茶臼山〜将棊頭山〜木曽駒ヶ岳（コガラから周回）

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,933m
• 下り: 1,918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:12

距離 18.2km 登り 1,933m 下り 1,933m

3:41 コガラ登山口
3:45 3:46 福島Bコース・茶臼山分岐
4:06 4:14 正沢川吊り橋
6:32 6:33 2412m地点
7:10 7:27 茶臼山
7:37 行者岩
7:46 7:47 胸突の頭
8:09 水場
8:17 8:21 西駒山荘
8:28 8:36 将棊頭山
8:45 8:47 遭難記念碑（聖職の碑）
9:02 黒沢分岐
9:53 馬ノ背分岐
10:06 10:25 木曽駒ヶ岳
10:30 頂上木曽小屋
10:42 10:44 玉乃窪山荘
11:25 11:28 八合目水場
12:04 12:09 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
13:20 13:27 幸ノ川渡渉地点
13:49 13:50 福島Bコース・茶臼山分岐
13:53 ゴール地点

天候

曇り
木曽駒15℃に加え、雲や霧で直射も無いおかげで涼しいものの遠望は残念（今日も泣

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラの登山者用駐車場を利用（SG地点）・・キャパ大きく本日余裕

カーナビは、「ゲストハウス ヒルトップ　0264-23-8031」を検索して道なりにキャンプサイト最上部まで上がればOK

コース状況／危険箇所等

茶臼山コースの正沢川渡渉部の吊橋が破損していましたが、足場となる丸太とワイヤーはシッカリ張られているので、3点支持でバランスとりつつ渡れました・・増水した場合は危険個所となる恐れあり（写真2〜5）

福島Bコースの幸ノ川渡渉部も増水時は危険個所になるでしょうが、本日は水量少なく飛び石でOK（写真51）

福島Bコース八合目〜七合目が、木橋やトラロープで危険の無いようにうまく整備されていたものの、足の置き場は常時注意が必要で、（地形図ではトラバースの楽そうな区間に見えたものの実際は小さなアップダウンの繰り返しで）中々標高が下がっていかないのもあって難路感がありました

その他、主稜線などは特に問題ありありませんでした

写真

7/23 3:41

コガラから時計回りで木曽駒目指します

7/23 4:06

正沢川渡渉部の見た目はプレッシャー十分な吊橋

7/23 4:11

実際は足場の丸太やワイヤーがシッカリしていて無事渡れました

10/4 14:29

11年前の同部

10/4 14:32

当時は板の上を渡れたようです

7/23 4:23

行者水で2Lに補給・・主稜線の小屋は営業中なので過剰な給水は不要

7/23 5:24

渡渉後しばらくは草が被りましたが、五合目以降は歩き易い道に

7/23 5:41

ギンリョウソウ

7/23 6:41

ゴゼンタチバナ

7/23 7:06

立ち枯れ辺りではもうガスの中

7/23 7:10

山頂到着

7/23 7:16

7/23 7:24

行動食を食べていると御嶽山がチラリ

7/23 7:24

行者岩

7/23 7:25

ノンビリしていると主稜線のガスが切れてきました

7/23 7:36

木曽駒方面

7/23 7:36

これがあるのと無いのとでは大違い

7/23 7:37

これから進む将棊方面

7/23 7:38

ズームで

7/23 7:52

分水嶺の標識・・右は木曽川から太平洋で左は奈良井川〜信濃川から日本海へ

7/23 7:53

7/23 8:09

西駒山荘

7/23 8:13

小屋の周囲はコマクサなどの花がたくさん咲いています

7/23 8:14

7/23 8:16

7/23 8:20

7/23 8:22

7/23 8:31

山標がリニューアルされた将棊頭山に到着

7/23 8:46

7/23 8:58

7/23 9:16

ガスが切れる瞬間を狙います

7/23 9:16

何とか宝剣の写真も撮れて満足度↑

7/23 9:23

馬の背へ

7/23 9:48

宝剣岳〜中岳

7/23 9:51

木曽駒へのビクトリーロード

7/23 10:25

木曽駒ヶ岳山頂に到着・・15℃で日射しもなく涼しぃ〜♪

7/23 10:21

宝剣以南の中ア主稜線

7/23 10:21

三ノ沢岳

7/23 10:22

ガスが切れて見えるのはこの辺りが精一杯

7/23 10:26

福島Bコースへ

7/23 10:29

三ノ沢岳を横目に

7/23 10:43

玉乃窪山荘

7/23 10:59

7/23 11:17

7/23 11:34

八合目からは中々の難路

7/23 11:41

よく整備していただいているので危険度は小さいです

7/23 11:49

7/23 11:50

7/23 11:54

7/23 12:04

七合目の避難小屋からは歩き易くなりました

7/23 13:25

幸ノ川渡渉点・・本日は水量少なく全く問題なし

7/23 13:32

7/23 13:52

コガラ登山者用駐車場に帰着

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

Canon IXY 650 Canon

ILCE-7M3 SONY

SC-51C samsung

感想

sht

前日に関東甲信地方の梅雨が明け、この日は好天期待で木曽駒ヶ岳へ。コースはコガラからの周回で、11年ぶりとなります。

“梅雨明け十日”のピーカン期待でしたが、実際は雲が湧き湧き。たまにガスが切れてくれる時間帯もありましたが、木曽駒本来の大展望はオアズケで残念でした。

一方で、雲が日差しを遮ってくれ、涼しさに関しては満点。久しぶりの福島Bコースも歩き応え十分で、花も結構見られて気持ち良いトレッキングでした。