ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5763311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山〜比良夫からお鉢一周・遭難者情報

2023年07月28日(金) ~ 2023年07月29日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
14.6km
登り
1,711m
下り
1,695m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
2:26
合計
10:41
5:26
34
6:00
6:20
5
6:25
6:25
26
6:51
6:52
13
7:05
7:10
23
7:33
7:42
19
8:01
8:10
27
8:37
8:45
25
9:10
9:18
12
9:30
9:40
27
10:07
10:52
6
10:58
10:58
24
11:22
11:27
47
12:14
12:16
1
12:17
12:19
8
12:27
12:27
16
12:43
12:43
4
12:47
12:47
16
13:03
13:03
4
13:07
13:07
10
13:17
13:18
10
13:28
13:28
19
13:47
13:52
24
14:16
14:16
20
14:36
14:38
19
14:57
14:57
9
15:06
15:08
15
15:23
15:33
3
15:36
15:38
29
16:07
16:07
0
16:07
ゴール地点
*羊蹄山登山は7月28日、翌29日は移動日です。
一日目・十勝岳のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5755804.html
二日目・大雪山旭岳のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5757267.html
三日目・イワオヌプリのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5759951.html
天候 10時までガス、以降快晴。登山中気温平均20度。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
半月湖野営場
https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/midokoro/hangetsuko/
MAPコード 385 630 200*36
野営場の駐車場に、登山者が駐車しても
問題ないとのこと。万一満車の場合は
下段にも駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
遭難事例関係)

◎遭難者情報―ご存知の方は、倶知安警察まで。

自分が下山後5日経過した
8月1日の午後、倶知安警察の方から
連絡があり、7月28日に、半月湖野営場の
一番手前に、緑色のテントを設営された方が、
未だに撤収されていないので捜査中とのこと。

自分は下山時に、当該の20代と思しき白い上着の
男性ソロの方を見かけていて、テント設営に手こずって
いた様子などをお話しました。解決していればいいのですが。
★登山届は必ず出しましょう。

◎避難小屋管理人の田中さんのお話によりますと
1週間に2回は、遭難事案が発生しているそうです。
最も多い事例は、お鉢周り岩場での道迷い。
迷って体力を消耗して救助要請というパターンだそうです。
先々週も、救助に2日を要した
大々的な事例が発生したとのお話。
遅い時間に上っていたので、下山者に散々
注意されたのに無視した挙句の果てとのこと。

自分が感じた登山道の状況)

★水の補給が途中、一切できない山です。
多めの持参は必須。自分は4L消費しました。

★お鉢を一周する場合、反時計周りですと
岩場の多くが、上り方向の通過になります。
岩を直接登攀する箇所は少なく
すぐ下に巻き道があるパターンが多いです。
頻繁なルーファイ必須。
マーキングは十分されていますが、
本州の山の丁寧レベルを期待するのは
事故の元。

