尾瀬(大清水-燧ヶ岳-至仏山-鳩待峠)

- GPS
- 07:56
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,240m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール 鳩待峠 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
大清水〜三平峠 超絶整備されています。一部木道腐朽箇所あり 三平峠〜尾瀬沼〜沼尻 快適な木道。一部腐朽箇所あり。 沼尻〜(ナデッ窪)〜爼堯ゝ泙海η曚隆箴譴連続。倒木あり。 俎堯措動濁堯ヾ躙渦媾蠅覆 柴安堯繊文晴新道)〜見晴 急傾斜の泥濘あり。転倒注意 見晴〜山ノ鼻 快適な木道。一部腐朽、シーソーになっている箇所あり 山ノ鼻〜至仏山 階段の段部分がない箇所あり、蛇紋岩が滑る。 至仏山〜小至仏山 蛇紋岩地帯は転倒注意。 小至仏山〜鳩待峠 蛇紋岩地帯は転倒注意。浮石に足を取られないよう注意。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
飲料
|
|---|
感想
久しぶりの尾瀬。
限られた時間の中で、欲張りな行程にしたため、
ゆっくり過ごすことはできなかったけど、
快晴の元で訪れることができ、幸せなひと時でした。
学生時代に訪れてから早20年以上経過。
当時は毎年年間10回以上通っていました。
学生時代は試験時期で尾瀬に来ている場合ではなかったけど、
この時期がニッコウキスゲ最盛期でもあり、訪れたいと思っていました。
大清水で下車してから、はやる気持ちを抑えつつ、三平峠から三平下を目指す。
一ノ瀬まではシャトルバスが運行されており、砂利道もきれいに転圧され、
快適そのもの。(当時は砂利道も凸凹で足を取られるのが当たり前だった)
三平峠から三平下への下りで燧ヶ岳、尾瀬沼が林の隙間から見えはじめ
高揚感が増してくる。
何度見ても、この峠越えからの景色の変化は素晴らしい。
三平下から燧ヶ岳と尾瀬沼を撮影して、朝霧がたちこめる幻想的な大江湿原へ。
大江湿原はニッコウキスゲが咲き誇る湿原でしたが、
ニホンジカの食害が進んでおり、メインとなる花々はかなり衰退している模様。
燧ヶ岳は沼尻からナデッ窪を経由して。
倒木が登山道を阻む状態ながら、途中でヒカリゴケを見て、急坂へ。
ひたすら登り詰めていき、振り返ると尾瀬沼・沼尻が見えるようになると
長英新道との分岐も近い。
最後まで急登は続くものの、展望が開けると楽しいひと時。
俎堯覆泙覆い燭阿蕁2346m)で休憩、展望を楽しんでから、
燧ヶ岳最高峰の柴安堯覆靴个笋垢阿2356m)へ。
360°の大展望を楽しんでから、ぬかるみ天国の見晴新道へ。
雨が降ってなくても足首まで埋まる泥濘もところどころ。
展望もなく、ひたすら足元に集中して進む。
手足は泥だらけになりましたが。
見晴でトイレ休憩と弥四郎清水で手足を洗い、尾瀬ヶ原へ。
尾瀬ヶ原もシカの影響がみられるものの、前後を100名山に見守られて進む。
山ノ鼻までの6kmは竜宮と拠水林以外は遮るもののない湿原。
池塘が澄んだ空の碧さを映し、心まで晴れやかにしてくれる。
山ノ鼻の自炊場で水を補給し、至仏山へ。
急登の階段から始まり、森林限界(高木限界)に。
蛇紋岩に特有なお花畑は一見の価値あり。
花々が見頃を迎えた時期に訪れることができてよかった。
至仏山山頂はハイカーでごった返していたので、
そそくさと下山開始。
小至仏山まで行くと、あとは鳩待峠までほぼ下り。
ただ道幅は狭くシングルトラックが続くため、譲り合いは必須。
ご迷惑をおかけいたしましたが、多くの方にお声がけさせていただきました。
また改めて伺います。ありがとうございました。
スー














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