ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5770812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

晴天の栗駒山お駒講 表掛け~須川高原♨~裏掛け 

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
26.8km
登り
1,683m
下り
1,680m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
1:18
合計
10:29
距離 26.8km 登り 1,683m 下り 1,682m
6:04
6:17
55
7:12
7:13
54
8:07
8:18
4
8:22
27
8:49
8:50
7
8:57
5
9:02
9:03
49
10:04
36
10:40
15
10:55
18
11:13
11:15
5
11:20
11:54
16
12:10
4
12:14
11
12:25
12:26
22
12:48
12:49
32
13:21
13:33
5
13:49
13:50
113
15:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表掛け登山口駐車場
行きも帰りも自分の車1台だけ
時折いわかがみ平へ上る車が通り過ぎてゆくだけ
コース状況/
危険箇所等
”蹴櫃嬰仍蓋~天狗平
危険な個所もなく(沢登りに比べて)快適な沢歩きできます
一部上部の崩壊箇所あるので落石注意
快適に歩くなら沢靴推奨(ヘルメットはいらないかなぁ)
天狗平~須川高原温泉
稜線上は風があり涼しい
モンサンミシェルはキンコウカとギボウシが咲いるさわやかな草原となっている
ルート上問題はないが秣岳付近はアブがうるさい
登山者は少なかった
須川高原温泉~栗駒山山頂
ルート上は何も問題ない
この時間、降りてくる登山者が比較的多い
暑いせいか降りて来る人も休みながらだ
樹林帯なのに頭上には日差しを遮ってくれる木があまりない
山頂直下の石段でバテた でも止まるとアブがうるさい
山頂はこの暑いのに数十人の登山者がいました
水飲みまくりでここの登りだけで1ℓではきつかった
し駒山山頂~裏掛け登山口
ルート上危険な個所はない
一部湿地化して回避困難な個所がある
脇のブッシュをつかまり何とかぬれずに済んだ
山頂から降りてすぐに水源にくるので水の補給には便利
ただしこの季節、水量の少ない表流水には手を出さない方がいいと思う



その他周辺情報 表掛け登山口駐車場にはトイレありません
行者滝駐車場にトイレあります(トイペありきれい)

須川高原温泉
やはり昭和な自分はこちらの温泉一択
今回は内風呂を堪能した
とはいっても大浴場にある露天風呂、近くの自噴している源泉からパイプでお湯を直送で白濁している 大浴場の内風呂の方は、湯の色が比較的透明だどうなっているんだろう?
本当は、湯が濃い?と言われる中浴場に入りたかったが湯の温度が46℃と聞いて今回はあきらめた
\700(浴場一か所だけの場合)