★アブが大変多いです。今年は暑いので
普段は見かけない山頂周辺まで
来ているとのこと。
付きまとわれた場合の最善策は
田中さんのお話によりますと
「タオルを振り回すこと」だそうです。
頭が悪いので、びっくりして逃げるとのこと。
実践したところ正解でした。
その他周辺情報 一番近い入浴先はこちら
「トリフィードポッドホテルニセコ」600円
https://torifito.jp/niseko/
その他、ニセコ駅前温泉
http://www16.plala.or.jp/kiranoyu/
登山口にポストがあります。
ネットでも構いませんが
必ず提出しましょう。
今回行方不明の方は、
未提出っぽいとのこと。
2023年07月28日 05:22撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
17
7/28 5:22
登山口にポストがあります。
ネットでも構いませんが
必ず提出しましょう。
今回行方不明の方は、
未提出っぽいとのこと。
白いキノコは
毒がある場合が多いです。
触らないのが最善。
2023年07月28日 05:30撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
17
7/28 5:30
白いキノコは
毒がある場合が多いです。
触らないのが最善。
クルマバツクバネソウ
咲き残ってくれてラッキー。
2023年07月28日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
7/28 6:05
クルマバツクバネソウ
咲き残ってくれてラッキー。
風穴があります。
少しだけヒンヤリ。
2023年07月28日 06:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
7/28 6:05
風穴があります。
少しだけヒンヤリ。
ニセコの街が見えました。
そびえる大きな山は
ニセコアンヌプリ山塊の
南斜面かと。
2023年07月28日 06:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
24
7/28 6:19
ニセコの街が見えました。
そびえる大きな山は
ニセコアンヌプリ山塊の
南斜面かと。
3合目通過。
合目表記は
おそらく標高なので
前半はなかなか
カウントが進みません。
2023年07月28日 06:41撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
5
7/28 6:41
3合目通過。
合目表記は
おそらく標高なので
前半はなかなか
カウントが進みません。
6合目は、あっさりと
ペイントのみ。
2023年07月28日 08:01撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
7/28 8:01
6合目は、あっさりと
ペイントのみ。
登山道脇には
ミヤマアキノキリンソウが
たくさん咲いています。
2023年07月28日 08:29撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
9
7/28 8:29
登山道脇には
ミヤマアキノキリンソウが
たくさん咲いています。
7合目の案内板は
スケルトン。
2023年07月28日 08:37撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
6
7/28 8:37
7合目の案内板は
スケルトン。
8合目の看板も
スケルトン。
看板を樹木に縛るのが
羊蹄山スタイルのようで。
2023年07月28日 09:07撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
7
7/28 9:07
8合目の看板も
スケルトン。
看板を樹木に縛るのが
羊蹄山スタイルのようで。
9合目分岐。
避難小屋に向かいます。
2023年07月28日 09:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
10
7/28 9:28
9合目分岐。
避難小屋に向かいます。
ウラジロタデの斜面に
薄日が差してきました。
2023年07月28日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
7/28 9:59
ウラジロタデの斜面に
薄日が差してきました。
避難小屋に向かいます。
yo-shaさんに事前に
お声かけを頂いているので
管理人の田中さんとのお話が
大変スムーズでした。
ありがとうございます。
ちなみに、トイレは紙なし
+紙持ち帰りです。
2023年07月28日 10:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
20
7/28 10:00
避難小屋に向かいます。
yo-shaさんに事前に
お声かけを頂いているので
管理人の田中さんとのお話が
大変スムーズでした。
ありがとうございます。
ちなみに、トイレは紙なし
+紙持ち帰りです。
小屋周辺はお花畑です。
チシマフウロ
2023年07月28日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
39
7/28 10:01
小屋周辺はお花畑です。
チシマフウロ
イワブクロ。
今回登った山全部で
見れました。
2023年07月28日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
7/28 10:01
イワブクロ。
今回登った山全部で
見れました。
イワギキョウ。
2023年07月28日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
28
7/28 10:10
イワギキョウ。
ハイオトギリ。
ハイは、「這い」
2023年07月28日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
30
7/28 10:10
ハイオトギリ。
ハイは、「這い」
クルマユリ
水滴を垂らしています。
2023年07月28日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
7/28 10:25
クルマユリ
水滴を垂らしています。
真狩9合目分岐。
ここから反時計回りで
お鉢巡りをしつつ、
山頂に向かいます。
2023年07月28日 10:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
7/28 10:56
真狩9合目分岐。
ここから反時計回りで
お鉢巡りをしつつ、
山頂に向かいます。
ハイマツとチシマザサで
ズボンが濡れます。
2023年07月28日 10:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
7/28 10:58
ハイマツとチシマザサで
ズボンが濡れます。
エゾカンゾウ、
霧の中でも映える
ビタミンカラー。
