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Yamareco

記録ID: 5767038
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

烏帽子岳(扇沢〜高瀬ダム)

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)
 - 拍手
GPS
20:07
距離
29.5km
登り
3,558m
下り
3,631m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
1:55
合計
9:35
距離 14.6km 登り 2,214m 下り 1,190m
4:43
9
スタート地点
4:52
4:53
51
5:44
5:45
142
8:07
8:14
57
9:11
9:23
54
10:17
10:23
47
11:10
11:31
29
12:00
12:06
41
12:47
13:06
4
13:10
13:35
5
13:40
8
13:48
14:03
8
14:11
14:13
5
14:18
2日目
山行
9:43
休憩
0:48
合計
10:31
距離 15.0km 登り 1,352m 下り 2,457m
4:49
27
5:16
16
5:32
5:39
68
6:47
129
8:56
8:57
104
10:41
10:42
25
11:07
11:08
28
11:36
11:40
19
11:59
12:10
13
12:35
12:36
12
12:48
13:06
33
13:39
51
14:30
14:31
20
14:51
14:53
13
15:06
15:07
10
15:20
ゴール地点
天候 快晴猛暑。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車 自転車
七倉山荘に自転車デポ。
下山後、高瀬ダムから七倉山荘までタクシー。下山時誰もおらず2340円なり。
自転車で扇沢へ17km、1時間30分ほど。後半7kmは上り坂でザックを捨てて気合いでこぐもヘトヘト。
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓は雪渓歩きはなしの夏道。
蓮華の大下りはなかなか険しい。
北葛岳への登りはかなりしんどい。
舟窪岳〜舟窪第二ピーク、不動岳へ、南沢岳へ、いずれもルートの左側が崖で、場所によってはホントにきわきわを歩く。もし、スリップ、転倒すると絶対に止まらない斜面。高瀬ダムまで落ちていく。
その他周辺情報 舟窪テント場は小屋から20分。
テント500円。たぶん、日本一安いテント場。
水一人2Lまで200円@500CC。
昨秋、下の廊下以来、お久しぶりの扇沢。
2023年07月29日 04:52撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 4:52
昨秋、下の廊下以来、お久しぶりの扇沢。
まずは針ノ木峠へ。
2023年07月29日 04:53撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 4:53
まずは針ノ木峠へ。
どんどん開花しそうなオオバキボウシと稜線へ延びる雪がほぼない針ノ木雪渓。
2023年07月29日 06:14撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
7/29 6:14
どんどん開花しそうなオオバキボウシと稜線へ延びる雪がほぼない針ノ木雪渓。
花火のようなシモツケソウ。
2023年07月29日 06:14撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 6:14
花火のようなシモツケソウ。
鶴の頭のような形のクチバシシオガマ。
2023年07月29日 07:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 7:08
鶴の頭のような形のクチバシシオガマ。
船窪小屋まで必要分の水を汲む。
2023年07月29日 07:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 7:28
船窪小屋まで必要分の水を汲む。
ふさふさのチングルマ。
2023年07月29日 07:54撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 7:54
ふさふさのチングルマ。
針ノ木峠に到着。
2023年07月29日 08:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:04
針ノ木峠に到着。
鹿島槍ヶ岳へと続く後立山連峰の稜線。
2023年07月29日 08:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:04
鹿島槍ヶ岳へと続く後立山連峰の稜線。
この赤沢岳への登りがなかなかの急登。
2023年07月29日 07:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 7:57
この赤沢岳への登りがなかなかの急登。
槍ヶ岳も見えるが霞が強くあまりクリアではない。
2023年07月29日 08:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:07
槍ヶ岳も見えるが霞が強くあまりクリアではない。
真ん中に明日の目的地、烏帽子岳、左が不動岳。この崖っぷち歩きがこわいのなんの。
2023年07月29日 08:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:08
真ん中に明日の目的地、烏帽子岳、左が不動岳。この崖っぷち歩きがこわいのなんの。
では、まず蓮華岳へ向かってる途中、振り返ると迫力満点の針ノ木岳とスバリ岳。
2023年07月29日 08:21撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:21
では、まず蓮華岳へ向かってる途中、振り返ると迫力満点の針ノ木岳とスバリ岳。
