陣馬山・景信山・高尾山(稲荷山コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
8:40陣馬新道登山口8:45
9:30陣馬山9:45
10:20明王峠10:25
11:20景信山11:55
12:15小仏峠12:20
12:35城山12:40
12:55一丁平12:55
13:15紅葉台13:20
13:30高尾山13:50
14:25稲荷山14:30
14:55清滝駅14:55
合計距離: 16.76km
累積標高(上り): 1024m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
「高尾〜 高尾〜 終点〜高尾〜〜〜」
このアナウンスでハッと目が覚めた。駅名表示板を見ても「高尾」だ。
はぁ?何?高尾?高尾ってどこだよ?おい?!?
気付いた時は慌てたが、しゃーないと腹をくくりすぐに諦めて高尾山に登る事に決めた。
高尾山から陣馬山までの縦走路は約2年前に歩いたルートなので勝手が分かっているという事もあり、また前回の高尾→陣馬の順路だと全く同じになってしまうため、今回は逆ルートでスタート。
バスに乗って陣馬高原下バス停に到着。
ちゃんと、登山口のバス停の名前を2年弱も覚えていた自分にちょっとビックリもした。
最初のピーク陣馬山を登り切ると、鮮やかな青空を背にした富士山が姿を見せてくれた。
やっぱり、山は朝早い方が断然イイ!改めて感じた。
縦走も終盤、正午を回って一丁平に着く頃には空の青さも薄くなり、雪化粧をした富士山が空の白さに同化してしまっていた。
稲荷山の展望台では都心のビル街を眺めた後下山。
縦走路全体で登山道が整備されており、道に迷うポイントもなく、改めて人気の山だと実感させられた。
帰宅する途中、朝の電車ではどのくらい寝てたんだろうとスマホで調べてみた。
居眠りをする前に、最後に記憶に残っているのが三鷹駅だから、終点高尾駅までは約30分は寝ていた計算だ。
酒を飲んだ帰りでもないのに、なんという爆睡ぶり。スゴイな俺(笑)
せっかく、ザックの中にはおニューの10本爪アイゼンとオーバーミトンも持って来てたのに、ここ高尾では雪のユの字も見れず終い。
悔しいから2本持ってきたストックもザックに括り付けたまま歩いてたから、背中の余計な負荷にちょっとゲンナリもした。まぁ、良い運動にはなったけど。
奥多摩は日を改めて今日よりもっと雪が多くなってからガッツリ登るとして、高尾だってなかなか良い山行が出来るエリアであるのだ。
高尾には、何となく今後もお世話になりそうな予感を感じながら、そして山の多さとアクセスの良さに感謝しつつ家路に着いた。
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