塩見岳(撤退)・小河内岳 南アルプスの中心へ

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月17日(月)

• GPS: 24:25
• 距離: 34.0km
• 登り: 3,220m
• 下り: 3,188m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 2:39
• 合計: 11:28

距離 17.0km 登り 2,255m 下り 1,295m

7:08 スタート地点
7:28 7:32 鳥倉林道ゲート（駐車場）
7:48 7:51 鳥倉林道登山口
8:59 9:27 豊口山のコル
10:13 10:14 ほとけの清水
10:51 11:01 塩川・鳥倉ルート合流点
11:30 12:47 三伏峠小屋
13:41 13:42 烏帽子岳
14:44 14:51 前小河内岳
15:34 15:47 小河内岳
16:25 前小河内岳
17:11 17:26 烏帽子岳
18:36 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 11:23
• 休憩: 1:32
• 合計: 12:55

距離 17.0km 登り 979m 下り 1,907m

5:32 三伏峠小屋
5:48 三伏山
7:19 本谷山
10:02 10:55 塩見小屋
13:09 本谷山
13:55 三伏山
14:31 15:02 三伏峠小屋
15:17 15:22 塩川・鳥倉ルート合流点
15:51 ほとけの清水
16:42 16:44 豊口山のコル
17:26 17:27 鳥倉林道登山口
18:27 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

■7/16
曇りのち晴れ

■7/17
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで鳥倉林道駐車場へ
鳥倉林道駐車場から徒歩で塩見岳登山口へ

登山口：鳥倉林道塩見岳登山口
ルート：鳥倉林道塩見岳登山口→三伏峠→烏帽子岳→小河内岳→烏帽子岳→三伏峠（テント泊）
三伏峠→本谷山→塩見小屋→本谷山→三伏峠→鳥倉林道塩見岳登山口
下山口：鳥倉林道塩見岳登山口

■帰り
塩見岳登山口から徒歩で鳥倉林道駐車場へ
鳥倉林道駐車場からマイカーで帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道はよく整備されています。

