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Yamareco

記録ID: 5687239
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山「吉田ルートで御鉢巡りと剣ヶ峰」

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:01
距離
16.4km
登り
1,624m
下り
1,616m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
3:32
合計
13:55
3:52
3:52
20
5:31
5:38
3
5:41
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5
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7
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3
15:04
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2
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17:12
17:13
17
17:30
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5
17:37
ゴール地点
天候 ほぼ晴れていたが、時々ガスが湧き、吉田口方面の下りは霧。風は山頂の一部で強かっただけでほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン五合目駐車場に前泊。前泊組の自分らは夕方7時ごろに到着。木曜日だったので5割程度の駐車車両。富士スバルラインは夜8時で閉鎖されるので、それ以降は車の出入りがなくなって静か。ただし朝3時開門とばかりに早朝組が上がってきた。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されて迷うことはなし。また危険な箇所もないが、一部上りと下りが一緒の箇所では行き違いに苦労し強引に駆け降りるような人もいて危ない場面があった。トップシーズンを考えるとゾッとする。須走下山ルートが正式に開通すれば下りはそちらを行くべき。
下りで道間違いで有名な、吉田ルートと須走ルートの分岐さえ間違えなければ問題ない。
その他周辺情報 吉田口の五合目には大きな土産物店や案内所などがある。他の登山口と比較して、登山以外の観光客も楽しめ、吉田ルートが登山道の中で一番人気なのも分かる。
標高2,305m、前泊した富士スバルライン五合目駐車場からの富士山。月はおぼろ月だが富士の山影がよく見えて天気は期待できそうだ。
2023年07月07日 03:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/7 3:36
標高2,305m、前泊した富士スバルライン五合目駐車場からの富士山。月はおぼろ月だが富士の山影がよく見えて天気は期待できそうだ。
朝3時に起きて3時半過ぎに出発。東方面は少し明るくなって来た。
2023年07月07日 03:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 3:45
朝3時に起きて3時半過ぎに出発。東方面は少し明るくなって来た。
吉田ルートの始まり、左に行くと佐藤小屋があるが、今回は右から六合目を目指す。
2023年07月07日 03:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 3:52
吉田ルートの始まり、左に行くと佐藤小屋があるが、今回は右から六合目を目指す。
朝焼けの始まり。右には落石除けのドームが。いい感じ予感。
2023年07月07日 04:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/7 4:09
朝焼けの始まり。右には落石除けのドームが。いい感じ予感。
お日様がだんだんと上がって来て気分も高揚してくる。山中湖もはっきり確認できよようになった。この頃からワクワク感が満載😀
2023年07月07日 04:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
7/7 4:16
お日様がだんだんと上がって来て気分も高揚してくる。山中湖もはっきり確認できよようになった。この頃からワクワク感が満載😀
そして富士山頂を見上げるとお月さんとのコラボ
2023年07月07日 04:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/7 4:20
そして富士山頂を見上げるとお月さんとのコラボ
標高2,390m、富士山六合目にて入山協力者証も参加しての記念撮影
2023年07月07日 04:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 4:25
標高2,390m、富士山六合目にて入山協力者証も参加しての記念撮影
いよいよ雲の隙間からお日様が顔を見せ始めた。
2023年07月07日 04:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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いよいよ雲の隙間からお日様が顔を見せ始めた。
2023年07月07日 04:36撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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2023年07月07日 04:37撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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8分後、御来光🌄
2023年07月07日 04:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8分後、御来光🌄
朝日に照らされた山頂とお月さん
2023年07月07日 04:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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朝日に照らされた山頂とお月さん
登山道まで明るくなってきた。もうライトシェルは要らない。半袖にアームカバーでOK
2023年07月07日 04:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道まで明るくなってきた。もうライトシェルは要らない。半袖にアームカバーでOK
山小屋が建ち並ぶ。その上にはお月さん🌕
2023年07月07日 05:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 5:05
山小屋が建ち並ぶ。その上にはお月さん🌕
吉田ルート最初の山小屋「花小屋」が見えて来た。
2023年07月07日 05:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 5:22
吉田ルート最初の山小屋「花小屋」が見えて来た。
2023年07月07日 05:22撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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2023年07月07日 05:23撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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標高2,700m、花小屋から山頂方向を見上げる。
