ちなみにわたしは先週半分にも満たない距離でばてばてになったのに懲り今週は自転車も山もお休みにしました。(笑)
晴天の栗駒山お駒講 表掛け~須川高原♨~裏掛け
- GPS
- 10:28
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,680m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きも帰りも自分の車1台だけ 時折いわかがみ平へ上る車が通り過ぎてゆくだけ |
コース状況/ 危険箇所等 |
”蹴櫃嬰仍蓋~天狗平 危険な個所もなく(沢登りに比べて)快適な沢歩きできます 一部上部の崩壊箇所あるので落石注意 快適に歩くなら沢靴推奨(ヘルメットはいらないかなぁ) 天狗平~須川高原温泉 稜線上は風があり涼しい モンサンミシェルはキンコウカとギボウシが咲いるさわやかな草原となっている ルート上問題はないが秣岳付近はアブがうるさい 登山者は少なかった 須川高原温泉~栗駒山山頂 ルート上は何も問題ない この時間、降りてくる登山者が比較的多い 暑いせいか降りて来る人も休みながらだ 樹林帯なのに頭上には日差しを遮ってくれる木があまりない 山頂直下の石段でバテた でも止まるとアブがうるさい 山頂はこの暑いのに数十人の登山者がいました 水飲みまくりでここの登りだけで1ℓではきつかった し駒山山頂~裏掛け登山口 ルート上危険な個所はない 一部湿地化して回避困難な個所がある 脇のブッシュをつかまり何とかぬれずに済んだ 山頂から降りてすぐに水源にくるので水の補給には便利 ただしこの季節、水量の少ない表流水には手を出さない方がいいと思う |
その他周辺情報 | 表掛け登山口駐車場にはトイレありません 行者滝駐車場にトイレあります(トイペありきれい) 須川高原温泉 やはり昭和な自分はこちらの温泉一択 今回は内風呂を堪能した とはいっても大浴場にある露天風呂、近くの自噴している源泉からパイプでお湯を直送で白濁している 大浴場の内風呂の方は、湯の色が比較的透明だどうなっているんだろう? 本当は、湯が濃い?と言われる中浴場に入りたかったが湯の温度が46℃と聞いて今回はあきらめた \700(浴場一か所だけの場合) 携帯電波状況(dokomo回線) ”蹴櫃叡鷦崗譟、 栗駒山山頂 〇 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.21kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
袖なしシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下×2
帽子
シェード付き帽子
ザック
行動食(おにぎり3個&おやつ)
非常食
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ヘルメット
沢靴
タオル
虫よけ
エマージェンシーシート
ココヘリ
お金
塩飴
|
感想
街は溶けそうなくらい暑い、山方面も暑そうである。
昨年は7月31日に表掛け~秣岳~裏掛け歩いているがそれほどバテなかった。たまには夏山を120%堪能しようと今回はお駒講&栗駒大回り決行した。
朝は25~26℃と寝るには暑いが起きている分には悪くない温度だ。
登山口にくると22~23℃程度まぁまぁだ。
さすがにこの時間いわかがみ平に上がる車は少ない。
登る車は登山者なので横目で見ていくみたいだ。
入り口は小藪で足が濡れるがすぐに普通の登山道になる。
御沢まではほぼ高低差が無いのでハイキングだ。道も悪くない。
小沢をいくつか越えると御沢入口の道標がある。
沢に降りて沢装備になる。夏は涼しい沢歩きがいいですね。
石飛八里、八里はないが昔はるか下からお駒講に来た人にとって
かなり難儀したんでしょうね。大地森のお助け小屋で泊まってから登ったのかなぁ。
しばらく登ると大日沢出合いに来た。ここまではあまり滑らない石だったが上流にくると水流が少ないせいか苔が多くなってくる。
最後に”はしご滝”に来た。だいぶ暑くなってきたので滝に打たれたい。
滝は登らずに巻道を登り、滝の上部に昨年はここで装備を変えたが、まだ沢が続くので今回は沢装備のままだ。
御室直下はキンコウカの咲く草原となっていた。残雪は昨年に比べて残り少なかった。夏道が出ているので御室に登り、まず脇の御神水(勝手に呼んでいます)でのどを潤し清めてから祠をお参りしました。
その後で登山者2名とスライド、山頂から降りてまだ戻るようでした。
ここからはさらに暑くなる。帽子もシェード付きに変える。
天狗平から展望岩頭は風があり涼しい、ずっと居たいくらいだ。
ここで熊本から来た人に道を聞かれたので須川高原温泉まで同行することにした。一人だとペースが上がりがちなので、話しながら歩きちょうどよかった。
モン・サン=ミシェルは夏のさわやかな草原となっていた。キンコウカとギボウシが草の間に咲いている。須川からここまで来る人も多い。
秣岳では昨年アブに刺されたのでサクッと降りる。ロンパンでも生地が薄いとバリバリ刺しに来るので厄介だ。
降りて車道を歩くがまだこの時間それほど暑く感じない。熊本の人は帽子無しでも全然平気だという。(東北は涼しいと言っていた (・_・;) )
須川高原温泉では湯が濃いとレコに書いてあった大浴場の露天風呂に...
でも、温泉の人に聞いた話では中浴場のお湯が濃い?と言う。ただし46℃なので高温に注意してくださいと言われた。う~ん、今回はやめとこう。
湯に浸かりコーラを飲み疲れリセット。ミネラル水1ℓ購入する。2時間登りだ500ccでも十分だ。
登り始めると、観光客の人からお釜ってこちらですか?聞かれた。
...お釜?? 昭和湖ことかな??