携帯電波状況(dokomo回線)
”蹴櫃叡鷦崗譟、
栗駒山山頂 〇
表掛け登山口
スノーシェッドの脇から入ります
薮化しているが??
2023年07月29日 05:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 5:15
表掛け登山口
スノーシェッドの脇から入ります
薮化しているが??
うへぇー大丈夫か??
2023年07月29日 05:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 5:15
うへぇー大丈夫か??
数十mで藪なしになった
2023年07月29日 05:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 5:17
数十mで藪なしになった
御沢入口 入口手前は温泉の匂いがプンプン
今日は暑そうなので長袖Tシャツにロンパン
でも短パンも中に履いていますよ
2023年07月29日 06:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 6:06
御沢入口 入口手前は温泉の匂いがプンプン
今日は暑そうなので長袖Tシャツにロンパン
でも短パンも中に履いていますよ
快適な沢歩き装備にチェンジ
お駒講ならやはりわらじとすげ笠かなぁ
2023年07月29日 06:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 6:13
快適な沢歩き装備にチェンジ
お駒講ならやはりわらじとすげ笠かなぁ
晴天の石飛八里
沢は涼しいですね
2023年07月29日 06:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
7/29 6:19
晴天の石飛八里
沢は涼しいですね
最初の二股
右の沢の名前はわからない
2023年07月29日 06:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 6:39
最初の二股
右の沢の名前はわからない
気持ちいいので足も軽い
栗駒の山が見えたが写真では日の光で飛んでいる
2023年07月29日 06:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 6:41
気持ちいいので足も軽い
栗駒の山が見えたが写真では日の光で飛んでいる
オニシモツケが群生しています
2023年07月29日 07:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
7/29 7:12
オニシモツケが群生しています
大日沢出合い
ここから上は石苔が多くなってくるのでスリップ注意
2023年07月29日 07:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 7:13
大日沢出合い
ここから上は石苔が多くなってくるのでスリップ注意
いよいよ石飛八里も終わりかぁ
2023年07月29日 07:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 7:24
いよいよ石飛八里も終わりかぁ
はしご滝
沢装備ですが左の巻道登ります
2023年07月29日 07:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 7:27
はしご滝
沢装備ですが左の巻道登ります
巻道行きます
ロープ有るので容易
2023年07月29日 07:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 7:28
巻道行きます
ロープ有るので容易
やっと御室は見えてきた
2023年07月29日 07:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 7:31
やっと御室は見えてきた
上部の小沢を行くのでまだ沢靴は履いています
2023年07月29日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 7:39
上部の小沢を行くのでまだ沢靴は履いています
コバイケイソウ咲いていました
飯豊でよく見るやつですね
2023年07月29日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 7:39
コバイケイソウ咲いていました
飯豊でよく見るやつですね
ここで沢終了
装備チェンジとおにぎり1個消費
沢抜けると日影もなく暑いです
2023年07月29日 07:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 7:42
ここで沢終了
装備チェンジとおにぎり1個消費
沢抜けると日影もなく暑いです
イワイチョウ
2023年07月29日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 7:55
イワイチョウ
残雪もなくなり乾燥に耐えて咲いているミズバショウ
2023年07月29日 07:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 7:57
残雪もなくなり乾燥に耐えて咲いているミズバショウ
大地森コース分岐
