ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5737571
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山3776

2023年07月21日(金) ~ 2023年07月22日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
17:49
距離
45.8km
登り
3,765m
下り
1,986m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:18
休憩
1:34
合計
10:52
5:56
34
スタート地点
6:35
6:36
6
6:42
6:43
7
10:45
10:59
70
12:23
26
14:29
14
15:04
14
15:18
1
15:19
15:20
15
15:35
2
15:37
15:38
8
15:46
16:01
7
16:08
11
16:19
16:21
1
16:34
16:35
13
2日目
山行
7:54
休憩
2:15
合計
10:09
0:59
1:00
33
1:33
1:40
23
2:03
2:13
25
2:38
2:48
25
3:13
3:32
32
4:04
4:07
31
4:38
3
4:41
3
4:44
5:02
1
5:03
5:04
53
5:57
10
6:07
6:49
3
6:52
6
6:58
6
7:04
5
7:09
7
9:32
11
9:43
9:51
6
9:57
9:58
20
10:18
17
10:35
33
天候 一日目、午前中は晴れ。街中を抜けた昼頃から、雨が降ったり止んだり。
二日目、深夜帯〜8時頃は概ね晴れ。山頂の気温は5度くらい?宝永山は霧で周囲が見えず、大砂走ではザーザー降り。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR東海 吉原駅
帰り:富士急行バス 御殿場口新五合目 → JR東海 御殿場駅

備考:熱海でJR東日本からJR東海に切り替わるので、吉原駅や御殿場駅ではSuicaは使えません。
コース状況/
危険箇所等
登山道に入る前は暑かったです。幸いコンビニや自動販売機が多いので、補給には困りません。よもぎの湯を越えると山道に入ります。舗装路が歩きづらければ村山古道という選択肢がありますが、森深く道迷いに注意。富士山の天気は変わりやすく、5合目以降は基本的に寒いので、防寒着は必須です。
その他周辺情報 下山後、御殿場アウトレットに行きました。15分おきの無料送迎バスがあり、温泉と食事施設が揃っています。木花の湯の露天風呂は立ち湯があり、天気が良ければ富士山が見えると思います。静岡の有名なハンバーグ店であるさわやかは盛況。今回は「本気の薪焼きステーキ」でステーキを堪能しました。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
ネカフェから出発。富士山、やはりデカイです。遠い。
ネカフェから出発。富士山、やはりデカイです。遠い。
海から。地図で見ても富士山は綺麗です。等高線が美しい。独立峰最高!
海から。地図で見ても富士山は綺麗です。等高線が美しい。独立峰最高!
スタート地点、富士塚。登山者の方たくさんいて心強かった。
2023年07月21日 05:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:08
スタート地点、富士塚。登山者の方たくさんいて心強かった。
富士塚。ここでスタンプを押し、挑戦開始しました。
2023年07月21日 05:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:09
富士塚。ここでスタンプを押し、挑戦開始しました。
浅間宮。
2023年07月21日 05:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:09
浅間宮。
富士塚から海へ。奥の船はシラス漁のものらしい。海の男の朝は早い。
2023年07月21日 05:25撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:25
富士塚から海へ。奥の船はシラス漁のものらしい。海の男の朝は早い。
テトラポッド。手前の埋まってるものでも人より大きい。
2023年07月21日 05:35撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:35
テトラポッド。手前の埋まってるものでも人より大きい。
海抜0メートル。ここでしばらく遊びました。埼玉育ちにとって、海はいつだって新鮮です。
2023年07月21日 05:39撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:39
海抜0メートル。ここでしばらく遊びました。埼玉育ちにとって、海はいつだって新鮮です。
浜が続いている。
2023年07月21日 05:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 5:40
浜が続いている。
二合目に相当。横の施設には薪が沢山と溶岩樹形。
2023年07月21日 12:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 12:50
二合目に相当。横の施設には薪が沢山と溶岩樹形。
六合目。雲より高いです。
2023年07月21日 16:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 16:50
六合目。雲より高いです。
待ち望んだ宝永山荘着。暗くなる前で良かったです。外は寒い。
2023年07月21日 16:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 16:50
待ち望んだ宝永山荘着。暗くなる前で良かったです。外は寒い。
宝永山荘。
2023年07月21日 16:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/21 16:50
宝永山荘。
遠くを見やれば夜景、真上を見れば星空。山腹も御来光目当ての登山者で光の筋ができていました。これは夜景。
2023年07月22日 03:41撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 3:41
遠くを見やれば夜景、真上を見れば星空。山腹も御来光目当ての登山者で光の筋ができていました。これは夜景。
山頂から見た雲海。始点が海、頂点で雲海なのが良き。
2023年07月22日 04:47撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 4:47
山頂から見た雲海。始点が海、頂点で雲海なのが良き。
御来光です。すぐ雲に隠れたので、5分見れたかどうか。
2023年07月22日 04:47撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 4:47
御来光です。すぐ雲に隠れたので、5分見れたかどうか。
御鉢巡り。
2023年07月22日 06:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 6:07
御鉢巡り。
2023年07月22日 06:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 6:08
火口大きいです。
2023年07月22日 06:24撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 6:24
火口大きいです。
手前に頂人Tシャツ。去年買ったのがリュックに入ってました。今年はエコバッグを購入。
2023年07月22日 07:12撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 7:12
手前に頂人Tシャツ。去年買ったのがリュックに入ってました。今年はエコバッグを購入。
宝永山。視界はせいぜい20m。
2023年07月22日 09:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 9:50
宝永山。視界はせいぜい20m。
大砂走の下端付近。ここで一気に視界が開けました。
2023年07月22日 10:32撮影 by  SH-RM15, SHARP
7/22 10:32
大砂走の下端付近。ここで一気に視界が開けました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック 携帯トイレ
備考 防寒着、雨具、日焼け止め必須。アスファルト用の運動靴を持っていけばよかった。

感想

●感想
小学生の頃から登り、自由研究の題材にするくらいには好きで、私にとって(そしておそらく、多くの日本人にとって)最も親しみのある山である富士山を、海抜0mから挑戦することができて本当に良かったです。海から日本最高峰に到達したこと、御来光が見れたこと、山小屋に泊まったこと。いずれも初めてです。富士山は10回は登ってますが、雨天でも最後までやりきれたことも初めてで、この喜びも大きいです。計画を立て、準備をしたとはいえ、まさか達成できるとは。それも想像以上に良い形で、休息もしっかり取れて、素晴らしいものです。非常に良い挑戦だったと思います。私たち以外にも富士山登山ルート3776に挑戦をしている方々が意外に多く、心強かったです。地元の方や宝永山荘の方に親切にしてもらったりと、今回はいつもの登山以上に人との交流がありました。

●良かった点
最近登山後の疲労が少ないように感じます。効率的に動けているのか、基礎体力が付いたのか。登りがキツくなくなった。ストックや登山リュックを買ったのも大きいです。負担が明らかに減る。

●反省点
寒さと空腹には苦しめられました。いずれも慢心とやせ我慢の産物です。空腹については、血糖値をある程度コントロールする方法を模索します。

●今後の目標
ナイトハイクや長距離の登山にも大分慣れてきました。今後は、①テント等宿泊用の装備を整えて、さらなる長距離に挑戦する、②登りも含めた完全なトレイルランニングをできるようにする、の2つが課題です。大砂走を駆け上がるトレイルランナーの方々には憧れます。来年も富士山は登ると思いますが、次は海まで戻りますかねー。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら