夏の甲斐駒ヶ岳_北沢峠ピストンコース
- GPS
- 07:37
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:24
天候 | 曇りときどき晴れのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・仙流荘駐車場:1000円/一台5日間まで ・林道バス:2740円/一人往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
直登コースは落石リスクがあるのでヘルメットの着用をおすすめします。 この日はこぶし大の落石を目の当たりにしました。 |
その他周辺情報 | 仙流荘日帰り温泉:600円/一人 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
北沢峠から甲斐駒ヶ岳にピストン登山をしてきました。
昨日まで天候が良くなく、今日から天候回復かつ連休中ということもあり沢山のハイカーが集結していました。
バス停は前日の夕方から乗車順を確保するための荷物が既に並び始めて、翌朝は100m以上の行列となっていて驚きました。
北沢峠からの上り始めて、「双児山」まで1時間半程度の樹林帯が続きます。体力を削れるような急登はありませんが、休憩ベンチ等は特に無いので序盤でペースを壊さないようにご注意ください。
「双児山」からは一旦下ってから登り返しで「駒津峰」。もう一度下ってから登り返して「六方石」です。二回そこそこの登り返しがあるので下山時にメンタルをやられないようにしっかり覚えておいたほうが良いと思います。
「六方石」からは甲斐駒山頂への最後のアプローチに取付きます。
この先は直登コースと巻道コースに分かれるので経験や装備によってコースを選んでください。どちらもCTは同じです。
私は直登コースから登り、巻道コースから下山しました。
直登コースはロッククライミングの要素が多く、足場が限られる個所があります。三点支持で登ることに慣れていない方は滑落リスクが高まりますのでお勧めしません。またヘルメットは推奨となっています。特に先行者が多い日は落石のリスクがありますので必須だと思います。この日も拳ぐらいの大きさの石が落ちていくのを目の当たりにしました。幸い私たちのほうとは別の方向に落ちていったので事なきを得てます。
スタートから4時間ほどかけて山頂まで到達。ただガスが多く、残念ながら眺望はいまひとつでした。。とはいえ時折ガスの切れ目から景色は見えたのまだ良かったと思って下山を開始。
下りの巻道コースは砂状の斜面なのでスリップには特に注意が必要です。
「駒津峰」までは時間帯的にこれから山頂を目指すハイカーも多く、所々ですれ違いの渋滞がありました。人出が多い日はCTよりも下山に時間がかかる要素として考慮しておくと良いと思います。特に当日中にバスで仙流荘まで下りる予定の方は終バスが16時ですのでご注意ください。
3時間15分程度で北沢峠へ無事下山。
登ってみた感想ですが、仙丈ケ岳よりもややハードな印象でした。
主には、
.魁璽港竿未狭めで場所によってはすれ違いが難しい。
▲魁璽江紊隆笋篝个とにかく多いので速度を上げにくい。
E个衒屬靴複数あるので体力的に削られる。
あくまで私個人のレベルからみた感想なので参考程度にして下さい。
もちろん登れて良かったですし、達成感も感じられました。
また昨年秋に仙丈ケ岳へ登っいるので、今回で南アルプスの「女王」と「貴公子」の異名をもつこの二座に登頂できて感慨無量です。
以上となります。
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ペコ。
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