赤岳

2015年01月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,653m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:10

距離 18.4km 登り 1,653m 下り 1,709m

5:37 スタート地点
5:51 やまのこ村
5:52 6:03 赤岳山荘
6:11 6:13 美濃戸山荘
7:47 8:08 赤岳鉱泉
8:44 8:45 行者小屋
10:31 赤岳
10:37 竜頭峰
10:47 10:50 赤岳
10:57 赤岳
10:57 赤岳頂上山荘
11:23 11:27 赤岳天望荘
11:31 11:33 地蔵の頭
12:29 行者小屋
13:03 13:57 赤岳鉱泉
14:59 15:16 美濃戸山荘
15:31 赤岳山荘
15:32 やまのこ村
15:47 ゴール地点

アクセス

赤岳山荘駐車場に駐車　要注意箇所は下記の通りです。
美濃戸口→赤岳山荘
　・出発してすぐ(400m位)柳川を渡った後の右カーブの登り。
　・赤岳山荘直前の坂道。
赤岳山荘→美濃戸口
　・美濃戸口直前(300m位)柳川を右下に見ながらの登り。
　　斜度がきつく、登りきった所がでこぼこしている。坂の上の歩行者が
　　見えないので勢いをつけて登ると危険。

コース状況／危険箇所等

★美濃戸〜堰堤広場(北沢）
アイゼン不要。轍の間の雪もやわらかい。
★堰堤広場〜赤岳鉱泉
アイゼンなくても行けますが2、3箇所小さな階段あり。雪がついてほぼ坂になっているのでアイゼンつけたほうが安全です。凍結はしていないのでキックステップで階段についた雪を落とすか、走って乗り越える事も可能。
★赤岳鉱泉〜行者小屋
アイゼン必要。中山展望台分岐までは登り。それ以降はほぼ下り
★行者小屋〜稜線（文三郎尾根）
雪は多いですが、アイゼンがよくきくので落ち着いて登れば問題ありません。
下山者とすれ違う際に雪玉が落ちてくるので注意。稜線の手前100m位からだんだん向かい風が強くなり、稜線にでた途端に突風になるので装備の最終確認を忘れずに。
★稜線〜山頂
突風の嵐、カメラも片手で持っていると飛ばされます。岩場まで行けば少し弱まります
★山頂〜地蔵尾根分岐
赤岳頂上山荘〜赤岳展望荘は凍っている所が多いので注意。ホワイトアウトっぽくなるので、コンパス・地図・GPS・踏み跡等を確かめ雪庇にも注意
★地蔵尾根分岐〜行者小屋
ナイフリッジは渡り始めに上に乗りにくいので気を付けてください。
渡り切った後はホワイトアウトでした。ピッケルを刺した後を頼りに下山

その他周辺情報

延命の湯　820円

写真

美濃戸口から赤岳山荘へ
凍結はしていない

美濃戸山荘

おっ！青空

アイスキャンディーと大同心

普通のフライシートの方が多い

ここでアイゼン装着
曇ってる

天気がもてば硫黄岳まで縦走したい

ん〜

行者小屋にてピッケル装備

天気好転しないかな

行者小屋のトイレと水場

アイゼンがよくきく

振り返って行者小屋

このあたりでだんだん風が強くなってきます

諏訪や富士見は晴れ
阿弥陀岳カッコいい！

振り返って大同心

悪そうな雲だなぁ

もうすぐ赤岳・中岳分岐。このあたりでも向い風は強いが稜線ほどではないので、装備の最終確認を！

突風多発地点　清里側から原村側(写真で左→右)へ小さな氷が飛んできて痛い。ザックが浮いて体が押される。

山頂に雲は無い・・・行ける！
岩場まで行けば少しは風が収まるかも！

権現岳

山頂　風強い

赤岳頂上山荘〜赤岳展望荘は凍っている所が多い
アイゼンはよく効く

営業中

すごいなあ

悪天候はここだけか・・・
縦走はとても無理。下山決定

お地蔵様

ナイフリッジ

ナイフリッジ反対側から

下り階段

階段下から

もう一個階段

そして下から

あとちょっとで行者小屋・・・ん？

ウィスパー？

行者小屋　行きと同じ場所で

赤岳鉱泉

きれいなトイレ

うまい！山小屋の料理じゃないみたい
いちばん辛くないのは
ジャワカレーだそうです。

雪が降ってきた

うっとり

堰堤広場にて　歩荷さんに感謝

美濃戸山荘

赤岳山荘到着

感想

mountallica

12/23ドピーカンの日にナイフリッジ直下で携帯が鳴り、敗退。リベンジでの天候は最悪でしたが、厳冬期南八ヶ岳を体感できてよかったです。