ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5763293
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

朳差岳(梶川尾根↑+丸森尾根↓)

2023年07月28日(金) ~ 2023年07月29日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
32:19
距離
23.0km
登り
2,587m
下り
2,589m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:48
休憩
1:45
合計
14:33
6:06
6:06
151
8:37
8:37
62
9:39
9:46
25
10:11
10:15
14
10:29
10:30
23
10:53
10:54
21
11:15
11:37
43
12:20
12:20
53
13:13
13:24
31
13:55
13:58
206
17:24
17:44
3
17:47
17:50
3
17:53
17:53
35
18:28
19:01
2
19:03
2日目
山行
7:03
休憩
1:15
合計
8:18
4:29
2
4:31
4:41
11
4:52
5:05
34
5:39
5:41
46
6:27
6:34
37
7:11
7:20
21
7:41
7:42
30
8:12
8:14
38
8:52
8:52
190
12:02
12:03
4
12:07
12:11
6
12:17
12:43
2
12:45
12:45
2
12:47
ゴール地点
(歩行データ)
水平距離、累積標高(+、-)
<1日目>11.9km, +1,944m, -748m
<2日目>11.0km, +618m, -1,842m
天候 快晴のち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘の駐車場に停めさせていただきました(無料)。
奥胎内ルートはアクセスの車道が崩壊のため、こちらに来ました。
コース状況/
危険箇所等
総じてよく手入れされており多くが歩かれているので、鎖場なども手厚くあり危険を感じる箇所は無い。皆さんのレコ通りですが、気づき事項のみ列記します:

<登山口⇒扇ノ地紙(稜線)>
・橋を渡ってすぐ右の登山道に入る。
・最初、標高700mまでが特に急登と感じた。
・一旦斜度が緩くなるが、滝見場からの標高500mは暑さも有り応える。
・梶川峰からはのんびり緩斜面。

<⇒頼母木小屋⇒杁差岳>
・地紙北峰から頼母木小屋は直下に見えている。
・頼母木小屋は500m先から引いた湧き水がジャブジャブ出ていて、冷たくて旨い。小屋番さん曰く、秋まで出ているそう。
・杁差岳へは後半の疲れもありアップダウンが応える。特に、鉾立峰への登り返しが少々キツイ。

<杁差小屋と水場>
・小屋はこの日3名+テント1名であった。
・水場は昼に来られた方曰く、雪渓の端から滴っているので10分で約2L取れたとのこと。但し、夕方行かれた方の話では、雪渓は終わっており、下の湧き水も色がついて煮沸要とのこと。頼母木小屋から担いでいくのが確実と思われます。

<⇒地紙北峰⇒丸森尾根⇒飯豊山荘>
・頼母木小屋までは元気で涼しい風もあり無問題。
・丸森尾根は一部注意を要する急降下もあるが、総じて、登りで使った梶川尾根より私は楽に思えた。(逆と言う方もいる。)

