山旅ビスターリ、12年振りの瑞牆山&金峰山。

2023年07月10日(月) ~ 2023年07月11日(火)

• GPS: 15:01
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,911m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:17

距離 5.9km 登り 996m 下り 722m

8:19 県営無料駐車場
8:50 9:01 富士見平林道交差
9:19 9:20 富士見平林道終点
9:23 9:28 富士見平湧水
9:34 10:22 富士見平小屋
10:23 10:28 富士見平湧水
10:41 10:45 富士見平小屋
11:04 11:05 小川山・瑞牆山分岐
11:11 11:16 天鳥川出合
11:17 11:18 桃太郎岩
12:18 12:29 大ヤスリ岩
12:41 瑞牆山
12:44 12:45 弘法岩黒森分岐
12:49 13:06 瑞牆山
13:08 13:15 弘法岩黒森分岐
13:26 13:31 大ヤスリ岩
14:14 桃太郎岩
14:19 14:22 天鳥川出合
14:29 14:30 小川山・瑞牆山分岐
14:48 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:26

距離 10.4km 登り 911m 下り 1,189m

14:48 富士見平小屋
5:27 鷹見岩分岐
5:39 大日小屋
6:21 6:26 大日岩
7:00 7:01 丸山
7:34 7:40 砂払いノ頭
7:49 7:50 千代の吹上
8:01 8:06 金峰山小屋分岐
8:33 8:34 五丈石
8:44 8:45 金峰山
8:52 8:53 五丈石
9:18 9:19 金峰山小屋分岐
9:29 9:35 千代の吹上
9:40 9:41 砂払いノ頭
10:01 丸山
10:25 トッコ岩
10:38 10:39 大日岩
11:05 11:06 大日小屋
11:16 11:17 鷹見岩分岐
11:50 12:26 富士見平小屋
12:29 12:36 富士見平湧水
12:37 富士見平林道終点
12:52 富士見平林道交差
13:09 県営無料駐車場
13:10 ゴール地点

天候

梅雨時にしては、珍しい2日とも好天。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広大な県営無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備された登山道。
稜線は花崗岩の大岩を渡り歩く様な場合いも多く、苦戦する方も。

その他周辺情報

富士見平小屋、12年前は無人小屋でした。現在の運営者の方に感謝です。
富士見平小屋テント場、公称100張り。樹林帯に緩やかな稜線が南東に続いており、確かに100張り可能でしょう(実際に歩いて確認)。ただし、男女一トイレしか無い事から考えると、三分の一が現実的と思います。
トイレの増設は、山小屋ではなく、公共の問題ですので、よろしくお願いしたいです。

写真

7/10 8:10

県営無料駐車場、広大です。

7/10 8:18

甲武信ユネスコパーク。

7/10 8:19

豊かな森を歩きます。

7/10 8:32

ポルはもちろん初めて。

7/10 8:49

富士見平でテント泊です。12年前は瑞牆山自然公園でキャンプしました。

7/10 9:03

みどり深し、天気良し。

7/10 9:05

瑞牆山。

7/10 9:05

、百名山であることに納得する眺望。

7/10 9:11

「洞」に興味津々のポル。

7/10 9:25

超美味しい、超冷たい、富士見平の湧水。

7/10 9:26

冷たくて気持ち良いよ！

7/10 10:40

富士見平小屋に到着。12年前は無人小屋となってました。

7/10 10:56

テントを適地に張って早速瑞牆山に向かいます、と言いたいところですが、僕がストックを一本置き忘れるという事件が、ぼっ発1時間ほど探すのにかかりました。見つけてくれた奥様に感謝です。

