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Yamareco

記録ID: 5715229
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳・根石岳

2023年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
やすやすお その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:06
距離
13.5km
登り
1,217m
下り
1,206m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
2:20
合計
10:06
5:50
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21
6:11
6:12
59
7:11
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62
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5
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9
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6
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9
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38
10:35
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73
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15:39
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9
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15:49
0
15:49
ゴール地点
天候 曇り(しっとり)→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)
4:30到着もほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたコースで危険な場所はありません。前日の雨でぬかるんでいました。
その他周辺情報 ■もみの湯(諏訪郡原村)
https://shinshu.fun/onsen/yatugata
諏訪南インターから、三井フォレスト(別荘地)を過ぎると、「唐沢鉱泉」と「夏沢鉱泉」の分岐があり、夏沢鉱泉側(右)へすすみます。4:30に桜平駐車場(中)は満車でした‼️
2023年07月16日 04:02撮影 by  iPhone 12, Apple
15
7/16 4:02
諏訪南インターから、三井フォレスト(別荘地)を過ぎると、「唐沢鉱泉」と「夏沢鉱泉」の分岐があり、夏沢鉱泉側(右)へすすみます。4:30に桜平駐車場(中)は満車でした‼️
今日のコースは、オーレン小屋→箕冠山(みかぶりやま)→根石岳→東天狗岳→夏目峠→硫黄岳→赤石の頭→オーレン小屋※ついていくだけ(楽しみ💕)
2023年07月16日 05:50撮影 by  iPhone 12, Apple
10
7/16 5:50
今日のコースは、オーレン小屋→箕冠山(みかぶりやま)→根石岳→東天狗岳→夏目峠→硫黄岳→赤石の頭→オーレン小屋※ついていくだけ(楽しみ💕)
鳴岩川。北八ヶ岳と南八ヶ岳をわける川だそうです。しばらく綺麗な沢沿いをすすみます。
2023年07月16日 05:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 5:53
鳴岩川。北八ヶ岳と南八ヶ岳をわける川だそうです。しばらく綺麗な沢沿いをすすみます。
夏目鉱泉を過ぎます。ここに宿泊する方は駐車場できるようです。
2023年07月16日 06:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 6:12
夏目鉱泉を過ぎます。ここに宿泊する方は駐車場できるようです。
林道はなかなかの傾斜道。距離もあります。沢沿いのコースは泥濘んでいる場所も多数ありました。
2023年07月16日 06:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 6:34
林道はなかなかの傾斜道。距離もあります。沢沿いのコースは泥濘んでいる場所も多数ありました。
雨が多い場所なのか、倒木も多く、森全体が苔むしています。神秘的でもあり、少々不気味でもあり。
2023年07月16日 06:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 6:56
雨が多い場所なのか、倒木も多く、森全体が苔むしています。神秘的でもあり、少々不気味でもあり。
枯れ木(倒木)の上には、芽吹きもあります。
2023年07月16日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 7:30
枯れ木(倒木)の上には、芽吹きもあります。
霧のなか。風で木々がざわざわ。湿度が高いため、じっとり汗💦
2023年07月16日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 7:36
霧のなか。風で木々がざわざわ。湿度が高いため、じっとり汗💦
箕冠山(みかぶりやま 2,590m)に着きました。この場所は根石岳・天狗岳方面と夏沢峠・硫黄岳方面の分岐となります。根石岳方面のことを聞くと「暴風」「寒い」と引き返す方も多数。
2023年07月16日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 8:13
箕冠山(みかぶりやま 2,590m)に着きました。この場所は根石岳・天狗岳方面と夏沢峠・硫黄岳方面の分岐となります。根石岳方面のことを聞くと「暴風」「寒い」と引き返す方も多数。
箕冠山を下ると開けた場所にでます。さえぎるものがないため、体をもって行かれそうな風を受けます。風速10数メートルはあったのではないでしょうか。手先が冷えます。山荘が近くにあるようですが見えません。真っ白。
2023年07月16日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 8:24
箕冠山を下ると開けた場所にでます。さえぎるものがないため、体をもって行かれそうな風を受けます。風速10数メートルはあったのではないでしょうか。手先が冷えます。山荘が近くにあるようですが見えません。真っ白。
高山植物の女王、コマクサが咲き始めていました。
2023年07月16日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 8:27
高山植物の女王、コマクサが咲き始めていました。
なんとか。根石岳に到着しました。展望はありません。今日は東天狗岳まで足を延ばすことはやめ、天候良化を祈りつつ、夏沢峠方面を目指すことにします。
2023年07月16日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 8:33
なんとか。根石岳に到着しました。展望はありません。今日は東天狗岳まで足を延ばすことはやめ、天候良化を祈りつつ、夏沢峠方面を目指すことにします。
樹林帯に戻るとホッとします。箕冠山から夏沢峠へは、石も少なく、進みやすいコースです
2023年07月16日 09:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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樹林帯に戻るとホッとします。箕冠山から夏沢峠へは、石も少なく、進みやすいコースです