昨年の7月31日に比べると残雪少ない
2023年07月29日 08:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 8:00
大地森コース分岐
昨年の7月31日に比べると残雪少ない
御室は桃源郷
キンコウカの草原
2023年07月29日 08:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 8:01
御室は桃源郷
キンコウカの草原
タテヤマリンドウ
小さくてカワイイ
2023年07月29日 08:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 8:03
タテヤマリンドウ
小さくてカワイイ
残雪の融水で潤う
2023年07月29日 08:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 8:04
残雪の融水で潤う
御室直下で
この時間でもう暑い!!
2023年07月29日 08:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 8:06
御室直下で
この時間でもう暑い!!
超ブルーの栗駒山
天狗平の標識が見える
2023年07月29日 08:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 8:08
超ブルーの栗駒山
天狗平の標識が見える
ヒナザクラ
もう少し大きく咲いてくれれば
2023年07月29日 08:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 8:08
ヒナザクラ
もう少し大きく咲いてくれれば
御室の岩からの浸透水 御神水(当方が勝手に呼んでいます)
石で囲ってあるので飲んでいる人がいるのでしょうね
冷たいですよ
これで登山寿命10年up
2023年07月29日 08:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 8:11
御室の岩からの浸透水 御神水(当方が勝手に呼んでいます)
石で囲ってあるので飲んでいる人がいるのでしょうね
冷たいですよ
これで登山寿命10年up
6月にはここにはお参りできなかった
お駒講の安全を祈る
どれが駒形の石板なのだろうか?
手前右は駒形根神社の石板
駒の石版もあるそうで、写真をよく見ると右に馬のお尻が見える
今度行く時はぜひ拓本をいただきます
2023年07月29日 08:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 8:12
6月にはここにはお参りできなかった
お駒講の安全を祈る
どれが駒形の石板なのだろうか?
手前右は駒形根神社の石板
駒の石版もあるそうで、写真をよく見ると右に馬のお尻が見える
今度行く時はぜひ拓本をいただきます
ハクサンシャジン
少し枯れた感じですが御室から上でよく見かける
2023年07月29日 08:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 8:35
ハクサンシャジン
少し枯れた感じですが御室から上でよく見かける
ウメバチソウ
少しだけ咲いていた
2023年07月29日 08:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 8:43
ウメバチソウ
少しだけ咲いていた
天狗平までもう少しゴジラ岩が見える
暑いが雲一つない栗駒山
2023年07月29日 08:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 8:44
天狗平までもう少しゴジラ岩が見える
暑いが雲一つない栗駒山
天狗平
風がありここから展望岩頭までは涼しかった
2023年07月29日 08:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 8:48
天狗平
風がありここから展望岩頭までは涼しかった
展望岩頭
昭和湖と焼石岳
須川温泉は山の陰で見えない
2023年07月29日 08:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 8:55
展望岩頭
昭和湖と焼石岳
須川温泉は山の陰で見えない
展望岩頭
秣岳と須川湖
2023年07月29日 08:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
7/29 8:55
展望岩頭
秣岳と須川湖
モンサンミシェル
草が光っている草原でさわやか
...でもアブが
2023年07月29日 09:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 9:44
モンサンミシェル
草が光っている草原でさわやか
...でもアブが
草原にはギボウシとキンコウカが咲いています
とりあえず正面の秣岳登れば前半部の登り終わり
2023年07月29日 09:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 9:56
草原にはギボウシとキンコウカが咲いています
とりあえず正面の秣岳登れば前半部の登り終わり
秣岳山頂
須川高原温泉はすぐそこ
多くはないが登山者はいます
