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記録ID: 5753581
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

早池峰山・剣ヶ峰(小田越から)ハヤチネウスユキソウにも会えた

2023年07月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
11.5km
登り
949m
下り
939m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:24
合計
7:15
距離 11.5km 登り 952m 下り 945m
8:47
25
9:12
9:19
22
9:41
9:49
61
10:50
10:51
15
11:06
11:13
8
11:21
11:22
3
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11:36
2
11:38
11:39
9
11:48
12:08
7
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4
12:20
41
13:01
13:19
36
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14:01
10
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13
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42
15:11
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20
15:32
15:34
23
15:57
16:00
2
16:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河原の坊駐車場を利用(無料)。
平日でしたが残り2〜3台でした。(8時半時点)
この時期、早池峰山は車両規制があるので注意。土日は一般車両通行止めでシャトルバス運行。(期間、内容は調べて下さい)
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭で迷う所なし。上部は岩と砂利で歩行し難い。早池峰山特有の蛇紋岩はツルツル石で非常に滑り易い。下りと雨の時は特に注意。
その他周辺情報 トイレは河原の坊駐車場にあり(水洗)。
今の時期は小田越に臨時の簡易トイレあり。
それより上部は携帯トイレブースのみ。
平日だが河原の坊駐車場はほぼ満杯。残り2〜3台に何とか滑り込めました。
2023年07月24日 08:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/24 8:40
平日だが河原の坊駐車場はほぼ満杯。残り2〜3台に何とか滑り込めました。
河原の坊の総合休憩所。時間無いので寄らず。
2023年07月24日 08:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 8:43
河原の坊の総合休憩所。時間無いので寄らず。
トイレは利用させていただきました。(水洗)
2023年07月24日 08:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 8:43
トイレは利用させていただきました。(水洗)
長い間閉鎖中の河原の坊コース入口。昔利用した事があります。奥に早池峰山。
2023年07月24日 08:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 8:44
長い間閉鎖中の河原の坊コース入口。昔利用した事があります。奥に早池峰山。
車道を小田越登山口まで約30分ほど歩きます。木陰が有るので助かる。
2023年07月24日 08:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 8:47
車道を小田越登山口まで約30分ほど歩きます。木陰が有るので助かる。
小田越登山口に到着。左手前は簡易トイレ群。今回は利用せず。
2023年07月24日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 9:11
小田越登山口に到着。左手前は簡易トイレ群。今回は利用せず。
登山届を記入して出発。用紙、ペンは設置してありました。
2023年07月24日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 9:11
登山届を記入して出発。用紙、ペンは設置してありました。
最初の樹林帯を抜けると早池峰山の全容見えてきます。平日ですが、そこそこの登山者数。
2023年07月24日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 9:41
最初の樹林帯を抜けると早池峰山の全容見えてきます。平日ですが、そこそこの登山者数。
振り返るとお向かいの薬師岳。登ったのは30年前。
2023年07月24日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 9:41
振り返るとお向かいの薬師岳。登ったのは30年前。
ナンブトウウチソウ(南部唐打草)。早池峰山の固有種。バラ科ワレモコウ属の多年草。
2023年07月24日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:03
ナンブトウウチソウ(南部唐打草)。早池峰山の固有種。バラ科ワレモコウ属の多年草。
早池峰山の蛇紋岩。登山靴に磨かれて良く滑ります。登山道の岩部分は大半が蛇紋岩。下り注意。
2023年07月24日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:06
早池峰山の蛇紋岩。登山靴に磨かれて良く滑ります。登山道の岩部分は大半が蛇紋岩。下り注意。
2〜3合目辺りからお向かいの薬師岳。中央下部に小田越の小屋が見える。風が少しあって暑さが和らぎます。
2023年07月24日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:08
2〜3合目辺りからお向かいの薬師岳。中央下部に小田越の小屋が見える。風が少しあって暑さが和らぎます。
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
2023年07月24日 10:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:17
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
5合目のお金蔵。
2023年07月24日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:47
5合目のお金蔵。
ミネウスユキソウの群落。
2023年07月24日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 10:57
ミネウスユキソウの群落。
出ました、ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)。早池峰山の固有種です。少し小振り。
2023年07月24日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:02
出ました、ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)。早池峰山の固有種です。少し小振り。
ミヤマオダマキ。
2023年07月24日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:06
ミヤマオダマキ。
7合目の上にある梯子場。2段になっています。
2023年07月24日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:09
