白馬三山と旭岳 日帰りラウンド22km

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:43

6:37 猿倉荘
7:05 7:05 白馬尻荘
7:08 7:08 白馬尻荘
7:08 7:08 白馬尻小屋
8:21 8:24 岩室跡
8:34 8:35 避難小屋
9:09 9:09 白馬岳頂上宿舎
9:21 9:22 白馬山荘
9:38 9:38 白馬岳
9:53 9:54 白馬山荘
10:31 10:33 旭岳
11:22 11:22 丸山
12:08 12:10 杓子岳
13:02 13:03 鑓ヶ岳
13:16 13:17 鑓温泉分岐
13:31 13:32 大出原
14:15 14:39 白馬鑓温泉小屋
15:01 15:01 鑓沢
15:20 15:20 崩沢
15:28 15:29 杓子沢
15:42 15:44 サンジロ
16:26 16:27 小日向のコル
16:51 16:51 中山沢
16:59 16:59 猿倉台地
17:04 17:04 水芭蕉平
17:19 17:19 猿倉荘
17:20 ゴール地点

周回出来る白馬三山に、
以前の縦走で気になっていた旭岳を加えました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

寝不足で自宅出発を遅らせたため、猿倉駐車場満車で止められ、6�匱蠢阿瞭鷂圓涼鷦崗譴砲覆蠅泙靴拭Ｃ鷦崗譴�ら猿倉までタクシー2440円。同様な登山者に声掛け、2名でシェアしました。
登山口へのドライブはいつも満車を気にしますが、係の方による猿倉への満車通行規制は5時半から始まります。
その前に通過して溢れた車は路上駐車していますが、バスが通る道なのですれ違い場所などを埋めない様に注意して欲しいとタクシー運転手の言葉です。路上駐車レッカー移動判断のためか、パトカーが巡回していました。
今シーズン猿倉は満車率高く、駐車出来た方に尋ねると前夜入り車中泊の方ばかりでした。
猿倉到着時にバス2台、下車中でしたので、バス運航時刻を知って急げば乗れた様です。
＜アルピコバス猿倉線＞ https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/sarukura/

コース状況／危険箇所等

旭岳は昭文社の山地図に登山ルート無く、白馬岳山頂で会った方と旭岳から下山してきた方にルートを聞きながら登りました。
4ルート程ある様ですが、道標無く、どれも踏み跡が不完全の様子です。
山頂には山名のプレート有り。
南西の稜線が比較的斜度緩く登り易そうです。
親切に教えて下さった方、ありがとうございました。
私は3連休最終日でしたので、全ルート登山者の途切れ目は有り、声を掛けながら自分のペースで先に進ませて頂く事が出来ました。
山で会った方の話では前日は白馬大雪渓から稜線まで登山者の途切れ目無く渋滞で遅いペースのまま登ったそうです。
人気の山ですので混雑も頭の片隅に計画には余裕をお持ち下さい。
数年前には大雪渓の後に片斜面の雪渓横断が2か所あったのですが、
温暖化の影響なのか、無くなっていました。
下山の鑓温泉の谷は、例年の夏道の雪渓横断箇所が割れて下の水流が現れ、
踏み跡濃いトレイルを直進出来ず高巻きや下回りなど迂回案内ばかりでした。

その他周辺情報

＜白馬八方温泉おびなたの湯＞
https://hakuba-happo-onsen.jp/obinatanoyu/
露天風呂 700円 18時まで
猿倉から下った所にあり、入りたかったけれど時間間に合わず。
＜岩岳の湯＞
https://iwatake-mountain-resort.com/iwatakenoyu
内風呂のみ 600円 21時まで
温度高目(42℃以上)で熱め好きの私は満足でした。
シャワーのお湯応答遅いです。

写真

7/17 6:49

7/17 7:19

期待通り快晴です

7/17 7:22

大雪渓 振り返って

7/17 7:31

樹林帯とは違い、涼しい風が気持ち良い

7/17 7:58

7/17 7:58

7/17 9:02

白馬岳頂上宿舎が見えた。
宿舎正面雪渓下の水場は、文字通り雪解け水の冷たさで美味しかった。

7/17 9:15

1座目、白馬岳のピークが見えました。

7/17 9:15

左方向、白馬岳の西側に旭岳。

7/17 9:35

白馬岳山頂

7/17 9:37

東面は切り立っていて迫力

7/17 9:37

7/17 9:47

7/17 10:18

雛を連れた雷鳥に会えました。

7/17 10:31

三角に尖った旭岳山頂

7/17 10:33

旭岳山頂

7/17 11:18

振り返って旭岳

7/17 11:26

7/17 11:26

振り返って白馬岳

7/17 11:31

ここでもまた、雛を連れた雷鳥に会えました。

7/17 11:31

杓子岳と鑓ヶ岳

7/17 11:55

7/17 12:12

7/17 12:12

杓子岳山頂

7/17 12:33

鑓ヶ岳

7/17 13:03

鑓ヶ岳山頂

7/17 13:04

振り返って鑓ヶ岳

7/17 13:14

7/17 13:33

7/17 14:11

7/17 14:12

7/17 14:22

白馬鑓温泉 (露天風呂は登山道から丸見えです)
誰も入っていない瞬間がシャッターチャンス
沢山歩いたご褒美、とても気持ちの良い温泉でした。

7/17 15:07

7/17 15:25

7/17 16:32

日暮れ前に下山出来ました。
猿倉から二股までは下る車に乗せて頂きました。
1時間歩く所助かりました。御親切ありがとうございました。

撮影機器：

EXILIM EX-M1 カシオ

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 時計 サングラス カメラ 軽アイゼン 折り畳みストック コンパス

感想

j08480

3連休の最終日、予報天気図はわかりやすい高気圧。
期待通り快晴で視界良好。素晴らしい山行になりました。
旭岳は白馬側からみると小さな山ですが、
以前、栂海新道を進み離れて眺めると、立派に聳える北面のピークである事がわかり、登りたくなりました。
大きさから往復1時間を見込みましたが、ルート不明瞭のため往復80分かかりました。
白馬鑓温泉は1500円で入浴可。
露天混浴、女性用内風呂(囲いの中)、夜は露天女性専用時間帯あり。水着可の様子です。先を急ぐには名残り惜しいとても良い湯でした。