焼岳北峰 初の上高地in 中の湯旅館out

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:27

距離 11.5km 登り 1,083m 下り 1,077m

5:45 上高地バスターミナル
5:54 5:55 河童橋公衆トイレ
5:59 5:59 河童橋
6:06 6:08 上高地アルペンホテル
6:18 6:19 ウェストン碑
6:22 6:22 上高地温泉ホテル
6:36 6:41 上高地焼岳登山口
7:10 7:10 峠沢梯子場
7:54 8:02 長ハシゴ
8:24 8:26 新中尾峠
8:28 8:35 焼岳小屋
8:40 8:41 新中尾峠
8:49 8:56 焼岳展望台
8:59 8:59 中尾峠
9:48 10:31 焼岳北峰
11:04 11:05 下堀沢出会
11:08 11:08 広場
12:06 12:11 新中の湯登山口
12:15 12:17 中の湯温泉
12:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています
最近登山道両サイド草刈りされたようです
暑い中の作業お疲れ様です
ありがとうございます

その他周辺情報

中の湯温泉旅館
日帰り入浴800円

明郷　信州そばのお店
中の湯温泉から車で30分弱
天ぷらとかは無いですがシンプルで美味しいお蕎麦が頂けます

写真

おはようございます☀
登山開始から2年半で初の上高地です♬

7/23 5:46

河童橋を経由して梓川の対岸を通って焼岳登山口へ向かいます

7/23 5:53

初梓川♬

7/23 5:54

朝靄の中明神岳の存在感が凄い

7/23 5:55

河童橋に着きました

7/23 5:57

お上りさん状態w
これから河童橋を渡って対岸を散策しながら登山口へ

7/23 6:03

クサボタン

7/23 6:03

ホタルブクロ

7/23 6:03

キンミズヒキ

7/23 6:04

ヒヨドリソウ

7/23 6:05

西糸屋山荘
上高地らしいお洒落な外観

7/23 6:05

ウツボグサ

7/23 6:07

本日の目的地が見えました

7/23 6:09

今日のバディ
バンザイ登山隊takasis6さん

7/23 6:11

この手の花は見分けがつきません

7/23 6:13

クガイソウ

7/23 6:16

イタドリかな

7/23 6:19

ウエストン碑

7/23 6:20

上高地ルミエスタホテル

7/23 6:22

シナノナデシコ

7/23 6:22

上高地温泉ホテル
上高地はホテルやお洒落な山荘が建ち並ぶリゾート地ですね

7/23 6:25

こちらは西穂高岳への登山口

7/23 6:32

トリアシショウマ？

7/23 6:37

焼岳登山口到着！
こちらから焼岳アタックは初めて♬
なんか楽しいらしいw ワクワクしますw

7/23 6:42

しばらく平坦

7/23 6:43

涼しくて快適です

7/23 6:49

スダヤクシュですかね

7/23 7:14

この辺りから登りがキツくなってきました

7/23 7:30

森林限界手前
急に視界が開け峠沢の崩落地が目の前に

7/23 7:36

ここからアスレティックゾーンに突入

7/23 7:37

オミナエシ
岩肌にたくさん

7/23 7:38

峠沢の梯子場を進みます

7/23 7:47

まだまだ遠い

7/23 7:54

アザミ

7/23 7:56

背の高い樹は無くなり日差しが直接降り注ぎます
体力消耗💦

7/23 7:57

そして名物の長ハシゴが見えてきました

7/23 8:00

後ろに倒れてきそうで結構怖いw
冬場は外されるようで、積雪期は上高地ルートでは登れないようです

7/23 8:01

梯子登り切ったところから
上高地

7/23 8:05

アルプスの空は青い

7/23 8:07

ニガナ

7/23 8:17

チェックポイントの焼岳山荘はこの上か？

7/23 8:19

オニユリ

7/23 8:21

オトギリソウ

7/23 8:25

ミヤマコウゾリナ

7/23 8:25

クマザサの道を焼岳小屋へ
容赦無く直射日光が降り注ぐ💦

7/23 8:28

ゴゼンタチバナ

7/23 8:28

ようやく焼岳小屋到着

7/23 8:30

小休止
水分補給
水の消費が激しい

7/23 8:41

一息ついて、さあ稜線を焼岳へ！

7/23 8:37

シロバナニガナ

7/23 8:44

焼岳小屋から少し進むと一気に北側の眺望が開けます♬ 北アルプス最北方面

7/23 8:47

笠ヶ岳方面
山頂はいつも雲の中w

7/23 8:47

縦に並んだ穂高連峰

7/23 8:49

これから進む稜線
これぞアルプスの景色♬

7/23 8:49

硫黄の匂いが凄い