7合目の上にある梯子場。2段になっています。
上の段から見下ろす。垂直ではないので注意すれば大丈夫。
2023年07月24日 11:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:12
上の段から見下ろす。垂直ではないので注意すれば大丈夫。
マルバシモツケ。
2023年07月24日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:16
マルバシモツケ。
剣ヶ峰分岐。帰りに剣ヶ峰に寄るのが今回の目的。まずは山頂へ。
2023年07月24日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:21
剣ヶ峰分岐。帰りに剣ヶ峰に寄るのが今回の目的。まずは山頂へ。
早池峰山の山頂はもう直ぐ。
2023年07月24日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:21
早池峰山の山頂はもう直ぐ。
木道周辺はお花畑。
2023年07月24日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:28
木道周辺はお花畑。
コバイケイソウの群落もありました。
2023年07月24日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:28
コバイケイソウの群落もありました。
山頂の避難小屋。改修工事の方々が数名、機材運搬で上がって来ました。お話聞くとかなりの重量。ご苦労様です。
2023年07月24日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:30
山頂の避難小屋。改修工事の方々が数名、機材運搬で上がって来ました。お話聞くとかなりの重量。ご苦労様です。
山頂から剣ヶ峰方向。左のトンガリです。思ったより距離がありそう。
2023年07月24日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:31
山頂から剣ヶ峰方向。左のトンガリです。思ったより距離がありそう。
19年ぶり5回目の一等三角点タッチ。
2023年07月24日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:32
19年ぶり5回目の一等三角点タッチ。
山頂は剣だらけ。
2023年07月24日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:32
山頂は剣だらけ。
藪山登山家集団プレートもありました。
2023年07月24日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:32
藪山登山家集団プレートもありました。
登頂記念に撮って頂きました。(感謝)
2023年07月24日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:05
登頂記念に撮って頂きました。(感謝)
西側の鶏頭山縦走コース方向。はるか昔に歩いた事があります。
2023年07月24日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 11:38
西側の鶏頭山縦走コース方向。はるか昔に歩いた事があります。
山頂から登って来た登山道と薬師岳。
そろそろ下山開始し、剣ヶ峰へ。
2023年07月24日 12:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:07
山頂から登って来た登山道と薬師岳。
そろそろ下山開始し、剣ヶ峰へ。
剣ヶ峰分岐に来ました。ここからは剣ヶ峰は見えません。
2023年07月24日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:19
剣ヶ峰分岐に来ました。ここからは剣ヶ峰は見えません。
チングルマの綿毛。
2023年07月24日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:23
チングルマの綿毛。
剣ヶ峰方向にもハヤチネウスユキソウが沢山咲いていました。
2023年07月24日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:23
剣ヶ峰方向にもハヤチネウスユキソウが沢山咲いていました。
ただ、どれも小振りで十数年前に見た大振りの花は見かけず。
2023年07月24日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:27
ただ、どれも小振りで十数年前に見た大振りの花は見かけず。
ナンブトラノオ(南部虎の尾)。これも早池峰山の固有種です。
2023年07月24日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:29
ナンブトラノオ(南部虎の尾)。これも早池峰山の固有種です。
ミヤマアケボノソウ(深山曙草)。
2023年07月24日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:32
ミヤマアケボノソウ(深山曙草)。
剣ヶ峰が近づいて来ました。
2023年07月24日 12:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 12:38
剣ヶ峰が近づいて来ました。
剣ヶ峰山頂です。後方に早池峰山山頂が見えました。
さあ、帰りましょう。
2023年07月24日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 13:09
剣ヶ峰山頂です。後方に早池峰山山頂が見えました。
さあ、帰りましょう。
振り返って早池峰山方向。
2023年07月24日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 14:31
振り返って早池峰山方向。
小田越登山口に到着。
2023年07月24日 15:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 15:32
小田越登山口に到着。
今回は時間も無く薬師岳はパス。
2023年07月24日 15:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/24 15:33
今回は時間も無く薬師岳はパス。
河原の坊へ戻る途中の早池峰山。
2023年07月24日 15:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/24 15:36
河原の坊へ戻る途中の早池峰山。
河原の坊に到着。途中は雲が広がりましたが、終日良い天気でした。
2023年07月24日 16:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
7/24 16:00
河原の坊に到着。途中は雲が広がりましたが、終日良い天気でした。
撮影機器:

感想

7/19から夏休みの孫のお守りのため、奈良から盛岡へ来て一ヶ月の滞在予定。今回は空いた時間に早池峰山に登りたいと考えていました。6年前の2017年8月は小田越まで来て雨天撤退。今回ようやく19年ぶり5回目の登頂が果たせました。

当日は最高気温34℃(盛岡市)と暑さが心配でしたが、登りの途中は雲が広がり適当に風もあって大汗かかずに済みました。
ハヤチネウスユキソウにも会えましたが、前に比べて少し小振りに感じました。前回はあちこちに大きな花が見られましたが、今回は数は多いものの小さめな花が多かったです。

もう一つの目的、剣ヶ峰は今回初めて登りました。過去はスルーしていましたが、これで「岩手の山150」を一つゲット。こちらは花も多く行った甲斐あり。天気に恵まれ花の早池峰山を堪能出来ました。

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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