ダイトレ葛城・金剛・千早城、関屋s〜金剛山登山口G
- GPS
- 10:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,351m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今回は、ダイヤモンドトレイルを使って信貴山より見えし金剛山&千早城観光。
二上山、葛城山、金剛山と地元に愛されし山々が連なった山系で行きかう人々は談笑しながら楽しく登ってましたね。葛城山では多くの方がバテてましたが(´ω`)
関谷駅から出てすぐに蝉の声が、いよいよ夏のはじまりですね。
屯鶴峯入り口が分かりづらい。入ってからは湿地で笹薮をかき分け進みます。
屯鶴峯は東鉄塔なので地下壕よりそちら目指しての道の方が良いかも。知らんけど。
鉄塔を過ぎたところで奇岩がお出ましです。二上山からの火砕流と隆起により見ごたえのある場所となってます。
その後、車道に出てようやくダイヤモンドトレイルの始まりです。
入って早々に無慈悲坂で180m地点へ、笹刈ってあり整備済み。次男を越えて降って三男、四男越えて鉄塔へ、まだ前菜一品目^_^
木陰の中、UPに次ぐUPでおかしいなぁと思いながら進みコンクリ道の直登を進むと分岐へ着。
トレイル分岐からは寄り道で雄岳(眺望無し)へ霞がかった道を行き、すぐに分岐に戻って雌岳ちゃこ(眺望良し)。
その後のトレイルでは標高があるので涼しい風に当たった後に岩屋峠から竹内峠へ一気に降ります。
竹内峠からはトレイルらしい雰囲気満点の道を行きます。
私的には真のダイトレは竹内峠からと感じてます。
竹内山を登り終えたら平石峠まで下って、いよいよ葛城山へ向けてGO!
万才山を登り、その後も岩橋山手前までガンガン登り。
この辺りから塩放出しすぎて足が攣り気味に。汗で補給する永久機関をもってしても補えず。
岩橋峠へ降りて、久保辻までは気持ちよく。
久保辻からは一瞬登り降りになりますが、その後はなだらかな登りが続き、このまま頂上までどう?と甘えが出ます。
葛城山へ残り1.4kmで本領発揮です。階段4兄弟を制覇した後、降って最後登り2?3兄弟を行きます。
ハンガーノックと塩不足でフラフラ・軽く足が攣った状態でまったく力が入らず、10m進んでは休みの繰り返し。
葛城山への登りが今日一きつかった。横移動も結構あって、しかも最後の兄弟続きにコテンパンにやられてしまった。
頂上手前でたまらず自販機で糖分とビタミンを補給。
その後は頂上で休んでから写真撮影を終え、ロッジでカモ丼うどんセットで塩分補給しようやく落ち着く。
意気揚々と出発したのも束の間で分岐まで生い茂る藪を降ります。
多分刈られるのでしょうけど現状足元見づらいので注意。たまに段差あり。
その後石段区間で最後の方は水沿いを水越峠まで降ります。冷たくて気持ち良い。
最後、金剛山へ向けて出発。
メジャーな入り口手前から入り、一ノ背まで直登。急ですが足には合っているようで行けた。
そこから尾根伝いで風が抜けており心地よす。ここから先ところどころに石積みが見受けられます。
石積みが一際大きなところで登りあと半分。
斜度は落ち着くが木の根で歩きづらい。で、太尾塞跡手前で斜度アップ&ゴール見えない直登で心折れる。
太尾塞跡手前の登り切ったところで皆叫ぶはず、やったよー俺ぇ♪今日一鬼坂。
でも、まだだまだ終わらんよぉ。
六道ノ辻でも直登アゲイン!!
六道ノ辻からなだらかな道になるがラスボス大日岳さんも直登を用意してます。
登頂時、カサブランカの花が祝福してくれました。
あとは金剛山山頂で記念写真を撮って降るだけ。
降る降る、ひたすら階段を降る。ずーっと階段。これ逆に登りは無慈悲でやばそう。
途中、念願だった千早城跡へ行きます。
神社が本丸跡です。さっぱりとしてますが迫力を感じました。
その後、バス停までまた石段をガンガン降ります。もうお腹いっぱいぱい。
何とか18:20分のバスに間に合い帰途。
これがまた長い、金剛バス→近鉄→南海→地下鉄。乗り物好きにはたまらない。
ダイヤモンドトレイル。全踏破していないので何も言えねぇ。
次からは補給食と塩を多めに持っていこうかね。
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