2023年07月29日 10:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 10:03
秣岳山頂
須川高原温泉はすぐそこ
多くはないが登山者はいます
須川高原温泉の源泉
温泉に入りコーラ飲み疲れリセット
自販機で水1ℓ購入、2時間程度の登りで十分すぎるだろ... 甘かった
2023年07月29日 11:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
7/29 11:55
須川高原温泉の源泉
温泉に入りコーラ飲み疲れリセット
自販機で水1ℓ購入、2時間程度の登りで十分すぎるだろ... 甘かった
名残ヶ原
夏満開って感じですね
もちろん暑いです
2023年07月29日 12:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 12:05
名残ヶ原
夏満開って感じですね
もちろん暑いです
頭上には日差しを遮ってくれる木が無く
ただ風を遮ってくれるだけである
降りてくる人も相当暑さに参っている感じですね
2023年07月29日 13:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 13:04
頭上には日差しを遮ってくれる木が無く
ただ風を遮ってくれるだけである
降りてくる人も相当暑さに参っている感じですね
山頂にはこの暑いのに数十人登山者?がいました
登りなので短パンにしてみたがアブうるさく参った
トンボが数百万匹飛んでいる
2023年07月29日 13:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
7/29 13:22
山頂にはこの暑いのに数十人登山者?がいました
登りなので短パンにしてみたがアブうるさく参った
トンボが数百万匹飛んでいる
分岐から裏掛け・東栗駒コースに来ました
秋になると草紅葉がきれいところ
2023年07月29日 13:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 13:44
分岐から裏掛け・東栗駒コースに来ました
秋になると草紅葉がきれいところ
ここからは左の裏掛けに行きます
2023年07月29日 13:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 13:48
ここからは左の裏掛けに行きます
笊森の避難小屋が見える
2023年07月29日 13:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 13:54
笊森の避難小屋が見える
水が心細いので給水
沢の本流は表流水ぽいので左の染み出て流れているところから給水した
飲むと冷たくでうまい
裏掛けは至る所で給水できる
もっと上でも給水出るが、水流細くうまそうでなかった
2023年07月29日 14:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
7/29 14:00
水が心細いので給水
沢の本流は表流水ぽいので左の染み出て流れているところから給水した
飲むと冷たくでうまい
裏掛けは至る所で給水できる
もっと上でも給水出るが、水流細くうまそうでなかった
ドゾウ沢上部の崩壊地
もう少し崩れないと安定しないでしょうね
2023年07月29日 14:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 14:31
ドゾウ沢上部の崩壊地
もう少し崩れないと安定しないでしょうね
この辺は踏み跡が付かないせいかロープが張ってある
ガスっているとGPS無いとつらい
2023年07月29日 14:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 14:33
この辺は踏み跡が付かないせいかロープが張ってある
ガスっているとGPS無いとつらい
新湯沢の新湯到着
沢の中に採湯地がある
渡渉地点も近く、滑るとドボンですよ
2023年07月29日 15:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 15:25
新湯沢の新湯到着
沢の中に採湯地がある
渡渉地点も近く、滑るとドボンですよ
裏掛け登山口
2023年07月29日 15:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
7/29 15:35
裏掛け登山口
裏掛け登山口
隣では温泉用のボーリングやっています
2023年07月29日 15:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
7/29 15:35
裏掛け登山口
隣では温泉用のボーリングやっています
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.21kg
個人装備
長袖シャツ 袖なしシャツ ソフトシェル ズボン 靴下×2 帽子 シェード付き帽子 ザック 行動食(おにぎり3個&おやつ) 非常食 ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ヘルメット 沢靴 タオル 虫よけ エマージェンシーシート ココヘリ お金 塩飴

