24

ごちそうさま。
今まで食べた中で
一番おいしいうどんです。

2/7 10:37

デザートは桜餅。

2/7 10:49

さあ、下ろう。

2/7 13:10

林道歩き、長すぎる。

2/7 13:24

そして、都会へ・・・

2/7 13:27

疲れた〜

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

感想

CHISIA

●●雪と山と海と強風、今ならではのご褒美●●


「せっかく１泊で丹沢に行くなら、
　たくさん歩いちゃおう」

な〜んて、思ってたら、週頭の関東大雪で、
丹沢は、ゆきぶか〜くなってました。


当初は、蛭が岳まで歩いてみようと計画していましたが、
丹沢〜蛭が岳までがかなり雪深いらしく、
丹沢に泊まることにしました。


いや〜しかし、
道中は風速２０ｍ前後の強風との闘いでした。

びゅーーーーッときて、振り返ると、
うずくまっている相棒。。。

「こりゃ、駄目だ〜、もう帰ろう」と何度も思いましたが、
相棒の「もうちょっといってみよう」という言葉で、
丹沢までいくことができました。



のぼりは、ひたすらなが〜いし、
雪いっぱいだし、
風強すぎるし、
なんだか辛いことだらけ。

でも、これらの要素が揃わないと見られない
絶景を体感することができました。

真っ白い雪と、真っ青な海と、太陽の輝き。
そして、でっかい富士山。
吹き上げの風で、サラサラの雪が宙に舞って、
太陽の光でキラキラ・・・。

なんと、幻想的できれいな景色でしょう。


これは、あれだけ苦労した人にしか
体験することを許されない景色。
疲労が、感動にかわる瞬間です。

雪の丹沢、あえて今、行ってよかったです☆