その他周辺情報 飯豊山荘の日帰りを利用。500円。
下山口にあり、便利。
内湯のみだが、鉄泉のいいお湯と思いました。但し、洗い場が1箇所のみ。
http://siroimori.co.jp/iidesansou/index.html
前日に喜多方市内から飯豊山方向。まだ雪が残っていますね。
2023年07月27日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/27 14:47
前日に喜多方市内から飯豊山方向。まだ雪が残っていますね。
さて、当日の朝。飯豊山荘Pからスタートです。
2023年07月28日 04:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 4:32
さて、当日の朝。飯豊山荘Pからスタートです。
橋を渡ってすぐ右のここが登山口。
2023年07月28日 04:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 4:35
橋を渡ってすぐ右のここが登山口。
エグい登りが続きます(驚)
2023年07月28日 05:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 5:01
エグい登りが続きます(驚)
ここは歩きやすい方。
2023年07月28日 05:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 5:11
ここは歩きやすい方。
太陽が登ってきました。
2023年07月28日 05:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 5:23
太陽が登ってきました。
主稜線が見えてきました。
2023年07月28日 05:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 5:40
主稜線が見えてきました。
いい感じの森ですね。
2023年07月28日 05:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 5:49
いい感じの森ですね。
飯豊本山が見えてきました。
2023年07月28日 06:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/28 6:08
飯豊本山が見えてきました。
2023年07月28日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 6:09
稜線が青空に映えて素晴らしい!
2023年07月28日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/28 6:09
稜線が青空に映えて素晴らしい!
2023年07月28日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 7:35
北の遠方は朝日岳?
この辺も急登続き。しかも陽光で暑くい!
2023年07月28日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 7:38
北の遠方は朝日岳?
この辺も急登続き。しかも陽光で暑くい!
梅花皮雪渓の上に小屋も見えています。
2023年07月28日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/28 8:17
梅花皮雪渓の上に小屋も見えています。
シロバナニガナ。
2023年07月28日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 8:25
シロバナニガナ。
梶川峰からはなだらかです。
2023年07月28日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/28 8:41
梶川峰からはなだらかです。
梅花皮雪渓を何度も。右は北股岳、左は梅花皮岳。
2023年07月28日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 8:41
梅花皮雪渓を何度も。右は北股岳、左は梅花皮岳。
飯豊本山。
2023年07月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 8:57
飯豊本山。
ハクサンフウロ。
2023年07月28日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/28 9:09
ハクサンフウロ。
タカネマツムシソウ
2023年07月28日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 9:10
タカネマツムシソウ
ミヤマリンドウ
2023年07月28日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 9:14
ミヤマリンドウ
イワイチョウ
2023年07月28日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 9:18
イワイチョウ
これから行く頼母木山方向。右端は杁差岳か?
2023年07月28日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 9:24
これから行く頼母木山方向。右端は杁差岳か?
梅花皮への稜線をもう一度。ここは次回歩いて本山と赤線ツナギしたいですね。
2023年07月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 9:25
梅花皮への稜線をもう一度。ここは次回歩いて本山と赤線ツナギしたいですね。
その手前の稜線。
2023年07月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 9:25
その手前の稜線。
左は本山。
2023年07月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 9:25
左は本山。
ニッコウキスゲ
2023年07月28日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 9:32
ニッコウキスゲ
ヨツバシオガマ
2023年07月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 9:37
ヨツバシオガマ
地神山の右後方に杁差岳が見えてきました。
2023年07月28日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 9:48
地神山の右後方に杁差岳が見えてきました。
地神山で振り返って。
2023年07月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
7/28 10:08
地神山で振り返って。
地神山を超えると頼母木小屋が見えてきました。
奥は杁差岳と杁差小屋も見えています。
2023年07月28日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/28 10:17
地神山を超えると頼母木小屋が見えてきました。
奥は杁差岳と杁差小屋も見えています。
ヤマハハコ
2023年07月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 10:19
ヤマハハコ
トモエシオガマ。花弁が小さいですが・・・
2023年07月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 10:19
トモエシオガマ。花弁が小さいですが・・・
イブキトラノオ
2023年07月28日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 10:21
イブキトラノオ
イイデリンドウ。固有種ですね、たくさん咲いていました。
2023年07月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/28 10:25
イイデリンドウ。固有種ですね、たくさん咲いていました。
地神北峰。明日はここから丸森尾根で下ります。
2023年07月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 10:30
地神北峰。明日はここから丸森尾根で下ります。
ダイモンジソウ
2023年07月28日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 10:31
ダイモンジソウ
頼母木山。地神山を振り返って。
2023年07月28日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 10:55
頼母木山。地神山を振り返って。
頼母木小屋はすぐです。
2023年07月28日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 10:55
頼母木小屋はすぐです。
杁差岳と標高は同じくらいに下がってきました。
2023年07月28日 10:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 10:55
杁差岳と標高は同じくらいに下がってきました。
キンコウカ。
2023年07月28日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 11:02
キンコウカ。
頼母木小屋。湧き水がジャバジャバ出ていて、冷たくて美味かったです。気さくな小屋番さんと少しお話させていただきました。
2023年07月28日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/28 11:11
頼母木小屋。湧き水がジャバジャバ出ていて、冷たくて美味かったです。気さくな小屋番さんと少しお話させていただきました。
杁差岳は近く見えますが、アップダウンが半端ないです。
