記録ID: 5722445
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高岳 西穂高→奥穂高縦走
2023年07月15日(土) ~
2023年07月17日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 24:55
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,650m
- 下り
- 2,654m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:10
2日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 11:06
17:25
3日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 9:55
13:40
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの安全性から西穂→奥穂の登りに設定 核心部は馬の背 |
写真
感想
十数年前 山を始める時の目標が大キレットとジャンダルムだった。
数年前に南岳から大キレットを歩き、昨年の三連休は西穂→奥穂にあけていたが、全て天候が良くなく断念
今年の三連休も全て西穂→奥穂に空けていたが、シーズン1回目の三連休
なんとか行けそうな天気だったのでチャレンジ
初日の西穂山荘迄の道のりはロープウェイ運休の為に上高地からの歩き
この道が無茶苦茶歩きやすい
整備下さった方々に感謝
天気はパラパラ雨が降っているが、メインは明日
今日は移動日だからいいのさ
夕方、小屋番さんが明日の天気の説明を各テン場迄来て説明下さった。
やはり徐々に回復傾向にあるとの事で、早朝発の西穂高岳でご来光は諦めて、奥穂に夕方着くくらいに遅めの時間設定に変更。
西穂高岳の手前でテン場で一緒だった青年と女性2人と一言、ふたごと話をする。
3人は奥穂迄行くらしい。
早くに出た人が西穂高岳まで行って戻ってくる。
岩は濡れている。視界は悪い。
女性2人とトレラン兄さん、私と併せて4人が天候等の相談をしているうちに簡易partyが出来上がった。
一応トップを預かるが、何度かミスコースをして、後ろの女性にルートを教えてもらった。
やはり複数人での行動は精神的に落ち着く。
逆層スラブに着く頃には岩も乾いてくれていた。
時間の狙いはバッチリだった。
念願のジャンダルムも無事到着
天使と初めてお会い出来た。
最後にウマノセと書かれた岩峰が出迎えてくれた。
ココが核心部
手がかりがしっかりあるので不安ではないが、高度感がありやはり落ちたら死ぬのでかなり刺激的ではあった。
最後に優しい岩稜を踏み締め奥穂高岳に到着したのであった。
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