記録ID: 576243
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
菱公民館から藪ラッセルと仙人ヶ岳周回
2015年01月17日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
9:53菱公民館P-10:05雷電山-10:51羽場山-
11:09熊ノ沢山-11:26一色展望台-11:36森山展望台-12:13小沢友の頭
-12:23一色白葉分岐-12:36鷹ノ巣沢の頭-12:54荒倉山-13:06分岐-
13:24仙人ヶ岳13:47-14:07分岐-14:12ダム分岐-14:30仙ヶ沢-
15:22引田山-15:31雨降山-16:00一色山-16:15観音山-16:13雷電山-
16:28ガッチン山-16:34登山口-16:47菱公民館P
総山行時間:6時間53分
11:09熊ノ沢山-11:26一色展望台-11:36森山展望台-12:13小沢友の頭
-12:23一色白葉分岐-12:36鷹ノ巣沢の頭-12:54荒倉山-13:06分岐-
13:24仙人ヶ岳13:47-14:07分岐-14:12ダム分岐-14:30仙ヶ沢-
15:22引田山-15:31雨降山-16:00一色山-16:15観音山-16:13雷電山-
16:28ガッチン山-16:34登山口-16:47菱公民館P
総山行時間:6時間53分
天候 | 晴れときどき曇り 稜線では風が強く、帽子が何度も飛ばされました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公民館前の駐車スペースは約5台ほど。奥の体育館にも駐車スペースがあるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷電山の南からの尾根は道型はほぼなくなりますが、笹をかき分ければ大丈夫です。雷電山と北の住吉峠へは歩きやすい登山道が続いています。 住吉峠から羽場山は、作業道は笹薮が濃く、峠の最高地点付近に取り付きのできる隙間があります。ここを左に回り込むと笹地獄で笹ラッセル必死です。右(東)に回り込むようにして笹をかき分けて歩くと、住宅地から伸びる登山道に合流します。 でんぺい山周辺は手入れが行き届いてますが、一色展望台から白葉峠分岐まではテープも少なく、踏跡をたどる必要があります。下りでは分岐が多くなるので地図とコンパス(またはGPS)が必要です。 仙人ヶ岳から仙ヶ沢を経由して雨降山へは尾根を歩きます。大きな登り返しは少なく、テープやリボンが豊富にあるし、不明な分岐もなかったように思うので、迷うことはないと思います。雨降山すぐ南側は3年前に歩いた時は濃い藪でしたが、遊歩道に変わっていました。そのあと観音山までは歩きにくい遊歩道に変わります。 周辺を遊歩道とされるすみれ山好会さんですがガッチン山は手つかずです。文昌寺の西から登山道がありますが、登山口を示す指標は皆無です。登りではご注意ください。 |
写真
感想
桐生市内に朝と夕方に用事ができたので、付近で回れるコースとして菱公民館を起点とする仙人ヶ岳周回コースを選択しました。どうせならメジャールートだけじゃなく、雷電山と羽場山を含めて縦走にしました。
雷電山の藪はまだよかったのですが、住吉峠から羽場山まで、猛烈な笹を通ってしまったのは閉口しました。2mを超える笹に、自然薯のような蔓が左右に伸び、つつじの枝があちこちにあります。蔓は手では切れず、1歩進むと絡んだ蔓を3本頭の上を持ち上げます。ほとんどの蔓がザックに引っ掛かります。ほんの少しの距離ですが、約20分の笹ラッセルを経験しました。
この笹ラッセルの直前、笹をかき分けている最中にコンデジがポケットにないのに気づきました。元来た道を戻ろうにも道型はなく、どうせなら取り付き地点まで戻ろうとしたところカメラが草むらに落ちているのを見つけられました。
今日は森山付近で見つけた木の枝が大活躍。ステッキと左右で持ってダブルストックとできました。後半の登り返しもできるだけスピードを落とさず歩くことができました。
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