2023年07月28日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 11:31
杁差岳は近く見えますが、アップダウンが半端ないです。
ハクサンオミナエシ?始めて見た気がする。
2023年07月28日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 11:41
ハクサンオミナエシ?始めて見た気がする。
ハクサンイチゲ。1箇所だけ群生していました。
2023年07月28日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/28 11:56
ハクサンイチゲ。1箇所だけ群生していました。
オオハナウド?セリ科は難しい・・・。
2023年07月28日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 12:02
オオハナウド?セリ科は難しい・・・。
タカネナデシコ
2023年07月28日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 12:10
タカネナデシコ
イブキジャコウソウ
2023年07月28日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/28 12:11
イブキジャコウソウ
奥胎内からのルートは通行止め(車道崩壊)です。
2023年07月28日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 12:16
奥胎内からのルートは通行止め(車道崩壊)です。
ギボウシ
2023年07月28日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 12:37
ギボウシ
水を5L積み込んだだけに、鉾立峰への登り返しがちょっと大変。
2023年07月28日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 12:39
水を5L積み込んだだけに、鉾立峰への登り返しがちょっと大変。
鉾立峰。
2023年07月28日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/28 13:15
鉾立峰。
また下って最後の登りです!
2023年07月28日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 13:15
また下って最後の登りです!
振り返って。歩いてきた尾根。
2023年07月28日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/28 13:16
振り返って。歩いてきた尾根。
杁差小屋に到着!
2023年07月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/28 13:57
杁差小屋に到着!
夕方になって少し晴れてきたので山頂へ。
2023年07月28日 17:37撮影 by  iPhone 11, Apple
5
7/28 17:37
夕方になって少し晴れてきたので山頂へ。
北方は気持ちよさそう。
時間あったので少し歩いてきました。
2023年07月28日 18:03撮影 by  iPhone 11, Apple
6
7/28 18:03
北方は気持ちよさそう。
時間あったので少し歩いてきました。
ヒメサユリ。1輪だけ咲いていました。
2023年07月28日 18:04撮影 by  iPhone 11, Apple
7
7/28 18:04
ヒメサユリ。1輪だけ咲いていました。
長者平。
2023年07月28日 18:05撮影 by  iPhone 11, Apple
1
7/28 18:05
長者平。
池塘が沢山あり不思議な空間です。
2023年07月28日 18:05撮影 by  iPhone 11, Apple
6
7/28 18:05
池塘が沢山あり不思議な空間です。
その先で、前杁差岳。北側の登りが大変だそうです。
右はテントの静岡さん。
2023年07月28日 18:11撮影 by  iPhone 11, Apple
3
7/28 18:11
その先で、前杁差岳。北側の登りが大変だそうです。
右はテントの静岡さん。
杁差岳に戻って、前杁差岳。
2023年07月28日 18:40撮影 by  iPhone 11, Apple
6
7/28 18:40
杁差岳に戻って、前杁差岳。
山頂から飯豊本山から続く稜線。
2023年07月28日 18:45撮影 by  iPhone 11, Apple
7
7/28 18:45
山頂から飯豊本山から続く稜線。
山頂直下の杁差小屋と、後ろは歩いてきた稜線。
2023年07月28日 18:45撮影 by  iPhone 11, Apple
7
7/28 18:45
山頂直下の杁差小屋と、後ろは歩いてきた稜線。
太陽が沈みます。
2023年07月28日 18:56撮影 by  iPhone 11, Apple
4
7/28 18:56
太陽が沈みます。
夕方になると雲が落ち着いて綺麗な夕暮れが見れました。
2023年07月28日 18:59撮影 by  iPhone 11, Apple
7
7/28 18:59
夕方になると雲が落ち着いて綺麗な夕暮れが見れました。
<さて、翌朝の2日目>
こちらは朝日です。
水平線に少し雲がありましたが、少しの時差で陽光が拝めました。
2023年07月29日 04:38撮影 by  iPhone 11, Apple
5
7/29 4:38
<さて、翌朝の2日目>
こちらは朝日です。
水平線に少し雲がありましたが、少しの時差で陽光が拝めました。
朝の稜線。左端は飯豊本山。
2023年07月29日 05:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 5:16
朝の稜線。左端は飯豊本山。
鉾立峰から杁差岳を振り返って。
2023年07月29日 05:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 5:37
鉾立峰から杁差岳を振り返って。
上に広がってるオニユリ?これも始めてみた気がする。
2023年07月29日 06:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 6:04
上に広がってるオニユリ?これも始めてみた気がする。
コオニユリ?
2023年07月29日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 6:16
コオニユリ?
ハクサンフウロが朝陽を浴びて眩しいです。
2023年07月29日 06:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 6:24
ハクサンフウロが朝陽を浴びて眩しいです。
頼母木小屋が近づいてきました。
2023年07月29日 06:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 6:36
頼母木小屋が近づいてきました。
振り返って、鉾立峰(左)と杁差岳。
2023年07月29日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 6:37
振り返って、鉾立峰(左)と杁差岳。
アザミ系。
2023年07月29日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 6:55
アザミ系。
地神北峰から振り返って。
2023年07月29日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/29 8:07
地神北峰から振り返って。
飯豊本山は少し霞んでいます。
2023年07月29日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/29 8:09
飯豊本山は少し霞んでいます。
地神北峰から丸森尾根で下ります。
2023年07月29日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 8:09
地神北峰から丸森尾根で下ります。
見た目気持ち良さげですが、北東面は風が弱く暑いです。
2023年07月29日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 8:27
見た目気持ち良さげですが、北東面は風が弱く暑いです。
アオノツガザクラ
2023年07月29日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 8:50
アオノツガザクラ
隣の梶川尾根はやはり急登ですね。
2023年07月29日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/29 9:37
隣の梶川尾根はやはり急登ですね。
丸森尾根も下部は岩場が続きます。
2023年07月29日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/29 11:16
丸森尾根も下部は岩場が続きます。
飯豊山荘の正面に降りてきました。
暑くて熱中症になりかけたので休憩しつつ降りました。
飯豊山荘の日帰りで汗を流しました。
2023年07月29日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/29 12:08
飯豊山荘の正面に降りてきました。
暑くて熱中症になりかけたので休憩しつつ降りました。
飯豊山荘の日帰りで汗を流しました。
<番外編>
前日の7/27昼過ぎに喜多方市を通過したので、すがい食堂バイパス店で喜多方ラーメンのチャーシュー麺で英気を養いました。
2023年07月27日 14:28撮影 by  iPhone 11, Apple
11
7/27 14:28
<番外編>
前日の7/27昼過ぎに喜多方市を通過したので、すがい食堂バイパス店で喜多方ラーメンのチャーシュー麺で英気を養いました。

