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Yamareco

記録ID: 567354
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳・鍋割山 〜霧氷飾る稜線

2014年12月30日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 広島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
17.6km
登り
1,373m
下り
1,374m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:39
合計
7:24
距離 17.6km 登り 1,373m 下り 1,375m
5:08
20
5:28
5:29
13
5:42
5
5:47
32
6:19
8
6:27
7
6:34
6:41
19
7:00
22
7:22
7:26
9
7:35
4
7:39
18
7:57
7:58
6
8:04
5
8:09
8:15
1
8:16
24
8:40
8:43
15
8:58
9
9:07
9:08
11
9:29
26
9:55
5
10:00
10:09
41
10:50
10:51
37
11:28
14
11:42
11:46
45
12:31
1
12:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉有料駐車場 500円/日(平日)
その他周辺情報 大倉バス停前の蕎麦屋 「さか間」 ちょっと高いけど美味
空に星が瞬く時間に大倉を出発
2014年12月30日 05:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/30 5:05
空に星が瞬く時間に大倉を出発
1時間ほどすると少し明るくなってきた
2014年12月30日 05:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/30 5:58
1時間ほどすると少し明るくなってきた
堀山の家
なかなかいいペース
2014年12月30日 06:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/30 6:35
堀山の家
なかなかいいペース
ここから花立までは階段地獄
2014年12月30日 06:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 6:49
ここから花立までは階段地獄
やっと日が昇って来た
2014年12月30日 06:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 6:58
やっと日が昇って来た
朝陽を浴びて最後の階段へ
2014年12月30日 07:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 7:13
朝陽を浴びて最後の階段へ
花立からの富士山
2014年12月30日 07:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
12/30 7:21
花立からの富士山
相模湾方面を見下ろす
2014年12月30日 07:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
12/30 7:24
相模湾方面を見下ろす
花立山から眺める塔ノ岳
山頂付近は少し白いかな?
2014年12月30日 07:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 7:34
花立山から眺める塔ノ岳
山頂付近は少し白いかな?
すっかり葉の落ちた林
2014年12月30日 07:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 7:44
すっかり葉の落ちた林
山頂直下で消えかかる霧氷を発見
2014年12月30日 07:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
12/30 7:53
山頂直下で消えかかる霧氷を発見
山頂着
2014年12月30日 07:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
12/30 7:56
山頂着
1491mと富士山
2014年12月30日 07:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
12/30 7:57
1491mと富士山
東側斜面に霧氷発見
2014年12月30日 07:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
12/30 7:57
東側斜面に霧氷発見
なかなか立派な姿
2014年12月30日 08:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11
12/30 8:00
なかなか立派な姿
東面で見た中では最もよく着いたかな
2014年12月30日 08:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8
12/30 8:09
東面で見た中では最もよく着いたかな
下山直前、鍋割山稜側にも少し霧氷が着いていた模様
2014年12月30日 08:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
12/30 8:44
下山直前、鍋割山稜側にも少し霧氷が着いていた模様
道の凍結も緩んできたようだ
2014年12月30日 08:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 8:51
道の凍結も緩んできたようだ
金冷しで鍋割山稜方面へ
2014年12月30日 08:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 8:57
金冷しで鍋割山稜方面へ
葉の落ちた鍋割山稜
2014年12月30日 09:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:01
葉の落ちた鍋割山稜
良い…
2014年12月30日 09:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
12/30 9:04
良い…
良いね…
2014年12月30日 09:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
12/30 9:10
良いね…
日陰にはまだ霜が残る
2014年12月30日 09:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:13
日陰にはまだ霜が残る
小丸尾根への下り口の広場から秦野市街と相模湾を見下ろす
2014年12月30日 09:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
12/30 9:19
小丸尾根への下り口の広場から秦野市街と相模湾を見下ろす
同所から富士山
2014年12月30日 09:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
12/30 9:20
同所から富士山
木々の狭間から覗く蛭ヶ岳
2014年12月30日 09:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:44
木々の狭間から覗く蛭ヶ岳
鍋割山頂直下
2014年12月30日 09:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:53
鍋割山頂直下
2週間前に泊った鍋割山荘
2014年12月30日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:55
2週間前に泊った鍋割山荘
富士山には雲が纏わり始めた
2014年12月30日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 9:57
富士山には雲が纏わり始めた
下山開始
2014年12月30日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 10:08
下山開始
年末最後の登山を楽しむ人たちが沢山登って来る
2014年12月30日 10:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 10:21
年末最後の登山を楽しむ人たちが沢山登って来る
今回はここを左へ
2014年12月30日 10:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 10:49
今回はここを左へ
スギ林を見ると人里に下りて来たな、と感じる
2014年12月30日 10:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 10:56
スギ林を見ると人里に下りて来たな、と感じる
ここからは林道
2014年12月30日 11:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 11:08
ここからは林道
二俣
ここから大倉まで1時間
2014年12月30日 11:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
12/30 11:27
二俣
ここから大倉まで1時間
大倉の集落に戻って来た
2014年12月30日 12:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
12/30 12:27
大倉の集落に戻って来た
今日も無事下山!
今年も無事に終了
2014年12月30日 12:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
12/30 12:30
今日も無事下山!
今年も無事に終了

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スパイク ニット帽 ネックウォーマー

感想

29日が雨でその後に寒波が入るとの予報。丹沢稜線で積雪と霧氷が期待できるのではないかと今年最後の山行を計画。

ヘッドランプを点けて5時過ぎに真っ暗な大倉を出発して熊ベルを鳴らしながら暗闇の中を歩く。空にはほとんど雲がなく、まだ星が沢山見えている。
見晴茶屋から駒止茶屋までの登りの後半くらいで少しずつ明るくなり始めるが、それでも堀山の家まではヘッドランプを点けたままで歩く。堀山の家からはほんのり紅く色づいてきた富士山が見える。

天神尾根との合流点の手前辺りでやっと日が昇って来て枯木の林がオレンジ色に染まる。今日はカメラ1台を首にかけ、小型の軽量三脚を持っただけの日帰り装備なので足が軽く、いつもより良いペース。花立までも疲労感なく到達する。
気がかりなのはそれほど気温が低くなくて、霜柱もほとんどないこと。当然ながら雪の跡もなく、稜線の霧氷への期待に影が差してくる。

花立より上では昨日の雨で泥濘んだ道は凍結しており、ところどころ滑りやすい。この辺りで上から下りてくる人たちとすれ違うようになる。
塔ノ岳の頂上直下で最初の霧氷の着いた木を見つけるが、今にも消えてしまいそうな小規模なもの。やはりダメかなあ、と思いながら頂上へ。

すると頂上の東側斜面の木々にかなり立派な霧氷があるのを見つける。しかも稜線沿いに大日の方へ続いている。
積雪がないのがやや残念だがなかなかの景色なので、ベンチに腰を下ろすこともせずすぐに撮影にかかる。手持ちで何枚か撮った後、軽量三脚の剛性を心配しながら三脚に設置して少し絞ってさらに撮影を続ける。

満足できそうな結果を得たので小屋の中へ。暖を取り、年末の挨拶を交わしてから塔ノ岳を後にする。
凍結した階段などの下りが心配だったのでスパイクを着けて歩き始め、金冷しを鍋割山稜方面へ進む。雪はないが、葉が落ちて見通しの良くなった鍋割山稜の道を歩くのは楽しい。
時折り木々の向こうに覗く蛭ヶ岳の山容や、高くなってきた太陽で輝く相模湾の景色は、いつもながらなのだが何故か懐かしく見入ってしまう。

鍋割山へ着く頃には富士山にはかなり雲が出てきた。2週間前に一人で泊って流星群を撮影した小屋( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561701.html )の前で少し休憩しながらスパイクを外し、ジャケットを脱ぐ。
ゆるゆると尾根を下り、後沢乗越を左に分けて二俣へ。二俣から1時間あまり林道を歩いて大倉へ戻る。

暗い中を登った甲斐があって今季初めての霧氷を見ることができ、好きな鍋割山稜を歩いて今年の山登りを閉じることができて満足な山行だった。


※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
    HPはこちら ⇒ http://www.ifnet.or.jp/~asa.p/
    山行ブログはこちら ⇒ http://sangakuasa.blog130.fc2.com/
 
 

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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