成就山（御室八十八ヵ所巡り）

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 7.6km
• 登り: 328m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:09

8:39 スタート地点
8:57 8:57 法金剛院
9:04 9:04 雙ヶ岡 三の丘
9:10 9:11 雙ヶ岡 二の丘
9:19 9:22 雙ヶ岡 一の丘
9:55 9:56 御室八十八ヵ所巡りスタート地点
10:40 10:50 成就山
11:43 11:43 仁和寺
11:48 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

　双ヶ岡と御室八十八ヶ所霊場はともに案内表示もあり、よく整備されています。ハイキング気分で、運動靴でも大丈夫でしたが、今回のように雨上がりのときは山用の靴の方が、良かったと思いました。御室八十八ヶ所霊場は舗装された道を進みますが、所々滑りやすかったり、若干荒れているところもありますから。

その他周辺情報

双ヶ岡のこもれびひろばにはトイレがあります

写真

7/8 8:09

(kumakumo)午前6時から開いている「喫茶 さいわい」のモーニング

7/8 8:28

喫茶「さいわい」午後3時までなので、仕事帰りに前を通ると閉まってます

7/8 8:29

(kumakumo)親鸞往生の地　西本願寺角坊(すみのぼう)　奥に見える像は、今年生誕850年の親鸞聖人

7/8 8:36

志津屋本店。となりに本社と工場がありますからできたてがすぐに運ばれてきます。成就山で食べるビーフカツサンドなどを購入

7/8 9:00

(kumakumo)雙ヶ岡へ

7/8 9:00

(kumakumo)南側からどんどん上っていけば、まず三の丘

7/8 9:10

(kumakumo)二の丘。京都タワー見っけ！

7/8 9:11

(kumakumo)こんな時季にコスモス

7/8 9:15

(kumakumo)分岐。一の丘へ　

7/8 9:19

(kumakumo)清原夏野は平安初期の貴族で雙ヶ岡に山荘をもっていたという

7/8 9:20

(kumakumo)三等三角点「御室」

7/8 9:21

(kumakumo)一の丘

7/8 9:21

(kumakumo)一の丘から天王山がよく見える

7/8 9:21

(kumakumo)愛宕山の山頂は雲の中

7/8 9:22

(kumakumo)仁和寺の仁王門と五重塔

7/8 9:33

こもれびの広場から仁和寺に向かう道は広い

7/8 9:36

双岡の案内図です

7/8 9:36

(kumakumo)下りてきたところをふり返る。嵐電「御室仁和寺駅」に近い一の丘のぼり口

7/8 9:39

(kumakumo)嵐電「御室仁和寺駅」から見た仁和寺仁王門

7/8 9:52

(kumakumo)蓮。見頃は来週ぐらいからか

7/8 9:58

(kumakumo)弘法大師は生誕1250年。親鸞より400歳年上

7/8 10:00

(kumakumo)触っても危険な猛毒の火炎茸(カエンタケ)

7/8 10:00

(kumakumo)22分の1　第四番大日寺のお堂

7/8 10:02

(kumakumo)11分の1　第八番熊谷寺のお堂　屋根が少し壊れているようだ

7/8 10:03

(kumakumo)大きなお地蔵さん

7/8 10:07

(kumakumo)11分の2　第十六番観音寺のお堂

7/8 10:12

(kumakumo)4分の1　第二十二番平等寺のお堂

7/8 10:13

(kumakumo)先ほど上っていた雙ヶ岡

7/8 10:15

(kumakumo)小さなお地蔵さん

7/8 10:15

(kumakumo)11分の3　第二十四番最御崎寺(ほつみさきじ)のお堂　阿波國から土佐國へ

7/8 10:16

(kumakumo)お堂の屋根

7/8 10:20

(kumakumo)第二十七番神峯寺(こうのみねじ)のお堂

7/8 10:20

(kumakumo)無骨な大岩

7/8 10:21

(kumakumo)22分の7　第二十八番大日寺のお堂

7/8 10:21

(kumakumo)雨雲を支える枝

7/8 10:23

(kumakumo)遠くの山

7/8 10:25

(kumakumo)22分の9　第三十六番青龍寺のお堂

7/8 10:26

(kumakumo)どこのどなたか知らねども小池惠山紀念碑

7/8 10:29

(kumakumo)第四十一番龍光寺は六角堂

7/8 10:30

(kumakumo)仁和寺と雙ヶ岡

7/8 10:33

(kumakumo)「愛宕方面眺め良　歩一分」とあるので行ってみたが……

7/8 10:36

(kumakumo)風変わりな石碑「かせならで　を？や……？？？」読めない(^^;)

7/8 10:38

(kumakumo)原谷の町

7/8 10:39

(kumakumo)第四十八番西林寺あたりが成就山頂上　標高約236m

7/8 10:40

(kumakumo)山上ヶ峰まで右肩上がり

7/8 10:44

(kumakumo)雨雲に捕獲された愛宕山

7/8 10:48

(kumakumo)少し遠くなった仁和寺と雙ヶ岡

7/8 10:55

(kumakumo)第五十三番円明寺のお堂。「順路」案内によると、この右側の隙間を行く

7/8 11:04

(kumakumo)第六十二番宝寿寺のお堂

7/8 11:07

(kumakumo)蛙の太い声

7/8 11:08

(kumakumo)最中橋とは……

7/8 11:08

(kumakumo)人一人の両足をそろえてようやく立てるほどの小さな橋

7/8 11:08

(kumakumo)最中橋と池。番号順に巡りたければこの橋渡るべからず

7/8 11:10

(kumakumo)第六十七番大興寺のお堂

7/8 11:10

(kumakumo)第六十六番雲辺寺のお堂

7/8 11:11

(kumakumo)ここから、「讃岐の國　涅槃の道場」

7/8 11:12

(kumakumo)石仏一同

7/8 11:12

(kumakumo)第六十五番三角寺は瀧不動あり

7/8 11:13

(kumakumo)成就瀧

7/8 11:14

(kumakumo)風変わりな石が祀られている

7/8 11:15

(kumakumo)鳥居の向こうに瀧

7/8 11:15

(kumakumo)すみっこの鯉

7/8 11:18

(kumakumo)静かな池

7/8 11:19

(kumakumo)橋を渡って第六十八番神恵院(じんねいん)のお堂へ

7/8 11:24

(kumakumo)第七十一番弥谷寺(いやだにじ)のお堂は、壊れて瓦が落ちている

7/8 11:30

(kumakumo)第八十一番白峯寺のお堂

7/8 11:34

(kumakumo)第八十七番長尾寺のお堂から第八十八番らしき大きな建物が見える

7/8 11:34

(kumakumo)橋を渡って……

7/8 11:36

(kumakumo)御室八十八個所結願所　第八十八番大窪寺

7/8 11:37

(kumakumo)蛍袋(ホタルブクロ)

7/8 11:43

(kumakumo)国宝の金堂

7/8 11:43

(kumakumo)イロハモミジ

7/8 11:44

(kumakumo)五重塔

7/8 11:47

(kumakumo)仁和寺の中から仁王門の外を見る

7/8 12:16

(kumakumo)「謹製カリィ酒舗 アムリタ」にて、チキンと海老のあいがけカレー パクチーのせ
※sayup18撮影

7/8 12:16

(kumakumo)野菜と海老のあいがけカレー

7/8 12:36

最近、カレーの町で売り出し中の円町の「アムリタ」

撮影機器：

FinePix JX300 富士フイルム

IXY 200 CANON

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　御室八十八ヶ所霊場を部分的に通過することはありましたが、全部を順に辿っていくことはありませんでした。天候が不安定でしたので、気軽に回ることができるところと考え、この機会に訪れてみたのですが・・・

　天神川御池で、気になっていたモーニングを食し、志津屋の本店のパンを購入したあと、双ヶ岡を抜けて仁和寺へ。いきなり道を間違えて、6番から1番に戻る羽目になってしまいました。途中でも、順路を間違えて行ったり来たり。それでも、八十八ヵ所を巡り終えて、達成感もありました。

kumakumo

御室の八十八箇所巡りは、今回が三度目になる。
二年前の六月。雨の中、次女と共に傘をさして、更に十五年前の思
い出を辿って歩いた。その一昨年の記憶を辿った今回。

スタート地点がわかりづらくてまごまごするのも、大きな岩に目を
とめるのも、小さな最中橋に乗っておもしろがるのも、一昨年同様
に繰り返した。

山頂付近から眺めた雙ヶ岡は、朝に上ってきた山。
過去と現在を行きつ戻りつ、結願所に到着。ここからの一歩一歩は
未来へ。

仕上げに食したアムリタ(甘露)のランチは、ターメリックライスが
二種類のカレーの間で土塁のように盛られていた。
時間のはざまと空間のはざまを思うひととき。

参考：
御室成就山　雨の八十八ヵ所巡り(2021.6.16)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3284056.html