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Yamareco

記録ID: 5721450
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

2年目の富士山登山ルート3776

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:13
距離
71.1km
登り
4,083m
下り
3,193m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:19
休憩
2:53
合計
15:12
距離 43.2km 登り 3,281m 下り 180m
2日目
山行
8:50
休憩
3:53
合計
12:43
距離 27.9km 登り 815m 下り 3,082m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは新富士駅まで新幹線を利用して徒歩。
帰りは河口湖駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
今回歩いた道に危険や道迷いの心配を感じる場所は無し。

樹林帯の中を歩く事になる富士山スカイライン旧料金所跡から宝永第二火口縁まではよく歩かれる5合目や6合目より上と同様に道標が多いので、ナイトハイクでも迷い難い。
その他周辺情報 大文司屋
https://daimonziya.com/
あんみつとコーラを頂きました。
PayPayで支払い可能。

山梨県立富士山世界遺産センター
https://www.fujisan-whc.jp/
河口湖駅まで行くなら寄ってみても良いと感じました。

FUJI GATEWAY
https://www.fuji-gateway.com/
富士桜高原麦酒を飲める。

ロイヤルホテル河口湖
http://www.fuji-royalhotel.jp/
日帰り入浴可能。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
里見平★星観荘
ルート3776の出発点は2箇所。去年は富士塚からだったので今年は田子の浦みなと公園を出発点にしました。
2023年07月16日 08:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:36
ルート3776の出発点は2箇所。去年は富士塚からだったので今年は田子の浦みなと公園を出発点にしました。
はじまりの鐘と展望台(富士山ドラゴンタワー)
2023年07月16日 08:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:40
はじまりの鐘と展望台(富士山ドラゴンタワー)
はじまりの鐘という名はルート3776のスタート地点に相応しい。雲が無ければ富士山が見える場所。
2023年07月16日 08:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:40
はじまりの鐘という名はルート3776のスタート地点に相応しい。雲が無ければ富士山が見える場所。
海はとても綺麗で飛び込みたいくらいでした(朝から暑かった)
2023年07月16日 08:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 8:41
海はとても綺麗で飛び込みたいくらいでした(朝から暑かった)
延々と歩いてスタート地点以来のチェックポイント。野草風呂がどういうものなのか気になるけど次へ。
2023年07月16日 12:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 12:05
延々と歩いてスタート地点以来のチェックポイント。野草風呂がどういうものなのか気になるけど次へ。
NINOMARU VILLAGEの水汲み場。6合目以降の山小屋を除けば最後の補給場所です。
2023年07月16日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:20
NINOMARU VILLAGEの水汲み場。6合目以降の山小屋を除けば最後の補給場所です。
富士山スカイライン旧料金所跡から始まる登山道。ここまでが本当に長かった。
2023年07月16日 18:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/16 18:05
富士山スカイライン旧料金所跡から始まる登山道。ここまでが本当に長かった。
富士山の山頂、剣ヶ峰に到着。水平線が赤くなりだしていました。
2023年07月17日 03:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 3:56
富士山の山頂、剣ヶ峰に到着。水平線が赤くなりだしていました。
奥秩父や八ヶ岳方面は薄っすらと見え始めていました。
2023年07月17日 03:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 3:56
奥秩父や八ヶ岳方面は薄っすらと見え始めていました。
御殿場方面。
2023年07月17日 03:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 3:56
御殿場方面。
少し時間が経過すると奥秩父や八ヶ岳方面は薄い雲海と水平線の朝焼けがより美しくなりました。
2023年07月17日 04:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:05
少し時間が経過すると奥秩父や八ヶ岳方面は薄い雲海と水平線の朝焼けがより美しくなりました。
日の出方面。水平線の赤さはピークを過ぎる。この時間帯の赤さを見たいなら日の出の30分以上前に。
2023年07月17日 04:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:05
日の出方面。水平線の赤さはピークを過ぎる。この時間帯の赤さを見たいなら日の出の30分以上前に。
20分程度経過すると、かなり明るくなりました。
2023年07月17日 04:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:26
20分程度経過すると、かなり明るくなりました。
八ヶ岳。富士山から眺めると小さな山に見えます。
2023年07月17日 04:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:27
八ヶ岳。富士山から眺めると小さな山に見えます。
20分前は赤かった水平線は日の出前になると、こんな感じ。