感想

初夏の飯豊の稜線歩きにでかけました。

奥胎内ルートはアクセスNGで通行止めのため、飯豊山荘から。
梶川尾根を登り、丸森尾根を下ります。

登山口から朝イチの急登です。
標高1,100mからの標高差500mも、朝9時で太陽がピーカンで暑く熱中症になりそうでした。
梶川峰からは天国のような稜線歩きが楽しめます。

頼母木小屋の清水は超美味かったです。
杁差小屋の水場が宛にできないので4L担ぎました。

杁差岳までのアップダウンが後半の疲れや熱波もあり少々キツイです。
小屋に着く頃にはガスで真っ白。
夕方青空が出てきたので山頂へ。北の長者平の池塘を偵察に行きました。
ヒメサユリが1輪だけ咲いていました。
前杁差岳の勇姿を目に焼き付け戻ります。
夕方、空気が安定し綺麗な日の入りが楽しめました。

さて、翌朝。
水平線に少し雲がありましたが、少し時間差で日の出が拝めました。
福島さん(仮名)と静岡さん(同)は日の入りから一緒に歓談させてもらいました。
小屋では18時頃到着された滋賀さん(同)と1Fを分け合いました。

頼母木小屋までのアップダウンをんびり楽しみ。
小屋で水補給と小屋番さんと少し談笑させていただきました。
9名がテント泊で、小屋泊はゼロだったそうです。

地神北峰まで登り、丸森尾根で下ります。
ここの標高差1,300mもなかなか急降下な箇所もあり慎重に。
なんと言っても暑さで熱中症気味に。
こまめに休憩しながら下山しました。

初夏の暑さがちょっと大変でしたが、天国のような稜線歩きが堪能できました。

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コメント

ShuMaeさん こんばんは!
出だしからの急登が、エグいですね!💦
標高のある稜線は涼しそうですが、
登り下りは暑そうですね!☀️
お花達は短い夏を満喫してるようで、咲き誇ってますねー!😁
綺麗な山々ですが、暑かったみたいですね。💦
お疲れ様でした!😁
2023/7/31 19:54
andounouenさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
飯豊はどこもそうかと思いますが、登り始めが急登で、稜線に出ると天国のようななだらか歩きが楽しめましたscissors 次は梅花皮岳と北股岳をつないで歩きたいです。
お花は雪融け直後ではなかったですが、沢山咲いていましたよ。
標高1,000m以下は東北であっても猛暑低山友の会よろしく酷暑でした
2023/7/31 22:35
朳差岳の避難小屋、懐かしいですね。
自分が利用した時は、ちょうど関川村の方達が登山道の整備に上がって来て、小屋で同泊。
夜は大宴会となり、御相伴に預かりましたが、やがて自分は寝落ちしました。
未明に起きたら宴会はまだ続いており(笑)、「呑もうよ」と誘われましたが、流石に断りました😁