写真

7/16 7:04

鳥倉林道から見る南アルプスの山々。　
深い雲に覆われています。

7/16 7:04

鳥倉林道駐車場。満員御礼でした。

7/16 7:50

三伏峠への登山口。

7/16 7:52

オダマキ。

7/16 7:58

バイケイソウ。

7/16 7:59

センジュガンピ。

7/16 8:17

カラマツ林を登り詰めます。

7/16 8:51

まだ雲が厚くかかっていますね。

7/16 8:53

三伏峠までの区切り標柱。

7/16 9:41

クルマムグラ。

7/16 10:06

豊口山のコルを過ぎると、トラバース道になります。

7/16 10:11

キソチドリかな。

7/16 10:14

なんかイチゴみたいですが、なんだろう。

7/16 10:47

8/10を過ぎたところでトラバースが終わります。

7/16 10:52

塩川小屋方面分岐。　
現在では塩川小屋方面は通行止めになっています。

7/16 11:21

三伏峠小屋に到着。

7/16 12:08

三伏峠小屋のカレーをいただきます。

7/16 12:53

さて、小河内岳へ向かうことにします。

7/16 12:57

晴れてきました。

7/16 13:26

烏帽子岳を見上げる。

7/16 13:27

雲がかかる前河内岳。小河内岳は雲の奥です。

7/16 13:36

烏帽子岳に到着。

7/16 13:37

烏帽子岳から見る塩見岳。　
どどど〜んと南アルプスの中央に鎮座ましましています。

7/16 13:37

塩見岳にズームイン。

7/16 13:40

烏帽子岳山頂標。

7/16 13:41

これはシコタンソウでしょうか。

7/16 13:56

深い深い小河内沢の谷。　

7/16 13:56

次のピーク、前河内岳と、その右奥に目的地の小河内岳。

7/16 14:31

コケモモかな。

7/16 14:36

前河内岳直下。
こちらの斜面もガレています。

7/16 14:36

小河内岳への道が見えます。

7/16 14:44

前河内岳頂上。

7/16 15:13

いよいよ小河内岳が近づいてきました。

7/16 15:13

青空と小河内岳。

7/16 15:20

ミヤマダイコンソウ。

7/16 15:24

ツガザクラ。

7/16 15:29

小河内岳頂上に到着。

7/16 15:29

山頂のそばには小河内岳避難小屋があります。

7/16 15:32

小河内岳ゲット。

7/16 15:38

奥には荒川岳が見えます。　
中央の谷が魚無沢で、その左が悪沢岳。魚無沢の右の雲に隠れているのが荒川中岳と荒川前岳ですね。

7/16 15:39

圧倒的な存在感です。

7/16 15:39

悪沢岳にズームイン。　
標高3,141mで、日本第6位の高峰です、

7/16 16:26

稜線にはシコタンソウが多く見られました。

7/16 16:26

前河内岳に戻ってきました。

7/16 17:12

そして烏帽子岳。

7/16 17:21

なんと烏帽子岳でブロッケン現象が見られました。

7/16 17:22

久しぶりに見ました。9年ぶりくらいかな。

7/16 18:25

テントを設営した三伏峠小屋に帰還。

7/16 18:51

樹間から見る夕暮れの塩見岳。

7/17 5:16

翌朝、塩見岳の脇から朝日が昇ってきました。

7/17 5:35

大盛況の塩見岳テント場。

7/17 5:36

昨日はここを右に進みましたが、今日は左に向かいます。

7/17 5:44

まずは三伏山へ。

7/17 5:47

三伏山に到着。

7/17 5:47

三伏山から塩見岳。

7/17 5:47

三伏峠小屋を俯瞰。

7/17 5:48

中央アルプスに北アルプスまでばっちり見えます。

7/17 5:48

ズームインすると、槍ヶ岳・穂高岳が見えました。

7/17 5:48

こちらは中央アルプス。
空木岳から宝剣岳・木曽駒ヶ岳の稜線。

7/17 6:41

本谷山に到着。　

7/17 7:38

前方の塩見岳が圧巻。　
ここで残念なお知らせ、今日中に鳥倉林道登山口に下山しないといけないので、塩見岳に登るには時間が足りなそうです。

7/17 7:39

塩見岳にズームイン。　
あそこまで行くのはタイムアップで無理でも、塩見小屋までは行くことにします。

7/17 7:58

ナナカマドの鮮やかな緑。

7/17 8:29

森の中を飛び回るホシガラス。

7/17 8:53

このあたりの森では、ホシガラスが多くみられました。　
近くまで来てくれるので写真もばっちり。

7/17 9:01

南アルプス北部、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳が見えてきました。

7/17 9:01

中央に鎮座する北岳。

7/17 9:01

中央アルプス方面。左奥は恵那山かな。

7/17 9:12

ようやく塩見小屋に到着。　
あと1時間早く出ていれば塩見岳行けたかな・・・

7/17 9:12

塩見小屋でひと休みです。

7/17 9:24

命の水。

7/17 10:09

ナナカマド。

7/17 10:39

塩見小屋から塩見岳を展望。

7/17 10:42

中央アルプスと北アルプスには、少し雲がかかってきました。

7/17 10:42

中央付近の特徴的な双耳峰は、二児山でしょうか。

7/17 10:42

大井川中俣源流部。　
中央奥に本日のスタート地点、三伏峠小屋が見えています。

7/17 10:45

塩見岳の岩峰

7/17 10:45

なかなか印象的です。

7/17 10:46

三伏峠小屋にズームイン。

7/17 13:10

帰路につきます。　
本谷山を通過し

7/17 13:57

三伏山に到着。

7/17 13:58

深い塩川の谷を俯瞰。

7/17 13:59

三伏峠小屋が目前に

7/17 14:11

小屋に帰還しました。

7/17 15:22

あとは鳥倉林道への下り。

7/17 17:17

明るいカラマツ林を抜けて

7/17 17:27

登山口に帰還、お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 計画書提出用(1) 雨具上下(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) モバイルバッテリー(2) 時計の充電ケーブル(1) USB充電ケーブル(2) 非常食(1) おふろセット(1) 歯ブラシ(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) テント(1) グランドシート(1) ジェットボイル(1) コッヘル(1) マグカップ(1) 寝袋(1) マット(1) 雑巾(1)

感想

hirokaz

7月の3連休は、天気がよさそうな南アルプスへ。
初日の土曜日は天気が悪かったので、日曜日の朝から山に入りました。

初日は小河内岳、2日目は塩見岳に向かってから下山するという、強硬的な計画。
小河内岳までは行くことができましたが、塩見岳に行くには時間が足りず、塩見小屋で引き返すこととなりました。
天気が悪くとも土曜日から入るべきだったかな・・・

塩見岳は南アルプスの中央にあるので、南アルプスの北部の仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、南部の悪沢岳、そして中央アルプスや北アルプスまで見渡すことができ、非常に良い眺めでした。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　266記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　42/100（+2 烏帽子岳,小河内岳）
日本百名山　71/100
日本二百名山　102/200
日本三百名山　119/301
一等三角点百名山　43/100
都道府県最高峰　24/47
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