感想

街は溶けそうなくらい暑い、山方面も暑そうである。
昨年は7月31日に表掛け~秣岳~裏掛け歩いているがそれほどバテなかった。たまには夏山を120%堪能しようと今回はお駒講&栗駒大回り決行した。
朝は25~26℃と寝るには暑いが起きている分には悪くない温度だ。
登山口にくると22~23℃程度まぁまぁだ。
さすがにこの時間いわかがみ平に上がる車は少ない。
登る車は登山者なので横目で見ていくみたいだ。
入り口は小藪で足が濡れるがすぐに普通の登山道になる。
御沢まではほぼ高低差が無いのでハイキングだ。道も悪くない。
小沢をいくつか越えると御沢入口の道標がある。
沢に降りて沢装備になる。夏は涼しい沢歩きがいいですね。
石飛八里、八里はないが昔はるか下からお駒講に来た人にとって
かなり難儀したんでしょうね。大地森のお助け小屋で泊まってから登ったのかなぁ。
しばらく登ると大日沢出合いに来た。ここまではあまり滑らない石だったが上流にくると水流が少ないせいか苔が多くなってくる。
最後に”はしご滝”に来た。だいぶ暑くなってきたので滝に打たれたい。
滝は登らずに巻道を登り、滝の上部に昨年はここで装備を変えたが、まだ沢が続くので今回は沢装備のままだ。
御室直下はキンコウカの咲く草原となっていた。残雪は昨年に比べて残り少なかった。夏道が出ているので御室に登り、まず脇の御神水(勝手に呼んでいます)でのどを潤し清めてから祠をお参りしました。
その後で登山者2名とスライド、山頂から降りてまだ戻るようでした。
ここからはさらに暑くなる。帽子もシェード付きに変える。
天狗平から展望岩頭は風があり涼しい、ずっと居たいくらいだ。
ここで熊本から来た人に道を聞かれたので須川高原温泉まで同行することにした。一人だとペースが上がりがちなので、話しながら歩きちょうどよかった。
モン・サン=ミシェルは夏のさわやかな草原となっていた。キンコウカとギボウシが草の間に咲いている。須川からここまで来る人も多い。
秣岳では昨年アブに刺されたのでサクッと降りる。ロンパンでも生地が薄いとバリバリ刺しに来るので厄介だ。
降りて車道を歩くがまだこの時間それほど暑く感じない。熊本の人は帽子無しでも全然平気だという。(東北は涼しいと言っていた (・_・;) )
須川高原温泉では湯が濃いとレコに書いてあった大浴場の露天風呂に...
でも、温泉の人に聞いた話では中浴場のお湯が濃い?と言う。ただし46℃なので高温に注意してくださいと言われた。う~ん、今回はやめとこう。
湯に浸かりコーラを飲み疲れリセット。ミネラル水1ℓ購入する。2時間登りだ500ccでも十分だ。
登り始めると、観光客の人からお釜ってこちらですか?聞かれた。
...お釜?? 昭和湖ことかな??
登り始めるとやはり暑い、この暑いのに結構降りてくる人がいますね。
上部石段までに数人抜いたが、皆暑さでバテていた。
自分も石段の中間まで来るとさすがに参った。水は飲みまくってほぼ無くなりかけてきた。手もドラエモンのようにむくんでいる。
でも、休めないんですよねぇ そう、短パンになってしまったんでアブに刺されるんです。まぁザックからロンパン出せばいいんですが...
山頂にくるとこの暑さなのに結構人がいますね。宮城からは(多分中央コース)まだまだ登ってくる人がいます。時刻から見て出発遅くね?
山頂は木陰無く暑いが、登っていなければ、まぁそれほどでもない。
あまりあてにならない温度計で28℃くらい。
到着後、まず駒形根神社 嶽宮の祠にお参りする。
山頂の碑で近くの小学生(たぶん)に写真撮ってもらうサンキュー
そのあと、あまり食欲ないがおにぎり1個食べた。トンボがワンサカ飛んでいる。
山頂からの眺めは霞んでいてあまりなかった。
下りとはいえ水が心細くアブもうるさいのですぐに下る。
確か裏掛けの下りは大した登りはなかったはず。
下りは早い、すぐに小沢があったが水流少ないので補給は控えた。
笊森分岐の手前に水流の多い沢があった。脇には浸透水からの流れがあるので触ってみると冷たい。合格! 飲料〇適マーク。
下りだからと飛ばすと心拍上がるので熱中症防止にゆっくりペース。
このコース、後半まで木陰はないのだ。
草原も有り良いコースだと思うのだがここで登山者と会ったことはない。
さらに下るとドゾウ沢上部の崩壊地に出る。
草原から荒々しい光景に切り替わる場所だ。これを過ぎると森の中に入っていく。これでやっと木陰に入れる。アブもいつの間にかいなくなっていた。
下ると沢の音が聞こえてきたが最初の沢は新湯沢ではない。
さらに下ると新湯沢に着いた。石沿いに少し歩くと採湯地(新湯)に着く、そこで渡渉すると簡単だ。
沢から上がると古く損傷したトイレがある。そこの林道を少し下り、石段を登り山道を登ると裏掛け登山口だ。
あれ?何この囲い? 温泉用のボーリングをやっているようだ。
温泉施設を作るのかな?
車道をトボトボ下りスノーシェイドを越えると表掛け登山口駐車場だ。
ああ暑かった! シャワー浴びたいが 新湯温泉くりこま荘の日帰り温泉は15時までなので残念だ。ハイルザーム栗駒もあるが、エアコン最強にして帰ることにした。