2023年07月28日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
7/28 11:07
エゾカンゾウ、
霧の中でも映える
ビタミンカラー。
エゾシオガマ、
ハイオトギリなど
種類豊富なお花畑。
ガスで残念。
2023年07月28日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/28 11:08
エゾシオガマ、
ハイオトギリなど
種類豊富なお花畑。
ガスで残念。
ナガバキタアザミ。
大群落でした。
2023年07月28日 11:09撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
14
7/28 11:09
ナガバキタアザミ。
大群落でした。
右折して岩場経由に
進みます。
直進、岩場無しでも
行けます。
2023年07月28日 11:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
12
7/28 11:24
右折して岩場経由に
進みます。
直進、岩場無しでも
行けます。
ウメバチソウ。
純白で清楚。
2023年07月28日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
26
7/28 11:31
ウメバチソウ。
純白で清楚。
エゾノツガザクラ。
鮮やかな色です。
2023年07月28日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
7/28 11:42
エゾノツガザクラ。
鮮やかな色です。
このチドリは
ハクサンチドリだと
思われます。
2023年07月28日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
7/28 11:43
このチドリは
ハクサンチドリだと
思われます。
これはお馴染み
ゴゼンタチバナ。
白山系の花との対面は
親しみを感じます
2023年07月28日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
20
7/28 11:55
これはお馴染み
ゴゼンタチバナ。
白山系の花との対面は
親しみを感じます
ウラジロタデの
つぼみ。
2023年07月28日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
7/28 11:44
ウラジロタデの
つぼみ。
リンネソウ??
自信なし。
とても小さい花。
2023年07月28日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
7/28 11:54
リンネソウ??
自信なし。
とても小さい花。
あれが羊蹄山の
てっぺんだっ!!
2023年07月28日 12:03撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
34
7/28 12:03
あれが羊蹄山の
てっぺんだっ!!
無事に到着しました。
そして奇跡的に
青空が広がります。
2023年07月28日 12:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
48
7/28 12:15
無事に到着しました。
そして奇跡的に
青空が広がります。
あんなところを
歩いてきたのだなと
しみじみ。
2023年07月28日 12:15撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
36
7/28 12:15
あんなところを
歩いてきたのだなと
しみじみ。
なんと!!
父釜も見えました。
巨大なクレーターです。
2023年07月28日 12:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
35
7/28 12:16
なんと!!
父釜も見えました。
巨大なクレーターです。
三角点ピーク。
外輪山は小ピークが
連なります。
2023年07月28日 12:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
32
7/28 12:16
三角点ピーク。
外輪山は小ピークが
連なります。
ついつい見入ってしまう
父釜の底。
2023年07月28日 12:17撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
23
7/28 12:17
ついつい見入ってしまう
父釜の底。
三角点到着。
2023年07月28日 12:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
19
7/28 12:24
三角点到着。
登山中数少ない
ゆるゆる箇所。
2023年07月28日 12:44撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
20
7/28 12:44
登山中数少ない
ゆるゆる箇所。
子釜と母釜。
火口が3つある
巨大な山です。
2023年07月28日 12:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
19
7/28 12:52
子釜と母釜。
火口が3つある
巨大な山です。
父釜よりは小ぶりですが
迫力ある眺めです。
2023年07月28日 12:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
13
7/28 12:51
父釜よりは小ぶりですが
迫力ある眺めです。
子釜母釜にも同じく
ギザギザがあります。
2023年07月28日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
7/28 12:58
子釜母釜にも同じく
ギザギザがあります。
こちらが母釜の底。
父釜と同じくらい深いです。
2023年07月28日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
7/28 12:58
こちらが母釜の底。
父釜と同じくらい深いです。
こちらは小釜の底。
少し浅いような。
2023年07月28日 13:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
16
7/28 13:00
こちらは小釜の底。
少し浅いような。
倶知安の街が
見下ろせます。
気分爽快。
2023年07月28日 13:08撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
19
7/28 13:08
倶知安の街が
見下ろせます。
気分爽快。
山頂部の見納めです。
とても楽しめる山でした、
2023年07月28日 13:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
21
7/28 13:10
山頂部の見納めです。
とても楽しめる山でした、
比良夫分岐到着。
これにてお鉢一周完了。