2023年07月07日 05:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高2,700m、花小屋から山頂方向を見上げる。
この辺りから岩場が続き、体力使いました🤣
2023年07月07日 05:38撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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この辺りから岩場が続き、体力使いました🤣
標高2,720m、七合目の「日の出館」、名前のとおり日の出が見えて山中湖の湖面に入射していた。
2023年07月07日 05:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高2,720m、七合目の「日の出館」、名前のとおり日の出が見えて山中湖の湖面に入射していた。
2023年07月07日 05:47撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 5:47
標高2,740m、「七合目トモエ館」に到着、トモエ館は本八合目にもある。
2023年07月07日 05:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 5:47
標高2,740m、「七合目トモエ館」に到着、トモエ館は本八合目にもある。
標高2,798mの「鎌岩館」、いい感じで朝日に照らされいた。
2023年07月07日 05:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 5:56
標高2,798mの「鎌岩館」、いい感じで朝日に照らされいた。
鎧岩館からの眺め。かなり標高を上げた
2023年07月07日 05:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 5:57
鎧岩館からの眺め。かなり標高を上げた
標高2,815m、「富士一館」
2023年07月07日 06:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高2,815m、「富士一館」
標高2,870mの「鳥居荘」
2023年07月07日 06:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高2,870mの「鳥居荘」
鳥居館の入り口にはその名のとおり鳥居がある。この頃になるとお日様もかなり高くなって来た。
2023年07月07日 06:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 6:20
鳥居館の入り口にはその名のとおり鳥居がある。この頃になるとお日様もかなり高くなって来た。
鳥居荘から見た五合目。かなり登って来た。ここまで高山病予防のためいつもよりスローペースを維持
2023年07月07日 06:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 6:26
鳥居荘から見た五合目。かなり登って来た。ここまで高山病予防のためいつもよりスローペースを維持
標高2,910m、「東洋館」に到着。近年改装され洒落た感じの山小屋だ。
2023年07月07日 06:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 6:34
標高2,910m、「東洋館」に到着。近年改装され洒落た感じの山小屋だ。
よく行く北西方向の山々がこんなに低く見えて、改めて富士山の高さを感じた。
2023年07月07日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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よく行く北西方向の山々がこんなに低く見えて、改めて富士山の高さを感じた。
2023年07月07日 06:59撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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2023年07月07日 07:02撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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標高3,050m、八合目の山小屋は「太子館」、屋根上には山頂が見えて、ここには救護所も併設されていた。確かに3,000mを越えて高山病にもなりやすそうだ。
2023年07月07日 07:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高3,050m、八合目の山小屋は「太子館」、屋根上には山頂が見えて、ここには救護所も併設されていた。確かに3,000mを越えて高山病にもなりやすそうだ。
まだ登頂前だが、太子館にて登頂記念の手ぬぐいを買った。700円也。これで登頂断念だったりしたら泣ける😭か笑える☺️
2023年07月07日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 7:18
まだ登頂前だが、太子館にて登頂記念の手ぬぐいを買った。700円也。これで登頂断念だったりしたら泣ける😭か笑える☺️
この辺りから溶岩が流れた感が強くなって来た。相変わらずいい天気だ☀️
2023年07月07日 07:28撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/7 7:28
この辺りから溶岩が流れた感が強くなって来た。相変わらずいい天気だ☀️
2023年07月07日 07:28撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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標高3,100m、「蓬莱館」に到着
2023年07月07日 07:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高3,100m、「蓬莱館」に到着
標高3,205m、「白雲荘」に到着。ここも八合目とあるが八合目が長すぎじゃないか?かなり酸素も薄くなった感じで呼吸が苦しい。そういえば日本二位の北岳3,192mもを超えた❗️
2023年07月07日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高3,205m、「白雲荘」に到着。ここも八合目とあるが八合目が長すぎじゃないか?かなり酸素も薄くなった感じで呼吸が苦しい。そういえば日本二位の北岳3,192mもを超えた❗️
登って来た登山道が下から延びている。よく登って来たと思う反面、あと二合も、と思うと正直めげる😮‍💨
2023年07月07日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 8:06
登って来た登山道が下から延びている。よく登って来たと思う反面、あと二合も、と思うと正直めげる😮‍💨
2023年07月07日 08:12撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 8:12
溶岩砂礫の登山道が続く。このあたりから息が切れて休み休みの登山が始まる。また高山病の様相も出て来た。自分は軽い頭痛、妻には吐き気が。やはり普段登っている低山とは訳が違った。