コマクサがいっぱいの蓮華岳ルート。
2023年07月29日 08:47撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 8:47
コマクサがいっぱいの蓮華岳ルート。
空に向かって目一杯、手を伸ばしているようなタカネツメクサ。
2023年07月29日 09:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 9:08
空に向かって目一杯、手を伸ばしているようなタカネツメクサ。
2回目の蓮華岳山頂。
標識は朽ちて文字はもうない。
2023年07月29日 09:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 9:12
2回目の蓮華岳山頂。
標識は朽ちて文字はもうない。
急激にガスが発生。
この先、500mを一気に下る蓮華の大下り。
2023年07月29日 09:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 9:12
急激にガスが発生。
この先、500mを一気に下る蓮華の大下り。
蓮華〜針ノ木稜線、南斜面。
2023年07月29日 09:32撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 9:32
蓮華〜針ノ木稜線、南斜面。
これは何だろう??と、お隣のハイカーさん。調べると、ミヤマムラサキっぽい。初めて見たかも。ちっちゃくてかわいい。
2023年07月29日 09:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 9:35
これは何だろう??と、お隣のハイカーさん。調べると、ミヤマムラサキっぽい。初めて見たかも。ちっちゃくてかわいい。
大下りの終盤の鎖場の下り。事故ると大変なので慎重に下る。
2023年07月29日 10:09撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 10:09
大下りの終盤の鎖場の下り。事故ると大変なので慎重に下る。
なかなかすごい崖斜面だった。
2023年07月29日 10:26撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 10:26
なかなかすごい崖斜面だった。
今度は北葛岳への強烈な急登。
2023年07月29日 10:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 10:33
今度は北葛岳への強烈な急登。
鳴き声がすると思ったらここに母鳥。
2023年07月29日 10:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 10:59
鳴き声がすると思ったらここに母鳥。
ひよこのようなひな雷鳥を探している。
2023年07月29日 11:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:00
ひよこのようなひな雷鳥を探している。
そっちじゃないよー。
2023年07月29日 11:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:01
そっちじゃないよー。
準ひよこみたいのもいた。あとで3人(3羽)、合流してね。
2023年07月29日 11:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:01
準ひよこみたいのもいた。あとで3人(3羽)、合流してね。
きっつい登りを終えて、標識がぶっこわれている北葛岳。
2023年07月29日 11:14撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:14
きっつい登りを終えて、標識がぶっこわれている北葛岳。
蓮華岳山頂から一直線に続く大下りの全体像。針ノ木峠から登る蓮華岳のイメージとは正反対の険しさ。
2023年07月29日 11:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:16
蓮華岳山頂から一直線に続く大下りの全体像。針ノ木峠から登る蓮華岳のイメージとは正反対の険しさ。
七倉岳へ。ここは見た目ほど、崖っぷちは歩かず、急登もない。
2023年07月29日 11:51撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 11:51
七倉岳へ。ここは見た目ほど、崖っぷちは歩かず、急登もない。
その後、それほどの難路はなく、七倉岳山頂。
ここからは周囲、いろいろ見えるが、明日のほうがきれいなのでまた明日。
2023年07月29日 12:47撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 12:47
その後、それほどの難路はなく、七倉岳山頂。
ここからは周囲、いろいろ見えるが、明日のほうがきれいなのでまた明日。
一気にテント場へ。ここに張ろう。
2023年07月29日 13:15撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/29 13:15
一気にテント場へ。ここに張ろう。
今日もお疲れさまでした。
2023年07月29日 14:31撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/29 14:31
今日もお疲れさまでした。
翌朝、テント場から見える夜明け前の槍ヶ岳。
2023年07月30日 04:41撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 4:41
翌朝、テント場から見える夜明け前の槍ヶ岳。
朝日が照らす、野口五郎岳、不動岳、薬師岳。
2023年07月30日 04:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 4:57
朝日が照らす、野口五郎岳、不動岳、薬師岳。
おぉ。こっちから見る立山、超かっこいい。