2023年07月28日 13:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
8
7/28 13:10
比良夫分岐到着。
これにてお鉢一周完了。
下界を見下ろす気分は
よいのですが
下山路の長さを思うと
クラクラきます。
2023年07月28日 13:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
14
7/28 13:23
下界を見下ろす気分は
よいのですが
下山路の長さを思うと
クラクラきます。
晴れていれば
ここからお鉢が
見えてたとは。
2023年07月28日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
7/28 13:26
晴れていれば
ここからお鉢が
見えてたとは。
メアカンキンバイ見納め。
またいつか見る機会が
ありますように。
2023年07月28日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
21
7/28 13:24
メアカンキンバイ見納め。
またいつか見る機会が
ありますように。
夕食は「豪雪うどん」
じゃがいもで作った
ツルっとした麺です。
2023年07月28日 18:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
34
7/28 18:56
夕食は「豪雪うどん」
じゃがいもで作った
ツルっとした麺です。
29日は新千歳空港への
移動だけ。
羊蹄山も見納めです。
とても楽しませてくれて
ありがとうございました。
2023年07月29日 06:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
25
7/29 6:26
29日は新千歳空港への
移動だけ。
羊蹄山も見納めです。
とても楽しませてくれて
ありがとうございました。
支笏湖で運転休憩です。
樽前山の登山口に
立ち寄ります。
いかにも火山な景色です。
2023年07月29日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
7/29 8:39
支笏湖で運転休憩です。
樽前山の登山口に
立ち寄ります。
いかにも火山な景色です。
支笏湖から望む
風不死岳と
樽前山のドーム。
今回行けないのが
とても残念。
2023年07月29日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
18
7/29 9:35
支笏湖から望む
風不死岳と
樽前山のドーム。
今回行けないのが
とても残念。
登れないのは残念。。
ということで
ビジターセンターのPVで
バーチャル登山です。
普段は立ち入れない
溶岩ドームを空撮にて。
2023年07月29日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
22
7/29 9:59
登れないのは残念。。
ということで
ビジターセンターのPVで
バーチャル登山です。
普段は立ち入れない
溶岩ドームを空撮にて。
溶岩ドーム。
機会があれば、
いつか本物を
見たいものです。
2023年07月29日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
26
7/29 9:59
溶岩ドーム。
機会があれば、
いつか本物を
見たいものです。
異世界な雰囲気が
広がっているらしい。
2023年07月29日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
7/29 10:02
異世界な雰囲気が
広がっているらしい。
同じく、
支笏湖湖畔から望む
恵庭岳。
典型的なコニーデ。
2023年07月29日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
7/29 9:36
同じく、
支笏湖湖畔から望む
恵庭岳。
典型的なコニーデ。
こちらもバーチャル登山を、
雲に隠れている山頂は
実は尖っているらしい。
2023年07月29日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
7/29 10:07
こちらもバーチャル登山を、
雲に隠れている山頂は
実は尖っているらしい。
そしてすごく
えぐれているらしい。
2023年07月29日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
7/29 10:08
そしてすごく
えぐれているらしい。
噴火口は
爆裂と評されるらしい。
2023年07月29日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
7/29 10:05
噴火口は
爆裂と評されるらしい。
そして羊蹄山が
見えるらしい。
2023年07月29日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
7/29 10:14
そして羊蹄山が
見えるらしい。
生き物も展示されています。
エゾサンショウウオ。
サンショウウオの中でも
最も原始的な種とのこと。
2023年07月29日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
7/29 9:46
生き物も展示されています。
エゾサンショウウオ。
サンショウウオの中でも
最も原始的な種とのこと。
ミヤマクワガタと
名札がついていました。
2023年07月29日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
7/29 9:49
ミヤマクワガタと
名札がついていました。
シマエナガの写真。
めちゃくちゃ可愛い鳥です、
一度見てみたいものです。
2023年07月29日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
23
7/29 10:19
シマエナガの写真。
めちゃくちゃ可愛い鳥です、
一度見てみたいものです。
小腹が空きましたので
いももちと北海道コーラで
おやつタイム。
2023年07月29日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
21
7/29 10:29
小腹が空きましたので
いももちと北海道コーラで
おやつタイム。
ランチは新千歳空港にて
スープカレ―鶏バージョン。
辛すぎず美味。
2023年07月29日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
26
7/29 12:40
ランチは新千歳空港にて
スープカレ―鶏バージョン。
辛すぎず美味。
帰路も空撮を。
「現在富山上空です」
で、見えた山たち。
北アルプスのような。
2023年07月29日 16:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
25
7/29 16:19
帰路も空撮を。
「現在富山上空です」
で、見えた山たち。
北アルプスのような。