テント適地を探すときに、ここに置き忘れてましたぁ。

7/10 10:59

瑞牆山に向かいます。

7/10 11:07

天鳥川(あまとり)。

7/10 11:12

巨石の登場、桃太郎岩。確かに桃が割れてるように見える。

7/10 11:20

鎖場登場。

7/10 11:23

階段。

7/10 11:32

青空も登場。

7/10 11:45

またもや鎖場、人間には必要ですが、ポルには不要、スメアリングならぬ「ツメ(爪)アリング」でスイスイ。

7/10 12:00

ニガナ。

7/10 12:05

咲き始めのヤマブキショウマ。

7/10 12:27

大やすり岩？これを頂上から眺めることになる。

7/10 12:30

ポルは花崗岩の岩場をとっても楽しんでる様です。

7/10 12:37

眺望が開けてきました。

7/10 12:38

ヤマブキショウマとポル。

7/10 12:39

12年前は、先代犬リカロと自然公園から登りました。奥様のプロフ写真はその時の頂上写真です。

7/10 12:43

ゴゼンタチバナ。

7/10 12:45

明日ゆく予定の金峰山、五条岩が確認できます。

7/10 12:45

こちらは小川山。

7/10 12:46

岩の上のポルラ。

7/10 12:46

五丈岩は遠いねぇ。

7/10 12:47

初登頂記念撮影。

7/10 12:48

大やすり岩を覗き込む。流石に腰が引ける。

7/10 12:48

八ヶ岳は雲の中。

7/10 12:56

石楠花と金峰山。

7/10 12:57

赤みがかったヤマブキショウマ。

7/10 12:57

ポルと盗聴、おっと間違い、登頂証明の写真。北杜市が、「ほくと山シール」キャンペーンをやってまして。
山シールがいただけるんです、ラッキー。

7/10 12:59

稜線の標高の高いところでは、石楠花が残ってます。

7/10 13:25

本当にすごい奇岩の山です。

7/10 14:02

さて、テント場に帰ります。

7/10 14:42

富士見平小屋の豊富なメニュー。

7/10 14:44

登山道のすぐ脇に張りました。ローカスギアカフラシル。

7/10 14:44

小屋もすぐそこです。

7/10 14:51

普通のかき氷に見えますが、「湧水でつくっった氷」&「巨峰シロップ」700円也。

7/10 15:05

食事は、今回も手抜き。冷凍パスタナポリタン➕ブロックベーコン少々。

7/10 15:12

野菜のアラビアータ➕ブロックベーコン。
凍ったまま持ってくるとちょうど良い加減に溶けてるんです(笑)。ちょっと重いけどね。

7/10 15:33

外見は12年前とそう変わりません富士見平小屋。

7/10 15:34

小屋前横から富士山が遠望できます。わかります？

7/10 15:34

拡大して、霞んでますね。

7/10 15:37

ポルは未だ元気です。

7/10 15:44

10張りぐらいでしょうか？

7/10 16:20

暑いので、ベンチにねっっ転がる。

7/10 17:26

ポルと散歩がてら、テント場の奥の方を探索。

7/10 17:26

確かに100張りは晴れそうな平らな尾根ですね。

7/10 18:42

あくびをする犬。

7/10 18:42

澄ました顔の犬。

7/11 4:30

朝です、出発準備完了。フィロアレスシェルターに軽量コット仕様です。

7/11 4:40

今日は長丁場です。

7/11 5:34

無人の大日小屋。

7/11 5:35

大日小屋テントば、登山を始めた頃、20年近く前にテントを張ったことあり。

7/11 5:43

ポルには必要のない鎖場。

7/11 6:02

ゆとりをかます犬。

7/11 6:10

コメツツジ、、、かな？

7/11 6:11

大日岩。

7/11 6:11

見上げる。

7/11 6:21

青空と大日岩と登山犬ポル。

7/11 6:48

朔日登った瑞牆山。

7/11 7:29

稜線に出ます。早出した甲斐があって、まだ涼しい。

7/11 7:31

ペロッと行儀の悪いポル、富士山見えてます。

7/11 7:32

八ヶ岳の稜線は雲の中。

7/11 7:34

サラサドウダンツツジ、自信なし。

7/11 7:35

五条岩が近いてきました。

7/11 7:39

鎖場。

7/11 7:43

緩やかなスカイラインの小川山とイワイワの瑞牆山。

7/11 7:44

ポルと富士山。ポルは富士山は、分かってると思います、僕は。

7/11 7:51

稜線のシャクナゲは満開。アズマシャクナゲ？

7/11 7:56

多くな雲の下に、金峰山小屋の屋根が見える。

7/11 7:58

振り返って瑞牆山。

7/11 8:16

もう少し。

7/11 8:28

シャクナゲのトンネルを越えると。

7/11 8:31

金峰山、五丈岩、遠望富士山、ポル初登頂。

7/11 8:37

「ほくと山シール」登頂証明写真。

7/11 8:40

もう一つの頂上道標に向かいますが、先着のボーダーコリーちゃんに遭遇したので、即撤退します。ポルは本当に良い子なのですが、犬がダメな困った子なんです。
ごめんね、ボーダーコリーちゃん、そして飼い主さん。

7/11 8:42

青空が良いねぇ。

7/11 8:46

鳥居にさよなら、帰ります。

7/11 8:49

美しい稜線を空中散歩。

7/11 9:35

砂払い、ここから樹林帯に突入。

7/11 10:29

振り返って砂払の頭。

7/11 10:38

鎖場を降りる。

7/11 10:39

心配そうに見守るポル。

7/11 12:20

帰ってきました富士見平小屋。撤収。

7/11 12:20

昨日よりテント多そうです。

7/11 12:38

瑞牆山、見納め。

7/11 12:38

生足のオッサンとポル。

7/11 13:08

奥を追いかける。

7/11 13:09

駐車場に帰ってきました。ドヤ顔のポル。

7/13 6:28

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

リカロJP🐶

　12年振り、2回目の瑞牆山&3回目の金峰山。
八ヶ岳のあおりを食って、あまり行けていない八ヶ岳周辺のお山たち、でもあります。
　12年前は、先代犬リカロと。今回はポルラと登ります。リカロには、私たちが共に仕事や登山に熱中していた頃、寂しい思いをさせて、一人でお留守番をさせることが多かった。奥は、ポルの行けないお山には、行かないのが、今の基本方針になっている。
　12年振り、ですから二人とも初登と言っても良いですね^_^)。瑞牆山は、自然公園でキャンプして大滝のルートで登ったのは覚えていましたが、金峰山のルートは天気がもう一つだった(？)ためか、全く記憶になし。稜線上の岩場の多いこのルートを、ポルの様に鍛えられた登山犬じゃなかったリカロが登れたのか？などと、奥とう～ん。ヤマレコにちゃんと投稿し出したのは、2011年の10月以降の様なので、それ以前のは過去レコをアップしたものだけれども、やはり瑞牆山荘から今回と同様のルートで、リカロ(10歳)は金峰山に登ってる様です。リカロの思い出を語り合いながら、ポルラとの瑞牆山&金峰山を山旅ビスターリ。
　両山が、日本百名山に選ばれているのは、当たり前と、改めて納得させられました。また、トイレ問題はあるけれど、富士見平小屋テント泊、テン泊初心者にはおすすめです。

「ほくと山シール」プレゼントキャンペーン　北杜市の山に登って「ほくと山シール」をゲットしよう！
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/mountain-guide/news/23895.html

注)富士見平小屋の意向としては、「犬連れ登山はOKだが、テント泊はクマを呼び寄せる可能性があるので自粛してほしい」との事。今回はOKをいただきましたが、申し訳ありませんでした。前回と同様、瑞牆山自然公園にキャンプすべきでした。富士見平小屋に感謝します。

コメント

yamazaki33

おつかれ山でした。私が、富士見平小屋に着いた時に瑞牆山から下山してこられましたね。ワンちゃん可愛かったです。これからも頑張って下さい。

リカロJP🐶

yamazaki33さん、梅雨時にも関わらず、得した気分です^_^)。丹沢もよく行かれるのですね、かつての僕らのホームです。