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:370人

コメント

お疲れさまです。平地が猛暑だと1600mでも28℃もあるんですね。そんな中でも25km以上も踏破するとはさすがです。
ちなみにわたしは先週半分にも満たない距離でばてばてになったのに懲り今週は自転車も山もお休みにしました。(笑)
2023/7/30 16:38
行雲流水さん、おはようございます
山よりも自転車がきついのでは?
高校生の頃、自転車で各地を回りましたが夏はきつかったですね
当時は今よりも気温低かったように思いますが、青森市から八甲田の登りは完全にバテて
路肩に座り込みました。
道路は照り返しとアスファルトの熱気で暑いんです。
山は4時くらいから登り8時には山頂に着くのがいいと思います。
2023/7/31 6:44
いいねいいね
1
アブ対策として何か特効薬のようなものはありますか?先日の八ヶ岳では標高2000メートル前後のところで、アブにまとわりつかれました。ちなみに東北ですとアブの出現範囲は1500メートルくらいと標高が下がるんでしょうか。
2023/8/1 3:50
ハッピーアドバンテージさん、おはようございます
一応イカリジンやディート配合の虫よけ薬にはアブにも効果ありとなっていますが、ブヨ同様に刺されてしまいます。汗多くかくから流れるのかなぁ?
やはり登山用シャツとズボンにすれば完璧?
顔には帽子にシェード着けていると寄ってきませんでした。
長袖着ている上半身にもあまり寄ってこなかった。(虫よけ効果?)
ちなみに今回は短パンになった時に足に虫除け塗るの忘れていました。やつらは目の届かないふくらはぎにそっと寄ってくるんですよ。何回チクチクやられたことか、ほぼ追い払ったんですが1匹だけは刺されてしまい、今日も腫れています。
昨年は標高1400mの秣岳ではアブに刺されましたが、1600mの栗駒山頂にはいませんでした。今年は1000mの須川温泉から1600mの栗駒山頂全線にわたりアブいました。
今年は暑いからアブが大量発生しているのか?
山頂は無数のトンボに混じっているので厄介です。
でも、ほかの登山者はあまり気にしてなさそうなのでやはり服装かなぁ
参考になりませんが、オニヤンマを自作するのも一手かなと...
この間、ラジオで割りばしに黄色と黒テープを巻いて作ると放送していました。
羽はいらないそうです。
2023/8/1 5:45
いいねいいね
1
kamisugirunnerさん、おはようございます。そうなんですよ、先日の八ヶ岳に虫よけ(イカリジン系とディート系の両方)を持って行ったんですが終始まとわりつかれました。ただ刺されはしませんでした。服装とオニヤンマを次の八ヶ岳で試してみようと思います。
2023/8/2 2:59
おはようございマス☁️
相変わらずの距離と標高差デスね〜
顎が外れそうデス♪😳(笑)
アブ対策は難しいデスよね〜
ワタクシは東北のアブ地獄ヲ経験する前に去ってしまっタのですが、北陸方面では思いっ切りやられてしまいましタ。。。😱
それ以後、ハッカ油が手放せなくなりましタ。
個人的な経験デスが、、、
アブには囲まれマスが、刺されなくなりましタ。
しかし、人によっては肌が痛くなる場合があるそうデス。
そして風向きによっては、目が開けられなくなりマス。。
😅😅😅
2023/8/1 9:45
いいねいいね
1
おぉ~ハッカ油ですか
ブヨや蚊にはあまり効かなかったけどアブには効くかな? 自宅でヒーリング用に作ってあるので今度山に持って行ってみます。
肌が痛くなるのはハッカの濃度が濃いのでは? 前に少しハッカを多く入れたら刺激を感じました。
九州はアブあまりいませんか? あまり暑くてアブも夏バテ?
2023/8/2 11:02
いいねいいね
1
kamisugirunnerさん

こんばんは🌙
個人的にはハッカ油は夏のマストアイテムです♪
コレを使い始めて刺されなくなりましタ。
囲まれはしますが。。
難点は効きが長続きしない事。
マメに吹き付けないといけない事、デスかね。。
痛くなるのは仰る通り、濃度の関係もあると思いマス。
プラス、メマトイ対策で帽子のツバにも塗るのデスが、、
前述の通り、風向き次第では、、、(笑)

九州では今のところ、猛烈な数のアブに囲まれた事はありません。
居るには居ますが、、、😅
2023/8/2 20:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
秣岳登山口〜栗駒山〜須川温泉口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら