御在所岳 （湯の山から中道を登り，武平峠から下る）

2015年01月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.6km
• 登り: 983m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:20

7:25 蒼滝駐車場
7:52 7:52 中道登山口
8:14 8:25 ロープウェイ下
8:30 8:30 おばれ石
8:40 8:40 地蔵岩
8:50 8:50 キレット
9:50 9:55 御在所山 一等三角点
10:40 10:40 武平峠
11:13 11:13 表道登山口
11:30 12:10 お昼ごはん
12:45 蒼滝駐車場

天候

標高950mぐらいから上は，終始ガスの中。
でも，風はそれほどでもありませんでした。
もう少し晴れ間が出ると予想していたのに，当てがはずれました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蒼滝公共駐車場（無料）に駐車。
（166K）

コース状況／危険箇所等

中道登山口で早くも20cmぐらいの積雪。
でも，中道はトレースがしっかりあって大丈夫でした。
しかし，武平峠へ向かおうとするとなかなか大変。
トレースはわずかにあるものの，ときどきなくなり，
深いところでは太ももぐらいまでの積雪でした。

写真

1/4 7:26

蒼滝駐車場に到着しました。ここで10cmをこえる積雪。ボクの軽ワゴン（2WD）は駐車場直前で上れなくなり，一度下がって再チャレンジで上りました。この駐車場でも方向転換しようとしてスタック。外に出て，押して動かしました。やっぱり4WDがほしい‥‥。

1/4 7:26

駐車するまでにドタバタしましたが，さぁ，気合いを入れ直して出発します！

1/4 7:34

ロープウェイ乗り場から御在所岳は‥‥見えませんね。

1/4 7:50

中道登山口へ向かって歩いていると，途中でハイエースワゴンの方が声をかけてくださって，ここまで乗せてもらいました。ありがとうございました。助かりました。

1/4 7:52

中道登山口。もう20cmぐらいの積雪です。こんなに雪が多いのは初めて。

1/4 7:55

登山道も一面の雪。

1/4 8:14

ロープウェイの下で，ゲイターとアイゼンを装着して，ピッケルを握ることにします。

1/4 8:25

準備完了！

1/4 8:30

おばれ岩まで登ってきました。

1/4 8:37

5合目に到着。

1/4 8:41

地蔵岩を下に見て‥‥。

1/4 8:50

キレットを通過しました。

1/4 8:58

雪深い中，ぐんぐん登ります。

1/4 9:15

8合目に到着しました。

1/4 9:30

山頂部はきれいな樹氷。

1/4 9:50

今回も一応，山頂にやってきました。誰もいません。

1/4 10:18

武平峠へ向かうと，とたんにトレースが心細くなり，今日はまだ誰も歩いてない様子？ ところどころ太ももまで埋まります。

1/4 10:37

雪庇になりそうなところもあったりして‥‥。

1/4 10:39

鎌ヶ岳もまったく見えません。鎌まで行こうと思っていたけど，どうしようか。

1/4 10:41

武平峠までなんとか到着。鎌ヶ岳方面へのトレースもとても薄かったので，今日はここから下りることにしました。

1/4 10:48

武平トンネル手前の鈴鹿スカイラインに出ました。

1/4 11:10

まず車道を歩いて，途中から表道登山道に入りました。

1/4 11:13

表道もほとんど人が歩いてない様子。

1/4 11:17

三ツ口谷へはしっかりとトレースがありました。ここから再び鎌へ登ろうかとも思いましたが，お天気もこんなだし，やっぱりやめておきます。

1/4 11:42

再び車道に出て，ここでごはんを食べていくことにします。

1/4 11:43

ジェットボイルとカップ麺。いただきま〜す。

1/4 12:25

登山道入り口まで下りてきました。あとは舗装道路を湯の山温泉へ。

1/4 12:47

無事に蒼滝駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ひさやま

1日から2日にかけて，鈴鹿山脈にもずいぶんたくさんの雪がつもった模様。
そこで，お正月休みの最終日，久々に山に出かけることにしました。
めざすは，「中道から御在所岳に登り，武平峠を経由して鎌ヶ岳に登り，馬の背尾根を下る」というコース。

雪は駐車場で10センチ。中道の登山口で20センチはあったでしょう。
登るにつれて，さらに積雪量は増しましたが，
中道は，ボクの前後にも何人もの登山者がおられて，たくさんの方が歩いておられるのでしょう，
トレースははっきりして，ラッセルすることもなく，歩きやすかったです。

でも，御在所岳山頂から武平峠への道は，トレースはあるにはあっても，
「ほんの数えるほどしか人が歩いていないんじゃないか」という感じ。
ところどころ，太ももまでのラッセルを強いられました。
それはそれで楽しいのですが，その先の鎌ヶ岳の登りが思いやられます。

武平峠に着いてみると，その先のトレースは「一人登っているかなぁ‥‥」という心細さ。
さらに，鎌ヶ岳からの下りのことを考えても，不安な要素しか思い浮かばないので，
武平峠から下ることにしました。

なんとなく中途半端な山行になってしまいましたが，
久しぶりの雪遊びみたいで楽しかったですね。

さて，今年はどこの山へ行こうかな。楽しみです。