途中登山道脇の穴から水蒸気か？勢いよく何かが噴き出しています

7/23 8:50

眼下に大正池

7/23 8:53

辺り一面オトギリソウのお花畑♬

7/23 8:55

オミナエシもお花畑

7/23 8:57

トリアシショウマとホタルブクロもお花畑w

7/23 8:58

長尾峠到着！ここが稜線の底
ここから山頂までは登るだけ

7/23 9:05

少し登ったところから振り返る
歩いてきた稜線

7/23 9:09

ヤマハハコ

7/23 9:10

高度を上げるとついに見えました！
槍ヶ岳♬

7/23 9:11

素晴らしい北アルプスの眺望♬

7/23 9:18

ここからはガレ場の登り

7/23 9:24

何度も何度も振り返る♬

7/23 9:41

山頂が徐々に近づいてきたけど
まあまあシンドイ💦

7/23 9:45

御嶽山同様火山にはタデ科の植物が目立つ

7/23 9:46

行者様が下って来られたので
ポーズ取っていただきました
どうもスミマセン

7/23 9:47

行者様のサービスショット♬

7/23 9:51

山頂付近には噴煙が立ち昇っています

7/23 9:53

夏の焼岳は初めて

7/23 9:54

南峰もついにその姿を現しました

7/23 9:57

あと少し！
フライングバンザイ🙌

7/23 10:00

着きました、焼岳北峰山頂♬
山頂大賑わい！人気の山です

7/23 10:04

穂高連峰と岳沢のカール

7/23 10:05

上高地方面
まあよく登ってきましたw

7/23 10:12

穂高連峰から左は槍ヶ岳から西鎌尾根、双六他北アルプス最北方面

7/23 10:16

こちらは南アルプス方面

7/23 10:20

焼岳の火口湖、正賀池

7/23 10:21

山頂の岬状に突き出した岩と物凄い勢いの噴煙
その向こうに南峰
南峰は夏場立入禁止です。雪のある時しか行けません。

7/23 10:25

最後に最高の景色を目に焼き付けて、

7/23 10:26

名残惜しいですが、中の湯方面へ下山します

7/23 10:29

南峰とのコルからカールの急斜面を下ります

7/23 10:35

前回は雪のある時に中の湯ルートで来ましたが景色が全然ちゃう！

7/23 10:52

大分と下ってきたところから山頂方面を振り返る

7/23 10:56

とにかく暑い💦
上高地ルートと違って単調なので余計に暑さを感じます

7/23 11:01

ナナカマド早くも紅葉

7/23 11:08

広場より臨む山頂

7/23 11:36

広場以降は樹林帯をひたすら下ります
地味にシンドイ💦

7/23 12:02

名物？の廃車
これがあるということは登山口は近い

7/23 12:02

センジュガンピ

7/23 12:03

黄色いホトトギス初めて見た！
タマガワホトトギスと言うらしい

7/23 12:07

ガクアジサイ青

7/23 12:11

ガクアジサイ白

7/23 12:12

登山口駐車場からさらに下って、

7/23 12:17

中の湯温泉旅館に下山です
本当にお疲れ様でした！
でも楽しかったw

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

OM-5 OM Digital Solutions

感想

KASHITAKU

全国的に梅雨も明け本格的に暑くなりそうな週末、関西の低山はどこもヤバそうな位に暑くなりそうなので、とにかく少しでも涼しく、眺望が楽しめて、そして関西から日帰りで行ける2000m越えの山として木曽駒、西穂高岳、焼岳が候補に上がりました。
最終的には、週末の木曽駒は恐ろしいぐらいに混んでるからアクセスだけで疲れそうやし、西穂はロープウェイが8/9迄運休やから日帰りではしんどそうなので焼岳に行くことで決定！
焼岳には残雪期に中の湯からピストンしていたので最初は中の湯ルートピストン予定でしたが、私は未だ上高地に行ったことが無かったので上高地から登って中の湯に下りることにしました。
初の上高地でちょっと浮かれ気味でしたが、上高地ルートは変化に富んでいて北アルプス側の眺望も良くとても楽しかったです。最後の登りは睡眠不足気味の年寄り2人にはキツかったですが、振り返ると見える北アルプスの眺望と一面に広がるお花畑が癒してくれました。
想定外だったのは、楽勝と思っていた中の湯ルートが直射日光がモロ当たる広場までの下りが余りにも暑く、広場以降は木の根と岩の登山道で神経擦り減り、中の湯に着く頃には2人ともヘロヘロになっていました。
下山して直ぐに中の湯温泉で登山の疲れを取れたのは本当に良かったです。
最後に想定以上に疲れたにも関わらず大阪迄1人で運転してくれた相方には感謝しかないです。
ありがとうございました❗️

takasis6

バンザイ登山隊　同期還暦2人編成で行く､梅雨明け日焼けで焼岳！
アルプスでも暑い時は暑い1日でした