燧ヶ岳 (御池↑ なでっ窪↓)
- GPS
- 09:01
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 9:00
天候 | 晴天! 関東では連日38℃を超える猛暑が続いてますが、ここ尾瀬も暑い! |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは沼山峠からシャトルバスで御池に戻る(600円)。15分おき。シャトルバスは途中停まって、「右下、ブナの原生林ですよ〜」と案内があるので、右側に座ったほうがいいかも(左側に座ってました…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■御池〜熊沢田代:木道部分が多いです。あんまり滑る感じではなかったですね。 ■熊沢田代〜俎堯Ы々に急登になります。6合目、2000m越えたあたりから夏道ルートは左に寄るんですが、直進方向に紛らわしい沢筋があって迷い込んでしまいました。みんなの足跡みると同様に入っちゃってる痕跡がいくつかあります。お気をつけあそばせ。 ■俎堯舛覆任歎Α組瀬沼(沼尻平):登りで足を使っちゃったので、この岩々の激下りはむちゃこたえました。つるつるって訳じゃないけど、足の置き場を間違えると滑るので苦労します。段差あるし。ここは下りにはおすすめしないですね…。長英新道のが良かったかも。 ■沼尻平から先はひたすら木道です。暑くなきゃのんびり歩いたんですが… |
その他周辺情報 | 燧の湯(ひうちのゆ)でお風呂 1000円。桧枝岐村にはココと駒の湯、アルザ尾瀬の郷があって、どうも露天があるのは燧の湯だけみたい。お湯はちょいトロミがあるのと香りがすごく良くて気持ちよかったです。湯上りの休憩スペースがあんまりなくて寛げなかったのがちょっと残念。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
ズボン
Tシャツ
タオル
ソックス
グローブ
帽子
コッヘル
バーナー
水筒
お尻マット
コンパス
ファーストエイドキット
雨具
ヘッドランプ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
熊ベル
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯電話
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感想
尾瀬です。前回訪れたのは2019年だったので、もう4年ぶりです。尾瀬は7月だろぉ?ということで三連休の最終日の海の日に燧ヶ岳へ行ってきました。東北、特に秋田では梅雨前線が停滞し大雨で被害が出ている状況でしたが、関東甲信越はもう梅雨明けでいいじゃん?というほどの山日和で、ここ会津も相当天気に恵まれた一日になりました。一番良かったのは序盤の広沢田代・熊沢田代。特に樹林帯から出たところの広沢田代はちょうどその時間帯に朝霧が晴れていくところに湿原・池塘が広がり本当に美しい風景を楽しむことができました。
惜しむらくは前半の痛恨のルートミス。強引に復帰してますが、やはり最初に気が付いたところでトットと戻るべき。わかってるはずなんですが、いざその状況になると変な方、変な方に行ってしまいがち。猛省。
復帰後は順調に進んでます。俎瑤了劃困肪紊い燭海蹐呂泙脆瀬ヶ原方面は雲がかかってましたが、柴安瑤任竿咾鮨べてると至仏山にかかっていた雲も取れ期待以上の光景が眼前に広がる。南側も白根山や男体山はじめ日光の山々が尾瀬沼の向こうに広がってるし。
この後は沼池平まで下り、尾瀬沼沿いの散策なんですが、なでっ窪の下りは相当きつかった。南からの陽を浴びながらの大石ごろごろの激下り。岩がそれほど滑らなかったのはよかったのですが、ルートミスで脚を使い切っている状態で安定して下るのは至難の業。コース状況に書いた通り長英新道で下るのをお勧めしたいです。
沼尻平まで下りてしまえばあとは雄大な風景の中に敷設された木道を散策すればいいだけなんですが、上から照り付ける梅雨末期の太陽にやられっぱなしでした。それでも眼前に広がる光景を目に焼き付けて尾瀬を満喫してすることができました。
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