装備

MYアイテム
komaki
重量:-kg

感想

北海道の山旅も、いよいよ最終版。
この日の登山は、今回の最大目標であります
羊蹄山です。
3年前に、道東に遠征した折、帰路の空から
巨大で端正な山容を望んで以来
憧れ続けた山です。
このお山は、距離14km、標高差1700m
途中で水の補給が出来ない、
標準CTは10時間超えなど
今回の山の中では、最も難易度が高い山です。
春以降の地元での登山は、全てこの山を
歩ききることを目標にしてきました、

今回登ってみて、想像以上の山の大きさと
ポイント毎に、別の山ではないかと思うくらい
変化ある景色、豊かな高山植物など
語り尽くせない感動を受けました。
次回もし機会があれば、今回体調面で
見合わせた、真狩への周回を歩いてみたく思います。

今回の北海道の遠征登山
すっきりしたお天気に
恵まれなかった日もありましたが
それぞれの山で、普段の登山では得られない
貴重な体験をし、新鮮な風景に感動し
見る機会の少ない花を鑑賞し
北海道ならではの食べ物、温泉など
満喫できました。
今回、日程の制約で登れなかった
トムラウシ山はじめ、山麓から見て
ますます登りたくなった
ニセコ、支笏方面の山など
いつか必ず訪問したいなと思います。
今回の遠征にあたり、yo-shaさんには
大変お世話になりました。
ありがとうございます。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:871人

コメント

komakiさん、こんにちは。
北海道遠征、お疲れさまでした。
私も同時期に北海道遠征していましたが、今年の北海道はどうにも天気に恵まれませんでした。
そんな中での羊蹄山の晴れ間、いいタイミングで登られましたね。
花も多く咲いていましたが、私はどうにも覚えられず、皆さんのレコで楽しんでいます
それにしても、遭難者の方は心配ですね。
事例を伺うと、登山届の大切さが身に沁みます。
2023/8/2 19:36
dai_tさん,、コメントありがとうございます。

遠征中のレコ、多々参考にさせていただきました。
天気と登山日が、上手く嚙み合ってるなと思って
拝見してましたが、やはり全般には恵まれない日が
多い感じなのですね。
自分も、出発直前の予報では、天気は全滅の
予定で、観光に徹する覚悟をしましたが
後半回復して、一安心でした。
花の名前は、固有種が多く、登山口の
パンフレットを大いに活用しました。
半月湖の遭難者の方、警察の方も手がかりが
少なく困ってみえました。日帰りで確実に
下山できるつもりでも、提出はするべきですね。
2023/8/3 9:39
いいねいいね
1
まだ未踏の北海道の山々〜😉

komakiさん、こんばんは。
北海道 遠征の旅、無事 ご帰還 お疲れさまでした。
梅雨のない北海道ですが、なかなか天候はむつかしいものがありますね。
何度か北海道には渡っていますが、山には登れていません。
夏の花々咲く頃に ゆっくりと巡ってみたいと思っています。
これから挑戦しょうとする北海道の山々・・komakiさんのレコを参考に
させていただき、計画を進めたいと思っています。
2023/8/2 20:02
ibuki89さん、コメントありがとうございます。

遥か石垣島の南にある台風の影響を受け
すっきりしない天気が多く、それぞれの山の
晴天の下での、最もきれいな姿を見ることは
叶いませんでしたが、近隣の山では決して
得られない景観、花、体験など多々できました。

北海道の百名山遠征ですと、立地が道北、道東
道南と、広く分散していますので、移動だけでも
時間がかかりますので、ぜひゆったりした
日程が組める時期をお選びください。
幌尻岳以外は、ibukiさんなら、日帰り余裕の
お山です。ぜひ楽しまれて下さい!!
百名山以外の山も、魅力がいっぱいです。
2023/8/3 10:14
komakiさん、こんばんは!北海道の山アルバム、しっかり楽しませてもらいましたよ。今の時期は花がたくさんあって、歩いていても楽しそうです。リンネソウとかもあるんですね。私ごとですが、羊蹄山は大荒れの日に登って、子釜母釜の上にある北山で撤退しました。晴れてればこんな荒々しい光景が見れたんですね。強風で登ってるつもりが降りていて、こりゃだめだと思った次第。その1週間後には死亡遭難事故もありました。独立峰は天気が荒れるのを念頭に歩かなきゃですね。行方不明の方のその後も気になります。北海道は楽しいことだらけですが、2千メートル以下でも本州の3千メートル級だと思って訪れなきゃですね。
2023/8/2 21:07
yamaonseさん、コメントありがとうございます。