登り始めるとやはり暑い、この暑いのに結構降りてくる人がいますね。
上部石段までに数人抜いたが、皆暑さでバテていた。
自分も石段の中間まで来るとさすがに参った。水は飲みまくってほぼ無くなりかけてきた。手もドラエモンのようにむくんでいる。
でも、休めないんですよねぇ そう、短パンになってしまったんでアブに刺されるんです。まぁザックからロンパン出せばいいんですが...
山頂にくるとこの暑さなのに結構人がいますね。宮城からは(多分中央コース)まだまだ登ってくる人がいます。時刻から見て出発遅くね?
山頂は木陰無く暑いが、登っていなければ、まぁそれほどでもない。
あまりあてにならない温度計で28℃くらい。
到着後、まず駒形根神社 嶽宮の祠にお参りする。
山頂の碑で近くの小学生(たぶん)に写真撮ってもらうサンキュー
そのあと、あまり食欲ないがおにぎり1個食べた。トンボがワンサカ飛んでいる。
山頂からの眺めは霞んでいてあまりなかった。
下りとはいえ水が心細くアブもうるさいのですぐに下る。
確か裏掛けの下りは大した登りはなかったはず。
下りは早い、すぐに小沢があったが水流少ないので補給は控えた。
笊森分岐の手前に水流の多い沢があった。脇には浸透水からの流れがあるので触ってみると冷たい。合格! 飲料〇適マーク。
下りだからと飛ばすと心拍上がるので熱中症防止にゆっくりペース。
このコース、後半まで木陰はないのだ。
草原も有り良いコースだと思うのだがここで登山者と会ったことはない。
さらに下るとドゾウ沢上部の崩壊地に出る。
草原から荒々しい光景に切り替わる場所だ。これを過ぎると森の中に入っていく。これでやっと木陰に入れる。アブもいつの間にかいなくなっていた。
下ると沢の音が聞こえてきたが最初の沢は新湯沢ではない。
さらに下ると新湯沢に着いた。石沿いに少し歩くと採湯地(新湯)に着く、そこで渡渉すると簡単だ。
沢から上がると古く損傷したトイレがある。そこの林道を少し下り、石段を登り山道を登ると裏掛け登山口だ。
あれ?何この囲い? 温泉用のボーリングをやっているようだ。
温泉施設を作るのかな?
車道をトボトボ下りスノーシェイドを越えると表掛け登山口駐車場だ。
ああ暑かった! シャワー浴びたいが 新湯温泉くりこま荘の日帰り温泉は15時までなので残念だ。ハイルザーム栗駒もあるが、エアコン最強にして帰ることにした。
コメント
ちなみにわたしは先週半分にも満たない距離でばてばてになったのに懲り今週は自転車も山もお休みにしました。(笑)
山よりも自転車がきついのでは?
高校生の頃、自転車で各地を回りましたが夏はきつかったですね
当時は今よりも気温低かったように思いますが、青森市から八甲田の登りは完全にバテて
路肩に座り込みました。
道路は照り返しとアスファルトの熱気で暑いんです。
山は4時くらいから登り8時には山頂に着くのがいいと思います。
一応イカリジンやディート配合の虫よけ薬にはアブにも効果ありとなっていますが、ブヨ同様に刺されてしまいます。汗多くかくから流れるのかなぁ?
やはり登山用シャツとズボンにすれば完璧?
顔には帽子にシェード着けていると寄ってきませんでした。
長袖着ている上半身にもあまり寄ってこなかった。(虫よけ効果?)
ちなみに今回は短パンになった時に足に虫除け塗るの忘れていました。やつらは目の届かないふくらはぎにそっと寄ってくるんですよ。何回チクチクやられたことか、ほぼ追い払ったんですが1匹だけは刺されてしまい、今日も腫れています。
昨年は標高1400mの秣岳ではアブに刺されましたが、1600mの栗駒山頂にはいませんでした。今年は1000mの須川温泉から1600mの栗駒山頂全線にわたりアブいました。
今年は暑いからアブが大量発生しているのか?
山頂は無数のトンボに混じっているので厄介です。
でも、ほかの登山者はあまり気にしてなさそうなのでやはり服装かなぁ
参考になりませんが、オニヤンマを自作するのも一手かなと...
この間、ラジオで割りばしに黄色と黒テープを巻いて作ると放送していました。
羽はいらないそうです。
ブヨや蚊にはあまり効かなかったけどアブには効くかな? 自宅でヒーリング用に作ってあるので今度山に持って行ってみます。
肌が痛くなるのはハッカの濃度が濃いのでは? 前に少しハッカを多く入れたら刺激を感じました。
九州はアブあまりいませんか? あまり暑くてアブも夏バテ?
こんばんは🌙
個人的にはハッカ油は夏のマストアイテムです♪
コレを使い始めて刺されなくなりましタ。
囲まれはしますが。。
難点は効きが長続きしない事。
マメに吹き付けないといけない事、デスかね。。
痛くなるのは仰る通り、濃度の関係もあると思いマス。
プラス、メマトイ対策で帽子のツバにも塗るのデスが、、
前述の通り、風向き次第では、、、(笑)
九州では今のところ、猛烈な数のアブに囲まれた事はありません。
居るには居ますが、、、😅