2023年07月07日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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溶岩砂礫の登山道が続く。このあたりから息が切れて休み休みの登山が始まる。また高山病の様相も出て来た。自分は軽い頭痛、妻には吐き気が。やはり普段登っている低山とは訳が違った。
標高3,250m、「元祖室」到着。山小屋の名前にしては変わっていると思ったが、神社だった。
2023年07月07日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 8:20
標高3,250m、「元祖室」到着。山小屋の名前にしては変わっていると思ったが、神社だった。
山小屋「元祖室」からの山頂、まだまだ遠そうだ。
2023年07月07日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山小屋「元祖室」からの山頂、まだまだ遠そうだ。
標高3,350m、「富士山ホテル第一」。このすぐ上に「第二」がある。
2023年07月07日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高3,350m、「富士山ホテル第一」。このすぐ上に「第二」がある。
標高3,400m、「本八合目トモエ館」に到着。このあたりでかなりバテバテ
2023年07月07日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 9:15
標高3,400m、「本八合目トモエ館」に到着。このあたりでかなりバテバテ
「本八合目 胸突」
正にその通りな登り坂の連続🤣
2023年07月07日 09:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 9:25
「本八合目 胸突」
正にその通りな登り坂の連続🤣
時々、ガスができたがすぐになくなる。
2023年07月07日 09:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 9:25
時々、ガスができたがすぐになくなる。
本八合目トモエ館に隣接する「胸突江戸屋」、上には山頂が見えるがまだ遠い💦まだ八合目とは?
2023年07月07日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 9:26
本八合目トモエ館に隣接する「胸突江戸屋」、上には山頂が見えるがまだ遠い💦まだ八合目とは?
かなり濃い雲が迫ってきた。が天気を心配する元気もなくなりつつある。
2023年07月07日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 9:47
かなり濃い雲が迫ってきた。が天気を心配する元気もなくなりつつある。
標高3,450m、吉田ルート最後の山小屋「御来光館」山頂のトイレは閉鎖中との情報なので、ここで用足し
あと山頂まで300mもあるとゲンナリだがもう行くしかない❗️
2023年07月07日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 9:48
標高3,450m、吉田ルート最後の山小屋「御来光館」山頂のトイレは閉鎖中との情報なので、ここで用足し
あと山頂まで300mもあるとゲンナリだがもう行くしかない❗️
鳥居が見えたが遠い💦がんばれ
2023年07月07日 10:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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鳥居が見えたが遠い💦がんばれ
そして鳥居⛩️にヘロヘロ🥴で到着
2023年07月07日 10:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 10:24
そして鳥居⛩️にヘロヘロ🥴で到着
九合目、久須志神社
2023年07月07日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 10:27
九合目、久須志神社
標高3,715m、吉田ルートの山頂の久須志神社に到着‼️
2023年07月07日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/7 11:38
標高3,715m、吉田ルートの山頂の久須志神社に到着‼️
山頂からの雲海
2023年07月07日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂からの雲海
下からは続々と登って来ます。
みんな、あと少しがんばれ🇯🇵
2023年07月07日 11:45撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 11:45
下からは続々と登って来ます。
みんな、あと少しがんばれ🇯🇵
高山病も幾分和らいでので、御鉢巡りで最高地点の剣ヶ峰に行ってみようと決意
2023年07月07日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 11:51
高山病も幾分和らいでので、御鉢巡りで最高地点の剣ヶ峰に行ってみようと決意
前方には山頂第二の標高3,756mの白山岳(釈迦ヶ岳)
2023年07月07日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 11:51
前方には山頂第二の標高3,756mの白山岳(釈迦ヶ岳)
御鉢と右後方に剣ヶ峰
2023年07月07日 11:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 11:56
御鉢と右後方に剣ヶ峰
北西方向に北岳や八ヶ岳が見えた。この辺りは風が強く帽子が飛ばされないよう注意
2023年07月07日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:15
北西方向に北岳や八ヶ岳が見えた。この辺りは風が強く帽子が飛ばされないよう注意
火口の中には雪が残る。
2023年07月07日 12:16撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 12:16
火口の中には雪が残る。
大沢崩れの上部に至ると剣ヶ峰が目前にあった。
2023年07月07日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:24
大沢崩れの上部に至ると剣ヶ峰が目前にあった。
そして剣ヶ峰に続く最後の上りも苦しかった。
2023年07月07日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:25
そして剣ヶ峰に続く最後の上りも苦しかった。
登山道脇の残雪
2023年07月07日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:42
登山道脇の残雪
いよいよ日本最高地点が目の前に
2023年07月07日 12:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:52
いよいよ日本最高地点が目の前に
標高3,776m、日本最高地点の剣ヶ峰到着。山頂からの眺めはここまでの苦労を少しだけ和らげてくれた。
2023年07月07日 12:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:57
標高3,776m、日本最高地点の剣ヶ峰到着。山頂からの眺めはここまでの苦労を少しだけ和らげてくれた。
ここまで来ることが出来て夢のようです😭
2023年07月07日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:58