夏沢峠に着きました。ここにはヒュッテ夏沢の跡地があります。何年も営業していないようで、トイレも使えません。ここで、たっぷり昼食休憩をとり、天候回復を待つことにしました。
2023年07月16日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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夏沢峠に着きました。ここにはヒュッテ夏沢の跡地があります。何年も営業していないようで、トイレも使えません。ここで、たっぷり昼食休憩をとり、天候回復を待つことにしました。
あんぱんパンパン
2023年07月16日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 9:24
あんぱんパンパン
雲の切れ間がでてきたため、硫黄岳に向け登り始めました。樹林帯のなかは急登と思いきや、うまく九十九折にコースが整備されており、思ったより負担は大きくありません。
2023年07月16日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 10:42
雲の切れ間がでてきたため、硫黄岳に向け登り始めました。樹林帯のなかは急登と思いきや、うまく九十九折にコースが整備されており、思ったより負担は大きくありません。
樹林帯を抜けるとガラ場が続きます。ヘルメットをされている方がいるのも納得。
2023年07月16日 10:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 10:56
樹林帯を抜けるとガラ場が続きます。ヘルメットをされている方がいるのも納得。
硫黄岳への道中には何基ものケルンがあります。けっこう大きい。
2023年07月16日 11:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 11:21
硫黄岳への道中には何基ものケルンがあります。けっこう大きい。
雲の切れ目から、硫黄岳・火口の一部を観ることができました。爆裂火口とも山体崩壊とも。写っていませんが火口内には多くのツバメが飛んでいます。
2023年07月16日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 11:34
雲の切れ目から、硫黄岳・火口の一部を観ることができました。爆裂火口とも山体崩壊とも。写っていませんが火口内には多くのツバメが飛んでいます。
硫黄岳山頂(標高2,760 m)に到着しました。山頂はとても広く多くの方が休憩をとっていました。晴れてくれ!と期待しつつ待つ方々も。もちろん我々も。
2023年07月16日 11:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 11:48
硫黄岳山頂(標高2,760 m)に到着しました。山頂はとても広く多くの方が休憩をとっていました。晴れてくれ!と期待しつつ待つ方々も。もちろん我々も。
これも葉の様子からコマクサでしょうか。一株だけ咲いていました。
2023年07月16日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 12:02
これも葉の様子からコマクサでしょうか。一株だけ咲いていました。
帰路コースの赤石の頭が見えてきました。白い粗粒子の砕けた石がきれい。
2023年07月16日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 12:42
帰路コースの赤石の頭が見えてきました。白い粗粒子の砕けた石がきれい。
お。山体崩壊を免れた火口(爆裂火口)も見えてきました。
2023年07月16日 12:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 12:48
お。山体崩壊を免れた火口(爆裂火口)も見えてきました。
雲の切れ間から南八ヶ岳方面も見ることができました。左から、横岳、赤岳、阿弥陀岳。大迫力。八ヶ岳に魅入られる人が多いことも納得です。硫黄岳から横岳にのびる稜線もきれい‥。
2023年07月16日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 12:49
雲の切れ間から南八ヶ岳方面も見ることができました。左から、横岳、赤岳、阿弥陀岳。大迫力。八ヶ岳に魅入られる人が多いことも納得です。硫黄岳から横岳にのびる稜線もきれい‥。
さて下山です。尾根も広いため高度感はありません。
2023年07月16日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 13:09
さて下山です。尾根も広いため高度感はありません。
赤石の頭の山頂?コースから10mくらいしか登っていませんが。
2023年07月16日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 13:22
赤石の頭の山頂?コースから10mくらいしか登っていませんが。
赤石の頭から硫黄岳を振り返ります。どっしりした、きれいな山でした。
2023年07月16日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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赤石の頭から硫黄岳を振り返ります。どっしりした、きれいな山でした。
東天狗岳、西天狗岳もきれいに見えました。午前中は暴風、濃霧のなか見ることができませんでしたが最後に挨拶されたよう。次回は登ります。
2023年07月16日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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東天狗岳、西天狗岳もきれいに見えました。午前中は暴風、濃霧のなか見ることができませんでしたが最後に挨拶されたよう。次回は登ります。
晴れ間をぬって荷上げのヘリが何往復も。ヘリは視界があり(山が見え)風がおさまってからでないと飛ばせないとのこと。ずっとチャンスをうがっていたに違いない。
2023年07月16日 13:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 13:28
晴れ間をぬって荷上げのヘリが何往復も。ヘリは視界があり(山が見え)風がおさまってからでないと飛ばせないとのこと。ずっとチャンスをうがっていたに違いない。
鳴岩川には苔むした岩が。陽が出ていると、更にきれい。
2023年07月16日 14:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 14:50
鳴岩川には苔むした岩が。陽が出ていると、更にきれい。
キダマヤマオダマキ。
2023年07月16日 15:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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キダマヤマオダマキ。
ミヤマカラマツ?
2023年07月16日 15:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 15:38
ミヤマカラマツ?
下山後、原村柳沢地区から八ヶ岳を振り返ります。きれいな山塊。身近な山となりました。また来ます。
2023年07月16日 16:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/16 16:34
下山後、原村柳沢地区から八ヶ岳を振り返ります。きれいな山塊。身近な山となりました。また来ます。