唯、この時期の東北の山は標高も低いのでまだ暑いですね。熱中症にならずになによりでした。
2023/8/1 7:42
momohiroさん、コメントありがとうございます
前杁差岳を眺めながら、先輩はここを果敢にも突き進まれたんだな、と感慨に浸っていました
当日は滋賀からの同世代の男性1名と1階を共有しましたが、快適な一夜でした。
稜線の吹く風は天然のクーラーよろしく涼しかったのですが、標高が低くなると山形でも暑くて熱中症気味でした。下界では34℃ありましたので。
でも飯豊の稜線をマッタリ歩けて何よりでしたscissors
2023/8/1 22:50
ShuMaeさん

お疲れさまでした!
私は反対に、丸森尾根から登って梶川尾根を下った事がありますが、どちらから行ってもきついですよねwobblysweat01
暑い季節にとても大変だったと思います。

でも、飯豊の稜線は優しくて素敵ですよねshine
雪が融ける頃の花いっぱいの飯豊を一度歩いてみたいので、ぜひ来年は計画立ててくださいsign01
2023/8/1 11:17
kaori509さん、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
kaori509さんが丸森尾根↑+梶川尾根↓を歩かれたのは10月頭の紅葉🍁の季節でしたよね。どちらも最初が急降下(急登)ですよね。
融雪後の飯豊とは6月末か7月頭なのかな?
扇ノ地神から御西小屋を繋げたいと思ってたので、kaori509さんは再訪のコースですが、よければ来年企画しますかね。どうせなら、0041さんに指導頂いて、大グラ尾根をトライしてみますか?早朝スタートなら行ける気がしますヨgood
2023/8/1 23:10
ShuMaeさん

こんにちは。
飯豊山荘から歩いたんですね。お疲れ様でした。
てっきり大石ダム東俣ルートと思っていました。
真夏の急坂はキツいですよね。
何処からこんなに汗が出るの?という位に出ますよね。
飯豊の稜線は景色や花を見ながら楽しく歩けて最高でしたね。

次のレコも楽しみにしています。
2023/8/1 14:48
0041さん、コメントありがとうございます
飯豊はやはり天国気分の味わえる稜線歩きが醍醐味なので、東俣からの朳差岳ピストンではちょっと勿体ないかな、と思いました。
稜線は吹く風も涼しく最高なんですけど、山形でも標高が低くて風も無いと関東と変わらないくらい熱中症リスクがありますね、下界で34℃なので関東と変わりません
蔵王レコの方もよかったら見てやってくださいscissors
2023/8/1 23:14
こんにちは。
朳差岳、いいですねー。まだ行った事が無いんですよ。
頼母木小屋越しの杁差岳、素敵すぎますshine

12年前にShuMaeさんと同じく梶川尾根を登り丸森尾根を下りたんですが、
こんなに天気が良くなかったです。
ワタヤンが「梶川尾根登って御西小屋に泊まり、ダイグラ尾根を下山する」と言ってましたが、
門内小屋泊りでしたcoldsweats01
飯豊の稜線に上がったのは、ワタヤンはこれが最後でした。
ワタヤンが元気なうちに石転び沢を案内してもらいたかったと、
後悔していますweep

私も一気に体力が落ち、もう飯豊山には行けないかもです。
素晴らしい景色を有難うございましたconfident
2023/8/3 16:01
miki122さん、お忙しい最中にメッセージありがとうございます
飯豊を歩くのはこれで2回目なのですが、いつも綿やんのことを思い出しています。
百名山の最後を飯豊にしたのも、綿やんに色々教えてもらった感謝からでした。
確かに「梶川尾根登って御西小屋に泊まり、ダイグラ尾根を下山する」ってのは素晴らしいコース発想だと思うのですが(しかも逆より厳しそう)、門内小屋まででもあのお歳で凄いですよ
私も年々体力が落ちているのを感じます。
なので今のうちに歩きたい所を歩こうと思っています。
コメントありがとうございます。
最後に、
飯豊はいいで〜
とりあえず言っときます
2023/8/4 22:23
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