ここまで来ることが出来て夢のようです😭
巨大な火口。
2023年07月07日 12:59撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/7 12:59
巨大な火口。
火口最底部の大内院、標高は3,535m。火山(出産)後なので産後産後と覚えやすい😅
2023年07月07日 12:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 12:59
火口最底部の大内院、標高は3,535m。火山(出産)後なので産後産後と覚えやすい😅
2023年07月07日 13:00撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
7/7 13:00
三角点と山頂標識
2023年07月07日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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三角点と山頂標識
剣ヶ峰から馬の背に至る下りは有名所。ズルズル滑って尻もちの連続。できれば上りに使った方が安全だ。
2023年07月07日 13:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:21
剣ヶ峰から馬の背に至る下りは有名所。ズルズル滑って尻もちの連続。できれば上りに使った方が安全だ。
富士宮コースの頂上は浅間大社奥宮
2023年07月07日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富士宮コースの頂上は浅間大社奥宮
御殿場ルートの頂上
2023年07月07日 13:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:34
御殿場ルートの頂上
御鉢の向こう側には白山岳
2023年07月07日 13:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:36
御鉢の向こう側には白山岳
先日登った宝永山(2,693m)が見下ろせた。黒くなってる所が宝永火口
2023年07月07日 13:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/7 13:44
先日登った宝永山(2,693m)が見下ろせた。黒くなってる所が宝永火口
ぼんやりだが、右手に箱根山と金時山。左手に山中湖越しに丹沢山塊
2023年07月07日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:45
ぼんやりだが、右手に箱根山と金時山。左手に山中湖越しに丹沢山塊
前方は朝日岳(3,733m)か?山肌に白いものが見えたが氷柱か?
2023年07月07日 13:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:46
前方は朝日岳(3,733m)か?山肌に白いものが見えたが氷柱か?
反対側を見たらやはり氷柱があった。日中溶けた雪が夜凍るのだろう。
2023年07月07日 13:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 13:47
反対側を見たらやはり氷柱があった。日中溶けた雪が夜凍るのだろう。
お鉢巡りの最後は伊豆岳(3,749m)
2023年07月07日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 14:01
お鉢巡りの最後は伊豆岳(3,749m)
御鉢を一周して来ると吉田ルートの山頂、久須志神社が見えてきた。
2023年07月07日 14:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 14:05
御鉢を一周して来ると吉田ルートの山頂、久須志神社が見えてきた。
このころの北側は雲海になっていた。
2023年07月07日 14:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 14:13
このころの北側は雲海になっていた。
須走下山口脇にも氷柱
2023年07月07日 14:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 14:18
須走下山口脇にも氷柱
長い長い砂走りの下山道。ガスも出て景色も望めず辛い時間だった。
2023年07月07日 15:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/7 15:00
長い長い砂走りの下山道。ガスも出て景色も望めず辛い時間だった。
須走口と吉田口の分岐点。
道迷いがよく起こる地点です。
吉田口への下山は、江戸屋の前を通って行きます。
2023年07月07日 15:01撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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須走口と吉田口の分岐点。
道迷いがよく起こる地点です。
吉田口への下山は、江戸屋の前を通って行きます。
標高3,350m、須走下山道の八合目の山小屋「江戸屋」(通称、下江戸屋)。皇太子殿下御宿泊所とあった。現在の天皇陛下がお泊まりになられたのだろう。現在小屋は閉鎖されていた。
2023年07月07日 15:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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標高3,350m、須走下山道の八合目の山小屋「江戸屋」(通称、下江戸屋)。皇太子殿下御宿泊所とあった。現在の天皇陛下がお泊まりになられたのだろう。現在小屋は閉鎖されていた。
皇太子殿下御宿泊所との看板
2023年07月07日 15:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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皇太子殿下御宿泊所との看板
防災シェルターが3ヶ所有りました。
細かい砂利で非常に滑りやすくなっているので、要注意です。
2023年07月07日 16:46撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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防災シェルターが3ヶ所有りました。
細かい砂利で非常に滑りやすくなっているので、要注意です。
長い長い砂走りの降りてきて、まもなく五合目地点。富士吉田市街方面は晴れていた。登山の最後に再び晴れ間を見ることができた。
2023年07月07日 16:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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長い長い砂走りの降りてきて、まもなく五合目地点。富士吉田市街方面は晴れていた。登山の最後に再び晴れ間を見ることができた。
下山後の富士山🗻
私たちが悪戦苦闘したのも知ってか知らずか、静かな勇姿を見せています。
2023年07月07日 17:47撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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下山後の富士山🗻
私たちが悪戦苦闘したのも知ってか知らずか、静かな勇姿を見せています。

