帝釈山 田代山 天空の湿原

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.8km
• 登り: 874m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:50

7:10 スタート地点
7:16 7:16 猿倉登山口（南）
8:10 8:10 小田代
8:29 8:30 田代山湿原
8:39 8:41 田代山
9:29 9:38 帝釈山
10:23 10:50 田代山
11:05 11:06 田代山湿原
11:19 11:19 小田代
11:56 11:56 猿倉登山口（南）
12:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田代山猿倉登山口駐車場:登山口に10台ほど。300m手前に綺麗なトイレが有る駐車場２５台前後。
駐車場までの林道は湯の花温泉の先2km位から10km程狭いダートが続く。
すれ違いと車高が低い車は下打ちに注意。

コース状況／危険箇所等

全般的によく整備されている。避難小屋から先は多少のアップダウンと距離が有るので、ここから先に進むかどうかは疲労度と経過時間で判断しましょう。
帝釈山の手前数百mは幅の狭い軽い岩場。
登山口から5〜10分程で水場あり。
田代山避難小屋は小屋もトイレも綺麗で清潔。

その他周辺情報

湯の花温泉:共同浴場が4箇所。近隣の民宿や商店で入浴券を買うシステム。ロッカーやシャワーなどがあって登山者に優しいのは弘法の湯。天神の湯・石湯は男女混浴。全て源泉掛け流し、結構熱い♨️
共通入浴券は300円,
その他、湯の花温泉内に蕎麦・ラーメンなどの食堂が2、3ヶ所有り。
民宿:民宿みちのく　湯の花温泉の小さな民宿だが料理が非常に美味しかった。湯の花温泉には、旅館民宿多数有り。

写真

7/16 7:16

田代山・帝釈山猿倉登山口からスタート

7/16 7:51

今日は猛暑日都会は38度
意識的にゆっくり登ります

7/16 8:07

滝のような汗をかきながら登ると展望が開けてくる。燧ヶ岳🙌

7/16 8:08

木道が出てくる

7/16 8:09

おー今日は素晴らしい👍
小田代湿原へ

7/16 8:09

7/16 8:09

キンコウカが見頃

7/16 8:10

タテヤマリンドウ

7/16 8:24

湿原ですけど高低差があります
天に向かっていくよう

7/16 8:27

ザ・夏って感じ☀️

7/16 8:28

写真撮りまくり😅

7/16 8:29

湿原の真ん中に田代山
高くはないです

7/16 8:33

ニッコウキスゲ

7/16 8:38

帝釈山方面へ

7/16 8:39

弘法大師堂田代山避難小屋
立派な小屋🛖少し休む

7/16 9:17

帝釈山へ向かう
自然環境は素晴らしい

7/16 9:24

ハクサンシャクナゲ
綺麗です
山頂付近は狭くて岩場の急登

7/16 9:30

帝釈山山頂🙌
人とトンボが多い(^^)笑

7/16 9:35

燧ヶ岳　尾瀬や奥鬼怒などの山が近い

7/16 9:38

三角点
居場所が無いので田代山まで戻ります

7/16 10:48

空が気持ちいい
途中お腹が痛くなって急いで避難小屋のトイレに向かったので写真なし😖笑

7/16 10:50

なんとかトイレは間に合いました😅
慌てて携帯を落として、探してしまう。
見つけて頂いたお二人ありがとう🙏

7/16 10:50

ギョクリンソウ

7/16 10:51

田代湿原を一周

7/16 10:52

広角で
気持ちいいね〜

7/16 10:52

雲もモチーフに

7/16 10:53

7/16 10:56

ニッコウキスゲ

7/16 10:58

トキソウ
珍しいですね⁈

7/16 11:00

小さい花が沢山💐
タテヤマリンドウ綺麗ですね！
サワランも

7/16 11:00

可愛い御花畑

7/16 11:04

コースより余計に歩いてしまう

7/16 11:05

あまりに気持ちが良くて
もう一度山頂へ
少しだけ逆走して戻ります

7/16 11:14

七ヶ岳方面

7/16 11:19

キンコウカびっしり

7/16 11:30

所々ベンチがあり休みやすい

7/16 11:53

沢が近づくともう登山口

7/16 12:00

駐車場へ到着
お疲れ様でした！

7/16 13:05

湯の花温泉で裁ちそばを頂く

7/16 13:14

共同浴場は4箇所
300円で全て何回でも入れます♨️
全て源泉掛け流し👍

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

カズたたーん

帝釈山田代山には、今回の猿倉からと檜枝岐側の馬返しからの２つの登山口があり、共に登山口からのピストンで歩く人が多い。
違いは馬返登山口からは標高差は少ないが、帝釈山を2度登ることになる。また檜枝岐は尾瀬や会津駒の登山口でも有るので、合わせて登る人も多い。
猿倉からは田代山湿原を行き帰り共に通るので、湿原マニアや花好きには嬉しい。どちらを取るかだが、今回は猿倉から登ることにする。

猛暑で初夏のチングルマやワタスゲなどは少なかったですが、夏から秋の花は、タテヤマリンドウ・キンコウカやトキソウ、サワランなど咲き乱れていました。
この田代山湿原は山頂部の高層湿原で、開放感では関東周辺では三本指に入るのではないでしょうか。尾瀬中心と比べても人が少なく気持ちが良いです。
心に残る夏の湿原歩きでした。