記録ID: 567921
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ハイキング
中国
久松山連山(本陣山、雁金山、久松山);樗谿公園起点周回
2014年12月31日(水) [日帰り]
鳥取県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:37
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 907m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 曇りときどき小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場 第1駐車場は閉門していたので、第2駐車場に駐車 第1駐車場にはトイレと自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な登山道ではないルートが含まれるため、道迷いの危険がある区間があります。注意してください。 イノシシ、クマの目撃情報があるようです。 ■本陣山 |谿公園、樗谿神社 神社の境内を進む。神社の奥には、「大宮池」がある。 池の奥には中国自然歩道(アスファルト道路)が伸びているが、あえて池の途中から南に伸びる「3号歩道」を選ぶ。 3号歩道;大宮池〜2号休憩棟・山道分岐 踏み跡はしっかり付いているがぬかるんでいる。 「2号休憩棟・山道分岐」は、単純に本陣山を目指すなら、2号休憩棟方面へ進むのが正解だが、あえて「山道」を選ぶ。 山道;2号休憩棟・山道分岐〜天神山〜3号歩道出会 ※ヴァリエーションルート 谷筋に沿って伸びている。 源太夫山と天神山の峠までさしかかると、足跡は不明瞭になる。 地形を確認しながら天神山方面へ進む。天神山山頂には三角点がある。 天神山からは尾根伝いに3号歩道に合流するように進む。 支尾根がたくさんあるので見誤りやすい。 3号歩道;3号歩道出会〜中国自然歩道出会 踏み跡がしっかりしておりなだらかで走り易い。 迷う箇所はない。 ッ羚饉然歩道;ほほじろ台〜みはらし峠〜本陣山 アスファルト舗装の道だが、舗装道に沿って未舗装の旧道が続いているので積極的にこれを利用した。 ○本陣山(251m) 山頂は、太閤ヶ平(たいこうがなる)と呼ばれている。 電波通信施設と休憩所がある。 γ羚饉然歩道;本陣山〜十神林道分岐(1)〜林道終点 久松山山頂まで続く縦走路(番に続く) 摩尼寺方面、円護寺方面、ひょうたん池方面、長田神社方面と分岐が多いので道を間違えないように注意。分岐には看板が立っている。 Ы戎昔啼察林道終点〜起点 アスファルト舗装の道 起点にはチェーンがしてあるので車での進入はできない。 ┿堝察林道始点〜円護寺隧道〜雁金山登山口 歩道はないので車に注意する。 ■雁金山 遊歩道;雁金山円護寺隧道登山口〜雁金山 入口には「平和塔入口」の看板がかかっている。 登山道が川になっていて大変ぬかるんでいる。 途中にある「道祖神乢」は、円護寺隧道が出来る前の生活道であったと思われる。 東側のピークの南側を巻くと平和塔が近づいてくる。 ○雁金山(140m) 東西に並んで3つある頂のうち、平和塔が建てられている中央の頂を国土地理院の地形図では「雁金山」と表記しているが、この頂は「天徳寺山」であり、西の頂が「雁金山」らしい。 ※山と渓谷社出版の「新・分県登山ガイド[改訂版]鳥取県の山」では、西の頂が「雁金山」と表記されているが、平和塔も西の頂に表記されているため、単に誤表記だと思われる。 登山道;雁金山〜愛宕神社跡〜場所赤松八幡宮跡 西側のピーク(本当の雁金山山頂)に寄り道する。遊歩道は、南の尾根に伸びているため、遊歩道に戻るためには引き返さないといけない。尾根伝いに西へ進むと丸山の方へ下ってしまうので注意。 愛宕神社跡の裏手から出てくる。ここを登山口に選んだ場合、わかりにくいかもしれない。 市道;場所赤松八幡宮跡〜鳥取県立博物館 街歩き。 ■久松山 西坂登山道;博物館裏〜久松山 博物館の前を進み中仕切門を潜らずにカラー舗装の道を左へ、180°のカーブのところに西坂登山道入口の看板が建っている。 山頂までは直登で踏み跡も不明瞭だが、トラロープとナビテープ、合表記の看板もあるため道に迷うことはない。 健脚向け。ところどころ両手を使って登る。 3合目:松の丸 4合目:笛ヶ平 7合目先:鐘ヶ平 9合目の竹林を抜けると本丸跡の南西あたりに出る。 下山に使用する場合は、侵入口が分かりにくい。 ○久松山(263.1m) 休憩小屋の建つ山上ノ丸(二ノ丸跡)と展望台(本丸跡)がある。 中国自然歩道;久松山〜十神林道分岐(2) 本陣山山頂まで続く縦走路(θ屬紡海) 途中、ロープウェイ乗り場跡の休憩所、十神砦跡がある。 十神林道分岐は2箇所(ここでは(1)(2)と表記する。)ある。ともに看板が設置されている。 今回は、ひょうたん池を見たいので水道谷道(至長田神社)へ。 水道谷道;十神林道分岐(2)〜水道谷出会 水道谷の川床に出た所で谷の上流を目指す。 地形図には道の表記があるが現地には道らしきものが見当たらないので、看板の裏あたりから谷を登る。 池周辺が滑落や道迷いの危険があるため廃道にされたのではないかと推測する。 水道谷道;水道谷出会〜ひょうたん池 ※廃道 ナビテープと若干の踏み跡があるが、わかりにくいので道迷いに注意。 踏み跡を頼りに進むと大きな池が現れる。 池は下流から順に、「中水道」、「奥水道」、「空堤(からつづみ)池」の3つがあるらしいが、空堤池は名のとおり水がないので地形図には表記されていない。 ひょうたん池を中水道とする地図があるが正式には奥水道の方らしい。 中水道の南側に沿って東西に踏み跡が見られるが、地図や看板には表記されていない。栗谷道(鞍峪仮函砲暴个襪茲Δ澄 今回は地形図とおりに池の西側を周回する道を通る。池の西側の斜面をトラバースするように続いており足を滑らすと池に滑落する危険がある。廃道になった理由もうなずける。 池を抜けると広場に出ると、中水道と奥水道の間を横断する明瞭な道、栗谷道へ合流する。 扱谷道;ひょうたん池〜本陣山道出会 少しコンクリート舗装されている。 栗谷と合流したところで本陣山道と出会う。 4号歩道(本陣山道);本陣山道出会〜本陣山 栗谷に沿って登る。 すぐに右岸の新道と左岸の旧歩道に分岐する。あえて「旧歩道」を選ぶ。 道は荒れているが明瞭。本陣山へ続く電柱と電線が見える。 途中で新道と合流する。合流地点は逆走した場合はナビテープがあるくらいで大変わかりにくい。 下然歩道(本陣山〜樗谿公園) ト峪仮 帰路は、アスファルト道路を素直に下る。 樗谿公園、樗谿神社内は、“屬貌韻検 |
写真
撮影機器:
感想
2014年最後の山行は、久松山連山のトレイルラン。
年の瀬に誘ってくれる友人に感謝です。
トレラン大会を控えた友人に付いていくため、超軽量化で望みました。
遊歩道のトレランで済むと思いきや、読図が必要なところがあったりして(積極的に道を外れたせいもありますが)楽しい山行になったと思います。
コースの豊富な山が近くにあるのはいいですね。オリエンテーリングとかすると面白そうです。
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