感想

高校の同窓生の山の会。前回の高鳥谷山から間もないですが、15日(土)は、北横岳等の初級コースで参加9名予定、16日(日)は天狗岳・硫黄岳の初中級コースを参加3名の予定でした。15日(土)は天候不良(強風)予報があり中止となったため、16日午前1時に横浜を出発、初中級コースに日帰りで参加しました。
帰省のたびに、甲府から南アルプスの山塊を迂回するときに見る、美しい火山列・八ヶ岳。山梨北杜市から。長野県茅野市までのなだらかな地形を含め大好きな場所。今回は桜平駐車場からの日帰り。赤岳は私には難しい山と理解するなか、山の民・Sさんの企画がなければ行くことのない場所だったかも。
3連休・中日。登山者も多い日です。前日も天気が悪く、いつ回復するか‥と期待を込めての山登り。湿気が多くじっとりするなか、山の民Sさん、3年間同級だったOさんとの3人での登山となりました。   
根石岳ではあまりの強風で早々に撤退を決断された方もいたようです。我々も東天狗岳はあきらめ、夏目峠、硫黄岳で雲が晴れるのを待ちました。最後に、南八ヶ岳の大展望!硫黄岳からのこの景色を見せたくてこのコースを設定したと云う山の民Sさん。山に魅せられ、良い景色を知るSさんの経験値にのっかっただけですがこの大展望はきっと忘れられない。コースの最後にここを設定するSさんの演出も素敵でした!来年もまた同様コースが予定されるようです。体力づくりに励みましょう‥(同窓生へ連絡)。
本日コースは28,899歩でした。お疲れ様でした。

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