2023年07月30日 04:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 4:57
おぉ。こっちから見る立山、超かっこいい。
モルゲン!
2023年07月30日 04:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 4:57
モルゲン!
前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳。
マジでかっこいいわ〜。
2023年07月30日 05:02撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 5:02
前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳。
マジでかっこいいわ〜。
小屋から船窪岳までは基本的には難なく着きます。
2023年07月30日 05:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 5:33
小屋から船窪岳までは基本的には難なく着きます。
船窪岳見える景色(燕岳から槍ヶ岳)がすごい。が、これは実は針ノ木岳山頂からもほぼ同じ構図で見れる。
2023年07月30日 05:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 5:34
船窪岳見える景色(燕岳から槍ヶ岳)がすごい。が、これは実は針ノ木岳山頂からもほぼ同じ構図で見れる。
ここから難路の始まり。一つ目のこれも相当、おっかないのだが。
2023年07月30日 05:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 5:38
ここから難路の始まり。一つ目のこれも相当、おっかないのだが。
すぐ先の二つ目のこっちのほうがよりビックリ。足を置いたそばからボロボロ崩れてヤバいのなんの。瞬間的にはジャンダルム以上だった。
2023年07月30日 05:44撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 5:44
すぐ先の二つ目のこっちのほうがよりビックリ。足を置いたそばからボロボロ崩れてヤバいのなんの。瞬間的にはジャンダルム以上だった。
ふぅ〜。
2023年07月30日 05:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 5:55
ふぅ〜。
見たことない花だぞ。調べたところ、シナノナデシコ。
2023年07月30日 06:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:01
見たことない花だぞ。調べたところ、シナノナデシコ。
発色鮮やかなニッコウキスゲ。
2023年07月30日 06:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:08
発色鮮やかなニッコウキスゲ。
しばらく歩く(1時間ぐらい)と、船窪岳第2ピーク。
2023年07月30日 06:42撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:42
しばらく歩く(1時間ぐらい)と、船窪岳第2ピーク。
すると、ここで、今回の大きな目的の一つ、こちらがクッキリ。
2023年07月30日 06:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:59
すると、ここで、今回の大きな目的の一つ、こちらがクッキリ。
先日登った、唐沢岳がドーン。これが見たかったー。
左から餓鬼岳、唐沢岳、ケンズリ。
2023年07月30日 06:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:59
先日登った、唐沢岳がドーン。これが見たかったー。
左から餓鬼岳、唐沢岳、ケンズリ。
大天井岳も見えてます。
2023年07月30日 06:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 6:59
大天井岳も見えてます。
不動岳へはまたかなりの登り。でも、この時点では不動岳登れば、次は烏帽子岳と思い込んで登っている。
2023年07月30日 07:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 7:13
不動岳へはまたかなりの登り。でも、この時点では不動岳登れば、次は烏帽子岳と思い込んで登っている。
唐沢岳、惚れ惚れするわー。もう行かんけど。
2023年07月30日 07:49撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 7:49
唐沢岳、惚れ惚れするわー。もう行かんけど。
頑張れ!なでしこジャパン!
2023年07月30日 07:50撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 7:50
頑張れ!なでしこジャパン!
登って登って、不動岳。これで次は烏帽子岳かと思っていたら、なんと違った。
2023年07月30日 08:53撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 8:53
登って登って、不動岳。これで次は烏帽子岳かと思っていたら、なんと違った。
この真ん中のポッコリが烏帽子岳だがその手前、右側にまだでかい山があるじゃないか。これ、まだ、越えないといけないの?
2023年07月30日 09:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 9:00
この真ん中のポッコリが烏帽子岳だがその手前、右側にまだでかい山があるじゃないか。これ、まだ、越えないといけないの?
まずは景色を楽しむか。乱立するコマクサの奥に屹立する槍ヶ岳。
2023年07月30日 09:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
8
7/30 9:01
まずは景色を楽しむか。乱立するコマクサの奥に屹立する槍ヶ岳。
コマクサが乱立。
2023年07月30日 08:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 8:59
コマクサが乱立。
槍ヶ岳、野口五郎岳。
2023年07月30日 08:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
7/30 8:59
槍ヶ岳、野口五郎岳。
五色ヶ原から立山、剱岳。
では、また、先へ。
2023年07月30日 09:03撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
7/30 9:03
五色ヶ原から立山、剱岳。
では、また、先へ。
南沢岳への登り。この崖っぷちがヤバい。
2023年07月30日 09:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
8
7/30 9:45
南沢岳への登り。この崖っぷちがヤバい。
ここは足がすくみそうになるほどのザレ斜面。滑ったら終わり。最終的には高瀬ダムへ流される。こわ〜。
2023年07月30日 09:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
8
7/30 9:45
ここは足がすくみそうになるほどのザレ斜面。滑ったら終わり。最終的には高瀬ダムへ流される。こわ〜。
登っても登っても山頂じゃない南沢岳。いい加減にして…。
2023年07月30日 10:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
7/30 10:24
登っても登っても山頂じゃない南沢岳。いい加減にして…。
へとへとで南沢岳山頂。この辺の山々、どこもかしこも山頂名標識がほぼない。
だんだん見飽きてきたがここも周囲絶景です。
2023年07月30日 10:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 10:40
へとへとで南沢岳山頂。この辺の山々、どこもかしこも山頂名標識がほぼない。
だんだん見飽きてきたがここも周囲絶景です。
赤牛岳山頂から延々と下る読売新道。この下りは過去一、つらかった。rupmoさん、これです笑。
2023年07月30日 10:41撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
7/30 10:41
赤牛岳山頂から延々と下る読売新道。この下りは過去一、つらかった。rupmoさん、これです笑。
水晶岳。過去2回、1回は雨の中、2回目は快晴の水晶岳だった。
2023年07月30日 10:42撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 10:42
水晶岳。過去2回、1回は雨の中、2回目は快晴の水晶岳だった。
残りは烏帽子岳とりつきまでおおむね散歩コース。
2023年07月30日 10:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
7/30 10:44
残りは烏帽子岳とりつきまでおおむね散歩コース。
おぉ。なにこれ!?いきなり雰囲気が変わった。
トムラウシみたいだ。
2023年07月30日 11:09撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 11:09
おぉ。なにこれ!?いきなり雰囲気が変わった。
トムラウシみたいだ。
最後の最後、実はこれが今回、メインの烏帽子岳へ。
2023年07月30日 11:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7
7/30 11:40
最後の最後、実はこれが今回、メインの烏帽子岳へ。
簡単な鎖場を経て、秒で烏帽子岳!
2023年07月30日 11:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
6
7/30 11:58
簡単な鎖場を経て、秒で烏帽子岳!
雲一杯だけど、もう見飽きたからいいや笑。
2023年07月30日 12:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/30 12:00
雲一杯だけど、もう見飽きたからいいや笑。
烏帽子小屋でコーラを注入。
2023年07月30日 12:55撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 12:55
烏帽子小屋でコーラを注入。
急で有名だが合戦尾根並みの整備万全のブナタテ尾根を無心に歩いて。
2023年07月30日 14:14撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 14:14
急で有名だが合戦尾根並みの整備万全のブナタテ尾根を無心に歩いて。
登山口へゴ〜ル。
2023年07月30日 14:56撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 14:56
登山口へゴ〜ル。
高瀬ダムの向こうに聳える唐沢岳。登った山が見えるのはうれしい。
2023年07月30日 14:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
7/30 14:58
高瀬ダムの向こうに聳える唐沢岳。登った山が見えるのはうれしい。
予想に反して登山者ゼロ。割り勘できずタクシー2340円なり。
その後、さらに1時以上のサイクリングで扇沢についておしまい。
2023年07月30日 15:19撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 15:19
予想に反して登山者ゼロ。割り勘できずタクシー2340円なり。
その後、さらに1時以上のサイクリングで扇沢についておしまい。
大盛カツ丼1030円@梓川SA。
2023年07月30日 18:59撮影 by  SH-M15, SHARP
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7/30 18:59
大盛カツ丼1030円@梓川SA。

感想

今夏、アルプス不人気コース、第三弾。
烏帽子岳を扇沢から登れば白馬岳から上高地がつながる。どんだけ遠回りなんだ!
もう、一つ、高瀬川が東西を分ける常念山脈と裏銀座。こないだ登った唐沢岳を西側から見に行こう。
七倉山荘に自転車をデポしてから1時30分頃、扇沢に着くと、無料駐車場は残り2-3台、抜群の車庫入れ能力で争奪戦に勝利。
まずは、去年も歩いた針ノ木雪渓から蓮華岳へ。
去年は雨で景色が見えず、今回は快晴でよい景色を期待するも、針ノ木小屋ではまだ槍ヶ岳まで見えたが蓮華岳ではあっという間にガスが上昇。なんてこったい。蓮華岳運がないな。
さて、蓮華岳から先は初のルート。ここから一気に人がいなくなる。まず、北葛乗越まで500mを下降。終盤は険しい鎖場になりなかなかしびれるデンジャーゾーン。乗越から今度は北葛岳へ登り300m。これがかなりの急登でしんどいのなんの。でも、翌日のさらにしんどいコースのことはまだ知らず、ヒーコラ登っていくと、途中、雷鳥親子が飛び出し、雷鳥に励まされながら、北葛岳山頂へ。また、乗越へ下り今度は緩やかに200m、大したことなく七倉岳山頂到着。
あとは、すぐ近くの山荘受付後、テント場へ。しかし、順番を間違え、先にテント場へ下ってしまったため、また、余計に100mの登り。疲れた疲れた。テント場は狭く、8張りで満員御礼。DOCOMOが入り快適に過ごす。
翌朝、テント場から見える景色をしばし楽しみ、今日は難コースへ。だいたい地図を見ないで歩くので次が何の山か、どんなコースが出てくるのかよくわからない。船窪岳までは難なく着き、その先からがザレ地トラバースの連続。覚える感覚は人それぞれだが、今回、砂地が特に乾燥しているせいか、ものすごく斜面がもろい。危険なトラバースは南沢岳山頂までたびたび出てくるが、どこも、もし、片足がスリップして転倒したら、止める手段はなく、高瀬ダムまで落っこちていくような崖斜面。あと、この方向はまだ登りだからマシだが反対からくると下りになるので何倍もヤバそう。
不動岳、南沢岳とそんなヤバいルートを必死にこれでもか、これでもかと、南アルプスのように登らされまくって、行程の本当に最後の最後に今回メインの烏帽子岳へは一瞬で登頂笑。
いったい何がメインなのかわからない旅は、全行程で一番疲れた、扇沢へのチャリ漕ぎでおしまい。
梅雨明け後、週末どころか、毎日、バカみたいに晴れまくり、どのアルプスも大混雑かと思うが、空いているところがお好みなら、このコースがイチオシ!
さて、登山中、腰が痛くなりただいま、整形外科で受診待ち。この先、どうなることやら。

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コメント

こんにちは。

北アの不人気コースお疲れさまでした。
船窪から烏帽子は昨年歩きました、蓮華〜船窪間は百高おわった来年の課題としてますので参考にしますね。
しっかし船窪〜烏帽子間の崖マジでヤバいよね、本当ギリな所を歩かされ、あれ見た瞬間目を疑いたくなり道間違えたかと思いました、それに地面は砂地なので踏み込んだ瞬間、ズルっていったら高瀬ダムまでボブスレーは間違いない思いました。。あと私も一番危険なゾーンを通過直後に、反対から下りの登山者きました、思わず、こんにちは、ではなくお気をつけて、って声かけてました(笑)
あと最後に一つ気になる事がありまして、七倉山荘から扇沢って自電車で行けるようなとこ?扇沢まで車でも可なり登る気がしてますが(笑)

大変、大変お疲れさまでした。
2023/7/31 17:04
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ルピモさん
これまで、それなりに、実線、破線の登山道は歩きましたけど、船窪から烏帽子ルートは、これが本当に登山道でいいの?って感じの場所だらけですよね。きわきわの場所なんて、rupmoさんと同じ感覚で、これ、絶対道外れているよ、もっと山側に道あるだろって右見ても、木が密集しているばかりで、やっぱりここ歩くしかないんだってのがいくつもありました。ストックもフル活用、足裏全集中で通過しました。
さすが、気になるポイントよく気づきましたね。七倉山荘から扇沢は18kmぐらいあって、10kmちょっとはおおむね下り基調で、日向高原まではスムーズに下りてこれます。その先、約7kmは、結構な登り勾配です。テントザックは道端に捨てて、気合でひたすらこぎました。ただ、猿倉とか行くような勾配ではないので、まぁまぁ頑張ればなんとかなるレベルです。おかげで薬師の湯が最高でした。お金持ちの人なら、タクシー1万円で戻れます笑。
2023/7/31 21:59
こんにちは😊

先週お会いした方に、船窪のあたりはジャンダルムより怖いと聞いたばかりでして💦
写真からも伝わってきましたが、実際は写真の何十倍も怖いんだろうなぁ😱と

そんな場所、テン泊装備のmurphy さんは、やはり普通じゃないですね😆←尊敬と賞賛

ラスト自転車付きのタフな山行、お疲れさまでした♪
2023/7/31 17:39
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Snufkinさん、こんにちは😊
人それぞれだとは思いますが、ジャンダルム(西穂奥穂)とか戸隠の蟻の戸渡りとかは、三点支持(戸隠はちょっと違いますが)ができれば、地面自体は、基本、大丈夫な丈夫さなんですけど、今回の地面は、めっちゃもろくて、甲斐駒ヶ岳とか日向山や燕岳にあるようなすごい細かい花崗岩の砂で、ちょっとの衝撃でどんどん崩れるんです。それが本当に恐怖でした。
このコース、いつ閉鎖されてもおかしくないデンジャラスコースなので、いくなら今がチャンスです!
2023/7/31 22:00
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お疲れさま〜(^^) どちらも疲れるコースを1泊で繋いだのねー。比較的歩いたばかりなので、ああ、ここの登りしんどいのよ😓 とか、そうそう、烏帽子はちっとも見えないのよね〜💧って共感するところばかりでした。

にしても、船窪のテント場も結構な崩落地の近くになかった?水汲みなんかはかなり危険そうに見えたけど実際はそーでもなかったのかな??
とりあえず、危ないステキ2500m峰の赤線繋ぎお疲れさまでした✨
2023/8/2 19:39
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ハルボーさん、おつかれさま〜(^^)/
どれもこれも上りがしんどかったわ。針ノ木峠までの登りは1000m以上、登りっぱなしで一番の登り区間なんだけど、そこは最初ということもあり一番楽ちんだった笑。
水場は大分前から崩落していてもう何年も使用できないみたいで小屋で天水を買います。
ほんと、テン場は崖っぷちみたいな場所にちょこっとだけ平らな場所があって詰めても最大8しか張れない。それで、昼寝していると、パラパラパラパラ音がし始めたから、雨かなと思って見てみると、すぐ横の崖からどんどん小規模な崩落が起きてて、やべくねぇっすか?このテン場って隣の人と話してました。夜寝てる時も、今、この場所、地滑り起きたら、死体見つからないないよなって夢に出ました(-.-)
え?百高山の後は、ハルボーさん、2500m峰完登狙ってるって??あと10個だからいけるでしょ。応援してるよ〜(^^♪
2023/8/2 23:34
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