感想

富士は外から眺めて観る山で登る山ではないなどと聞く。自分もそう思い日々富士山が眺められる山を目指していたのだが、本家本元を知らずしてそのような事は言ってはいけないと初挑戦。
まだ梅雨が明けない7月7日。晴れ間をねらっての富士山登山。いち早く開山した吉田ルートで目指す。普段低山ばかりだが山登りを経験しているのだから大丈夫だろうとたかを括って挑戦したのだが、やはり厳しい山行となった。
まず溶岩礫と岩場の登りで体力を消耗。また自分は頭痛、妻は吐き気と軽い高山病にも見舞われた。さらには登った分の長い長い下りにも参った。ガスが出てきて気持ちも曇りがちに。もう二度と来るものか、やはり富士山は外から見ていれば良い山だと自分に愚痴りながら砂走りをザクザク歩きzzz
それにしても外国人の多さには驚いた。話では聞いていたが登山者の半数ほどが外国人で、その8割が西洋人。残り2割がアジア系といった印象だ。外国人にも大人気の富士山。日本人であればやはり登っておいてよかったのかもしれない。

【翌日]不思議なもので、昨日は二度と登るものかと思った富士山だがこのレポートを記録していると、別のコースでまた登ってみてもいいかな?などと思ってしまう自分もいたり。この不思議な心変わりこそが次の山へ導く力になっているのではないか?


夜明け前に登山開始。
眼下に吉田の街明かりと山中湖を見ながらワクワクして歩き始めました。
が、それも7合目辺りから次の山小屋に着くなりどっとベンチに座り込み呼吸を整え、また次に向かうの繰り返しで9合目から山頂までは、何度休んだ事か💦😅
途中から胃の辺りが不調で(どうやら軽い高山病だったらしい)不安も有りながら何とか登頂したい気持ちで上を目指しました。
お鉢巡りもここまで来たからには剣ヶ峰に行きたいと。
「日本最高峰剣ヶ峰」の前に来た時は夢の様で本当に嬉しかった😭

ですが、これで富士登山は、終わりではないです。下山という大仕事が待っています。
とにかく単調な道をひたすら下るのみ。
登りもキツかったですが、下りもキツかったですね。
やはり富士は色々な意味で日本一の山でした。

余談ですが、靴が壊れてしまった方を何人も目撃しました。売店でも「靴修理用ガムテープ」が販売されていました。
登山前に靴の点検も必要かなと感じました。

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