八ヶ岳縦走(赤岳、横岳、硫黄岳)
- GPS
- 15:56
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,893m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:56
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 9:53
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路や尾根は切り立った岩壁や鎖場、梯子などありますが整備されているので、慎重に行けば問題なし |
その他周辺情報 | 美濃戸口のJ&Nにて立ち寄り湯と食事 |
写真
感想
1日目、茅野駅から美濃戸口までバスに乗り、登山口から行者小屋、地蔵尾根経由で赤岳展望荘へ。1日、霧と雲に覆われて、視界0の展開となりました。
行者小屋までは比較的順調なペースで、地蔵尾根からは急登や強風の影響もあり、少しもたつく展開となりました。赤岳展望荘に到着後は、強風が風速10メートルを越えたのと視界0のため、1日目の赤岳登頂はお預け。
赤岳展望荘のご飯は昔はブッフェ形式でしたが、今は個別に提供されるスタイルの様です。山頂近くの山小屋で鳥料理をはじめ、暖かいご飯や味噌汁、ビールが飲めるのは、嬉しい限りです。強風鳴り響く中で1日目は就寝。
2日目、早朝も強風が鳴り止まず、横岳、硫黄岳への縦走のタイミングを伺う。赤岳付近の風が弱まってきたので有志で山頂まで。相変わらず視界は0ですが、一応の達成感。
山荘まで戻ると、横岳や硫黄岳付近の強風も和らいで来たということで、10時頃に安全に考慮しつつ横岳、硫黄岳への縦走を開始。
横岳は岩場と鎖場と梯子が続き、切り立った箇所もありますが、道は整備されているので安全を期しながら通行開始。渋滞にはまり思い他タイムロス。
途中で視界も開けて来たことで、景色が楽しめる展開に。
硫黄岳山荘でランチを挟み硫黄岳登頂。
爆裂火口に圧倒されながら、赤岳鉱泉経由で17時30頃にようやく、美濃戸口に到着。J&Nで打ち上げと温泉。
バスがなくなった後なので、タクシーで茅野駅まで。
私以外、はじめての赤岳、横岳、硫黄岳。強風や視界不良の悪天候もありましたが、皆さんの順応力と技術の高さを感じられた山行きでした。
そう言えば、昔に比べてヘルメット率が高くなった気がします。コロナ禍前はヘルメットしてなかったので反省。
私自身はコロナ禍以来の八ヶ岳でしたが、久しぶりに八ヶ岳を楽しめて良かったです。
「ケとハレ」、通常運転の日常の一コマから抜け出して非日常を感じるには充実した山行きでした。
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