大菩薩嶺（人気の百名山は大賑わい）

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 8.3km
• 登り: 661m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:29

10:44 上日川峠
10:57 10:57 福ちゃん荘
10:58 10:58 福ちゃん荘テント場
11:02 11:02 富士見山荘
11:35 11:35 雷岩
11:46 11:46 大菩薩嶺
11:55 11:55 雷岩
12:02 12:02 神部岩
12:24 12:24 賽ノ河原
12:29 12:29 親不知ノ頭
12:45 12:48 大菩薩峠
13:01 13:01 熊沢山
13:09 13:09 石丸峠
13:47 13:47 小屋平バス停
14:13 上日川峠

午前中に湯ノ沢峠を基点に大蔵高丸とハマイバ丸を歩いて気持ちのよい稜線歩きとお花畑を楽しみましたが、ちょっと歩き足りない気分だったので、近場でサクッと歩ける山ということで大菩薩嶺の登山口の上日川峠へ向かいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上日川峠駐車場（ちらほら下山者が帰るタイミングで空きあり）

写真

7/29 10:43

上日川峠はたくさんのバスや登山者で賑わっていました。まだ、この時間からスタートしようとしているパーティーも居たので、少し安心しました。

7/29 10:44

登山口のロッヂ長兵衛からスタートとします。最近は、歩き易くて速い車道を歩くことにしています。ほぼ車道と並走する登山道は渋滞気味で、先行する数組のパーティーを横目にどんどん歩きます。

7/29 10:57

で、福ちゃん荘に着きました。

7/29 10:58

福ちゃん荘前には大勢のハイカーが。ここは、とっとと通過します。

7/29 11:47

唐松尾根を黙々と歩いて、雷岩もノンストップで大菩薩嶺に着きました。ちょうどランチタイムで大勢の人たちが、思い思いに食事をしていました。このたくさんの人出はさすが日本百名山だなと感じました。さっきまで居た大蔵高丸とは大違いです。で、何とか標識写真だけ撮ることが出来ました。

7/29 12:02

山頂から脱出し、雷岩から大菩薩峠に向けて歩き出すと、この景色です。しかし、残念ながら富士山方向はガスで見えなくなってしまいました。

7/29 12:23

でも、この天気なので、気持ちよい稜線歩きを堪能できました。

7/29 12:25

やがて、賽の河原と避難小屋が見えてきました。

7/29 12:30

賽の河原からちょっと上り返すと、今度は大菩薩峠の介山荘が見えてきました。

7/29 12:30

介山荘をズーム。

7/29 12:31

介山荘から福ちゃん荘経由で上日川峠に下るのが最短ルートですが、もう少し歩きたかったので石丸峠まで足を延ばして帰ることにしました。

7/29 12:42

大菩薩では意外と花を見つられなかったです。

7/29 12:44

大菩薩峠もハイカーが多くて混みあっていて、標識写真を撮るのが難しい。

7/29 12:45

お土産グッズもたくさん売っていました。

7/29 12:46

此処では、マルバダケブキが開花していました。介山荘から熊沢山へ向かうルートに入ると人も減って、静かな山歩きになりました。

7/29 13:03

熊沢山を過ぎると石丸峠が見えてきました。峠に向けて一気に下ります。涼しくなったら、また小金沢山、牛奥ノ雁ガ腹摺山などの甲州アルプスを縦走したいものです。

7/29 13:05

○○フウロですね。この花も少なかったです。

7/29 13:08

熊沢山から急下降して石丸峠に到着。ここからの富士山も素晴らしいのですが、雲隠れ中で残念です。

7/29 13:12

石丸峠から小屋平バス停下る途中に崩落箇所がありました。

7/29 13:18

小屋平バス停への道は静かです。

7/29 13:36

一旦、林道にでてから再び山道に入ります。

7/29 13:38

朝歩いた湯ノ沢峠付近に比べて、このルートでは花が少なかったです。

7/29 13:38

いきなり誰かの声が聞こえたと思ったら、追いついた先行者がクマを意識して声を出していたようです。

7/29 13:47

木屋平のバス停に着きました。

7/29 13:48

バスの通る道を渡って、山道に入ります。

7/29 13:55

キノコの世界も奥がふかそう。

7/29 13:58

上日川峠に向けてどんどん下っていくけど、また登らされるのは勘弁して欲しいもの。

7/29 14:00

沢を何度か渡りました。本当は、顔を洗いたかったけど上に山小屋があるのでやめときました。

7/29 14:05

ダムからの道と合流すれば、ゴールは近いです。

7/29 14:10

やがて、道幅が広くなってくると最後の登りが待っています。

7/29 14:13

で、やっとこさ上日川峠に戻ってきました。今日は、ダブルヘッダーでちょっと疲れました。

撮影機器：

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

zottaman

大菩薩嶺を歩いたのは久しぶりでした。さすが百名山で大勢のハイカーが山頂を目指していました。私のような単独者は少なくて、親子、友人などのパーティーが多く、皆さん楽しそうに歩いていました。こちらは、午前中に続いての入山なので、既にひと汗かいているので、その勢いで一気に山頂まで歩くことが出来ました。その後、ちょっと欲張って石丸峠を経由して歩いてみましたが、終盤の小屋平バス停から下って、最後の上日川峠への地味な登りが、最後にボディーブローとして効いてきた感があります。