2023年07月17日 04:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:27
20分前は赤かった水平線は日の出前になると、こんな感じ。
太陽が出る辺りの雲はかなり明るい。
2023年07月17日 04:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:27
太陽が出る辺りの雲はかなり明るい。
水平線の辺りが赤く染まって美しい景色を作り出しています。
2023年07月17日 04:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:34
水平線の辺りが赤く染まって美しい景色を作り出しています。
御来光の瞬間。肉眼では確認し難かったけど、水平線の辺りには雲があったようです。
2023年07月17日 04:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:35
御来光の瞬間。肉眼では確認し難かったけど、水平線の辺りには雲があったようです。
雲がある時は雲の中から真っ赤な太陽が出てくる。眩しくなくて見やすいです。
2023年07月17日 04:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:36
雲がある時は雲の中から真っ赤な太陽が出てくる。眩しくなくて見やすいです。
雲の上に出てきた場所から明るくなる。
2023年07月17日 04:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:37
雲の上に出てきた場所から明るくなる。
富士山の山頂からの御来光。としてベストなタイミング。
2023年07月17日 04:38撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:38
富士山の山頂からの御来光。としてベストなタイミング。
1分で雲の中ら完全に姿を現して眩しい。
2023年07月17日 04:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:39
1分で雲の中ら完全に姿を現して眩しい。
ズームして撮影。周囲の雲を赤く染めて出てくる太陽。
2023年07月17日 04:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:39
ズームして撮影。周囲の雲を赤く染めて出てくる太陽。
更に1分経過。これくらいの御来光の景色が好きです。
2023年07月17日 04:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 4:40
更に1分経過。これくらいの御来光の景色が好きです。
更に1分経過。1時間以上待機していた甲斐のある御来光タイムでした。
2023年07月17日 04:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:41
更に1分経過。1時間以上待機していた甲斐のある御来光タイムでした。
剣ヶ峰から吉田口方面へ少し進むと影富士を見れます。晴れた日のみ見れる美しい影。
2023年07月17日 05:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:03
剣ヶ峰から吉田口方面へ少し進むと影富士を見れます。晴れた日のみ見れる美しい影。
影富士と南アルプス。
2023年07月17日 05:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
7/17 5:03
影富士と南アルプス。
南アルプスから眺める富士山が素晴らしいという事は富士山から眺める南アルプスも素晴らしい。
2023年07月17日 05:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:03
南アルプスから眺める富士山が素晴らしいという事は富士山から眺める南アルプスも素晴らしい。
甲斐駒ヶ岳や白峰三山。
2023年07月17日 05:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:04
甲斐駒ヶ岳や白峰三山。
南アルプス南部。赤石岳方面。
2023年07月17日 05:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:04
南アルプス南部。赤石岳方面。
南アルプスの新南部方面まで。良く晴れていました。
2023年07月17日 05:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:05
南アルプスの新南部方面まで。良く晴れていました。
南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳を一望。これらを一望出来るのは富士山だけ。
2023年07月17日 05:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:08
南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳を一望。これらを一望出来るのは富士山だけ。
八ヶ岳。朝から雲一つ無い快晴。
2023年07月17日 05:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:08
八ヶ岳。朝から雲一つ無い快晴。
北アルプス。北側の後立山連峰から南側の穂高連峰まで快晴です。
2023年07月17日 05:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:09
北アルプス。北側の後立山連峰から南側の穂高連峰まで快晴です。
穂高連峰と槍ヶ岳、表銀座の峰々。
2023年07月17日 05:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:09
穂高連峰と槍ヶ岳、表銀座の峰々。
立山連峰から鹿島槍ヶ岳や五竜岳。
2023年07月17日 05:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:10
立山連峰から鹿島槍ヶ岳や五竜岳。
後立山連峰。
2023年07月17日 05:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:10
後立山連峰。
南アルプスの背後に見える中央アルプスと御嶽山。こんな景色は富士山からしか見れない。
2023年07月17日 05:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:11
南アルプスの背後に見える中央アルプスと御嶽山。こんな景色は富士山からしか見れない。
八ヶ岳、南アルプス、北アルプス。
2023年07月17日 05:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:13
八ヶ岳、南アルプス、北アルプス。
吉田口の下山口へ向かう途中、剣ヶ峰を振り返る。
2023年07月17日 05:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:22
吉田口の下山口へ向かう途中、剣ヶ峰を振り返る。
白山岳の迫力。
2023年07月17日 05:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:22
白山岳の迫力。
剣ヶ峰。撮影待ちの大行列が見える。
2023年07月17日 05:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:22
剣ヶ峰。撮影待ちの大行列が見える。
吉田口側から見る八ヶ岳方面。
2023年07月17日 05:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:25
吉田口側から見る八ヶ岳方面。
吉田口側からも北アルプスはずらーっと見えます。
2023年07月17日 05:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:25
吉田口側からも北アルプスはずらーっと見えます。
八ヶ岳。
2023年07月17日 05:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:25
八ヶ岳。
八ヶ岳と奥秩父方面の峰々。
2023年07月17日 05:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:26
八ヶ岳と奥秩父方面の峰々。
山中湖と太陽。
2023年07月17日 05:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:27
山中湖と太陽。
少し奥秩父方面へずらして撮影。
2023年07月17日 05:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:28
少し奥秩父方面へずらして撮影。
眩しい太陽を避けて撮影。薄っすらと立ち込める雲海が最高でした。
2023年07月17日 05:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 5:28
眩しい太陽を避けて撮影。薄っすらと立ち込める雲海が最高でした。
8合目で再び山中湖と太陽を眺める。
2023年07月17日 06:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:05
8合目で再び山中湖と太陽を眺める。
太陽を外して。こういう景色が素晴らしい。
2023年07月17日 06:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 6:06
太陽を外して。こういう景色が素晴らしい。
御殿場方面。雲で海は見えない。
2023年07月17日 06:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:06
御殿場方面。雲で海は見えない。
歩きやすい下山道のおかげでサクッと吉田口六合目。
2023年07月17日 06:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:47
歩きやすい下山道のおかげでサクッと吉田口六合目。
ここから山頂方面が綺麗に見れて嬉しい。(去年は見れず)
2023年07月17日 06:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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7/17 6:47
ここから山頂方面が綺麗に見れて嬉しい。(去年は見れず)
休憩している間に湧いてきた。
2023年07月17日 07:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/17 7:13
休憩している間に湧いてきた。
吉田口の馬返しに到着。緑が綺麗な樹林帯で涼しくてあっという間でした。
2023年07月17日 08:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
7/17 8:55
吉田口の馬返しに到着。緑が綺麗な樹林帯で涼しくてあっという間でした。
大文司屋であんみつとコーラをいただく。疲労した体にとって最高の御褒美。
2023年07月17日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
7/17 9:11
大文司屋であんみつとコーラをいただく。疲労した体にとって最高の御褒美。
富士桜高原麦酒を1杯だけいただきました。綺麗な施設で良かったです。
2023年07月17日 10:57撮影 by  SC-53C, samsung
7/17 10:57
富士桜高原麦酒を1杯だけいただきました。綺麗な施設で良かったです。
山梨県立富士山世界遺産センター。富士山をより知れる場所。
2023年07月17日 12:14撮影 by  SC-53C, samsung
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7/17 12:14
山梨県立富士山世界遺産センター。富士山をより知れる場所。
河口湖駅前で富士山をイメージした青いクリームソーダ。
2023年07月17日 13:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/17 13:14
河口湖駅前で富士山をイメージした青いクリームソーダ。
駅で地元のクラフトビールを購入して締め。お疲れ様でした。
2023年07月17日 13:45撮影 by  SC-53C, samsung
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7/17 13:45
駅で地元のクラフトビールを購入して締め。お疲れ様でした。
申請から約1週間で到着。
2023年07月24日 17:32撮影 by  SC-53C, samsung
7/24 17:32
申請から約1週間で到着。
今年は限定のバッジ。これを付けて山を歩きます。
2023年07月24日 17:35撮影 by  SC-53C, samsung
7/24 17:35
今年は限定のバッジ。これを付けて山を歩きます。