どの山も、花がたくさん見られて
素敵な山たちでした。先回の道東は
6月の訪問でしたので、花は少な目
でしたが、今回は花の最盛期で、どの山の
お花畑も満開で楽しめました。リンネソウは
とても小さい花で、数も少なく、見つけれて
ラッキーでした。羊蹄山での北山撤退、これは
誠に残念ですね。往復30分ですが
無理をして登っても危険ですし、賢明な
ご決断かと思います。夏山でも死亡事故が
あるのですね。頂上部は樹林帯がなく
吹きさらしですし。
「北海道の山は+1000mで考える」は
よく言われますし、天気が崩れれば
雨に加えて強風もすごくなるのは
今回十勝岳で実感しました。
注意したく思います。
2023/8/3 16:18
komakiさん、北海道遠征お疲れ様でした。
本州の山とはまた違う、北の山特有の花々と出会える北海道の山旅、羨ましいです。
旭岳のレコに、イワブクロを見ると北の国に来たと実感とのこと、イワブクロは北東北の山でも見られますが激しく同意です。
おっ、それにシマリスにも遭った?と思ったら、ポスターから借景とは
前半の十勝、旭は天気が微妙だったようで、最後の羊蹄山も天気は今一かと思いきや、頂上で奇跡的天候回復とは・・・・、komakiさん持ってますね
北海道の山には憧れはしますが、びびりなくせ単独行者のodaxには、羆への恐怖が大きく二の足を踏ませます。今回行かれた4山では、旭岳のみ登頂済みですがその時は2人パーティーでした。
ヒグマが先行登頂していたイワオヌプリ、小生ならおそらく引き返したに違いありません。
2023/8/2 22:39
odaxさん、コメントありがとうございます。

北海道の山は、中部山岳ような、
垢ぬけて華やかな山は少ないですが、
手を加えられ過ぎていない、野性的な感じが
自分にはお気に入りです。イワブクロは
タルマイソウの別名の如く、
北の国へ来たんだなと実感する花ですね。
シマリスは、十勝岳で見かけましたが
撮影する間もなく逃げられました。
ポスターで見れてよかったです。
天気は、もう少し晴れてくれると
嬉しかったのが本音ですが、
雨具を着用したのが十勝岳だけで済んで
一安心でした。快晴予報の羊蹄山は
まさかのガス山頂でしたが、奇跡のように
山頂到着以降から晴れてきて、気分爽快でした。

イワオヌプリの登山口で、熊情報を聞いたときは
一瞬躊躇しましたが、すぐにトレランのグループが
先行してくれたので、後ろに着きました。
函館周辺、日高全域、暑寒別エリアなどが
人を襲う羆が多く特に危険地帯なエリアだそうで、
入山の機会があれば注意したく思います。
2023/8/3 16:51
komakiさん、北海道遠征お疲れ様でした!!

梅雨が無い北海道と言われてますが
これだけの大遠征となると
空の状態も様々になり計画通りに行かない事も多々
初日の十勝岳の山頂を目の前にしての撤退は
勇気ある決断でしたね(^_-)-☆
それでも多くの本州とは違う山々を歩かれ
北海道の大自然を満喫されたでしょうね
少し前の誕生日、ご自身へのプレゼントになった事でしょう!!
それとは別に心配な出来事「遭難者の問合せ」
無事に救助されることを願います!!
2023/8/3 7:13
とし0113さん、コメントありがとうございます。

早割でコストを安く上げるために
飛行機、レンタカーなどの手配をしたのが
4月下旬でして、ここまで本州がめちゃくちゃ
暑くなり、北海道は大気が常に不安定な
状態になるとは予想できませんでした。
直前まで天気予報に、ヤキモキしましたが
そこそこ晴れて一安心でした。
十勝岳は、逆方向から歩かれた方の
話を避難小屋で伺って撤退を決めました。
晴れた日に再訪問したい山です。

本州の山とは別物の、野性味を感じる
北海道の山は、とても好きでして
いつか機会を作りたく思います。

テント設営後、5日以上戻らないとは
一体どうなったのやら。縦走できる山では
ありませんし、駐車場に該当する車も
ないようです。登山届は本当大事ですね。
自分のためじゃなく、捜してくれる方のために。
2023/8/3 17:08
komakiさん、おはようございます!

北海道遠征、お疲れさまでした。
初日の十勝岳から始まり羊蹄山で北海道の屋根を歩いたレコ、お宝になりますね。
北海道、何度か上陸して雄大な景色の中を走りましたが、ほぼ観光と言うか海岸線ぐるっとばかりだったのでこの中で登ったのは大雪山旭岳のみ。もちろんロープウェイ利用のピストンです。
羊蹄山、何度かニセコへスキーにお邪魔してるので良く眺めていた山です。見る方向によっては本家の富士山より綺麗ですね。そしてあの端正な山の山頂部はかなり険しい岩場の様子。本州の山より入山者は少ないでしょうし遭難したら思うとゾツとしますね。
雄大な大陸的な山が多い北海道、観光だけじゃなく体が動くうちにひとつでも登りたいですネ😊
2023/8/3 7:46
てるさんさん、コメントありがとうございます。

