記録ID: 5695668
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ハイキング
日高山脈
ポンヤオロマップ岳
2023年07月08日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:50
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,760m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:24
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 14:51
距離 32.0km
登り 1,761m
下り 1,760m
3:30
168分
スタート地点
18:21
ゴール地点
天候 | 曇り 後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道は歴舟川支線林道に繋がりやがて二股に出ます。 この先は行けないので適当に駐車します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体約32km 林道片道10km 登山口から頂上まで片道6km ◆歴舟川支流林道ゲート 〜 ペテガリ岳東尾根登山口 ゲートは鍵がかかってるのでゲート前に駐車して歩きます。 ゲートから4kmで通行止めのロープが張られています。 許可者はここまで車でこれる感じです。ここまでだったら自転車でも大丈夫そうです。 このあと林道の陥没が何箇所かありますが、それほど苦労はしません。 後半は橋が10箇所ありますが、5番目、7番目、9番目の橋が流されているので渡渉します。 1紅橋 2辺天橋 3狩人橋 4清稜橋 5仁王橋(流失) 6呼陵橋 7大幸橋(流失) 8樹氷橋 9仙峡橋(流失) 10 ペテガリ橋 今回は水量が少なかったので、5番目と9番目は登山靴で渡れました。 7番目は裸足で渡りました。 ◆登山口〜ヤオロマップ岳 登山口から尾根にあがるまではかなりの急登です。かつてはつづら折りの登山道があったようですが、今となってははっきりわからないので適当に登ります。登りより下りの方が大変でした。 尾根にあがるとはっきりした道があって安心しました。 P1121手前から笹薮になってきます。踏み跡があるので忠実に辿ればいいのですが、不明瞭なところで逸脱します。笹は膝上ほどなので、尾根をまっすぐ歩けば問題ないです。一部背丈ほどの笹地帯がありますが、短い区間です。 笹薮は全体で1km〜1.5kmもなかったと思います。 頂上手前で大きい岩がでてきますが、基部まであがると左に巻道があります。 数カ所の巻道を除けは細尾根に登山道がつけられているので、忠実に尾根を歩くと迷うことはありません。尾根筋じゃないところを下ってはいけません。 ◇水を3.5リットル持ちましたが足りませんでした。幸い川で補給できましたが、距離と暑さを考えてもっと持つべきでした。 ◇クマの気配はありませんでした。 ◇ダニが多かったです。帰りの林道でかなりつきました。 払ってもいくらでもついてくる感じて諦めました。 0.5mm〜1mmくらいの小さいダニで肌に噛み付く感じではありませんでした。 |
その他周辺情報 | 大樹町公衆浴場 300円 |
写真
感想
他の方の記録をみると大体11時間から15時間かかっているようでした。
私は遅いので少し時間を長く見て16時間とすると4時前には出発する必要があります。
当然登山口で車中泊。
車の中は蒸し暑かったです。
虫がいっぱい飛んでいるので、窓が開けられなく気温が下がるまで辛抱です。
よく眠れず、悪い夢を見ていた感じがします。
翌朝3時前に目を覚まし、久しぶりに闇の中を出発しました。
林道が長かったです。
3箇所の渡渉は幸い水位が低く用意した渡渉用のシューズは出番無しでした。
心配していた登山道は思いの外良かったです。
しばらく(何年?)は大丈夫そうです。
一部笹区間がありますが、ほとんどはひざ下以下で背丈を越える高い部分はわずかな距離でした。
お陰でコースから大きく外れないで歩けました。
ある程度の経験のある人ならそれほど心配しなくても大丈夫だと思います。
自分の体力からすると日帰りで登れるギリギリの山だったと思います。
何しろ山頂に着くまで引き返す理由ばかりを考えて歩いたのですから。
ともかく登れた喜びは大きいです。
が、2度目はありません。
この後しばらくは気持ちが癒される楽しい山行をしたいですね。
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