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 日傘

感想

去年歩いて魅力の虜になった「富士山登山ルート3776」を今年も歩きました。
https://route3776.jp/

今回はスタート地点を富士塚から田子の浦みなと公園に変更。
いきなり駅から40分弱を歩いてからのスタートだったけど、新鮮な気持ちでスタート出来ました。

雲が多めの日でしたが気温はとても高くて薄日の差し込む時間もあって死の舗装路歩き。
日傘を利用して直接の日差しを避けても水分の消費量が激しかったです。

水分に関しては荷物の重さ対策で最終水場(NINOMARU VILLAGE)までは500ml程度のペットボトル1本分程度の量を持ち歩く。
その代わりコンビニでは水分補給をしっかりとしました。
最終水場のNINOMARU VILLAGEでは30分以上、完全に体の熱が冷めるまで休憩しました。

水分補給の大雑把なメモ
・スタート前に1lの水を飲む。
・セブンイレブン富士市三ツ倉町店 500mlの水を購入して飲む。
・最終コンビニであるセブンイレブン富士市大渕八王子町店で500mlの水を購入して飲む。
・NINOMARU VILLAGEの水場で1l程度は飲んで2.5lの水を補給。
・山頂に着くまでに2lを消費。山頂の自販機でコーラを購入して飲む。
・佐藤小屋で500mlのポカリスエットを購入して飲む。
・大文司屋でコーラ350mlを飲む。

今回は富士山スカイライン旧料金所跡まで日が出ている間に歩いたので、汗が本当に止まりませんでした。
水を飲むだけでなく塩分チャージタブレッツを一袋消費するくらいこまめに摂取して対策しました。
※塩分不足になると足がつる。

汗だくになりながら到着した富士山スカイライン旧料金所跡で再び大きな休憩。
ゲイターはここで装備。汗も完全に泊まるまで留まりました。
旧料金所跡でマイカー規制をする方々の会話が聞こえてくるのも面白い場所です。

6合目に到着すると暑さは何処へ?という状態で寒いくらいでした。
想定よりも早く到着してしまったので、ここからは風を防げる場所で小休憩をこまめに取りながら登りました。(いつものペースで歩いたら3時前に山頂に着いてた)

一番きついのは6合目の小屋から宝永山へ向かう道。
御来光を目指すツアー集団を確実に避けるために御殿場ルートへ向かうプリンスルートを歩いたのですが、砂で足を取られる道はここまで歩いてきた足にはダメージ効果絶大でした。

時間を調整しながら歩いた事で山頂には予定通り日の出前のちょうど良い頃に到着。
冬山装備を用意していたので荷物は重くなっても寒さを感じずに御来光を待てました。

御来光は期待通り美しい景色。
日の出後は影富士や日本アルプスの景色を最高峰から眺めて楽しめました。

御来光直後の剣ヶ峰の山頂標識付近は本当に汗臭さを感じるほど人が居たので素通りしてお鉢巡り方面へ移動。
※御来光は山頂の奥にある冊の辺りで見てました。(八ヶ岳方面を見れておすすめ)

人が多くても吉田口六合目までは広い登山道。
ブレーキをかけて一歩一歩下るよりは駆け抜ける方が楽と感じるのでサクッと1時間程度で6合目へ。
その後は河口湖駅までダラダラと歩きました。

異様に長い舗装路歩きがキツい道ですが、今年も歩きたいと思って歩いてしまう魅力的な「富士山登山ルート3776」でした。
今回歩いたルートは登山者が少なくておススメです。

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