北海道は、移動中の景色は広大で
ドライブも退屈しませんね。信号も
ほとんどありませんし。オホーツク沿岸と
サロベツ平原は、自分も走ってみたい
ところです。
旭岳は、ご体験済なんですね。確かに
姿見から山頂は御手軽ですが、
そこそこ急坂ですし、火山地形、
お花畑など見所が詰まった
箇所ですね。

羊蹄山は、山麓からとても大きく望めて
この地域のシンボルだなと思いました。
四方から見る機会を今回得ましたが
仰るように、微妙に見え方が違いますし
雲の状態などで印象が変わりますね。
お鉢周りの岩場は、歩いているときは
実感が薄かったのですが、振り返りますと
かなりギザギザしていて、地図の危険マークに
納得しました、自分も巻道があるのに、
岩場に突っ込んでしまったりしましたので
日没後などは、なおさらマーキングが見づらく
危険度が上がるだろうなと思いました。

道東、大雪山系、ニセコ方面など
魅力的な山がたくさんあります。
リハビリが順調に進んで
登られる機会がありますように。
2023/8/3 17:29
komakiさん
こんばんは
3年ぶりの北海道遠征お疲れ様でした。
北海道はかれこれ30数年前に学生の頃一周した記憶があります。大雪はロープウェイ使って初雪見て振るったこと覚えています。
本州では感じられない雄大な大地
山も色々な雰囲気を出してくれる山ばかりですね。
まだまだ登りたい山が一杯あるのではないですか?
komakiさんの北海道詣でが続くことが予想出来ます😎🤗
2023/8/3 19:33
kazu97さん、コメントありがとうございます。

北海道一周とは羨ましいです。道東登山の折
頂いたコメントで、知床と網走方面に行かれたのは
存じあげてましたが、一周されていたとは羨ましいです。
北海道は、ドライブで見る景色も雄大で
大地の広さを感じますね。
大雪も、あと一か月もすれば紅葉して、あっと言う間に
初雪ですね。
今回登った山は、偶然全部火山ですが
それぞれ山容が全く違っていて
登るのがとても楽しく感じました。
今回登れなかったトムラウシ山と
景色が全く見れなかった十勝岳と
印象が強烈だった樽前山は、
ぜひ早いうちに登りたく思いました。
2023/8/3 23:06
komakiさん、こんにちは。
レコの確認、すっかり遅くなってしまいすみません💦。

この度は遠路はるばるご来道いただき、大変ありがとうございました。目まぐるしく変わる天気でしたが、なんとか予定通り進められたようで、良かったですね!

また、札幌でお会いできる時間を作っていただきお会いできたこと、とても嬉しかったです。色々と山話を聞くことができて勉強になりました。

次回はトムラウシですね。こちらもロングですがとてもいい山です。是非チャレンジしてみてください。できればご一緒したいなぁ。

いつかmosuさんも一緒にお会いしたいですね。その日が来ること、楽しみにしてます。またのご来道、心からお待ちしております!!
2023/8/6 17:26
yo-shaさん,、コメントありがとうございます。

この度は、感謝の言葉を言い尽くせない
貴重な時間を共有させていただき
御礼申し上げます。

翌日以降登る予定だった、イワオヌプリ
羊蹄山の事前アドバイスをいただけたことは
大変助かりました、羊蹄山の水切れも回避
できましたし、早発ちのアドバイスのおかげで
気持ちにゆとりが出来まし、羆の話を
お伺いしていたので、イワオヌプリの
羆情報も、不安が軽減されました。
登山の思い出も、史上最高レベルの
思い出がいくつも出来ましたが
旅の思い出も、yo-shaさんとお食事
観光地巡りをさせていただき、
極上な芳醇な思い出をありがとうございました。
お天気iは、少々残念に感じた場面も
ありましたが、感激が上回っています。

トムラウシは、日帰りですと、羊蹄山を
上回る難易度の山、ぜひ、ご一緒が叶えば
とても心強く思います。時間が合いましたら
ぜひお願い致します。
mosuさんが、北海道再訪の機会があれば
休日を調整して、ぜひ北海道で再びご同行
させていただきたいです。
こちらこそ、心より御待ちしております。
2023/8/7 10:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 支笏・洞爺 [日帰り]
後方羊蹄山 倶知安ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら