双六岳、三年ぶりに。高山植物、百花繚乱。

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,076m
• 下り: 2,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 2:09
• 合計: 12:34

12:44 新穂高温泉駅
12:00 12:15 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:30 13:12 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:15 お助け風穴
13:29 中崎橋
13:34 笠新道登山口
13:51 14:01 わさび平小屋
15:16 小池新道入口
15:30 15:55 秩父沢出合
15:45 チボ岩
15:55 イタドリが原
16:06 シシウドヶ原
16:35 3:35 鏡池
4:21 弓折乗越
4:33 花見平
4:45 くろゆりベンチ
5:09 双六池
5:25 双六岳巻道分岐
5:59 6:15 双六岳
6:30 双六岳中道分岐
7:05 7:10 双六小屋
7:40 くろゆりベンチ
7:50 花見平
8:09 弓折乗越
8:35 8:45 鏡平山荘
9:09 9:15 シシウドヶ原
9:20 イタドリが原
9:25 チボ岩
9:44 秩父沢出合
10:13 小池新道入口
10:28 わさび平小屋
10:38 笠新道登山口
10:45 中崎橋
10:50 お助け風穴
11:03 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:08 新穂高温泉バス停
11:24 新穂高温泉駅
11:24 ゴール地点

1日目は宿泊地の鏡平山荘まで3時間半。2日目は双六岳を往復し、新穂高温泉へ下山に8時間半。猛暑は高山地にも容赦なく襲うので熱中症に注意。

天候

曇りのち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

久しぶりにマイカーでなく、電車とバスで新穂高温泉の登山口へ。こういうときに限ってバスも電車も遅れてしまった。バスは高山駅から新穂高温泉への片道2200円。

その他周辺情報

下山後は中崎山荘の濁り湯の日帰り温泉。大人一人900円。ザックなど大きな荷物はもちこめない。新穂高から少し離れているけど、平湯温泉もおすすめ。

写真

7/17 6:01

三年ぶり2回目の登頂。ここまでは省略です。日の出には間に合わず。

7/17 6:10

北アルプスが一望。印象的なのは黒部五郎と鷲羽岳。

7/17 6:11

絵になる槍ヶ岳。

7/17 6:13

裏銀座の方まで見える。

7/17 6:15

下山開始。

7/17 6:19

槍ヶ岳��

7/17 6:25

槍ヶ岳��

7/17 6:27

槍ヶ岳��

7/17 6:29

鷲羽岳��

7/17 6:34

槍ヶ岳��

7/17 6:44

ミヤマリンドウ

7/17 6:46

アオノツガザクラ

7/17 6:50

ミヤマキンバイ

7/17 6:52

ツマトリソウ

7/17 6:54

鷲羽岳��奥にちらり水晶岳��

7/17 6:59

ミヤマキンバイ��

7/17 7:08

テント場から笠ヶ岳��

7/17 7:09

ヨツバシオガマ

7/17 7:09

笠ヶ岳��

7/17 7:11

ミヤマクロユリ

7/17 7:12

チングルマ

7/17 7:13

コイワガガミ

7/17 7:15

笠ヶ岳��

7/17 7:23

ハクサンシャクナゲ

7/17 7:24

ハクサンシャクナゲ��

7/17 7:26

キヌガサソウ

7/17 7:30

クロユリ��

7/17 7:32

フウロソウ

7/17 7:34

クルマユリ

7/17 7:36

ハクサンイチゲ

7/17 7:36

ハクサンイチゲ��

7/17 7:38

双六岳さようなら。また会う日まで。

7/17 7:39

槍ヶ岳��

7/17 7:48

槍ヶ岳��

7/17 7:49

槍ヶ岳��

7/17 7:55

ハクサンイチゲ��

7/17 7:56

シナノキンバイ

7/17 7:56

ハクサンチドリ

7/17 7:58

お花畑。

7/17 7:59

槍ヶ岳��

7/17 8:13

タカネグンナイフウロ

7/17 8:41

槍ヶ岳��

7/17 8:43

コバイケイソウ

7/17 8:46

キヌガサソウ��

7/17 8:52

笠ヶ岳�づ貶�には焼岳も見えてる。

7/17 9:02

アカモノ

7/17 9:05

マルバダケブギ

7/17 10:28

わさび平小屋��

7/17 10:28

わさび平小屋��

撮影機器：

SC-54A samsung

感想

伊賀ちゃん

三連休は北海道の利尻島に行く予定だった。天気が悪そうなので飛行機は寸前にキャンセルした。それで双六岳を急に思い出し予定変更。三年前コロナ禍の始まりの頃双六岳を日帰りで登った。しかし山頂に到着したのが、昼前でガスっていて、槍ヶ岳がはっきり見えず。今回はその姿を拝みたかった。以前、弓折岳を経由し笠ヶ岳に向かったときに稜線の高山植物の豊富さに驚いた記憶があった。その高山植物も今回の目的であった。とりわけハクサンイチゲとシナノキンバイが見事な咲きぶり。双六岳が今回は歓迎してくれた。最後にこの夏で家庭の事情で関西以外の地域の山登りはいったん終わる予定。北アルプスもしばらくこないかもしれない。

コメント

アヤチャン🐱

伊賀ちゃんさん　こんばんは🌠

利尻は残念でしたね。17日はどちらの山も素晴らしいお天気で、トップ写真のぬけるような青空にブルーのシャツの伊賀ちゃんさんに槍様。素敵です😊

新穂高から笠ヶ岳を考えていて、あわよくば周回して双六もとよくばって計画だけは立てています。
笠ヶ岳のテン場はすでに水が枯れてしまったそうです。できたら小屋泊がイイなと思っています。今回、伊賀ちゃんさんは、山小屋泊ですか、テン泊ですか。参考にしたいので教えてください😊

伊賀ちゃん

アヤちゃん🐱さん、おはようございます。いつもウッドさんとアヤちゃんには親しくお手紙(手紙ではないかな)ありがとうございます。笠ヶ岳ですが、コロナ禍以前に中尾温泉に朝早くマイカーを停めて弓折岳を経由して九時間ぐらいで笠ヶ岳に登りました。その際は笠ヶ岳山荘に泊まってます。翌朝は南西の尾根を中尾温泉に下りました。これがなかなかの難路でした。当時仲がよかった女の子(現在ははプロのガイド)から笠新道は生涯一の苦しみときいて避けました。３年前の双六岳は日帰りなので論外。そして先日の双六岳ですが、鏡平山荘に一泊してます。笠ヶ岳山荘も鏡平山荘も過ごしやすい山小屋です。鏡平山荘もわさび平小屋も予約しやすいようですし、テント泊もできます。あの辺りの山小屋はさすが北アルプス、どこもいいのですが、コロナ禍で収用人数を減らしています。ちなみに黒部五郎小屋も泊まったことがありますが、ここもいい山小屋でした。