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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
【電車・バスで百名山】焼岳(北峰)・上高地-焼岳-中の湯
2023年07月07日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:51
距離 16.8km
登り 1,523m
下り 1,715m
17:22
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本バスターミナル-上高地 5:30-7:05 2,570円 ナショナルパークライナー(発車オーライネットで予約) 松本バスターミナル地下は朝からオープンしていてトイレ(温水洗浄便座)が使えます。 上高地バスターミナルのトイレも温水洗浄便座です。 中の湯-新島々 17:43-18:35 1,750円 アルピコバス 新島々-松本 18:41-19:11 710円 松本電鉄 松本-新宿 20:10-22:45 あずさ60号 乗車券4,070円 アルピコ交通 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/shinshimashima/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代橋-西穂山荘: 完璧な整備状況。泥濘には木道がかけてあったり、そうでないところは丸太が置いてあったりします。あまり大きなステップにならずに済むよう木片が配置されていたりと至れり尽くせり。 西穂高岳・焼岳分岐-焼岳小屋: 刈り払われてはいますが、整備状況は田代橋-西穂山荘間のほうが数段上。この区間は、泥濘のままです。丸太が置いてあったりはしません。 焼岳小屋-焼岳北峰: それまでの樹林帯ではなく視界が開けます。整備状況はよいです。 焼岳北峰-中の湯温泉: 始めはザレた石で、よく滑ります。後半は樹林帯。 |
その他周辺情報 | 西穂山荘(昼食は9:00-14:00) http://www.nishiho.com/ 中の湯温泉旅館 日帰り温泉 800円 12:00-17:00 https://www.nakanoyu-onsen.jp/ 浴場に鍵のかかるロッカーはありませんが、貴重品はフロントで預かってもらえます |
写真
感想
今年初めての北アルプスは、焼岳北峰。だいたい赤線が繋がっている北アルプスで、西穂から焼岳までが空白区間なのです。
上高地から焼岳には8月9日までに登りたかった。新穂高ロープウェイは8月9日まで運休。西穂から焼岳に登ろうという人はそう多くないだろうけれど、人気の北アルプス。人が少ないに越したことはありません。
バスターミナル東京八重洲から長野駅行き夜行バスに乗車。このバス、八重洲を通るようになって本当に乗りやすくなった。八重洲なら雨でも濡れずに乗り場まで行けて便利。ほぼ満席でした。
松本到着は定刻より早い5時5分。松本バスターミナルは朝からオープンしていて、トイレが使えます。飲料水のディスペンサーもあります(上高地でも汲めるけど)。
上高地行きナショナルパークライナーは、平日でも6割ほどの乗車率。乗客は外国人ばかりです。
上高地から歩き始め、帝国ホテルの先から登山道。この登山道の整備状況は完璧で、泥濘には木道がかけてあったり、そうでないところは丸太が置いてあったりします。あまり大きなステップにならずに済むよう木片が配置されていたりと至れり尽くせりです。登山者は、そう多くありませんでした。
西穂高岳・焼岳分岐から焼岳小屋の間は、数名とすれ違ったのみ。刈り払いはされていますが、登山者はそう多くないようです。
焼岳小屋から先は、また登山者が多くなります。といっても、平日なのでそれほどでもありません。
中の湯温泉旅館で日帰り入浴。中の湯バス停まで30分かけて下りました。
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やはりRWが止まっているせいか、西穂山荘も人が少なそうですね。
私も何年か前に同じルートで歩いたときに、帝国ホテル前のバス停で降りたのですが、降りた瞬間にドアマンが駆け寄ってきて荷物(もちろんザックです)を運ぼうとされたので、恐縮した覚えがあります。
というわけで、一生で10秒ていどだけ縁のあった帝国ホテルでした。
以前 焼岳小屋から西穂山荘へ向かった時には、ここが北アルプス😳と言う程の藪ゴギ😱泥々道
その二週間前に北岳を日帰りピストンのせいで、足の親指の爪が内出血。西穂山荘前で、テントを張り
靴下を脱ぐと、爪がポロリ😱
嫌な思い出の道です😭
西穂高岳・焼岳分岐-焼岳小屋間は、平日とはいえ「ここが北アルプス?」と思うほどの人しか歩いていませんでした。刈られていてヤブではありませんでしたが、泥濘はそれなりにありました。
西穂山荘〜焼岳小屋は以前から歩く人が少ないコースで、北アルプスの一角とは思えない地味で静かだった事を思い出します。それは今も変わらないようですね。展望は殆ど無かったと思いますが、開けた場所から見る穂高岳が見えました。
2004年に西穂高岳に登った後にロープウェイで下山する予定を変更してこのコースを歩き、焼岳に登り、中尾へ下山しました。中尾では民宿の温泉に入れてもらいそのまま高山に出ました。
レコを拝見して懐かしい思い出が蘇りました。ありがとうございます。
そうですね、西穂山荘-焼岳小屋間は、七倉岳-烏帽子岳間に匹敵する閑散とした区間だと思います。北アルプスで、人に会わない静かな山行が楽しめました。
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